みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
316.《ネタバレ》 後味の良い愉快な映画ですね、ストーリーにはひねりもなくベタなものですが、それでも楽しい。結局、人間は人間らしい生活が一番ですね。 【東京ロッキー】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-06-18 13:10:40) 315.《ネタバレ》 こういう、見ていて心があったかくなるような映画が好きなんですよね。 学生のときの合唱を思い出します。 (2022.12再鑑賞7点→8点) 冒頭こそガサツなウーピー調でちょっとめげるが、修道女になったあたりから俄然面白い。 テンポ、ユーモア、ノリ、ハーモニーどれをとっても素晴らしい。 合唱がうまくいくなっていく過程とか、地域に溶け込んでいくところとか、見せどころのはずなんだけど、テンポが悪くなってしまうのでバサッと進むのが何より素晴らしい。 ちょっと終盤もたついたりするが、見ている人を笑顔にするような映画が好きだと改めて思った。 ちょうど「プラトーン」を見たばかりなので、とても救われた。 いろんな意味で人の意識を変える力を持った名作。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 8点(2022-12-08 20:53:50) 314.改めて見てもよくできた脚本。起承転結がぴたりと決まって無駄なし、コメディのお手本のような作品。その中でも、デロリスと院長の関係の変化など、微妙な力の調整を要求されるところにも、きちんと注意が払われている。だからこそ、歌の部分や笑いの部分が引き立ってくるのです。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 8点(2022-01-23 16:52:43) 313.《ネタバレ》 コメントしてなかったので投稿、平均点通りで面白いですね。なんとなく苦手な俳優さんいると思いますが、僕の中ではウーピーさんがその一人です。特に理由は無いのだけど何となく避けているといいますか、観たい気にならないのです。 かといってウーピーだから-3点とかは無いですよ。 改めて観たら楽しめるかな~ ↓のコメントで自身が陰キャだからか?とかオバハンいうのが割と腑に落ちました。。。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-06-15 09:48:20) 312.《ネタバレ》 ウーピー・ゴールドバーグと聞くと「ゴースト」とともに思い浮かべる映画。かなり久しぶりに見たが、デロリスを演じるウーピー・ゴールドバーグがものすごくハマっていて、それだけで見ていて単純に楽しいし、旧態依然とした厳粛な修道院に現れた彼女が聖歌隊に入ったあたりからとたんにシスターたちがイキイキとしてくるのが面白く、そこからは一気に楽しめたし、見ていて自然と元気が出てくるのがいい。シスターたちの個性もしっかりとしているが、やはりデロリスの影響で修道院の雰囲気が変わりはじめても、修道院は規律を重んじる厳粛な場所であるべきと考えている修道院長(マギー・スミス)。そんな彼女もやがてはデロリスを認めることになるのはわかりきっていることではあるんだけど、今見るとこの修道院長につい気持ちが行ってしまう部分があった。それから、昔吹き替えで見たときに印象に残ったシスターはロバート(ウェンディ・マッケナ)だったのだが、今になって字幕で見てもやっぱりロバートが印象に残った。映画的には普通のコメディーという印象が昔見たときと同じく強く、物足りない部分もなくはないが、だからこそ安心して見られる映画になっている。クライマックスはローマ法王を前にしたシスターたちの歌だが、これが終わった後、エピローグをやらずにスパッとエンドロールに入る構成で、この終わり方が実に後味良く、気持ちのいい映画だったなあと思わず笑顔で見終えることができた。(2020年12月11日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-03-13 19:07:19) 311.《ネタバレ》 面白い。 面白いんだけど主人公が破天荒で天真爛漫、でも根は良い奴。 誰でも好きになれそうなキャラだけど俺はどうも好きになれなかった。 どこか冷めた目で見てしまう。 なぜか。 おそらく俺が陰キャだから、あとオバハンが主人公だからかな。 ボス役のハーヴェイカイテルは渋くて良かった。 【Dry-man】さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-12-29 15:05:33) 310.これはとにかく最高の映画だ。 何か楽しい映画を見たいと思った時、手に取るいくつかの映画の中の1つ。 初めて観た時、ちょうどアメリカ出張が多く、 ハーレムの教会、バンドがいるバーやレストラン、 リオではないがラスベガスを訪れたりしていたので アメリカの雰囲気を少し思い出しながら見れたのが良かったのかも知れない。 私には何度見ても楽しくなれる貴重な映画の1つだ。 【プエルトガレラ】さん [DVD(字幕)] 10点(2020-10-08 12:42:42) 309.30年近い前の映画なのに古臭さを全く感じないのが凄い。それはウーピー・ゴールドバーグの強烈なキャラクターに尽きる。俗世にまみれながらも陽気でたくましい。殺伐とした序盤でもコメディタッチで突き抜ける潔さ。そんな彼女が匿われ先の閉塞的な修道院を歌で変えていくわけだが、(たとえ安直でも)歌がどれだけ観客の心を動かすかを教えてくれる。だから、どれだけご都合主義で大団円だろうが許してしまうパワーがあった。細かい部分は気にせず、誰もが楽しめる大衆映画という意味では名作の域ではないか。 【Cinecdocke】さん [地上波(字幕)] 8点(2020-05-17 12:21:12) 308.おバカな内容のポップコーン映画です。アメリカ人の観客ならゲラゲラ笑って楽しむのでしょうね…。何かしら社会的なメッセージが含まれている気もするけど、よく分かりません。 舞台はカトリック教会で、歌っているのは白人女性で、さして合唱シーンが多いわけでもなく、とりたてて感銘を受けるほどの演奏が聴けるわけでもないので、これを「ゴスペル映画」のように見なしているのは、たぶん日本人の勘違いによるものでしょう。続編はまだ見ていませんが、これよりはゴスペルっぽくなっているのかしら? 考えようによっては、米国のプロテスタント勢力が、カトリックの閉鎖性を揶揄して、自分たちのほうが開明的だとアピールするための映画だったのかもしれません。ちょうど南部の福音派とネオコンの勢力が強まっていく数年前に作られた映画だし。 【まいか】さん [地上波(字幕)] 5点(2020-05-17 01:46:35) 307.後半に行くにつれて、ストーリーが雑になっていくような気がするが、それでも面白さは損なわない。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2020-05-16 15:08:39) 306.すっと心に入ってくる。 温かさが沁みる作品。 シスター達が純真で一生懸命なのが素敵。 歌の力で一致団結。 勢いが出てイケイケ!になるのが楽しい。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2020-02-27 15:32:14) 305.歌を通じて、冴えない修道院を盛り上げていく主人公。常にポップでいつも誰かが歌ってる。彼女のパワーに、お堅い修道院の院長も思わず許しちゃう。気が付けば、笑顔になってしまう作品。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 7点(2019-01-01 22:51:40) 304.《ネタバレ》 超話題作を今更ながら鑑賞。 ほのぼのとした作品のイメージがあったので、序盤の不穏な雰囲気に驚かされる。主人公の女性が修道女になるきっかけが、意外ながらも合点。修道女になってからも、新たしい境遇で生きようとする彼女の姿は見ていて気持ちが良かった。 効果音や映像こそ古めかしく野暮ったさを感じるものの、聖歌隊による美声のハーモニーは秀逸。 【カジノ愛】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-04-06 15:56:10) 303.楽しい映画だったのは覚えているけど、落ちこぼれ少女時代からマフィアの情婦だった出だしの部分の面白さを改めて実感。主人公はもとより脇役キャラもよかった。シスターの面々以上にボスも手下もいい味出してます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-13 21:58:44) 302.《ネタバレ》 実に良く練られた起承転結にユーモアが加味された最後まで飽きることなく楽しめた作品。デロリス救出の為に皆がカジノに一列になって乗り込むシリアスな場面にデロリスの台詞「こんな服ペンギンのようでイヤ」が浮かび大笑いしてしまったのは私だけなのだろうか。物語を引き締めてくれたスパイスの効いた存在感の院長はデロリスと共に忘れがたいキャラクターだった。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-12-25 01:22:34) 301.いろいろとあるけど、音楽の楽しさが伝わってくる。それだけで素晴らしい作品だと感じる。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-20 21:31:46) 300.まぁまぁ面白かったです。 【fujicccoo】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2016-02-24 23:25:42) 299.《ネタバレ》 さっさと殺せばいいのに悪役二人が、いつの間にか祈りをささげてるとことか、コメディっぽくていいですね。 ストーリーも王道で、スっと入ってきて楽しい。 だから、尼の長みたいな人が、聖歌隊に難色を示していたのに、いきなりリノに行くぞっていうのは、ご都合主義だけど理由を考えちゃいけないんでしょうねw いい気分になる映画ですね~。 【OKfilms】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-10-25 21:33:07) 298.《ネタバレ》 やはりこういう楽しく痛快な作品ほど、緻密で繊細な計算の上に成り立っているもの、ですわね。幼少ウーピーが使途の名前を答える問いにビートルズのメンバーを挙げるというプロローグで、「シスター」「音楽」「型破りな性格」という作品のキーアイテムをすらっとナチュラルに提示。でもってシスターという素材を、人の命を奪う悪人も相手がシスターとなっては手を出せないというオカシサなどに活かすツボのおさえ方。シスターという題材だからこそ生まれる面白さ、みたいなのが随所にちりばめられてて、そして単に散りばめるだけでなく、その面白さの前にどういう流れだったらより面白くなるか、ということもよく考えられてます。警察内部に内通者がいる辺りの流れは会話だけで説明されていたりしますが、愉快なコメディパートと、ウーピーの働きで破綻寸前の教会が持ち直していくサクセスストーリーにパワーがありますので特に不満にはなりませんでした。 【Jar_harmony】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-02 00:24:49)(良:1票) 297.《ネタバレ》 暗く沈んだ世の中を、歌のパワーで明るくしていくミュージカル映画。 エネリギッシュに声を上げて歌うヒロイン、そんな様子を見ている内に、こっちも元気とやる気が湧いてくる。 ストーリーも歌に負けず劣らずリズミカルでテンポが良く、小気味良い心地さがある。 老若男女の複雑な悩みや葛藤、デリケートな問題と向き合い、それを歌にして発散していく。 ヒロインが一番複雑な事情持ちだが、そんな事は意も返さずに今日もヒロインは歌い続けていく。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-11 06:21:24)(良:1票)
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