みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
52.《ネタバレ》 追記 2022/10/11 最初観たのが民放でかなりカットされていたのですが、今回NHKBSでフルバージョンで観て 全体の流れがようやく分かって少しはこの映画の捉え方が変わりました。 この作品をSFやタイムスリップ物として期待するとはちゃめちゃな作りで批判的になるのは しょうがないところですね。 ある人物の過去の人生を語る場合には、主人公が知人を訪ね歩いて話を聞く、本人の残した 日記を読む、などが現実的ではありますが、もっと安易な方法として主人公が過去にタイム スリップしてしまうという方法があると思います。 この物語ではタイムスリップは、登場人物たちの過去の人生や関わりを説明する為の道具に すぎないということで(かなり乱暴でご都合主義的)、そこに突っ込みをいれてしまうとも うこの映画を楽しめなくなってしまうのではないでしょうか。 この映画はあくまでも父と息子の和解と再生を主体とした物語として捉えるべきなのでしょう。 ただそれにしても、みち子さんの自分殺しは必要だったのだろうか?真次と佐吉の話だけでは月 並みで花がないと思ってみち子の物語も付け加えたのでしょうか。父と息子の物語に社内不倫や 近親相姦はそぐわなかったのではないでしょうか。 野平先生は満州の戦闘シーンで登場した民間人と同じ人のようなのですが、彼はどのような役 割を果たしていたのでしょうか?昭一の実の父という話もあるようですが、よく見ると違うよ うです(もしそれなら昭一が死んだ時に野平先生と民江の間のやり取りがもっと描かれるべき でしょう)。民江がお焼香をあげる戦死した遺影の人物(東京帝大生?)が実の父親のようです。 などなど、物語自体にも不明な点は多くて、これらについては未だに理解不能です。 ただ不可解なものがあるゆえに奥深い(そう見える)作品になっているとも言えるでしょうが。 ちなみに自分は一時期新中野の近くに住んでいたことがあり、みち子さんのアパートから見える 丸の内線の車両基地が中野富士見町のものだと思って、あちこち探し回ったけど見つからなかった のですが、今回調べたらあれは茗荷谷の基地だったようですね。 (以下は初見の際のオリジナルコメント) ここでの批評がかなり厳しかったので、期待せずに見ましたが、まあ合格点はつけられると思いました。厳しい批評の方たちは、この作品をSFタイムスリップ物として期待したのかもしれませんが、実際にはノスタルジックなメルヘン物語ではないかと思います。ですから、あっちこっちに勝手にタイムスリップするのも、過去から現代に電話してしまうのも、目をつぶってあげましょう。親が若かった頃に戻って、人生を精一杯生きている姿を見てみたいというのは、多くの人が抱く心情ではないでしょうか。特に現在の親が風采があがらなかったり、不仲だったりすればなおさらのこと。ここの批評を読んで初めて、あの老先生が長男の実の父だったことが分りました(あの映画の中でどうすればそれを読み取れるのだろうか)。意外と筋書きは凝っているのですね。登場人物の年齢がおかしいという批判がありますが、43歳の主人公が30年前の東京オリンピックの年(64年)に最初にタイムスリップした、ということは、現代の設定が1994年ということになり(田園都市線が新玉川線と呼ばれていたのは1990年代)、みち子さんも65年に生まれたとして現在29歳でぎりぎりセーフではないかと思います。お時さんはちょっと若すぎるかもしれませんけど(あの時代では超高齢出産になります)。舞台となった丸ノ内線や新中野が結構現在の自分に関係のあるものばかりだったので、いつか自分も地下鉄で同じような経験をするのではないか、などとなんか人ごととは思えませんでした。 【キムリン】さん [地上波(邦画)] 6点(2022-10-13 09:17:49) 51.「これがわが社の罪と罰」ってところが好き。 【紫電】さん [DVD(吹替)] 6点(2021-11-27 15:03:21) 50.《ネタバレ》 余りにも酷い作品だったので、勢いで酷いことを書いてしまったけど、何故か心に引っ掛かるものがあったので、改めてもう1回見てみました。 この作品は所謂タイムスリップ物ですが、その仕組みが余りにもおざなり過ぎます。 最初のタイムスリップは、タイトルにもあるように地下鉄に絡んで発生します。 まあ、理論的に整合性が無いとダメとまでは言わないけど、その後のタイムスリップは地下鉄とか関係なしにかなりご都合主義的に発生する。 飛ぶ時間も場所も物語の進行上必要な都合の良さというわけで、これは余りにも酷いストーリー展開だと感じました。 人間にはいくつもの顔があり、こんなに都合の良い側面ばかりを見せられたら、誰だって良い人に見えてしまいます。 そういった側面に遭遇するに当たって、必然性が存在していれば、それは感動となるのだろうけど、こんなにも強引に良い側面だけを見せられたのでは、逆に興醒めしてしまいます。 それから、一部の役者の演技がちょっと力み過ぎ。 そんなに力を入れて喋らなくてもいいと思うんだけど、昔の人はみんなあんな喋り方だったんでしょうか。 現代人に関しては、ほぼみんな普通だったので、演出的なものだと思うけど、やっぱりちょっと気になりました。 あと、原作が古いので仕方ないのかも知れないけど、時代設定が適当です。 ヒロインは昭和39年か40年の生まれということになり、現代に生きていれば40歳以上ですが、岡本綾はどう見ても20代、主人公も昭和20年代の生まれなので、60歳前後ということになる。 この作品における現代は、今からかなり前ということになるが、既に携帯電話が一般化して普及している辺りに近年の雰囲気を感じずにはいられない。 こういった作品において、時代考証が狂っているのは致命傷に感じました。 現代が作り物という時点で、過去にも現実味はありません。 作品全体が嘘っぽく見えて仕方ありませんでした。 そして、やっぱりあの死に方は後味が悪すぎる。 悲しすぎて涙が止まらなかった。 ヒロインを殺す為、無理矢理に状況設定を固めた感じの展開に納得できるはずもなく、やっぱり初見の点数のままにしておきます。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 2点(2021-05-11 14:50:47) 49.《ネタバレ》 原作未読ですが、忠実に映画化しているとしたら、お粗末な内容ですね。 終盤、みちこの行動の意味がわからない。何故過去の母親を巻き込みのか?現在に戻って自死すればよいのでは無いのか? 主人公も親父をあれだけ嫌っていたのに、過去に戻って交流すると、何故か(満州の一件があったとは言え)何も無かった様に許せてしまう。 頻繁に過去にタイムスリップするが、バラバラで一貫性が無いなど、全体に合点がいかないことが多い。 同じ様なテーマでも、バックツゥザフューチャーとだいぶ違うなぁ〜。 ラストに流れるテーマソングは好きです。 【とれびやん】さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-03-28 20:59:39) 48.《ネタバレ》 なんかイマイチルールのないタイムスリップ方式だよねー、まぁそもそもこのテのものは都合がいいものだから別にいいけどさ。大沢さんの演技を熱演というかオーバーアクトというかは微妙なところで、俳優さんって大変だーーーと思った次第でありまして。不倫ものって好きじゃないしなんか後ろめたさを感じさせない堤さんとかなんなの。まぁそれでも岡本さんは美人だな――まぁさすがとか思ってたらの、あの、ラスト。前知識ゼロだったから超ビックリ!!(悪い方で) おいおいでしょこれ、全然理解できん。なんじゃこりゃ。久々の時間の無駄映画。限りなく0点に近い1点 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 1点(2016-10-03 07:09:39) 47.東京メトロ特別協力作品なのでその宣伝効果が大きかったのですかね。印象の薄い映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-10 11:19:47) 46.大沢たかおが堤真一の役やって 堤真一が大沢たかおの役やったらよかったんじゃないのかな と。 えっと そんなことではない か。 ただ父親役の嘘っぽいインチキメイクさえ無ければ まだ少しはまともに見れていたんではないかと思う候。 大沢たかおの髪型が真面目ドラマではなく コントなどでよく見かけるカツラに見えてしまった時点ですでにアウトじゃないのか と。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-01-05 22:22:58) 45.美術や照明関係の安っぽさだけで、制作者の志の低さが見て取れるのであるが、脚本もものすごく荒っぽい継ぎ接ぎだし、役者の演技も全然ついていない。原作の有名さに、関わった人全員が油断しまくったとしか思えません。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2013-12-04 02:09:34) 44.《ネタバレ》 タイムリープした時点で、SFということでそれはそれで構わないんですが、なんかここはこうじゃないでしょうという感がいっぱいですね。原作は面白いのでしょうが、経費をスクリプトに回して、二時間ドラマでもというのは言い過ぎか? 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-22 22:14:06) 43.《ネタバレ》 これほど手間がかかった映画もなかった。まずテレビ放映のカット版で見て腑に落ちず、図書館で原作を借りてきて読んでも一向に解決せず、最後に今日レンタルで借りてきて完全版を見たわけだが。 結局理解できたのは、映画が駄目だったのはすべて原作のせい、原作の意味不明、理不尽さがそのまま映画に残ってしまっただけの話。結局最後に残った最大の謎は、なぜこんな小説が映画化されるほどヒットしたかということにつきる。 主人公と父親の話は、とりわけ感動するほどでもないが、貶すほどでもない。一方的に嫌っていた父親と過去に出会うことによって父親の人間性や子供に対する思いに触れる。まあ新味には乏しいけどある種の感慨はあるでしょう。(ただ、他人の子供を妊娠した女性と結婚し、生まれた子供を愛情を持って育てるなんて、手垢が付きまくった流れで読者の感動をよべると考えるならば、浅田さんもそんな程度の小説家だったと、かなり落胆を感じる。それから人物設定、他にどんな美点があるにせよ、やたら女、子供に暴力をふるう人間に魅力を感じろと言われても。不倫することに全く後ろめたさを感じてないなんて点でそっくりな親子も嫌だな。) しかし、なんと言っても納得できないのが、他の多くの皆さんと同様ヒロインの行動と、ここまで書いて突然気がついてしまった。要は、近親相姦の恋愛に苦しむこと、あるいは近親相姦してしまった苦しみから主人公を完全に救うために、自分の存在を最初から完全に消すことを選んだのか。だから罪と罰ね。ただ、なんか生臭い話だし、自分の存在が引き起こす苦しみから救えばそれで幸せっていうのもちょっと。何よりも、ヒロインが自分の存在を根本から消し、ヒロインの母親が子供を産み育てる幸せを完全に奪われたわりには、結局ヒロインの記憶を徐々に無くしていった主人公は、実質的には何も失わない。なにかぼんやりした温かみを持ちながら平凡な人生を営むだけ。ほんと、どなたかが書かれたように、男性に都合のいい話ですね。 本当にたった今、この映画を理解できたわけだけれど、それで嬉しいとも全然思わない。二、三度映画を見直した時間。原作を読んだ時間。本当に無駄な時間を費やしてしまった。 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 2点(2013-02-14 09:23:16)(良:1票) 42.《ネタバレ》 『三丁目の夕日』辺りから昭和ノスタルジーの流れが目に付く。 この作品も昭和の風情がたっぷり。 真次がタイムスリップで、嫌って縁を切った親父の若い頃に出会う。 その交流の中で親父の知らなかった面を見て、親父への見方が変わっていく。 かなり都合よく頻繁にタイムスリップで時代を行き来するなど、細かくみればおかしなところは幾つもある。 でも、それはファンタジーなので百歩譲ってサラリと流そう。 ただ、みちこのエピソードや佐吉のキャラにはついていけない。 長男を亡くして悲嘆にくれた佐吉が、その直後にお時のおなかをさすって目を輝かせている。 そんなにすぐに子供を亡くした感情が切れ替えられるのか? 不倫関係にあった真次とみちこは、実は異母兄弟だったということが判明。 その後、みちこがお時を階段から落として、おなかにいた自分自身を殺す。 これがまったく理解できない。 愛する真次のためには自分は生まれてこなければよかったってこと? だったら、生まれてくることを喜んでたお時と佐吉はどうなる? そして、その姿を見てみちこが流した感動の涙はいったいなんだったのか? 前後の流れが違っているので、いきなり逆噴射を食らったよう。 より悲劇的に、よりドラマティックにしようとして、意味不明なことになっている。 【飛鳥】さん [映画館(邦画)] 4点(2013-01-06 01:13:09)(良:1票) 41."三丁目の夕日"に見るノスタルジー感覚で観まして、いろいろ突っ込みどころは満載ですが、そこはファンタジー。でも…私もみち子のエピソードは不要な気がします。それよりもっとお兄ちゃんの話とかお母さんの話を掘り下げて欲しかった。あと、常盤貴子さんはお綺麗なのですが個人的に演技が苦手です。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 4点(2012-08-14 01:30:53) 40.雑な作りの、ファンタジー色を含んだストーリー映画。 序盤を過ぎてから、詰め込み感とチープさが強くなり、徐々に怪しい雲行きに。 ヒロイン絡みのエピソードでは、もう口をぽかーんと開けるしかなかった。 ファンタジーだから、何をしてもいいってことはないでしょ。 しかも登場人物たちの性格づけが、すべて中途半端で誰にも感情移入できず、 本来なら"感動"となるクライマックスでも、明かされる真相はメロドラマ並に陳腐で、 お涙頂戴の薄ら寒さしか感じないという結果になってしまった。 脚本の完成度は、若者向けの民放ドラマレベル。いかにもやっつけ仕事といった感じで、 とても大人の鑑賞には堪えられない。出演している役者さんたちがかわいそう、 としか思えない作品だった。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 1点(2011-08-12 05:31:47) 39.《ネタバレ》 ファンタジーです。なんでもありなんですよ。つじつまがあわなかろうがなんだろうがファンタジーだから何でも許されるんですって,作り手が思った所がいけなかったんでしょうね。なかなか面白いんですけどね。自分の親がどんな生き方をしてきたかって,以外に知らないものです。だれの親でも一本映画が作れるぐらいドラマティックな人生を送ってきたはず。自分の親に対して「なぜ,あんな考え方をするんだ!」っていうことがあると思いますが,それには全て何かしらの経験があって考えている訳で・・・。そういうことが,ある日突然,父の死を前にして一度に理解できるということは到底ないでしょう。普通だったら写真を見たり,日記を見たり,誰かの話を聞いたり・・・そういうことで理解して自分の親のことを理解していくのでしょうね。父が死ぬ前に父のことを理解し愛することができた代償として異母妹の存在が無くなるのです。もし,互いにあのような関係になっていなければ,彼女は存在を消す必要はなかったはずです。じゃあ,主人公への罰とは何でしょう?愛していた人の記憶が全くなくなってしまうと言う罰でしょうか・・・。私は指輪をじっと見つめても何も思い出せなくなっているのだと感じました。 【蝉丸】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-08-13 18:50:52) 38.《ネタバレ》 期待していたので突っ込みどころ満載で残念でした。岡本綾が自殺するのには引いてしまった。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-03-01 13:48:17) 37.《ネタバレ》 子供は父親を見上げて育つもので、水平方向に見ることはない。タイムスリップによってその機会を得た主人公は父を理解する。父の行為を許すとか認めるとかではなく、少なくとも悪意を持って子に接していた訳ではなかったことが分かる。それだけでも病床の父を見舞う十分な理由になる。 この親子関係だけでも充分成立するのに、近親相姦不倫なんて話を持ち込んだがために、思いっきりテーマがブレてしまった。しかも決着のさせ方がよろしくない。母親の幸せと好きな人の幸せはどちらを優先すべきか、という質問をしたうえで階段から落ちた。好きな人の幸せとは、自分が存在しないことと結論したらしい。でも、母親の幸せも好きな人の幸せも、自分という存在を前提にした比較論のはずで、短絡的な詭弁としか思えない。少なくとも、現象的には(生まれる前だけど)親より先に死ぬという最大の親不孝を実行しただけである。 話は変わって、この映画のタイプスリップの法則の話。過去に行くのは主人公だけじゃなくて不倫相手も一緒。何故この二人だったのか。それは両名とも同じ血を継いでいるからでしょう。そう考えると、血縁のある者の意思が働いていたと解釈するのが最も合理的。死ぬ前に自分の血を引いた者と和解したい。そんな願いを誰かが聞き届けて、それに相応しい時間と場所を選んで二人を送り込んだのではないでしょうか。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-26 15:11:13) 36.《ネタバレ》 堤真一は、やはりうまいですね。まあまあ面白かったです。大嫌いな父親。その若いころの生きざまに出会うことで、主人公の気持ちに変化が起こっていく、その過程はよく描けていたと思います。でも、みち子が、母親のお腹にいる自分を殺すシーンは、意味不明ですね。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-08-16 00:17:16) 35.《ネタバレ》 昭和の風景は非常にノスタルジーを感じさせますし、出演者の演技も中々良かったのですが、設定やストーリー展開に粗が目立ち、もう少し丁寧に作り上げても良かったのかなと思いますね・・・・。 まあ、それでも途中まではおかしな点を突っ込みながらもまあまあ観れたのですが、「階段落ち」シーンの前後当たりで全てが台無しになりましたね。まあ、あの展開はいくら作り話とはいえ酷すぎます。唖然としてしまいました。自分の父親やそれぞれの愛人に余計な苦しみを与えておいて、自分は不倫が無かったことになり後ろめたさが消え、父親を許せる気持ちにもなりました目出度し目出度しではね・・・・・・。 【TM】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-07-29 17:31:05) 34.誰かと一緒に観るのがオススメ。観た後、誰かに「あれおかしいじゃん!」と言いたくなるポイントが満載です。ある意味おもしろいです。 【エムラ兄妹】さん [地上波(邦画)] 5点(2008-06-20 23:16:55) 33.《ネタバレ》 最初、地下鉄にホームから降りるとそこは昭和30年代にタイムスリップ、という展開なので、地下鉄がタイムマシンにでもなってるのかと思いきや、どういうわけか眠ったらタイムスリップしているというよくわからない展開になり、なんでもありかよ!と思わず突っ込みを入れてしまった。メトロのシーンになるとテクノっぽい音楽が入るのも作品とマッチしてるようには思えん。それと、主役の真次がその当時15歳だったのなら、今はもうかなりの年齢になっているはずで、顔と年齢が合ってないだろ、と思ったんだけど、たぶん原作が1994年刊行のものだからなんでしょう。そんなこんなで違和感ばかりがはなについてとても感動出来る代物ではなかった。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-06-16 21:07:35)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS