みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.特に見るべきところのない登場人物のどうということもない日常生活を延々と流されても、別に面白くもありません。また、男が4人寄ってくるというのがポイントのようなのですが、みんな同じような人にしか見えませんでした。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 4点(2024-01-14 23:39:49) 12.心の病んでるそこの貴方。そう、貴方です。おすすめですよ。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-01-23 18:06:10) 11.もう10年以上前の話だけど、自分のいとこの女性がこの映画の主人公と同じくらいの歳でビルから飛び降りて死にました。鬱病でした。そんな経験があるからか、この映画はタイトルが示すような生やさしいものに思えなかった。足元の定まらない生活をしている主人公に、自分は終始、死の影を見続けていました。周囲に何人か相手をしてくれる男はいたけれど、最終的には孤独の中に漂って終わった。彼女の10年後が想像できない。精神を患っていなくても、主人公の年代で同じような境遇の女性(に限らないんだけど…)は世の中にたくさんいる。その人たちがとても危うい存在に思えてしまう映画でした。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-11-16 11:35:16) 10.なぜか寺島しのぶの顔が生理的に受け付けない お母さんは結構好きなんですが何故でしょうか? 【マーガレット81】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2009-05-05 00:26:49) 9.以前住んでいた蒲田が舞台という事で、懐古の思いで観ましたが、淡々としていて物語に入り込めずに終わった。 【オニール大佐】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-08-08 17:07:32) 8.《ネタバレ》 そのときは空っぽであっても今を生きていて、過去の今があるからこそ現在の今がある。思い出の写真も、記憶も、インテリアも、自分が今を生きてきた歴史ってことかな。ちょっとずつ病気を理解してサッと薬を出せるようになるトヨエツ、ありのままを見て受け入れられた人を愛おしく思うトヨエツ、素直ないい役だったな。寺島しのぶも、あんなに表情が豊かないい役者だったとは知らなかった。心象風景を丁寧に描いた良い映画でした。タイル絵は、うどんとそばの布石だったんだ。 【ハラミ定食】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-02 18:37:25) 7.安っぽい「脱ぎ」をしなかった分,この作品は成功していると思います。寺島は,この手の役をやらせたら随一ですね。確かに何かが起きる(ラスト以外)わけでもないし,観た後,いい気分になる映画ではないけど痛いトコつくなぁと思いました。評価が割れるトコだと思いますが私はすごく良く出来た作品だと思いました。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-02-26 21:57:28) 6.《ネタバレ》 心の病を抱える女と、その彼女の前を通りすぎた男たちの物語・・・・ですかね。退屈ではなかったし、見た時間損した・・・・とまでは思いませんが、全体的なストーリーに面白みがなく、個人的にはいまひとつでした。ただ、さまざまな男たちと濃密な時間を重ねながらも、誰とも体を重ねなかったという点はよかったです。(豊川悦司との過去は除く) 寺島しのぶは好演だったと思います。 【☆Tiffany☆】さん [地上波(邦画)] 4点(2007-08-26 15:43:14) 5.最初はどこに行くつもりの映画なのかわからなくて非常に困ってしまったけど、中盤辺りからやっと物語が見えてきて面白くなってきた。 何か凝ったストーリーが用意されてるわけじゃないけど、何故か作品世界に引き込まれてしまうのは役者の力だろうか。 着地点は物悲しいものだったけど、そこに至る経過はやわらかいものだったと思う。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-08-24 04:33:50) 4.《ネタバレ》 2人の微妙な距離感が大人の恋を漂わせていて、じれったくもあり楽しくもあり。若い時ならある勢いが大人だとブレーキかかってしまうんだなってしみじみしました(笑)トトヨエツは なかなかハマリ役でしたが、映画館の痴漢は・・・どっちでも良かったかな。 【うさぎ大福】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-25 20:49:52) 3.《ネタバレ》 なぜ2名の方のレビューしかないのであろう。 さて、この映画の最も有益な鑑賞法を説明します。それは、ブスではなくても美人とはいえない女が、ウルトラかっこいい男に散々に奉仕させる様子を、自分に置き換えて満足感を味わうのです。(でもこれは、Mの方には向かないかも。) そういう意味で、優子役が寺島というのは、必然であった(決して美人であってはならない)。祥一役がトヨエツというのも、絶対条件であった。(見てるうちに、及川光博でもいいような気もしてきた。彼も40に近いし。でも演技力が足りないか。) 私は別にトヨエツのファンではないがー、本作では本当に彼を褒め称えるしかない。トヨエツってきっと役者バカなんだろう。 顔面が端正で、身長も高くスタイルも良い場合、暗めの2の線を演じるというのは、なんの驚きも与えない。流れる方に流れた、というだけだ。「LOFT」でもトヨエツの使い方はまさしくそれだった。なんの面白みもない。 本作では、トヨエツの魅力が余すところなく大爆発だ。 頭カラッポな地方のボンボンで九州弁をしゃべるトヨエツ。寺島の頭を洗ってやるトヨエツ。濡れた床を掃除するトヨエツ。寺島におかゆをよそってやるトヨエツ。腰に手を当ててトマトジュースを飲むトヨエツ。…こんなものが見られるとは思わなかった。非常に眼福な気がする。 これだこれだったんだよなー、「かっこよすぎる」男性の魅力の引き出し方って。 原作者が女性というだけで、監督も脚本も男性であるのに、トヨエツのかっこよさがあまりにもうまく引き出されているところを見ると、監督にはそっちの気もあるのでは、という気もする。べつにいいけど。 「お姫様抱っこ」といえばトヨエツ、ということになってしまったなあ。身長180cm以上の男優さんでないと、キマらないし。「LOFT」では中谷美紀を、安達祐実を、本作では寺島を。 私が今までトヨエツを無視してきたのは、「面白くない」「つまらない」が原因だったことに気付いた。考えてみれば、「面白い顔で面白いことを言う」よりも「端正な顔で面白いことを言う」方がいいに決まっているではないか。…とにかくこの映画はトヨエツ。しかし、純日本人であろうに、なんであんな日本人離れした体型なのかなあ。(内容のことが全然書けなくなっちゃった。) 【パブロン中毒】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-06-17 20:05:24)(良:2票) 2.《ネタバレ》 何というか、主人公達が同世代という事もあって、非常に共感できる部分もあり、いろいろと生き方について考えさせられる作品でしたね。 しかしまあ、寺島しのぶの演技が見事です。というか、どうしても地にしか見えません・・・・。 あとは、個人的になじみの深い蒲田周辺が舞台になっていてとても親近感が湧きました。(「粋」のない下町とは上手い表現ですね。) 【TM】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-05-18 18:25:41) 1.この映画、なんといっても寺島しのぶ。口角をほんの数ミリあげるだけであんなに表現できるなんて。素晴らしかった。 【アンダルシア】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-05-16 01:18:24)
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