みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.牛のロデオを初めて知りました。ペキンパー印のスローモーションでの暴れ飛び跳ねる姿に惚れ惚れと。8秒間に挑むスティーヴ・マックィーンの絵になる姿にも見惚れます。それぞれが我が道を行きながら家族を思いやるストーリーも味わい深く、気丈なアイダ・ルピノにホロリと。酒場での大乱闘シーンのクドさに-1点。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 7点(2022-08-15 03:32:11) 9.《ネタバレ》 世間的には巨匠と評価されていても自分的にはそれほど・・・って監督もいる。相性の問題か。洋画ではサム・ペキンパー監督もその一人ということを再認識。 マックイーンは好きなのだが、ロデオにまったく興味が持てないこともあって退屈。人間様が勝手に勝負に熱くなってるだけで、牛や馬にしてみればいい迷惑かも。酒場での大乱闘も国歌が演奏されるとピタっと中断するのが印象的。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 4点(2015-11-25 06:09:51) 8.どうって事のない話なのだけれど、男臭くて、格好いいです。とくに撮影がライブ感たっぷりで素晴らしいです。カット割りも小気味いいですね。 【ジャッカルの目】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-04-29 21:46:54) 7.ここの評価が高いので気になって観ました。ペキンパーとはリアルタイムでのお付き合いではないですが、描かれている「男」の世界がいいですねえ。金では買えない「男」の生き方。う~ん、「男」はつらいよ。それにしても映像がきれい。大画面でもう一回観たい! 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-24 20:17:43) 6.ギャーびっくり!そうなんです。マックイーンのあの喰い方!最高!ポテトやブレッドをアゴを大きく動かす、喰うシーン。最高!ミルクものんじゃう!(もっとも、グラハムカーでもよいが)あと巻きたばこの扱い方、マックイーンすべてのしぐさ。DVDになってからは一番観ているなあ。ハナシも最高、雰囲気最高、演出最高、プレスコットよ永遠に!バーステッド!ローンサム!宝石のようなひとつの夢。この映画を観ると、飛行機でロス行ってぶらっと一人、クルマでアリゾナあたりをモーテル泊まりながら、午後2時ごろ田舎のガスステーションあたりでテレビ観ながら昼飯喰いたくなる。気分最高!とっても、平和でのどかな、”ペキンパー”!! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-09-15 20:06:46) 5.サム・ペキンパーのスローモーション描写が一番効果的に使われているのは「ワイルドバンチ」でも「ゲッタウェイ」でもない、この映画。とくにベン・ジョンソンのロデオシーン。柵を飛び出す瞬間~跳ね回る牛の躍動感、長いようで短い一瞬を完璧に捉えている。愚直で世渡り下手な男を演じるのも上手いマックイーン。 【Nbu2】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2008-01-02 13:44:57) 4.よくユーミンの曲には色があると言うけど、ペキンパーの作品には強く匂いを感じます。特に、この作品では乾いた砂のような草のような...正直、作品自体は大したこと無かったのですが、匂いが妙に私に合っていたので、観ている時は何とも言えない心地よさがありました。 【かずひこ】さん 7点(2003-12-17 18:24:29) 3.自分にとっては、ペキンパー作品の中で一番好きな作品(他の作品も大好きですが)。とにかく登場人物に嫌な奴がいないのがとても気持ちよい。家族間の問題も「しょーがないな」と間をおいて、口数少なく不器用ながらも修復してゆく描き方にぬくもりを感じる。マックイーンの魅力もさることながら、ロバート・プレストン演じる愛すべきダメオヤジに参ってしまいました。ちなみに、私はマックイーンがモグモグとほおばる食事のシーンが大好きです。この作品に限りませんが、あご全体を動かして食べるあのたくましい所作は、最高にしびれる食い方でございます。 【モートルの玉】さん 10点(2003-06-15 05:20:09)(良:1票) 2.僕はこれもペキンパーの美学なんだと思う。よく言われる“暴力美学”という概念は僕にはよく理解できないけれども、後作の「ガルシアの首」で最も顕著に表れたようにこれはペキンパーなりの“ダメ男の美学”なんだと思う。実はここで登場してくるボナー親子は比較的ダメ男に近く、ダメ男はいつまで経ってもダメ男であり、ダメ男に助けられ、ダメ男に愛されるというペキンパーなりのビジョンがしっかりと表現されたと思う。そしてラストのマックイーンの行動は、一人のダメ男の恩返しなのさ。 【チャーリー】さん 10点(2001-11-19 16:29:41) 1.父と子、兄と弟との様々なエピソードを絡めながら、失われつつある古き良き西部の香りをS・ペキンパーが思い入れたっぷりに描いてゆく。ただ、全体的に少しセンチメンタル過ぎるきらいがあるのと、ロデオ大会のシーンでのスローモーションの多用は、まるでスポーツの記録映画のようで、本来のペキンパーの美学とは少しズレを感じてしまう。 【ドラえもん】さん 7点(2001-02-27 23:42:14)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS