みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.2012.11/28 鑑賞。評価が悪いね。ドキュメンタリーと思える程の淡々とした第三者的目線。抑えた感情を見事に熱演のアンジェリーナ・ジョリー。ショートカットの連続多用でパキスタンの不気味な混沌の雰囲気が見事。ノン・フィクションだけに超アクションはないが地域によってはこんな不気味な恐ろしい所があるとは島国で平和ボケした私には想像し難いものだ。(余談)“グッドワイフ”のカリンダ アーチー・パンジャビを発見、美人だね~。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-28 19:05:09) 6.実話なので感想が書きづらいですね。ラストのアンジェリーナ・ジョリーの慟哭は、妊娠中ということも含めてまさに熱演です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-26 04:45:43) 5.《ネタバレ》 人間のおぞましさが垣間見られる映画です。 政情不安定な地域での取材は危険が伴いますし、それを覚悟して活動してるのが戦場ジャーナリストですが、拉致され交渉の道具に使われ、あげくの果てに殺されるという事実。 双方言い分はあるのでしょう。 過去に武器を支援した国家もあれば、空爆で民間人を殺した国もある。 それに対して民間人を拉致し自分達の顔がばれないよう覆面をしながら殺害する。 この手の問題は未だ続いています。 映画としてこの作品をどう捉えるかにもよりますが、アンジェリーナジョリー云々ではなく、一つの「事実」「映像記録」としてこの作品は評価されるべきでしょう。 決して派手なアクション、ストーリー展開はありませんが、淡々と事実だけを映し出す姿勢は評価したいです。 それにしてもこの事件を映画化する許可を出した被害者のご家族は凄い。 【ゆたさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-04 13:06:50) 4.実話をもとにしているという点でかろうじて興味を引くものの、映画として観るには力不足。もっと見せ方があったはず。作りが安っぽくせっかくのネタが死んでいる。 【ムッシュ★いち~ろ!!】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-09-04 22:31:42) 3.主役がアンジーじゃなかったら、いい映画だったと思います。もう観てるこっちが痛々しくなるような彼女痩せ方が気になって集中できなかった。契約時に体重のことが書いてなかったのかしらん? 【さら】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-07-02 13:48:02) 2.《ネタバレ》 評価が難しい作品ですね。レビューが少ないのもうなずけます。実話を映画化したとのことですが、私はこの事件をこの映画を通して知りました。やはりこの手の作品はアメリカ、パキスタン、インドと国際関係や情勢を知っていてかつイスラム社会とかユダヤ教の知識がないとなかなか理解が難しい。物語はアメリカ人新聞記者(ユダヤ人)が妻キューバ系フランス人(但しアメリカ人と結婚しているので現在はアメリカ人か?)が9.11の後、アフガニスタンに取材に行き、その後も継続して取材する為パキスタンのカラチに入る。夫であるアメリカ人記者が取材に行くと出たまま何者かに誘拐され、その後殺害されるまでの流れをドキュメンタリー風に追った映画です。 アメリカ人でそれもユダヤ教信仰を公にしていて、かつひとりでイスラムの指導者に会いに行く(実はこれは罠だった)ことはやはりリスク管理が十分でなかったような気がします。 それでもジャーナリストとして正義は貫き、テロに屈したわけではないのだかからというのは正論ですが。。。現実はもっとシビアで重いような気がします。 アンジェリーナ・ジョリーは身重な体で気丈に振舞う妻をうまく演じていました。夫が殺害されたと聞かされた時、大声で泣き叫ぶのですが、もらい泣きしました。それぐらい迫真の演技でした。この映画はあくまでもアメリカ側の視点で描かれているのでパキスタンの人はどう思うのでしょうか?おそらくパキスタンでは公開されていないと思いますが。。。 【スティーヴン・ジェラードの妻】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 20:46:05) 1.《ネタバレ》 パキスタンで取材中にテロリストに誘拐されたジャーナリスト、ダニエル・パール氏の行方を追って、現地のテロ対策組織やFBIらがが捜査するノンフィクション。つまり作り話ではなく、「24」のようなドラマはない。しかしこのような事が今もなお現実に起こっていることに悲しみと恐怖と憤りを覚える。アンジェリーナ・ジョリーの迫真の演技によってイラクで亡くなった日本人学生や日本人ジャーナリストの事件を思い出してしまい、辛くなるのだが、人間同士が騙し合い取引し強要し殺し合う、このような事はいつまで続けられるのか。他人の命を自分達のエゴに利用するような行為は何があってっも許されることではない。でも残念ながらこのようなテロ行為が近い将来皆無になるということは有り得ないだろう。そう考えるとやはり憤りと悲しみが尽きない。この作品の作りはと言えば、見えない犯人の覚えずらい人名がたくさん出てきてちょっと分かりにくいのと、回想シーンがちょいちょい挟まれちょっと混乱する。が終盤のアンジーの演技でそんなことはどうでも良いとにかく悲しく不毛な結末であった。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-02-03 11:01:40)
【点数情報】
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