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少年メリケンサック

The Shonen Merikensack
2008年【日】 上映時間:125分
ドラマコメディ音楽もの
[ショウネンメリケンサック]
新規登録(2009-01-05)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-02-14)


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監督宮藤官九郎
キャスト宮崎あおい(女優)栗田かんな
佐藤浩市(男優)作並秋夫(アキオ / Ba.)
木村祐一(男優)作並春夫(ハルオ / Gt.)
田口トモロヲ(男優)清水(ジミー / Vo.)
三宅弘城(男優)岡本(ヤング / Dr.)
勝地涼(男優)マサル
ピエール瀧(男優)金子欣二
ユースケ・サンタマリア(男優)メイプルレコード社長 時田英世
哀川翔(男優)かんなの父
烏丸せつこ(女優)美保
中村敦夫(男優)TV局の司会者
田辺誠一(男優)TELYA
石田法嗣(男優)若き日のヤング
波岡一喜(男優)青春時代のハルオ
峯田和伸(男優)若き日のジミー
犬塚弘(男優)作並巖
星野源(男優)GOA
広岡由里子(女優)サチ子
池津祥子(女優)巖の介護士
水崎綾女(女優)若き日の美保
浜野謙太(男優)警官
仲野茂(男優)ガサ入れの警官
五頭岳夫(男優)ホームレス
脚本宮藤官九郎
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
作詞松任谷由実「守ってあげたい」
宮藤官九郎「ニューヨークマラソン/少年メリケンサック」 ほか
作曲松任谷由実「守ってあげたい」
編曲松任谷正隆「守ってあげたい」
製作東映(「少年メリケンサック」製作委員会)
小学館(「少年メリケンサック」製作委員会)
テレビ東京(「少年メリケンサック」製作委員会)
木下グループ(「少年メリケンサック」製作委員会)
東映ビデオ(「少年メリケンサック」製作委員会)
プロデューサー黒澤満(エグゼクティブプロデューサー)
制作STUDIO 4℃(アニメーション制作)
配給東映
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集掛須秀一
照明吉角荘介
あらすじ
新人発掘係のレコード会社OLが、インターネットで「少年メリケンサック」というイケてるバンドを見い出すが、それは25年前の映像だった…。かくして中年パンクバンドの全国ツアーが始まる。

Q兵衛】さん(2009-02-18)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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71.《ネタバレ》  勢いがある。テンポが良い。宮崎あおいがかわいい。・・・でもはまらない。
 展開が気になる。落としどころも知りたい。だから最後まで興味を持って見られます。でも『飽きがこない』ってことと『面白い』ってことは必ずしも同義ではないみたいです。
 現役を引退したロートルが活躍する映画ってのは結構あります。若い人にはわかんないかもしれませんが、いくつになっても人は夢を見ていたいもんです。それに昔取った杵柄を披露する瞬間ってのはなんとなく高揚感を感じるのです。
 ですからこーゆータイプの映画にはいつも一定数のニーズはあると思う。ただ、そーゆータイプの映画の中で、この作品はやや変化球に過ぎると思う。
 ユースケが言っていたように、人は歳には勝てない。特にロックやパンクといったジャンルならなおさらでしょう。
 そこでオジサン達に活躍させようとするなら、年齢を重ねてきたからこそのアドバンテージが必要でしょう。じゃないと説得力に欠けたプロットになっちゃいます。
 例えば、解散した後もそれぞれ夢をあきらめきれずに腕を磨いていたとかさぁ。
 『失われた若さ。がっかりする聴衆。しかし演奏が始まるや否や、そのサウンドは若かりし頃の少年メリケンサックをはるかに凌ぐもので、若者達の度肝を抜くのだった。』
 いや、ほんとに例えばの話です。こーゆー人たちが第一線で再び活躍するためには、そーゆー何かしらの伏線からの説得力をもった演出が大事だと思うのです。劇中突然まともなライブができるようになる意味がわかりません。
 ジミーにいたっては、障害者のフリをしていた意味もわからなければ、突然そのフリをやめた意味もわかりません。
 若いときの少年メリケンサックのほうに魅力を感じ、そっちの物語のほうが面白そうだと感じた時点で、この作品はやや失敗している気がします。 たきたてさん [DVD(字幕)] 5点(2020-06-15 00:57:11)(良:1票)

70.何となく想像がつく流れではあるが、まあこれは暇なら...という映画。いや人によっては、細かく見れば凄い、となるのかもしれないが、笑いのセンスとしてハマらなかった。 simpleさん [インターネット(邦画)] 4点(2020-05-17 13:47:20)

69.気軽に、時間つぶし程度でみる作品。 へまちさん [DVD(字幕)] 5点(2017-11-30 19:45:30)

68.冒頭の勘違いに無理がありすぎ。特に応援したくなる人物も出てこない。 Donatelloさん [DVD(字幕)] 2点(2017-07-18 21:12:58)

67.《ネタバレ》 ハハハ~バカバカしくて面白いじゃないですか。「パンク」な生き方は良く知りませんが、何か少し生き様的なものは感じれたような気がしていますw。ちょっと惜しいのは唐突に人気が出ちゃったとこはなんだかな~ですが、あおいちゃんが超可愛かったので許しましょう(なんじゃそりゃww)。そんな彼女に免じてプラス1点の7点! Kanameさん [DVD(邦画)] 7点(2016-09-19 17:31:17)

66.パンクの世界を知っている人は面白いのかもしれない。
俺には宮崎あおいがカワイイだけの作品。 ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-01-26 07:12:47)(良:1票)

65.《ネタバレ》 最高でした!ハードロック歌手のヨメと一緒に狂ったように笑い転げました!まーくんの歌のように、ニオイのしない屁のような時代だからこそ、こういうノリ、すごくいいですね!パンクは特に好きというわけではありませんが、「クソみたいな歌」がもてはやされている今の音楽業界を真っ向からバカにしていて痛快でした!「赤頭巾ちゃん御用心」がヒットしたものの、もともとハードロック志向だったことから解散したあのレイジーのエピソードをそのまま使ってるところは、50代以上にしかわからないギャグ? また、まーくんが浮気して別れたあと、4人が「さくららら」を歌って栗田さんをバカにするシーン、最高に笑えました!特にジミーさんの表情が大好きです(笑)。他にも、マサルの「イラッ!」としそうな歌と不安定な音程でシロートくささを表現しているところとか、ニューヨークマラソンの本当の歌詞とか、「撲殺ギグ」と叫ぶ秋祭りの子供たちとか、テルヤさんの「アンドロメダ」とか、ツボにハマった時のクドカンは最強ですね! ramoさん [CS・衛星(邦画)] 10点(2013-06-02 14:33:06)

64.《ネタバレ》 宮藤官九郎の作品初観賞、久々に映画を観て爆笑させていただきました。ご本人には失礼ながら、宮崎あおいを初めて可愛いと思った。この女優さん、こういう切れ気味のハイテンションな役の方が似合っていると思うのは私だけ? (多分そうでしょうね・・・) たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-05-28 09:02:56)

63.いきなりバンドが人気出るのがひっかかるけど、宮崎あおい中心にいいテンポで観ることができる。 nojiさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-05-22 00:21:48)

62.《ネタバレ》 確かにそこそこ面白いんだけど、宮藤官九郎の脚本に話としての面白さが微妙だと言うことが浮き彫りになって来ている気がする。

佐藤浩市と宮崎あおいの良さを引き出す手腕には驚いた。脇を固める俳優が演じきれないような設定をひるむことなくねじ込んでくるのには正直引いてしまうが、佐藤浩市の決死の演技には度肝を抜かれる。いや、マジで抜かれまくる。ほんとに凄い俳優だ。

ブラックユーモアをオチで使ったが、あれって意味あるんだろうか?ジミーさんが死ぬ事で何か面白いんだろうか?あの後逮捕されて大勢の人生が壊れるだけなのは予想するまでもなく頭に浮かんでしまう。それを映像で無理矢理笑いに変えるENDは落ちていないだけだと思う。文字媒体ならアリかも知れない。この映画では上手くいっていないとおもう。後味が悪かった。

素材は良かったはずだが、トゲのある演出と話はきちんと着地できなかったように感じた。 黒猫クックさん [地上波(邦画)] 6点(2012-04-29 09:53:25)

61.《ネタバレ》  TELYAの「アンドロメダ~」最高です。ただ、暴力はいけません。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-01-08 21:53:15)

60.《ネタバレ》 ドタバタですけど面白かったです。

こういう映画は、笑わせ所が笑えるかどうかで評価がガラッと変わるんだろうけど、
私には結構ツボで笑わせてもらいました。

何よりも、宮崎あおいが素晴らしい。
私は、彼女の映画を全て観ている訳ではないが(寧ろ2、3本?しか観ていない・・・)
この映画が一番、彼女の良さが出ているのでは?・・・と。
でも、この映画が宮崎あおいの代表作って言ってしまうのは、ファンには微妙でしょうかね・・・
てか、本人にも(笑)

そして一番パンクに感じたのは、寝たきりの親父さんでした。

ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 7点(2012-01-08 12:16:55)

59.クドカン映画はハズレが多いのですが、これはアタリ。ストーリーの強引さなどは、この際どうでもいい。小ネタのキレがけっこういい感じです。それにしても、佐藤浩市はいろんな映画に幅広い役柄で出ていますが(「男の真ん中」をマークXで疾走するスーパーエリートからこういうアウトローまで)、どうもいま一つ印象に残らないのはなぜなんでしょう。個人的には、テルヤ様の「アンドロメダ~」が頭にこびりついて離れません。スピンアウト作品を期待したいぐらいです。 眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-01-04 19:43:33)

58.かなり笑えたのに評価が低いのにはびっくり。
年代の差なのかな。巨人の星や明日のジョー世代の私にはこの爆発するような雄叫びや気取らない会話が、グッとくるんだけどなー。
sumaさん [DVD(邦画)] 9点(2011-10-24 00:19:32)(良:1票)

57.《ネタバレ》 他の邦画とは(良くも悪くも)一線を画しているクドカン映画。今回はわりと当たりでした。自分が単純に頑張るオッサンに弱いのですが。また「アンドロメ~ダ~」とか「世界人類を~」とか劇中に出てくる歌が皆中毒性があって良かったです。ただこのノリで120分は正直辛かった… bolodyさん [映画館(邦画)] 4点(2011-05-15 23:44:41)(良:1票)

56.木村祐一がへたくそ。なぜ彼はあんなに起用されるのか。作品をぶち壊すほどの演技力にも関わらず主役級の露出度なのはなぜか。宮崎あおいと佐藤浩市のための映画。 Balrogさん [DVD(邦画)] 6点(2011-04-16 01:41:01)

55.宮崎あおいの演技がほんとに可愛い。パンクへの理解が少ないため、評価は低め。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 5点(2011-03-21 10:51:48)

54.微妙。でも宮崎あおいのぶりっこ演技はとってもキュート。そのヒロインがおっさんバンドのメンバーらと悲喜交々のドラマを見せてゆくのだが、そういったお話の定番的展開としてある男女の恋愛関係へと発展する匂いを全く感じさせないのも良い。それどころか乙女チックな宮崎を下品な渦に放り込む。佐藤浩市は「ちんこデカイのか」を連呼する。映される対象が変わっても小さく「ちんこデカイのか」が入ってるのには笑った。宮崎の「ゆれませんが!」にも笑った。ということでそれなりに楽しませてもらったわけだけれどもこの過激な会話はそこに乙女チックな宮崎がいるから過激になるのであって、そこに笑いも生まれるしテンポもよくなる。でも宮崎不在だといきなりトーンダウン。兄弟のいざこざとか全然つまらない。ガンガンいくかと思ったら急につまづく。ノリノリだと思わせて全然のれない。ということで冒頭の言葉に戻る。微妙。 R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2011-02-24 17:50:34)(良:1票)

53.《ネタバレ》 公開当時は『篤姫』特需に沸く宮崎あおいさんブームで、これに乗っかるかたちで鑑賞。ちょっとお下劣ながらも楽しく観たんですが、今になってCS放送を観るにつけ、『あのときオモロイと思ったのは何だったの?』って感じに。映画はノリだけじゃダメですね。映画観てすぐの評価なら+2ぐらいだったかも。。。 ろにまささん [映画館(邦画)] 5点(2011-02-21 14:45:41)

52.個性的な面々で楽しめました!暇つぶしにはもってこいです。 アフロさん [DVD(邦画)] 6点(2011-02-12 14:31:58)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 71人
平均点数 5.96点
000.00% line
100.00% line
222.82% line
334.23% line
41216.90% line
5912.68% line
62230.99% line
7811.27% line
8811.27% line
957.04% line
1022.82% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.11点 Review9人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review9人
4 音楽評価 5.11点 Review9人
5 感泣評価 2.50点 Review4人

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