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帰らざる河

River of No Return
1954年【米】 上映時間:91分
ドラマアドベンチャーウエスタンロードムービー
[カエラザルカワ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-19)【Olias】さん
公開開始日(1954-08-13)


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監督オットー・プレミンジャー
ジーン・ネグレスコ(ノンクレジット)
キャストマリリン・モンロー(女優)ケイ・ウェストン
ロバート・ミッチャム(男優)マット・コールダー
ロリー・カルホーン(男優)ハリー・ウェストン
ダグラス・スペンサー(男優)ベンソン
向井真理子ケイ・ウェストン(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日/フジテレビ/1978年テレビ朝日】)
浦野光マット・コールダー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日/フジテレビ/1978年テレビ朝日】)
山田康雄ハリー・ウェストン(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
太田淑子マーク・コールダー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日/フジテレビ】)
内海賢二デイヴ・コルビー(日本語吹き替え版【1969年テレビ朝日】)
羽佐間道夫ハリー・ウェストン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲村秀生ハリー・ウェストン(日本語吹き替え版【1978年テレビ朝日】)
松田洋治マーク・コールダー(日本語吹き替え版【1978年テレビ朝日】)
音楽シリル・J・モックリッジ
ライオネル・ニューマン(音楽監督)
作曲ライオネル・ニューマン"River of No Return"
編曲エドワード・B・パウエル
主題歌マリリン・モンロー"River of No Return"
撮影ジョセフ・ラシェル
製作スタンリー・ルービン
20世紀フォックス
配給20世紀フォックス
特撮レイ・ケロッグ〔特撮〕(特殊効果撮影)
美術ライル・ウィーラー(美術監督)
ウォルター・M・スコット(セット)
振付ジャック・コール〔振付〕
衣装チャールズ・ル・メイル
スタントボブ・ヘロン(ノンクレジット)
ロイ・ジェンソン(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想】

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40.《ネタバレ》 とりあえず、話が面白くない。アメリカ人が見ればいろいろあるのでしょうが、どうもピンとこないし、本来先住民族のものだった土地を勝手に「所有」したうえ、襲撃者と殺し合いするっていうのはどうよ、と思ってしまう。見どころはモンローの歌ぐらい。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-03 16:37:03)

39.《ネタバレ》 正直、内容はたいしたことのない映画なんですが、
マリリン・モンローがこういう西部劇に出ていたということ自体知らなかったので、
映像的には興味深かったですね。
劇中、マリリンが歌う披露するシーンもあり。というか、それがやりたかったんだろうなという感じ。
オールドスタイルの映画ですから、インディアンたちは次々と襲ってきて次々と殺されるだけの役柄です。 あろえりーなさん [地上波(字幕)] 5点(2016-12-27 22:53:14)

38.《ネタバレ》 初見。マリリン・モンローの見惚れる美しさに3点。私でも直ぐに解る合成川下りはご愛嬌として、ストーリーがどうにもこうにも安っぽい。ライオン、トナカイ(?)、人間扱いされていないインディアンに失笑する。幼い子に後ろから人を撃ち殺させるのには、野暮を承知で、言語道断と言わせてもらいます。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 3点(2016-01-17 01:36:08)

37.《ネタバレ》 ゴールドラッシュに沸く西部開拓時代の人間ドラマ。
主演がマリリンでなかったら既に忘れられた映画のようになっているのかもしれませんが、
歌声も魅力的なマリリンの姿がいっぱい、それだけでも価値がある作品だと思います。
今ならバッチリCGで処理されるのでしょうが、今に見ると微笑ましさすらあるいかにもという合成の川下りシーンも、
川下りの旅の過酷さを演出するためだけに動員されたかのような先住民の登場も時代を感じさせる味があります。
冒頭の賑わいを見せる盛り場。どこを見ても男、男、男・・・。
そこにギターを持って現れ、歌い始めるマリリン。見事な冒頭の掴みです。
旅の途中から、既に少年にとって母のようなマリリンの姿もいい。これまでの彼女の映画にはなかったマリリンの姿です。
旅の途中もずっと一緒のギターもまた本作には欠かせないピースの1つ。
”river of no return”のメロディ、マリリンの歌声、歌う表情、その全てが魅力的です。
そんな彼女が歌う酒場に現れるミッチャム。彼女を抱きかかえ、強引にさらっていく。
「家に帰ろう」という彼の言葉を受け入れたかのように、脱いだハイヒールをそっと捨てて馬車に揺られ行くラストシーンが印象的。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-20 22:15:29)

36.モンローが美しくて、可愛い。彼女にしか出せない声と歌。それだけで十分なのです。 cogitoさん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-08-02 18:25:33)

35.《ネタバレ》 ううむ、古い。この映画の感性は時代の変遷とともにとっくに劣化しちゃってる。輝きを残すのはモンローの可愛らしさと雄大な自然のみ。ベタな展開に加えて人物の内面を掘り下げようとする気配もなし、ロバート・ミッチャムは“いつでも渋面”な一本調子の表情で何考えてんだかさっぱり。今観るとあまりにあまりな米原住民の描き方や、子供に銃を指南して殺人までさせるラストにはちょっと無理だなあ、ノレないなあと感じる。モンローを酒場からかっさらうのは、この時代これが正しいの?彼女の歌、拍手喝采だったじゃん。あ、ここからスターになるのかな彼女、と私は期待しちゃったよ。ダメですか。牧場で土まみれになって働くより芸能で生きる方が向いてると思うよ。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-10-14 00:35:01)

34.モンローよりも、ロバート・ミッチャム目当てで見ました!モンロー歌上手いね!!! ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-07 20:49:25)

33.《ネタバレ》 主要登場人物は、服役を終えて社会復帰したばかりのマットとその息子マーク、酒場歌手のケイとケイの恋人でギャンブラーのハリーの四人。人間関係は至って単純だが、物語に腑に落ちない点が多い。マックはマークを呼び寄せて父親の名乗りを上げ、共に農業を始めるのだが、それ以前のマークの暮らしぶりがわからない。母親は死んでいるらしい。ケイはマークの世話をしていたそうだが、どのくらいの期間、どう世話をしたのかわからない。ケイはマットが人殺しの罪で服役していたことを知っているが、これはマックの友人から聞いたのだろう。ハリーは鉱山の権利書をギャンブルで勝って所有しているが、その詳細は不明で、元所有者はまだ自分のものだと思っている。ハリーは鉱山の登記を終えた後、何故戻らなかったのか。戻れば何もかもうまくいくのに。ケイに未練がなかったとは思えないのだが。川下りの途中でマットがケイを唐突に強姦しようとするが、これが作品を貶めている最大の原因だ。お互いが惹かれあっているという描写が十分でないうにこのような性急な行動に出るのはまずい。冷静に考えて、殺人犯の服役囚を安易に好きにはなれないだろう。マットもケイのことを嫌っていた。こういうわけで恋愛パートは失敗している。ハリーはどうしてマットを撃とうとしたのだろうか。話し合いで解決する雰囲気になっていたのに。その前にマットは「使う気はない」といって拳銃をカウンターに置いていったのだが、そのフォローがない。
先住民が執拗に襲撃してくるが、その理由が不明。襲撃方法も崖から石を落とすとか、武器ももたずに筏に乗り込んでくるとか、理解に苦しむ。ハリーを追ってきた二人組もあっさり退場で肩透かし。最後は三人で農場に戻るのだが、セキュリティの悪さは最悪で、あんな土地に住んだら生命がいくつあっても足らないだろう。よってハッピーエンドと思えない。それにケイは恋人ハリーを失って傷心しているはずで、マークの愛を簡単には受け入れないだろうし、マークも正当防衛とはいえ人を殺しているのでショック状態のはず。いずれにせよ、子供に殺人をさせるのはよくない。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 5点(2012-10-24 02:29:04)

32.派手な撃ち合いになる西部劇より、こういう静かな情感の漂う西部劇の方が好き。"Red River Valley" のメロディが流れる自然の描写も美しいし、筏下りの冒険もまた良し。そしてもちろんモンローの歌も。 ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-16 06:42:09)

31.寡黙で物静かな西部の男のカッコよさを描いたドラマ。
ストーリーはほとんどの人が序盤で予想できるほどのストレートさで、妙味はないです。
見所は大自然を舞台にした風景と主役二人。カラーなのでとてもきれいで観やすく、
ロバートの男臭さとマリリンのコケティッシュな魅力はやはりインパクトがある。
ガンファイトはほとんどないけど、西部劇といえば西部劇らしい映画かな。 MAHITOさん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-30 17:51:31)

30.《ネタバレ》 アラ、案外評価低いのね。アタシはけっこう好きよ、こういう映画。ちゃんと女優してるマリリン・モンローがとってもステキで、アタシは終始ケイ目線だったわ。荒くれ男どもしかいないすさんだ町からどうしても抜け出したかったケイが、詐欺師のようなクズ男につい引っかかっちゃったのはまあ理解できなくもないし、その後の彼女の心情の変化もマリリンの演技でよく伝わってきたわ。助けてくれた父子から馬とライフルを盗む恋人ハリーの姿を見た時点でケイは気づいてたと思うのよね。ああ、この男はダメだなって。そっから先、彼女がハリーを擁護するのは、曲がりなりにもそれまで付き合ってきた人に対するわずかな情けと、自分の男を見る目の無さを認めたくないっていう意地だけ。結局クズ男は最後までクズのまま殺されちゃうわけだけど、問題はその後よ。そのまま父子とくっついても良さそうなもんなのに、結局自分は商売女でしかないってことを認めるかのように、ケイは赤いハイヒールを持って酒場に入って行く…ココが健気でねえ。彼女が酒場で歌う「帰らざる河で失った恋」は間違ってもクズ男のことじゃないわよ!口ベタだけど逞しくて心優しいマットに惚れてるのに「幸せな父子を私のような商売女が邪魔するわけにはいかない」ってことで泣く泣く諦めてるのよ。そこへマットが入ってきてケイを強引に攫っちゃうんだからキャー!!ってなもんで。見てるアタシまでキュンキュンしちゃったわ。…赤いハイヒールを捨てていったケイはきっと問題なくマット&マークと慎ましやかな家庭を築けるわね。 梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-13 17:48:15)

29.激流下りのアドベンチャー映画。生き別れた息子と再会した主人公。ある日、激流に呑まれそうになっている男女を救う。しかし男の方はとんでも無いヤツで、馬と銃を奪って去って行ってしまう。残された3人は、先住民の襲撃から逃れるため、筏で激流へと乗り出す。しかしその道中にも、先住民が襲って来たり、猛獣(これ何?)が襲って来たり、ヒゲ親父が襲って来たり。わざわざ筏にまで泳いできて襲撃する先住民のしつこさ、一体何が彼らをそこまで駆り立てるのか? もはやここまで来ると、これは襲撃などではなく、3人に何か用事があって追いかけているのではないかとすら思えてきて、これじゃまるで童謡の「森のくまさん」ですね。さてこの映画、画面の多層性にもコダワリを見せてまして、背景に手を抜かず人物を配置したり、時には複数の人物の所作をひとつの画面に収めたり。ただ・・・これが見ようによっては「せっかくマリリン・モンローを出演させたんだから、少しでも彼女を多くのシーンに登場させてやろう」というセコい意図であるように思えてしまい、ちょっとビンボーくさい気もしてきて。きっとこれがマリリン・モンローでなければ、そんな風には見えちゃうこともなかったのでは。と言う訳で、これは、「マリリン・モンローの映画」です。あと、ふんだんにロケ撮影を行っているのも良いのですが、ときどき、妙なシーンでスタジオ撮影になりますね・・・? 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-15 08:43:21)

28.モンローの新鮮味は十分に価値があるが、それ以外の見所があまりないのです。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-18 02:15:44)

27.《ネタバレ》 こういうドンパチのない西部劇(っていうか時代劇だよね)って、好きですよ、私は。
悪いギャンブラーが、農民の銃と馬を奪って町に行くが、残されたギャンブラーの女とその男を追う農民と息子が、追跡の旅のうちに一つの家族となる話。
人間長く生きてると、世間の規範的には「悪い事」と言われるような事もせねばならない時がある。そういう過去を引きずった男が息子に嫌われながら旅を続け、その旅路の果てに、息子も「決まり事」よりも大事な事があることを知る話。最後、モンローが脱捨てた、いつも磨いていた舞台用の派手で美しい靴のカットが、彼女の心を表現していて嬉しくなる。
Tolbieさん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-30 02:46:11)

26.《ネタバレ》 なんとも雑な展開が目立つなぁ いろいろ気になるところあるんですが   ま 古典とすればいいんでしょうけどね でも猛獣(ライオンのメス?)はちょっと・・・あんまりっしょ(苦笑)  ま 結局のところマリリン・モンローのジーンズ姿が印象に残る そんな作品デシタ Kanameさん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-29 19:57:19)

25.《ネタバレ》 上映時間91分、テンポのいい川くだりアドベンチャー。伝説の女優マリリン・モンロー、その存在感の大きさと伸びやかな歌声。勇敢な幼い息子による意外な銃弾で決着。 獅子-平常心さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-04 02:11:08)

24.一応、形としては西部劇ではあるけれど、西部劇として観るとかなり物足りない。しかし、マリリン・モンローの魅力が全開であり、ジーパン姿でのマリリン・モンローがこれまた何とも新鮮で良い。話そのものは大して面白味のある内容でもないし、まあ、マリリン・モンローの魅力で何とか見れる映画であるような気がする。 青観さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-04-19 16:39:00)

23.《ネタバレ》 マリリン・モンローといえば「紳士は金髪がお好き」とか「お熱いのがお好き」だとか女らしい女、というイメージがあったのでウエスタン映画に出てたっていうのがちょっと意外。クセ顔なロバート・ミッチャムとのコンビはなかなか面白いんだけど、ストーリーがやや単調すぎるのかな~んか普通のドラマになってるような気がしてたまらんです。監督がオットー・プレミンジャーなのにちょっともったいない。昔らしい雑な合成はしゃあないですが、モンローのジーパン姿が唯一印象的なシーンでした。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-02 22:48:26)

22.3回目?鑑賞。モンローが可愛いし、歌も大好き。この時代は天然色と自然の美しい風景を観るだけでも楽しかったものだ。 今、旅行したいカナディアン・ロッキーが撮影現場とあった。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-09-03 19:10:55)

21.とっくにレビューしてたと思ってました。白黒テレビの名画劇場で、むかし何度観た事でしょう。モンローはこの頃、セックスシンボルとしか見られないことに苦しんでいたとか。でも、画面の中の彼女はそんなつらさを微塵も感じさせません。プロだったんだなあ・・と感じます。かわいくてひたむきでけなげだった人。そんな彼女の魅力が一番感じられる作品だと思います。 おばちゃんさん [地上波(吹替)] 8点(2007-11-07 23:46:18)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 5.65点
000.00% line
100.00% line
212.50% line
3410.00% line
412.50% line
5922.50% line
61537.50% line
7820.00% line
812.50% line
912.50% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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