みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 ここまでの平均点が妙に高いので困惑する。 見た動機としては皆さんと同じだが、根が真面目なので原作から先に読んだ。読むのに5分程度の超短編なのに、これを「完全映画化」すると時間が20倍に拡張されるというのはよくわからない。原作もそれほど内容のある話ではないが、映画では原作固有のアイデアが骨抜きになってしまい、ただの痴情殺人と化している上に題名も意味不明になっている。 またドラマとしては、劇中の夫婦がそれぞれに必死なのはわかるが、妻と浮気相手の関係がどこまで本気なのかわからず、昼間からこんな所で何やってんだか、という印象しかない。最後の男の行動は本気度を示したようにも見えるが、実は単に自分の社会的地位にこだわった結果とも取れるし、ラストで出るテーマらしきものも真に受けていいのか怪しい気になる。 一方、登場人物で少し注目したのは医院の事務員で(台詞では看護婦)、この人が出て来たところで面白くなるかと期待したのだが、結局それほどでもなく肩透かしだった。女探偵も好人物ではあるが行動が定型的すぎる気がする。また主演女優については、脱がなくてもいいので(脱いでもいいが)もっと普通に魅力的に見える映画に出てもらいたいものだと思う。 なお評点に関しては、自分のせいで平均点を落とすのは誠に心苦しいが、宮地真緒・星野真里・山田キヌヲの3女優を讃えて合計3点だけ献上する。男にはやらない。 【かっぱ堰】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-04-15 20:49:36) 3.《ネタバレ》 映画で女優が脱ぐ必然性とは何でしょう。娼婦やストリッパー等、役柄に必然性が内包されている場合(例:MIE主演『コールガール』)、あるいは物語の展開上脱ぐ必然性が生じる場合(例:綾瀬はるか主演『おっぱいバレー』注:本当におっぱいを出しているかどうかは各自ご確認を)があると考えます。本作はどちらも当てはまりません。宮地が脱ぐ必然性などありませんでした。ただし、脱ぐことでリアリティが増すのであれば、裸になる価値はあります。女がシーツぐるぐる巻きの濡れ場なんて、ウソ臭くって興醒めしますから。でもリアリティのために脱ぐのであれば、それ以外のシーンにもリアリティが求められます。少なくとも、近くに人が居るのが分かっているのに鍵もかからぬ診察室でおっ始めてしまったり、カーテンも閉めずに人を殺したりするのは論外です。「NHKの朝ドラ主演まで務めたこのワシが、せっかくひと肌脱いどんのに、この本じゃ台無しじゃいかいボケ!ワシの乳首を返さんかいワレ!!」宮地の心の叫びが聞こえるような。かなりのガッカリサスペンスでありました。宮地が脱がなくても物語は成立しますが、宮地が脱がないと商業映画としては成立しない。そんな作品であったと思います。それにしても宮地真緒。決して上手い女優だとは思いませんが、癒し系のエロ可愛さにおっさんメロメロです。日本一美しいロバ顔女優の極上のお胸に敬意を込めて、常識はずれの高得点を進呈させていただきたい。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-06 20:28:17) 2.《ネタバレ》 これはつまり、宮地真緒の裸体を楽しむ映画なのかな? 映画(事件)自体何も面白くないし、これで「愛する人を守る」力の凄さなんか感じないし、なにより明智先生が能無しすぎる。 文代さんがコミカルでちょっとだけ楽しんだが、この人も宮地真緒を追い込んで、事件を加速した当事者だ。結構、罪深い。あの看護婦がもっと活躍して(もっと事件を引っ掻き回して)くれるんじゃないかと期待したが、最後まで期待はずれ。彼女はもっと悪女に徹して欲しかった。 映画的にはどうみても3点ほどだが、宮地真緒の美しさに、2点おまけ! 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-31 00:08:49) 1.とりあえずエロい。 艶かしいとかいう感じじゃなくて、ストレートにエロい。 しかも、エロシーンが長い。 それが作品全体のテンポを悪くしてるように感じた。 いいおっぱいなのは間違いないので、それ目的で見るなら損はないけど、 推理やらサスペンスといった方向性で見るとがっかりかも知れない。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-14 03:33:14)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS