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ダークナイト ライジング

The Dark Knight Rises
2012年【米・英】 上映時間:165分
アクションサスペンスSFシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
[ダークナイトライジング]
新規登録(2011-09-27)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2021-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-07-28)


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監督クリストファー・ノーラン
キャストクリスチャン・ベール(男優)ブルース・ウェイン / バットマン
アン・ハサウェイ(女優)セリーナ・カイル / キャットウーマン
トム・ハーディ〔男優〕(男優)ベイン
ゲイリー・オールドマン(男優)ジェームズ・ゴードン市警本部長
マイケル・ケイン(男優)アルフレッド・ペニーワース
モーガン・フリーマン(男優)ルーシャス・フォックス
ジョセフ・ゴードン=レヴィット(男優)ジョン・ブレイク
マリオン・コティヤール(女優)ミランダ・テイト
ジュノー・テンプル(女優)ジェン
マシュー・モディーン(男優)フォーリー市警副本部長
ベン・メンデルソーン(男優)ダゲット
バーン・ゴーマン(男優)ストライバー
ジョシュ・スチュワート(男優)バーサッド
ブレット・カレン(男優)ギリー議員
ダニエル・サンジャタ(男優)ジョーンズ大尉
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)ライリー神父
リーアム・ニーソン(男優)ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール
キリアン・マーフィ(男優)ジョナサン・クレイン/スケアクロウ
トム・コンティ(男優)"奈落"の囚人
ジョーイ・キング(女優)”奈落”の子供
ウィリアム・ディヴェイン(男優)大統領
ウェイド・ウィリアムズ[男優](男優)ブラックゲート刑務所長
レジー・リー(男優)ロス
ロブ・ブラウン(男優)アレン
トマス・アラナ(男優)ウェインの弁護士
ジリアン・アルメナンテ(女優)弁護士事務所スタッフ
ゴンザロ・メネンデス(男優)マンホールの警官
トーマス・レノン[男優](男優)医師
エイダン・ギレン(男優)CIAエージェント
ブレント・ブリスコー(男優)ベテランの警官
デヴィッド・ダヤン・フィッシャー(男優)証券取引所の靴磨き
デズモンド・ハリントン(男優)制服警官
マイケル・パパジョン(男優)刑務所の護衛(ノンクレジット)
檀臣幸ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版)
山路和弘ベイン(日本語吹き替え版)
納谷六朗ジェームズ・ゴードン(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版)
土田大ジョン・ブレイク(日本語吹き替え版)
園崎未恵セリーナ・カイル / キャットウーマン(日本語吹き替え版)
池田勝ルーシャス・フォックス(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦ヘンリー・デュカード/ラーズ・アル・グール(日本語吹き替え版)
根本泰彦フォーリー市警副本部長(日本語吹き替え版)
小島敏彦"奈落"の囚人(日本語吹き替え版)
有本欽隆弁護士(日本語吹き替え版)
仲野裕ギリー議員(日本語吹き替え版)
遊佐浩二ジョナサン・クレイン/スケアクロウ(日本語吹き替え版)
牛山茂フレデリックス取締役(日本語吹き替え版)
志村知幸CIAエージェント(日本語吹き替え版)
加瀬康之現地工作員(日本語吹き替え版)
乃村健次軍司令官(日本語吹き替え版)
白石充新米警官(日本語吹き替え版)
青山穣ストライバー(日本語吹き替え版)
多田野曜平パパラッチ(日本語吹き替え版)
廣田行生盲目の囚人(日本語吹き替え版)
五十嵐麗ミランダ・テイト(日本語吹き替え版)
田村睦心(日本語吹き替え版)
出演アーロン・エッカートハービー・デント(アーカイブ映像)
ライナス・ローチトーマス・ウェイン(アーカイブ映像)
マギー・ギレンホールレイチェル・ドーズ(写真)
原作クリストファー・ノーラン(原案)
デヴィッド・S・ゴイヤー(原案)
ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本クリストファー・ノーラン
ジョナサン・ノーラン
音楽ハンス・ジマー
撮影ウォーリー・フィスター
製作クリストファー・ノーラン
エマ・トーマス
チャールズ・ローヴェン
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ケビン・デ・ラ・ノイ
ベンジャミン・メルニカー
トーマス・タル
マイケル・E・ウスラン
制作東北新社(日本語版制作)
配給ワーナー・ブラザース
特撮ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
美術ネイサン・クロウリー(プロダクション・デザイン)
ケヴィン・カヴァナー〔美術〕(プロダクション・デザイン)
衣装リンディ・ヘミング
編集リー・スミス〔編集〕
字幕翻訳アンゼたかし
あらすじ
「ダークナイト」の死闘から8年後。ゴッサム・シティは「デント法」の下で組織犯罪を一掃し、仮初めの平和を享受していた。心身共に傷付いたブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)はバットマンとしての活動を事実上引退し、隠遁生活を送っていた。その頃、謎の男・ベイン(トム・ハーディ)が地下に潜り、ゴッサム・シティの破壊を目論んでいた。

DAIMETAL】さん(2014-08-05)
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【クチコミ・感想】

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150.《ネタバレ》 ノーラン監督の特徴である完ぺき主義のせいかダークナイトシリーズも三作品全てが3時間程度の収録と、非常に長丁場のシリーズになってしまっています。作品をコンパクトにまとめる才能には少々難アリだと思いますが、全体の流れるようなバランス感覚はなかなか良かったと思います。キャッチフレーズの通り、三作目で壮大に終わりましたね。

【ネタバレ注意】
気になった点として、冒頭の飛行機のシーンは非常に素晴らしいものの、唐突で置いてけぼりの感じがありました。そして長い映画のわりに説明不足が目立ち、悪党がなぜ呼吸器をつけるに至ったのかの説明すらありませんでした。そんな感じで前半は話についていくのがやっとといった忙しさです。ただし後半はだいぶ収束してきて落ち着いて観られましたし、少女でした~爆発~墓参り~カフェまでの一連の流れは非常に素晴らしく納得のエンディングでした。(パート1からの伏線の回収は素晴らしかった)

三作通して細かな粗は目立つし、何となくモノ申したい部分も多々ありますが、、全体的に非常に完成度は高く、未見の方はシリーズ通して一度は鑑賞しておくことをお勧めします。(私はあまり好きではなかったが) アラジン2014さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2024-08-26 10:47:52)

149.《ネタバレ》 ブルースウェインの成長が見られる本作、シリーズの中では一番好きでした。そもそもが財力と優秀な取り巻きによって作り上げられたヒーローは、生い立ちこそ気の毒な孤児なんだけど根っからの大富豪で、志や義はあるもののどうしてもそのお坊ちゃんキャラが邪魔になってしまってました。バットマンにとって最強のパワーポイントである財力は、ブルースウェインというキャラクターにとっては最大の欠点になっていました、少なくとも私の場合。前作では数少ない理解者の中の一人レイチェルを失い、今作では命綱の財力を失い、レイチェルがらみで親代わりのアルフレットにも去られ、それはもうこれまでのバットマン、何だかんだ言ってもボンボンだろバットマンは身ぐるみを一枚ずつ剥がされていく事になるわけです。更に、自分との共通点を見たキャットウーマンからは一瞬、ミランダからはがっつりと裏切られたりで、自分の信じる正義と他者のそれとの違いを突き付けられます。前作での戦いの結果生まれたデント法にしても、(その内容は不明ですが)それが果たしてゴッサムシティを平和に導いたかというと全くそんな事はなく、とにかくブルースは身も心もボロボロなわけです。そしてあのラスト。もうそれまでの悶々、鬱々していたものを、一瞬にして全部まとめてくれました。これは歴史に残る感動のラストシーン、マイベストラストシーンに認定です。あ、アベンジャーズエンドゲームかなぁ・・・ ちゃかさん [インターネット(字幕)] 10点(2023-04-26 12:11:50)

148.3部作を締めくくるに相応しいラスト。 TERUさん [映画館(字幕)] 9点(2022-10-13 21:08:04)

147.《ネタバレ》 三作目にして完結編な今作は、まあとにかくその「終わり方」でしかないかな、と思いますね。つまり、その意味で個人的にはこの上無く至上に適切・的確な三作目だったと思っています。三部作を通じてココに辿り着くべく組み立てられた精密なシナリオにせよ、細かい部分のテクニカルな伏線の張り方にせよ、どれも実に素晴らしかったと思いますし、重ねてソコがずば抜けて一番に重要だったという作品だとは確信しています。単品としても傑作だったかと。

他、特に言いたいコトも大して残っては居ないのですが、一つだけ言い加えるならこの三作目もまた役者の演技や雰囲気(=キャスティング)とゆーのはまたコレも優れた仕事だったと思いますね。キャットウーマンの妖艶さ・しなやかさ・強かさはどれも出色でしたし、ごく非常に賢明そうでありつつも決して裏が無いなんてコトもなさそーなコティヤールも実にハマってたかと思います。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ロード・オブ・ザ・リング』に並ぶ三大三部作(=確実に一日を楽しみ尽くすコトが出来る)なんて言っても好いかなと。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-01 23:30:40)

146.前作が道徳倫理をテーマにしていたのに比べると多少政治色が強くなった印象。国家権力や警察組織が正当性を持てるのは民衆の支持があるからであって、それがなくなれば「革命」が起きる。その意味では「正義」は常に相対的である。中国の警察が「正義」なのか否かを考えてみればわかりやすい。本作ではある種の「正義」の行き過ぎから生じた過渡的状況が描かれてはいるものの、どうも市民軍よりは警察隊の方が「正義」として描かれている印象がある。これは革命やクーデターはあってはならないという制作サイドの意思の表れなのだろうか。結局は、カオス的な状況は力業でエイヤとキレイに片付けられてしまって、メデタシメデタシになってしまい、ちょっと拍子抜けな部分はあるが、前作よりはマシな終わり方だったし、娯楽作品としては悪くはない。尚、TV版で40~50分程度はカットされたものを視聴したので冗長さは感じなかった。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2022-06-10 15:23:54)

145.《ネタバレ》 あれだけの銃火器を持っていながらなんで親玉と徒手空拳で殴り合うのか...。そしてキャットウーマンは必要だったのか...アン・ハサウェイを見たかっただけじゃないのか...。
それでも今作でもバットポッドの横回転はめちゃカッコいい。アルフレッドの忠臣ぶりも健在だ。
ラストシーンが意味深。 よこやまゆうきさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-11-04 12:12:16)

144.迫力の映像とともにゆったり観ていると置いていかれそうになる慌ただしい展開、
徹底した抑圧やまさかの裏切りからの一発逆転の解放感には浸れます。
ただ、創り過ぎのようなストーリーからはエンタメ感は十分も響くものが… ProPaceさん [インターネット(吹替)] 6点(2021-10-23 16:38:57)

143.《ネタバレ》 つまらなくはないが、この内容で三時間弱はさすがに長い。

意外なラスボスという、どんでん返しにはびっくりしたが、
どうしても二作目の期待値で観てしまったので、全体的な物足りなさは否めない。

シリーズ通してのバットマンの目標であったと思われる「ゴッサムシティの真の救済」が叶ったのかどうか、
その点はモヤっとするが、比較的ハッピーエンドで終わったことは、まあ良かったと思う。 2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-24 10:31:17)(良:1票)

142.《ネタバレ》 全編を通じて重い感じのバットマン。生身の人間として描かれているからか。確かにバットマンというタイトルよりはダークナイトというタイトルの方がしっくりくる。敵役がもう少し魅力的なら良かったのですが、少しパンチが弱いです。それでも、最後まで集中力切れずに観れるのは流石。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-20 00:23:04)

141.前作は、深いテーマだったと思いますが、本作は薄っぺらいストーリですね・・・
まぁ、一連のシリーズが終わったことは良かったです。 あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 6点(2020-05-04 22:50:46)

140.《ネタバレ》 前作と違い、魅力的なテーマがない
敵役もヒースレジャー演じるジョーカーと比べてしまうと見劣りしてしまう

今作のシナリオはちょっと無茶かなって思うところが多かったかと思います。
そもそも穴(監獄)は必要だったのか?ロープ垂れ下がってんだから ロープをつたって登れそうだけど

相変わらず、マシンがかっこいいです。
敵は・・・正直 意外性がなく、あっけないように思いました。

大好きなノーラン監督の作品 前作が良すぎたのもあり、期待しすぎたところがあるかもしれません。
160分もの上映時間がありますが、長くは感じません。
さすがノーラン監督! メメント66さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-08 20:09:17)

139.前作の完成度が高過ぎて、どうしても見劣りしてしまう。スケールは壮大なんだけど、悪役に魅力を感じないのは致命的。ただ、前作以上に窮地に追い込まれるストーリー展開は目が離せません! もし、ヒース・レジャー演じるジョーカーが相手だったら、今作どんな映画になっていただろう。そんなifを想像するとゾクゾクします! たけたんさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-10-21 21:34:09)

138.《ネタバレ》 長い。最後に生き残ってしまい、台無し。 チェブ大王さん [地上波(吹替)] 3点(2019-10-21 20:45:20)

137.子供が喜びそうな映画ですね。
私はもうとっくに卒業しています。 クロエさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-10-17 21:25:52)

136.《ネタバレ》 とにかく展開が早いこと早いこと。前作を思い出しつつ、振り落とされないようついて行くのに必死でした。そんな見方が楽しいのかどうかは微妙。まあ主役級がゴロゴロ出てくる豪華キャストなので、損した気分にはなりませんが。
バットマンをスーパーマンではなく、徹底して生身の人間として描いていることに好感が持てます。しかしもっと面白かったのは、終盤の展開。バットマンの復活劇はさておき、暴徒化した民衆を警察部隊が鎮圧するという図式は、今まさに香港がそうであるように現実ではよくありますが、フィクションのストーリーとしては珍しい気がします。この後の「ゴッサムシティ」は、平和が訪れるというより、軍や警察に強権的に支配される社会になるんじゃないかと、他人事ながら心配になります。 眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-14 01:58:08)(良:1票)

135.7点か8点かで迷って、結局8点。
いかんな、ノーラン作品は甘めの点数になりがち。

今作の不満点は大まかに二つ。

第一に、作品内でのリアリティが薄れたことによる、物語への没入感の減退。影の同盟や核兵器はやや荒唐無稽な印象が強く、前作で推し進めたマイケルマン風の犯罪劇から物語が離陸したために、物語に上手く入っていけなかった。
第二に、参考にする映画作品を決めていないため、物語も作風もやや散漫になってしまった。ダークナイト以降のノーラン作品は参考にする映画作品を明確に定めて、それを意識した展開や作風にすることで、作品の質を高めていると私は考えているが、本作は参考とする映画作品は定めていないように思える。本作で制作者が決定的に意識した古典作品はディケンズの二都物語。だが、二都物語は有名作品ではあるものの、ディケンズの悪癖であるプロットの破綻や冗長な文章表現が指摘される作品でもある。つまり、本作においては、参考にする古典作品の選定を失敗したために、作品も散漫なものになったのではないかと私は見ている。

ただ、大いに評価できる点も二つ。

一つは、インセプションからの再登板キャストが多い。ノーラン監督の役者への愛着が感じられて好印象。ケイン御大、キリアン、トムハは常連決定だが、ぜひJGLやマリオン姐さんも、今後のノーラン作品への再登板を期待したいところ。

第二が、ラスト付近のバットマンとゴードンのやり取り。あの場面で涙した映画ファンは多かったのでは? バットマンはゴッサムのヒーローだが、バットマンにとってのヒーローはゴードンであった。これ、演じたクリスチャン・ベールとゲイリー・オールドマンとの関係にも当てはめることができるだろう(クリスチャン・ベールの尊敬する俳優は、ゲイリー・オールドマンである)。何より、我々映画ファンにも当てはめることが可能だろう。90年代からエキセントリックな演技で人々を魅了してきたゲイリーは、そこまで映画好きでない人にとっては物凄く怖い悪役の人でしかないだろうが、我々映画を愛する人間にとってはある種のヒーローだった。そういう意趣があの場面には込められており、ノーラン監督の意外な(?)熱い一面が垣間見ることができて、印象深かった。 nakashiさん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-21 22:42:07)

134.《ネタバレ》 前作のダークナイトが良かったので、期待して見に行ったが、少し残念。バットマンが負けようが、どうでもいい。テンポも悪くないが、前作が良すぎた。アンハサウェイのキャットウーマンのセクシーさにプラス1点。 にけさん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-09 16:22:44)

133.《ネタバレ》 突っ込んだらキリがないほど、
なんかめちゃくちゃなんですわ。

けどおもろいんですわー

んで最後に、
あーロビンぽいぽい。
ってなるんすわ。 ゆにおさん [インターネット(字幕)] 7点(2018-05-31 01:32:57)

132.《ネタバレ》  映像に迫力があります。音楽も良い。見応えがあります。
 アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンやベインのビジュアルが好きです。また、新しく登場する戦闘機がしびれます。バットマンシリーズは『メカ』や『武器』、とりわけ『乗り物』で楽しませてくれますね。
 バットマンだってヒーローものにはちがいありません。圧倒的なパワーを見せてくれるパフォーマンスは、やはり興奮するものです。
 ストーリーはどうでしょう。個人的には、はっきり言って面白くありません。なにしろ防戦一方。状況は悪くなるばかり。バットマンに頼れる味方が少ない。前作のような『チーム感』に欠ける。キャットウーマンには騙されるし。ベインにぼこぼこにされるし。アルフレッドは出て行くし。破産するし。この作品を見ると、前作までのバットマンをとりまく環境の暖かさがいかに大切だったかがよくわかります。
 それに、この内容で160分というのはあまりにも長い。
 前作では、そのエンターテイメント性の高さから、長さを全く感じませんでした。それは、面白かったのと同時に、映画を完成させるのに必要な尺の長さだったからだと思うのです。
 今作の脚本で、本当にこの尺の長さは必要だったのでしょうか。
 描きたいものを詰め込むだけなら、誰でもできると思うんですよね。無駄をけずり、必要なものを残し、限られた時間の中で見せようと試行錯誤された映画が好きですね。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-09-30 14:54:16)(良:3票)

131.《ネタバレ》 これ終盤までどうなるのっていう展開で最後までハラハラさせられた。また同時にバットマンを本気で応援していた。

ハイクオリティで三部作を作り上げたノーラン監督に敬意を示します。 ラスウェルさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-09-16 00:56:59)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 150人
平均点数 7.03点
000.00% line
110.67% line
221.33% line
342.67% line
464.00% line
596.00% line
63422.67% line
73120.67% line
83120.67% line
92013.33% line
10128.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.84点 Review13人
2 ストーリー評価 7.20点 Review15人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review15人
4 音楽評価 7.53点 Review15人
5 感泣評価 6.35点 Review14人

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