みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.どうしたんだ森田芳光と思った作品。働くようになって映画を見る頻度も減り、(時間があいたので)久々の森田作品(「それから」以来) オフビート感がない。何かつまらない。良かったのは、しゃぶ飛鳥の曲(始まりはいつも雨)のみ。森田老いたりと感じた作品 【にけ】さん [映画館(邦画)] 4点(2018-12-20 11:26:04) 5.《ネタバレ》 ●めんどくさい女だな~ この質屋令嬢ww でも変なところで拗ねる彼女がかわいらしいです →斉藤由貴。 ●田中邦衞がコンプレックスとかいう英単語をあの口から発してましてさ すごく違和感 しかも二度ww ●両家お披露目会が陸上競技場のスタンドだとか 結婚式とかクマにでも出会いそうな森の中だとかww 土壇場になっていきなりコメディ部分をぶっこんできましたね。 ●だいたいそもそも斉藤由貴が円盤投げってばww ■はじまりはいつも雨がかかった 編集難しそうなところで一度、そして二度。 だけど、そのことについてはあまり触れないほうがよさそうだから それについてはもう触れない。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-06 22:36:49) 4.見合いとか結納だとか古風にやるかと思えば、野外披露宴とは進んでるというか奇抜。大女優を取り巻く三人衆いや田中邦衛も入れると4人衆か、この辺のやりとりはおもしろいのだけど斉藤と唐沢の若手カップルがちょっと物足りない。 【ESPERANZA】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-02 19:23:30) 3.平成版秋日和。親子も似せてある。不愉快な人物を登場させず、淡々とゴールインまでを描いていくんだけど、なんなんだろう、このうつろな感じ。『家族ゲーム』ではそこに焦点が当たっていたんだけど、もしかすると監督の作品で感じるうつろさは、意識的なものじゃなくて体質的なものだったのかも。現代のそういううつろさ・手応えのなさを、そのまま反映できるってのも才能の一種ではあろうが。都会の白いオフィスや原色の家具だけでなく、ラストの緑の野にもうつろさがある。南美江のおばあさんが弱かった。あれが重しになれたのかもしれない。おかしかったのは夫を送り出すときに異様に躁状態になる入江若葉。階段を一段ずつ上がりながらの会話。あるいは鍋を囲んでの会話。うまく合わない楽しさ。テーブルの配置も不思議。あとは、競技場での顔合わせのときのせりふの入れ方。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-06-27 10:04:19) 2.面白い!さすが森田監督!これって「それから」「家族ゲーム」の後だったんですねぇ。いや、これなら森田さんは評価されるでしょう。面白いもの。とにかく食事のシーンは笑う。みんなが箸でかきまぜたり、そばをすすったり、もう笑った、笑った。この頃の森田さんはいいねぇ。夭折されましたが、やはりこういう作品つくらせても、一味も二味も違う。斉藤由貴の演技なんか、あまりにも自然すぎて、くらくら~ときてしまう。彼女、天才じゃないの!?天然なのに、あんなに演技巧いってことは彼女、天才だったんじゃない!?まぁとにかくこの監督、題材の目の付け所もいい、創ってる映画の演出もいい、俳優のうまい演技をひきだす指導もいい。相変わらず会話がいいね。自分には森田監督作品のなかでは、この映画が一番いいこと言っているし、会話の間もテンポもいい。爆笑問題の若い姿にはおっときた。いいよねぇ、本当に。そういえば「A列車で行こう」がもうレンタル屋の店頭に並ぶころだ。観なきゃ♪ 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2012-09-21 06:09:39) 1.小津映画によく出て来る(「秋日和」「彼岸花」とか)小料理屋さんでやたら飲んじゃあ食っちゃあして、だべる事しか能がない何の仕事してるかわからんけど、それなりに社会的地位やお金もありそうな中年男たちっていましたよねえ。んで、彼らの憧れの年増未亡人ヒロインが原節子だったりする・・・。この映画はそれを平成風にリメイクし直したような映画だと思いました。ハイ、もちろん精一杯の褒め言葉です・・・(汗)やたら理由もなくチヤホヤされまくる原節子のポジションが、当時好感度女優ナンバーワンで押しも押されぬ国民的女優だった三田佳子。巧く作ればそれなりの映画になったような気がするんですが・・・。中年男グループも含め、なんだが皆さん幼児性丸出しで、ゲンナリしてしまった記憶が。おかげでお目当てだった斉藤&唐沢の若手カップルの印象が極めて薄くなる結果に。森田監督のフィルモグラフィーの中ではこれは凡作の一つだと思います。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-02-05 13:34:00)
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