みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
64.《ネタバレ》 ステージをクリアして次へ進むってのは、確かにゲーム感覚。 アリスが死ぬわけないから、ある意味安心して観られる。 家庭的なアリスを挟んだのは、ドーン・オブ・ザ・デッドへのオマージュ?って思ったけど、でも、あれロメロじゃないよね。 常に陰惨な雰囲気のあるバイオシリーズの中では、かなり新鮮な展開。嫌いじゃなかったな。 でも、クローンの娘を助けることにこだわっちゃあ、アリスじゃなくてリプリーになっちゃうんだけど。 終始軽いノリで、緊迫感が一番あったのは実は家庭的アリスが襲われるシーン。 そう考えると、ゾンビ映画の醍醐味って、日常生活が破壊される恐怖をジワジワと感じるってことに尽きるのかなあ。 バイオシリーズは、ゾンビありきだから、その点は他のゾンビ映画に比べると不利。 だから、思い切ってアクションに振った監督の手腕はやはり評価したい。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-11-28 20:43:25) 63.《ネタバレ》 ステージをクリアしていく展開とか、ファミコン時代を彷彿とさせるチープなゲーム感覚がシリーズ中最も顕著に盛り込まれていて、いくらゲームの映画化とはいえ、さすがにテンションが下がった。 クローンアリスが量産されているシーンはプレイヤーストックのメタファーというところ? アリス救出チームにゲーム版のレオンやバリー・バートンがいるのはファンサービスということだろうが、中途半端に前作の生存者のルーサーもいたりとか、こだわりがあるのかないのかよくわからない。 それと、アクションの演出が「マトリックス」や「ロミオ・マスト・ダイ」のようで、露骨にパクるには公開当時からしてもいい加減時代錯誤なのでは? 【J.J.フォーラム】さん [地上波(吹替)] 3点(2020-09-16 10:51:24) 62.1から5まで見てきてだんだん分かってきた。 バイオシリーズは、ミラジョボの夫でバイオハザード全作に監督なり脚本なり製作なりで必ず関わってきたポールが、 「もし愛しいわが妻をマトリックス風ヒロインにしたら?」(バイオ4) 「もし美しいわが妻をマッドマックス風ヒロインにしたら?」(バイオ2) 「ボクの赤ちゃんを産んでくれてママ業もがんばってるわが妻を、母性をテーマにしたエイリアン2風ヒロインにしたら?」(バイオ5)という、きわめてパーソナルな願望を莫大な費用とスタッフを投入して実現してきた、壮大な”夫によるミラジョボ映像集”なのである。 彼にとっては、妻の映像をとることが目的なのだから、ストーリーのつじつまなんぞどうでもいいのである。 妻がだんだん劣化していっても、夫にとっては「腐っても鯛」なのである。 彼の価値は、ミラジョボへの深い愛だけだ。 離婚を2回繰り返し、夫に恵まれなかったミラジョボが、はじめて”おしどり夫婦”となり2人の子供までもうけることができたのも、ポールのおかげだ。 そしてそんな夫婦愛から生まれた”夫婦の共同制作品”であるバイオシリーズは、彼らの子供であると言える。 我々は新作を届けられるたびに、内容どうこうではなく、 「そうか、また○人目のお子さんが生まれたんだね。おめでとう」 と、素直に受け止めるだけでいいのだ。 もう誰もミラ&ポールの<自己満足型ミラ映像集>の暴走を止めることはできない。 隠れファンの多いレインをつまんない死に方で終了させたり、バイオ3でタバコを一服して笑顔でドカンというせっかくカッコイイ死に方で終了させたカルロスをあえてクローンで復活させておいて即ゾンビに捕らわせて醜いゾンビにさせちゃうのも、ポールに悪気はない。ひとえに 「主役はボクの妻だから、他のキャラはどうでもいいし」 というポールの妻に対する盲目的で一途な愛のあらわれに他ならない。 序盤でウェスカーが「人類破滅の危機だ!!」と言っていたが、その直後に 「アンブレラ社は、NYでのバイオハザード映像をロシアに売り込み、東京のバイオハザード映像を中国に売り込むのダ♪」 とか言っている時点で、周囲のスタッフが 「ポールさん、人類滅亡が迫ってるのに、ゾンビ使って商売って…その設定きつすぎやしませんか?」 と、ポールの暴走を止められないことの方が、人類滅亡より危機レベルが高いことに間違いない。 バイオシリーズで一番危険なのは、ゾンビでもなくリッカーなどのクリーチャーでもなく、そう、ミラ&ポールだったのだ。 子供にいろんな色のお洋服を着せたがる親ばかのように、1では地下の企業内だけの話が、2では外に飛び出し暗い街中が舞台となり 、3では逆に太陽ギラギラの暑い砂漠にしてみたかと思えば、4ではマトリックス風な無機質な世界もおりまぜ、5では冷たい氷水の中…と、ミラにいろんなシチュエーションで演技してもらって、それを映像に残す。 ポールの妻ばかっぷり、嫌いじゃないな。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-15 14:05:24) 61.《ネタバレ》 前作から2年。シエンナ・ギロリーの降板騒動があったものの、本人の監督直談判の甲斐あってか、見事現場復帰!これはよかったんだが、余りにもゲームオリジナルのキャラの扱いがひど過ぎ。エイダは無口だし。皮肉めいたことをサラリとクールに言うのが持ち味なのに。オマケに足手まといだし。そのおかげでバリーは死んじゃうし。次回作で死ねばいいと思った。レオンは頼りないし、ウエスカーもただオールバックにしただけのオッサン。Ⅵはいい意味での裏切りを期待。 【oifair】さん [DVD(吹替)] 2点(2018-11-15 19:22:35) 60.《ネタバレ》 終始ドンパチやっております。ゾンビ映画から路線を変更したのか、ゾンビの存在感がシリーズを追うごとに薄くなっていきます。大きな軸としてはアンブレラ社との対決やからそれでいいのかも知れませんが、バイオハザードと名乗る以上はゾンビを前面に押し出して欲しいものです。モスクワのゾンビはもはやゾンビではない。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-02-18 17:03:51) 59.《ネタバレ》 『3』と同じ。前半はまだ良いのですが、ストーリーが進むにつれ、バイオハザードとはかけ離れた世界へゴー。 そもそもこのシリーズで、『人間 VS 人間』のドンパチやら格闘やらを期待している人ってどれくらいいるのでしょう。必然性があれば良い。スパイス程度に、ちょっとぐらいなら良い。ですが、クライマックスに向かうにつれ、人間同士の争いばかり。しかも、人間同士が戦う必然性が描かれていないため、気分は盛り下がる一方です。 3作目から続く『クローン押し』も、もういい加減ウンザリです。しかもアリスだけならまだしも、『1』『2』で凄絶な死を遂げたメンバーを安易にクローンで登場させるとは何事でしょう。なかには『復活怪人軍団』ばりに雑魚扱いされる人までいて、過去作に対する、いや、過去作品を愛する人達に対する冒涜もいいとこです。 クリーチャーも同じ。『ゾンビ』『触手』『斧男』『リッカー』、その存在がどれも軽い。歴代のクリーチャー達が、コンピューターの制御下に置かれているというシチュエーションがつまらなさに拍車をかけます。 よって、『1』『2』『4』はまだ良いとして、『3』『5』に関しては、バイオハザードのファンを間違いなく落胆させる内容と言えるでしょう。 オチもひどい。ウェスカーが『じゃあアリスの能力、元に戻してあーげる♪』なんて、小学生が考えそうな内容です。 ラストシーンの映像は、センスのかけらもありません。 まあなんだかんだ言って次も見るわけですが、『やれやれ』という心境です。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-07-08 14:02:52) 58.見事だ。見事に酷い。ここまで大根役者を探してくるのも大変だったろう。まあ、演技も酷いが演出も大概に酷い。安っぽいゲームさながらの戦闘シーンの連続に脱力しっぱなしです。ミラジョって以前はもう少し演技上手じゃなかったですかね??歳もくってきたし特に目立って見たいシーンもなかったです。(途中の女性版ふんどしのシーンは相変わらずエロいが) 時間が有り余っていて、なおかつTVで放送されていれば見てもいいと思います。そもそもこのシリーズってその程度の映画だったはずですし。。 【アラジン2014】さん [地上波(字幕)] 2点(2017-04-13 11:48:46) 57.《ネタバレ》 内容が無いのは諦めがつく。それにしても無さ過ぎ。 過去作(特に初代)へのリスペクトすら無い。 ジルが銃を撃つシーンなんて、学芸会以下。 原潜浮上後の格闘シーンも酷いし、脱出後からのラストも歴代最悪レベル。 初代だけで終わればよかったのに、ねぇ 【hyam】さん [インターネット(字幕)] 1点(2017-03-26 23:55:53)(良:1票) 56.なぜ、こんな映画にお金を出す人がいるのか?なぜ、こんな映画に出たい人がいるのか? 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 4点(2016-12-29 02:53:02) 55.《ネタバレ》 最新作(最終作)公開に合わせて1と合わせて再見。 再見してみて思いましたが1は記憶よりもかなりいい出来だったのですが、それと比べてこの5は… 正直、映画バイオハザードは2まではそこそこがんばっていたものの3以降はかなりひどい出来になっていき、その(悪い意味での)頂点がこの5。 正直あってもなくてもどうでもいいような映画で、例えばここでアリスが必死に助けるベッキー、なんとなくエイリアン2を思い出す展開ですが、なんと!この子は続編である最終作に一切出ないんだとか! そんなとこまでエイリアンをまねしなくてもいいのに!(話の合間にさらっと死んでるそうです。ひでーw) てか、ベッキー以外にもこの5で出てきた登場人物の多くが最終作には出ないそうで、そういう意味では本当にあってもなくてもいい映画になっています。 見どころとしては、「ごく普通の近所のお姉さんを演じるミッシェルロドリゲス」という極めてレアな映像を見られる事くらいでしょうか。 まぁこれもあまり長くはないのですが、だからこそレアと言えるでしょう。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-25 23:36:45)(良:1票) (笑:1票) 54.クソ映画、クソ映画と知らず知らずのうちにつぶやきながら鑑賞。 ほぼ全編、殺陣とアクションシーンが続くのみ。 心底、クソ映画。 あ。これってネタバレに入るんだっけ? 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 3点(2016-09-01 21:11:19)(良:1票) 53.さすがにミラ・ジョボビッチが年老いてきた…もうそろそろやめたら?とも思うが… 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 2点(2015-09-02 08:28:34) 52.《ネタバレ》 まぁ基本的なノリはこんな感じなわけで・・・ここまで観つづけてくるともう普通になってきた(笑) お色気路線は歓迎なのでこのままいってもらっていいんですが、少々飽きがきてるのも正直あるので何かメリハリがある要素を次作は取り入れて欲しいかな?(希望)。ということで次のも観るとオモイマスハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-01-06 08:40:50) 51.ストーリーなんてあってないようなもの。 アクション!アクション!!アクション!!! ミラ・ジョヴォヴィッチのファンの為の映画と言っても過言ではない。 【miso】さん [地上波(吹替)] 4点(2014-12-06 15:48:58) 50.《ネタバレ》 前作があまりに酷かったので覚悟をしてみてみたら、案外見られたという作品。とはいうものの、期待値が低かったのでがっかりも少なかったという程度です。冒頭の編集トリックで謎を見せるのは良かったのですが、その後がグダグダでいつものバイオハザード。最後の注射の場面では、あまりのグダグダさにため息が漏れました。テレビでやっていれば暇つぶし程度に見るのがちょうど良いのかと思います。 【kirie】さん [地上波(吹替)] 4点(2014-11-03 15:18:41)(良:1票) 49.《ネタバレ》 良くも悪くもいつも通りのバイオハザードの映画。今回は過去の登場人物もクローンになって登場してくるので面白いです。てっきり今作で終わると思っていたら“私達の戦いはこれからだ!”と言わんばかりのエンディングでまだまだ続きそう… 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-04-16 13:49:29) 48.《ネタバレ》 アンブレラ施設の実験シミュレーションの体で、アクションの見せ場連発。 どうせストーリーは破綻してるので割り切ったやり方だと感心しました。 ズタ袋くんや脳ミソくんも出てきて大騒ぎ。 そもそもゲームだってストーリーも何も、ゾンビと戦うアクションゲームだったわけで、この映画シリーズが極めて原作に忠実なのに気付かされたように思いました。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-04-13 07:15:22) 47.期待させられた崖の上?に立ってた予告映像がほぼラストシーンだったとは・・・。2と打って変わってほとんどの原作キャラを台無しにしてる辺りこの作品の駄目な部分を体現してるんじゃないでしょうか。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-04-11 21:53:45) 46.《ネタバレ》 プレイステーション版・初代『バイオハザード』しかプレイしていない自分が言うのも何ですが、まるで原作ゲームへ原点回帰をしたかのような印象を受けました。ある意味1作目以上にゲームらしい映画だったと思います。フィールドを限定。各ステージをクリアして、制限時間内に実験施設からの脱出を目指す。実にシンプルで分り易いストーリー。後半からは『エイリアン2』を髣髴とさせるエモーショナルな要素が加味されましたが、あくまで基本線はアクション。エンドクレジットで一際大きく映し出されていた『CAPCOM』の表記に偽りはありませんでした。クローンアリスの“別の人生”チャプターも、原作ゲーム本来のテイスト。今やミラは、シュワやスタローン以上に無敵感があるので、ひ弱なキャラクターというのも新鮮味がありました。敵キャラのパワーバランスが変な件(斧を持った奴にヘッドショットが効かないのに、特大脳みそオバケには効く不思議)、アリスのマシンガンが弾切れしない等、ゲームが原作だからこそこだわって欲しい箇所はあったものの、そんな不満も大スクリーンで展開されるシューティング&格闘アクションの迫力の前には吹き飛びました。バイオハザードに凝った脚本など不要。アクションで押し通せば良し。そう実感できたⅤでした。以下余談。自分は映画ポスターコレクターなのですが、バイオハザード(原題Resident Evil)は米本国版と日本版のデザインが違う事が多いように思います。日本版は一貫してアリスの正面ショットがメイン。ミラの美しさを全面に押し出しています。プロモーションの方向性は、日本が正しいと思います。 【目隠シスト】さん [映画館(吹替)] 7点(2013-11-04 16:48:21) 45.暇潰しにはもってこい。 初代プレステでちょろっと遊んだくらいしか知識がない僕にはなんのこっちゃわからんが、まぁなんかよーわからんのとよーわからんのがわちゃわちゃバンバンイチャイチャしてて、気疲れなく楽しい感じ。 シリーズでもうけてんだろうし、コレくらいのなんの主張もない薄味がうまくやるコツだと思ったり。名作。 【おでんの卵】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-09-11 23:35:54)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS