みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.《ネタバレ》 イギリスが舞台、イギリス人俳優、格調高き絵画取引の世界、そして贋作をめぐる騒動・・・その情報だけみれば、私好みの要素だらけだった。 しかし、期待は大ハズレ。 セクシーとは程遠いアラフォー・ディアスの下着姿といい、ホテルの宿泊客のおばさんのオナラといい、アイアンの鉄柵にささるディーンの尻と、パンツ姿といい、バカっぽい日本語通訳師といい、何からなにまで、くだらない。1度も笑えない。 そんなネタを並べたてて客を笑わせることができると思ってるとしたら、コーエン兄弟は、いろんな意味で終わってる。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2020-09-08 11:49:22) 24.《ネタバレ》 昨夜BSNHKでやってたので録画したのを見ました。 唯一の笑いどころ 裸のオッサンが How do you find London? キャメロン・ディアスの答えが You turn right at Greenland ベタベタなオヤジギャグをオバサンになったキャメロン・ディアスがかました時点で・・・・ 前半のこのやり取りでこの調子でこの映画は進むと思ったら、その通りでした。 可もなく不可もなしという評価です 登場する日本人の描き方がイマイチ日本人の陰湿さや暗さ薄汚さを描き切ってなく、 ごくオーソドックスなので減点 【ガンバ大坂】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-11 14:22:10) 23.《ネタバレ》 一応コメディとして製作されているようですが、どうにも笑えない。オープニングでアニメを使っているので、『ピンク・パンサー』の路線を狙ってるのかと思いましたが、どうもよくわからない。犯罪がらみというのは共通していますが。しかし犯罪にしても、壺を盗むあたりのドタバタはどう見ても必要とは思われないし、なにがやりたいのかよくわからないところも。最後のオチは「なるほど」って感じで、コン・ゲーム映画としてはなかなか面白いです。 見終わって「これは誰のために製作したのだ?」という疑問が浮かびました。主な舞台はイギリスですが、どうもアメリカっぽい雰囲気がうかがわれます。もしかしてアメリカの観客を喜ばせるために作ったとか。つまり、アメリカ人というのはああいうバカバカしい、ある種下品なギャグを喜ぶものではないか(と、製作者は考えているのかも)。そう考えると、途中での日本人の描き方も、いわゆる「白人至上主義者」が喜びそうなものです。もっとも、最後に逆転されるわけですが……。 もしかすると製作者たちは、アメリカ人に対する大いなる皮肉をもってこの映画を作ったのかもしれませんね。そもそも原題の"Gambit"というのは、チェスでの捨て駒を使った戦法を指すようです。本作で捨て駒にされたのは誰か……ということを考えると、そんな気がします。最後に次の標的として挙げられている人物を見ても、「ある種の」アメリカ人を皮肉る、あるいはからかうことを目的としているのかもしれません。 そう仮定するとなかなか愉快ですが、もちろん本当にそういう意図をもって製作されたどうかはわかりません。それに、意図はともかく話としてあまり面白くないことには変わりませんし。最後のだましがまあよかったので、点数はオマケしておきましょう。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-20 21:39:55) 22.サスペンスもラブストーリーもお笑いもオチも中途半端。1時間半の作品でありながら、全編に漂うまったり感のおかげで2時間以上あるように錯覚します。精巧な贋作を扱うあたり、面白くなりそうな要素はいろいろあったと思うのですが、いささか残念です。 ただしアラン・リックマンの存在感だけは抜群。個人的にはおそらく「ダイ・ハード」以来の再見で、あの強烈キャラが老成するとこうなるのかと、妙に感慨深いものがありました。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-31 20:44:13) 21.なかなかおもしろかった。エンディングはよかった。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-28 07:57:03) 20.キャメロン・ディアスの役は、もっと若くて世間ずれしてなそうな人でないと意味ないでしょ。この人がオッサンたちの思惑など無関係に暴走して、その結果いろいろ変わっていくところに面白みがあるんですから。ここが原動力として機能していないので、コリン・ファースやリックマンの演技も停滞してしまっています。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-24 04:12:02) 19.ハラハラ感のカケラもない絵をめぐる攻防、ニコリとも出来ない愚劣なギャグ、己の浅はかさを示す日本人描写。数多の名優を起用しても脚本がカスだと観るに堪えないシロモノとなることを証明。最初から最後まで気分が悪い作品で、アラン・リックマンにあんなマネをさせたのを思い返すたびにハラワタが煮えくり返る。 、 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 1点(2016-11-19 01:37:25) 18.《ネタバレ》 私これけっこう好きです。全体的に、もう少しぴりっと締まる演出がほしいかなあとは思うけど。椅子が動かないネタにしろ、ズボン無しのコリンの災難ネタにしろ、引っ張りすぎでちょっと飽きます。馬鹿みたいな日本人のくだりは(裏があるにしろ)ちょっと耐え難いものがありました。 でもベテラン演者の安定感は心地よく、A・リックマンの二役演技はみものです。コリン・ファースの脳内イメージでの変人バージョンのシャバンダー氏はアラン渾身の変人演技でした。 キャメロン・ディアスはテキサス出身のカウ・ガールに大はまり。三十路?なれど変わらぬコメディエンヌぶりを発揮。 savoyのフロント二人組の絡む場面も好き。シチュエーション誤解ネタの定番連発で、一番笑わしてもらいました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-27 01:02:52) 17.《ネタバレ》 豪華キャストなんだけど、おふざけ調であり、なのにコメディセンスがあまり高くない。大ネタも若干物足りないかな。キャメロンディアスをキャスティング時点でこの演出は仕方ないのかもしれないけど。もう少しなんとかなりそうだっただけに残念さが強い。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 6点(2015-01-15 15:29:24) 16.コーエン兄弟らしいトリッキーなストーリー・テリングでそこそこ笑えるんだけど、なぜか観終わっても印象が薄いんです、なんででしょうかね? キャメロン・ディアスがアラン・リックマンと一夜をともにしたのに、コリン・ファースとは何にもしないで終わっちゃうというハリウッド映画らしからぬ展開のせいですかね。でもあのサヴォイホテルでのいかにもコーエン兄弟らしいコテコテのギャグを、ズボンを脱いで軽妙に演じっ切っているコリン・ファースはさすが名優です。やはり最後のオチがイマイチ判りにくかったのがやはり自分には受けが良くなかった原因でしょう。 それにしてもアラン・リックマン、太りましたよねえ。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-30 19:07:43) 15.《ネタバレ》 オリジナル版は見た事ありません。こういう映画は洗練とウイットこそ大事だと思うのですが、脚本がまったく整理されておらず無駄にゴチャゴチャしていて話自体の面白さが恐ろしいほど欠如しています。キャラ設計も中途半端で意味不明。もうちょっと整理しないと…今の日本のラノベやコミックですらキャラクタ設計が最重要なのに、それなりのスタッフを使ってこの出来ともうがっかりです。 随所に「もっと面白くなるはずなのに」という要素があふれていて、なんかもう、本当に惜しい映画。少しあちこち修正するだけで格段に面白くなりそうなのに…。 スタッフには「小粋」という言葉を辞書でひいて欲しいと切に願います。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-03 15:31:31) 14.絵の真贋を巡る騒動など、もう少し絵を使ったエピソードの挿入があっても良かったと思いますが、コリン・ファースとキャメロンの共演が十分楽しめます。 ズボン無しのマヌケなシチュエーションでも、彼独特のマジメな可笑しさというか、堅い演技で笑わせてくれるコリンと、キャメロンのいつもの陽気なアメリカン・コメディのノリがいい感じで融合。本作のキャメロン、かなりお年を感じてしまいましたけど、彼女が登場するだけでパッと場が明るくなるようなコメディエンヌとしての存在感は衰え無しです。 中盤以降登場する日本人の一団。洋画に登場するこういう日本人を見るといつも思うのですが、欧米人の目には我々日本人はどんな風に映っているんだろう?やっぱり、こんな風に映っているからこんな風に描かれてしまうのかな・・・。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-21 19:52:32) 13.《ネタバレ》 メディア王にして大富豪のシャバンダー(露出癖ありのゴーマン野郎)。彼の下で働く冴えない美術鑑定士ハリー(いつも貧乏くじばかり引く悪運の持ち主)は、そんないけ好かない上司に一泡吹かせてやろうと、テキサスの片田舎から見付けてきたカウガールのプズナウスキー(年増の癖にかなりのお転婆)と共にモネの名画をめぐる詐欺を計画するも、あまりにも穴だらけの作戦はどんどんとおかしな方向へ。ホテルの廊下をパンツいっちょで歩き回る羽目に陥ったり、貴婦人のおならを聞かされたり、果たしてハリーの計画はいったいどうなってしまうのか?!いかにもコーエン兄弟が書きそうな軽~いタッチのロマンティック・コメディ。個人的にあんまり好きとは言えないジャンルの映画だったのだけど、そこそこ豪華な俳優陣に惹かれて(それにコーエン兄弟脚本だし)鑑賞してみました。いやー、この「まあ、なんてお下品なんでしょ!」と眉を顰めているそこの紳士淑女の皆様、とか言いながらこういうのけっこう好きなんでしょ、こっそり笑っちゃってください、と言わんばかりのこの手の笑いはやっぱり苦手っす。ただ、それを抜きにしても中盤から登場する日本人集団の悪意ありありの馬鹿にしたような描き方には、いくらそれが狙いだとはいえ、僕のなかに眠る民族主義的大和魂にメラメラと火が点きそうになっちゃいました。あー、腹立つ!!最後にフォローがあったから良かったものの、あれがなければ今すぐアメリカにテロしに行くとこだったよ、もう! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-02-04 18:51:37) 12.実力派俳優の無駄使い。 しかし、キャメロン・ディアスも老けたなぁ・・・ もう少し若い女優を使えば良いのに。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-01-30 02:04:51) 11.《ネタバレ》 おっさんの下着姿、おばさんの下着姿、じいさんのヌード・・・誰が得する作品なんだろう。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-01-22 21:43:48)(笑:1票) 10.《ネタバレ》 ムダに恋愛要素を入れてこなかったのが良かったです。ラストにもすっかり引っかかったけど爽快! 【SIN】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-20 23:54:06) 9.《ネタバレ》 昔ながらの知的お洒落系コメディをなぞらえながらも今風のスタイリッシュさも加味させる、そんな作風を目指した感じでしょうか。実際、眼鏡姿のコリン・ファースはビリー・ ワイルダーの映画にでも出てきそうな雰囲気でしたもんね。そしてキャメロン・ディアスがさらに老けたなぁということを再確認。でも、体つきは運動をきちんとしてるのか、良いスタイルを維持してましたね。下半身丸出しでホテルをウロウロするとか、強面なのに露出癖のアラン・リックマンとか、掃除のおばちゃんのゲップとか貴婦人のおならとか、冷静に観ると実にベタで下品なものばかりなんですけど、それでもやっぱり笑ってしまう。あ、でもやっぱり変な日本人集団が一番笑えました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-03 19:10:50) 8.《ネタバレ》 うーーん、、、なんだかなぁぁ。。。テンポが良くない・笑えない・山も谷もない展開、といった感じかなぁ。せっかくの名優たちの共演が生きてないよ~。なにかとてももったいない、そんな印象でゴザイマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 3点(2013-11-09 21:26:36) 7.コーエン兄弟脚本と2大俳優競演で期待したがイマイチでした。。。残念。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-11-01 23:31:10) 6.《ネタバレ》 アラン・リックマン、コリン・ファースらイギリスの実力派俳優が馬鹿げた振る舞いをしている様は楽しくなくはないのですが、面白さがそこまでに留まっているのは残念な限り。 それから作り手の考える人間描写がとにかく適当。テキサスだから牛追いして、トレーラーハウスに住んで、酒場で暴れて……って呆れる位プロトタイプなイメージですねー。キャメロン・ディアスのテキサス訛りも頑張って演じているのは分かりますが、大変不自然。しかもロンドンに舞台が変わってからはいつの間にか訛りも殆ど消えているし。日本人の描き方も本来なら噴飯ものですが、あれはシャバンダーをだまくらかす為の演技と思えばまあ許せるかな。 かなり面白かったのが序盤の20分で計画が全て上手くいった場合の展開を全て描いてしまうこと。そこからどんどんと計画と違った方向に話が進んでしまい、主人公が泣きそうになりながら彼方此方を駆けずり回るってのは上手いなあ。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-09-28 08:32:09)
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