みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 サモハンは2010年の『イップ・マン2』では率直にもう少し動けていた様に思えますが、多分膝が悪いんでしょうね(⇒劇中の描写として足を引摺るシーンもありましたが、半分はマジなのかな…と)。それでも、今作でもアクションシーンは結構ガッツリ入るのですケド(⇒特にラス前)基本は上半身のみ映して・上体のみで捌き切る!みたいな(ある意味)より達人ぽい動きになっている様な気もしてますよね。 またその意味では、サモハンのアクションシーンが(意外なマデに)しっかり在るコト自体には大大大満足なのですケドも、映画のその他の部分に関してはあまり高評価とはし難い…とゆーか、昨今の娯楽系リーズナブル中華映画のクオリティドンピシャ!とゆーか特にストーリーの部分は相っ当に雑・行き当たりばったり+思いの外やるせないって感じに暗~くシリアスで正直あんまり面白くは観れなかったですよね。それでもでもでも、なんか懐かしい顔ぶれ(特にユン・ピョウと、他よ~く見るとディーン・セキとか)が集まってくれた同窓会感も心地好くはあったコトも含めて、個人的には観て好かったとマデは全然思えましたですね。一点プラスしておきます。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-25 22:30:43) 5.《ネタバレ》 原題の特工爺爺/Bodyguardではダメなの? ダメだと思ったからこの邦題なんだろうけど、なんだかなぁ。 サモハンのコミカルさを期待してはいけない。ないから。 今風バイオレンスとでもいえばいいのか、殺すときの容赦ない残虐さがえげつないのに、 緩衝材となり得るサモハンの演武も、結構エグい。 将来美人になりそうな目鼻立ちをした、少女の表情だけが救い。 ん?ユンピョウ?と思い、エンドロールを見た。 【hyam】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2021-04-17 17:43:42) 4.《ネタバレ》 ★ハードなカンフーアクションとして見るなかれ、頭柔らかくしてドラマとしてみるべし。 ★一瞬、梅宮辰夫じゃないかと見える瞬間もありますが、間違いない、これはれっきとしたサモハンだ。 ★期待値低くして見るべし。仕方ないんだ サモハンだってもうオジサンなんだ いや、膝の悪いジイちゃんなんだ。 ★だけども強いんだ。飛べないサモハンだって立派にサモハンなんだ。 そして、日本の配給会社にきちんと礼を言いたい。ありがとう(はあと)今時、期待もされていなかった中国香港合作のサモハン映画に立派な日本語吹替付けていてくれた事。これには本当に感謝をいたすよ ありがとう(やはり、ジャッキー、サモハン映画を代表とする香港映画に関しましては吹替だ。)吹替によるリズムで楽しさ何十倍にもアップしてるんですよね(とは言え、爺さん、痴ほう症なんで モゴモゴあまりはっきりとは喋らんのですけどな 女の子が吹替の声で明るく楽しく良かったよ。) 【3737】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2019-01-04 21:16:17) 3.《ネタバレ》 間違いなくサモハンでした。 歳も取っているけどそれなりに説得力のあるカンフーアクションが見れました。 ちょっとグロいシーンがありこれは要らないような気がします。 動くサモハンが見れて嬉しかったです。 【江戸前田】さん [DVD(字幕)] 6点(2018-05-31 14:53:02) 2.《ネタバレ》 ハチャメチャなアクションコメディかと思ったら、おじいちゃんと近所の女子小学生のハートフルコメディでアクションはクライマックスまで少なめ。『マイ・ボディガード』のオマージュ色が濃いけど、これはこれでまあ面白かった。 特筆すべきは日本語吹替え版。定番声優の水島裕は見事に老サモハンを演じきっている。 そしてヒロイン役のはるかぜちゃんもジャクリーン・チャンにピッタシ! ナレーション(実は成長したヒロイン)まではるかぜちゃんとは気づかなかったぜ。 また脇を井上和彦=アンディ・ラウ、古谷徹=ユン・ピョウ、樋浦勉=ユン・ワー、野島昭生=ツイ・ハーク、安原義人=ディーン・セキ、麦人=カール・マッカなどが固めてくれる。 豪華声優陣に免じてプラス1点だ! 【ガブ:ポッシブル】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-10-04 12:41:19)(良:2票) 1.《ネタバレ》 おじいちゃんだけどデブゴン!認知症だけどデブゴン!老いには勝てないデブゴン! ご近所の娘さんは母は出て行き、父はろくでなし。でも近所のデブゴンおじいちゃんだけには心を開いてくれる。 そんなろくでなしの父親が引き起こした自業自得な災難が回り回ってやってくる事になろうとは…って回ってこないぞ。 開始すぐさま少女がさらわれてコマンドーばりに大暴れするのかと思いきや、どちらかというと過去の悲劇に捕われた老人が、認知症で記憶が消えて行く中今度こそ守るべきものを守り過去から解放されていくというお話でした。少女との交流のシーンが多く、アクションシーンはたまにあってもすぐに終わってしまう…いつになったらデブゴンは大暴れするのか…。 それは最後20分頃に突然起こる。正直ここのシーンだけに全エネルギーを使ったような作品でした。カット割りが激しくて見るのは疲れますが十分サモハンの強さが迸ります。特にロシア三人組を一人ずつやっつけていくシーンはイカしますね!迫力あります! そう、これも少女のため、彼女はこの地下カジノに捕われているのだ…って違うんかい!!!! まさかボケ老人の勘違いがマフィアを撲滅してしまうとは…って友達の家に泊まるなら連絡の一つくらい入れなさい! にしてもサモハン監督、今回はかなり音楽の使い方がケレン味があって面白かったです。ロシア人が出るたびにズーン!ズーン!と流れるところが特に。 最後のシーンはちょっと切なく、でもハッピーエンドで気持ちよく終われました。エンドロールに出てくる人たちの顛末は別に必要ないと思いますが。 正直作りは粗いですが、老いたデブゴンが頑張る姿に勇気が出る一本です。 【えすえふ】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-07-06 22:01:31)(良:2票)
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