みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
34.《ネタバレ》 期待値上げすぎてしまった・・・。 いや、もちろん面白かったのですが。 ちなみに、ザック・スナイダーカット版を見ました。評判の良いほうです。 前半から中盤にかけて仲間を集めていくところ。スーパーマンを復活させるくだり。この辺りまではすごく良かったです。 まさかスーパーマンとバトルすることになるとは夢にも思わんかったですけど。 記憶をなくしているとはいえ、あんな無差別に暴力をふるうスーパーマンはあんまり見たくなかったかも。性格変わっとるがな。 結局はロイス・レインの登場により自分を取り戻し、仲間になってくれるスーパーマン。良かった良かった。 正直スーパーマンってこんなに強かったっけ?っていうくらいチート級。なにせ息ふきかけるだけでステッペンウルフの斧が粉々に。そりゃあんまり。 これは最初からスーパーマンいたら他のヒーローたちの出番なくなっちゃいますね。だから登場はあのタイミングがベストだったと思われます。 ちなみに、『バットマンVSスーパーマン』を見たときは、スーパーマンとワンダーウーマンは互角ぐらいだと思っていたのですが、スーパーマンのほうがかなり強いみたいですね。 最終決戦が、スピード感はあるし立体的なバトルで良いんですけど、色彩が単調で同じ敵ばかりを相手にしているので、若干飽きます。 序盤でワンダーウーマンが銀行テロリストを制圧するシーン。 フラッシュが少女を事故から救うシーン。 規模は小さいのですが、そっちのほうが気分が高揚しましたね~。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2024-02-29 02:39:44)(良:1票) 33.《ネタバレ》 【前置き】 8点は「ザック・スナイダーカット」の点数です。 評判の悪い劇場公開版は観ておらず、ザック・スナイダーカット鑑賞後に比較の意味で観てみようかとも思いましたが、 他レビュアー諸氏の意見を読み止める事にしました。 【本題】 4時間もの長尺ですが、全く飽きません。 他レビュアー諸氏の感想と同じになってしまいますが、登場するヒーロー達、特に本作が実質初のお披露目 且つ実質主人公とも言えるフラッシュとサイボーグを掘り下げるシーンがとても充実しています。 両名とも荒唐無稽過ぎるキャラですし、しかもサイボーグに至っては悲惨極まりない出自を経て登場に至っている事も有り、 スーパーマン・バットマン・ワンダーウーマンにそれぞれ個別タイトルの作品が存在する様に、本作位の時間を割いて丁寧に描写しなければ、両名共に薄っぺらい存在になっていたかと思います。(恐らく、劇場公開版の評判が悪いのはこの点かと) 本作以降のスーパーヒーロー達の活躍はDCユニバース再構築とやらで残念ながら観られない様で残念です。 皆さん本当に当たり役なので、大スクリーンで活躍する姿を観たかったのですが。 「フラッシュ」は劇場公開されている様ですが、評判が芳しくない様で劇場に足を運ぶべきか迷っています。 【たくわん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2023-06-19 10:16:50) 32.《ネタバレ》 初っ端からワンダーウーマンの活躍っぷりに大満足。 「正義の為なら(自分を含めて)多少の犠牲は」と言うバットマンと 「みんなを救う」というワンダーウーマンの対立。 しかし今回の収穫はバリー・アレン / フラッシュ。 何だかコミュ障でオタクっぽいけど、根はいいヤツ。 ワンダーウーマンとの掛け合いもユーモアがあって とても面白かった。 前日譚の「マン・オブ・スティール」(2013/米)や 「バットマン vs スーパーマン」より分かりやすいストーリー とユーモアですっかり気に入ってしまった。 日本語吹替も ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマン(甲斐田裕子) バリー・アレン / フラッシュ(細谷佳正) の2人が実にピッタリで感心。 ザックスナイダーカット版も良かったけどちょいと長すぎ。 フラッシュが助けた家族の少女に「ドストエフスキー」と言うシーンも 無かったしね。 【横浜っ子】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2023-06-19 05:21:12) 31.《ネタバレ》 ふむ。普通でした。 個性的なヒーローがたくさんいましたが、実はスーパーマンが一人いるだけで全てが片付くという能力格差をちゃんと見せたのは良かったと思います。その格差の中でみんなが活躍しているように見えると云うことは、脚本にかなり気を遣った証拠でしょう。 余談。私はマーベルやDCのことは良く知らないのですが、少年ジャンプやマガジンと同じようなものなのかな? だとすると、30年後くらいに孫悟空(カカロット)とルフィと黒崎一護とうずまきナルトと兜甲児(古う~w)と桜木花道が共演するようなアニメが作られるのかな? もし実現するなら私は絶対に劇場へ足を運びますよ(そのときにまだ生きていたら)。コチラも孫悟空一人で全てが片付くんだけど、桜木花道が上手く使われると面白そうですな。(笑) 【2022/1/29追記】 「ザック・スナイダーカット版」と云うのを見ました。元々が2時間の映画ですが、このザック版は4時間。どうやって2倍の尺にしたのだろうと云う興味からの鑑賞でしたが、登場人物それぞれの事情や内面を丁寧に掘り下げています。これがナカナカよく出来ており、長いけど飽きません。ヒーローも時間を掛けて描写すればバカっぽさが消えて、重みが感じられるキャラに変身しますね。元々は5点評価の映画でしたが、ザック版には7点を付けます。これから観る方は断然ザック版をオススメしておきます。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-29 21:20:49)(笑:1票) 30.《ネタバレ》 この映画のザックスナイダーカット版をアマプラで観たんだけど、4時間もあった。通常の配給版の約2倍。なのにダラダラせず、配給版より数倍面白い。4時間ずっと面白い。配給版から不要な部分を削除し、重厚に徹し、追加の撮り直しなども行い、全く違う映画に仕上げた。ステッペンウルフの姿もかなり変更されているし、戦闘シーンもだいぶ異なっている。さらに全ヒーローの掘り下げにより、お話もわかりやすく、感情移入もしやすく、至れり尽くせり。前2作ではアベンジャーズの方が断然面白いと思ってたが、ザックスナイダーカット版ならアベンジャーズに引けを取らない、アベンジャーズとはまた違ったテイストのヒーロー集合映画として、続けていける感がある。ちなみに、評価はザックスナイダー版の評価にしておきます。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-01-05 11:40:06)(良:1票) 29.マン・オブ・スティールがなかなか良かったので、バットマン vs スーパーマン、スーサイド・スクワッド、と見てきたが、ひたすら悪くなっていく感じ。コミックの世界に先祖帰りしていったと言えばいいのかな? ダークナイトを頂点として、人の心の深みがひたすら消えていく。 wikiに『クリストファー・ノーラン監督によるバットマン映画3作品(「ダークナイト3部作」)でバットマン役を演じたクリスチャン・ベールは、ウェブサイトIESBでのインタビューで、ジャスティス・リーグの映画について「僕らが(バットマンの映画シリーズで)やっていることを踏みにじらなければいいが、』と書いてあるが、見事に踏みにじってしまいました。 追記:このしょうもない映画を視た記憶さえなくなったときに「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」を視たが、ぜんぜんいいではないか。 映画をだめにするのは配給会社なのではないか? 【woo】さん [インターネット(吹替)] 3点(2021-10-12 21:52:45) 28.運動会の最後の競技・出し物でみんなが盛り上がって「Come together」や次期のちょっとしたSpoilerでふむふむ、と終わる。それでいいじゃない、楽しめたんだから。映画だけでも数千人のスタッフが携わっているだろうね、すごい規模です。 一番個人的に笑えたのが「バットマンは特異能力ないじゃないか」と言われて「I am rich.」といったところ!いいなああ(笑) 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-10 16:08:53) 27.ワンダーウーマンの活躍が光る。 DCに思い入れが薄いためか、お話しが分かりにくい。 スーパーマン好きかどうかで、楽しさが違うと感じた。 【たんぽぽ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2020-09-19 12:01:02) 26.《ネタバレ》 バットマンの事をバッドマンと言う嫁(何度違うと言うても治らない嫁の口) で、ワンダーウーマンのことはワンダラーウーマンで アクアマンの事はアクアマリンさんとか言う。でフラッシュに至ってはスプラッシュとか言ってジャスティスリーグとやらをバカにする。 挙げ句、スーパーマンに至っては スッパマンとか言いやがるんですよね(いや、それ俺も) まあいいじゃないか 若干盛り上がりに欠けようとも一応のところはオールスター祭りなんだから 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-04-24 19:36:52)(良:1票) (笑:2票) 25.《ネタバレ》 アベンジャーズと比べてしまうとどうしても劣っていると感じてしまいます。が、ここからアベンジャーズに追いつけ追い越せの精神で盛り上がって欲しいものです。ちょっとスーパーマンが強過ぎるのでバランスが悪いですが。ヒーロー盛り沢山にしては尺が短いかもしれません。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-11-16 12:35:32) 24.アメリカ人がポップコーン食べながら、拳を振り上げる光景が目に浮かびます。 ヒーロー達に思い入れがないと、なかなか辛い作品。 日本で言うところのヒーロー戦隊モノの大人版って感じでした。 【tonao】さん [DVD(吹替)] 5点(2019-05-02 19:47:26) 23.《ネタバレ》 DCコミックの6大ヒーロー競演のお祭り映画。ドリームチーム結成。蘇ったスーパーマン、コウモリ男、アマゾン女、サイボーグ、海猿、速ぇヤツ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-24 05:25:49) 22.残念な映画です。ヒーロー・ヒロイン達の顔見世映画。マーベルを見習って、もうちょっと上手く作れよ。ワンダーウーマンの部分のみ良し。前作のスーパーマンvsバットマンよりは良し。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-29 18:53:49) 21.《ネタバレ》 スーーーパーーーーマーーーーーーーーーン!! やっぱあんたが一番好きだぁーーー! 前作で死亡、今作の製作決定後もポスターにも載らなかった。 でも楽しみに観るつもりだったので情報をなるべく遮断していた。 だから、まさかのスーパーマン復活で嬉しくて嬉しくて! 復活後、みんながピンチの時に登場の時には、私ゃニンマリですよ。 それにこれまた幼少期から大好きなワンダーウーマンと この作品の製作発表で一目惚れしたジェイソン・モモア演ずるアクアマン! バットマンは好きでないけど、、、。 フラッシュは海外ドラマ版で予習してて良かった。 やっぱりアベンジャーズよりジャスティス・リーグっしょ! 作品のやや暗さも好き!でも辛点! 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-09-24 21:41:41) 20.《ネタバレ》 ストーリー的には特におもしろさもないのだが、テンポの良さで飽きずに見られた。その中でもワンダーウーマンの魅力によるところは大きいだろう。しかし、スーパーマンがいともたやすく復活した今、ジャスティスリーグの存在価値とは? 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-09-24 17:50:50) 19.《ネタバレ》 敵側の魅力がないので、一時的にでもスーパーマンが敵に回ったのは良かったと思います。ほぼ地上戦なのでアクアマンの存在理由が薄すぎますが、演じてた方はいい味だしてましたね。ストーリー的にもたいして面白くはないのですが、それでもつまらなかったという感じは全くなかったので演出構成は良かったのかなと思います。まあ僕はワンダーウーマンが出てる限りは見続けますよ。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-09-09 23:46:00) 18.《ネタバレ》 ものすごく王道のストーリー。世界を救うためにヒーローが集い戦う。 メンバーの中にワンダーウーマンが入ったのは正解でしたね。やっぱり華がないと。 悪役がさほど強くないといいますか、ラストなんて恐怖を餌に部下の昆虫たちにやられる始末。 スーパーマンが最初に言っていた「希望は車の鍵に似ている。すぐ無くすが探すと近くにある」って台詞が良かった。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-16 22:05:59) 17.《ネタバレ》 6点。平均点は超えていますが、かといって特別面白いと いうほどでもないという微妙な点数がまさにこの映画そのもの。 敵のボスはよくあるアメコミのテンプレ。 脳筋で大した哲学もなくただ侵略をしたいだけ。 深みも何もなく、この映画に至っては良く解らない存在の上にともかく地味。 さらにスーパーマンだけが突出して強すぎます。 この人ひとりだけいればボスもさくさくっと倒せるんじゃないか? そう思えてしまうので、結果的に他のヒーローヒロインがくすんで見える始末。 何かの機会で一度見れば良いかな、というくらいの映画でした。 【kirie】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-05-09 22:45:52) 16.《ネタバレ》 これまでよりも大分ネアカ方向に舵を切っており、ヒーロー映画らしい仕上がり。しかしながら今回改めてスーパーマンのチートな強さを確認したことで、今後はレックス・ルーサーのガンバリに全てがかかった感じですな。初登場の連中もなかなかにキャラ立ちしてましたが、やっぱり僕らを喜ばせるのはワンダーウーマンの美しさでした。DCユニバースはまだ信用しきれないが、この美しすぎるアマゾネスだけは定期的に観せて欲しい。 【けんじマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-03-26 20:47:48) 15.「王道」というベタで愚直な「大正義」。 この映画には、「アメコミ」という文化そのものを創り上げたDCコミックスの「意地」が貫かれている。 アメコミヒーローの「元祖」たちが、“チーム”となり、悪を叩く。ただそれだけ。はっきり言って、それ以外のことは何も描かれない。 むしろ、「アメコミ映画においてコレ以上に何が要るんだ?」と、分かったように安直な批判を浴びせようとする輩を蹴散らさんばかりに問うてくる。 結集するヒーローたちは、存在そのものにおいて、“綻び”だらけである。 中年のバットマンは色んな意味で満身創痍で老体に鞭打ちやっとこさ超人たちを率いる。ルーキーのフラッシュは自称“逃げ足が速いだけ”の青二才。隠れ王族のアクアマンは酒飲みの無頼漢。悩めるサイボーグは制御不能の人間デジタルデバイス。美しきワンダーウーマンは只々格好良すぎる豪腕姐さん。そして、「鋼鉄の男」はあまりに“寝起き”が悪すぎる。 彼らの佇まいは、揃いも揃ってバタ臭くて、現代的ではない。 ただし、言わずもがなその綻びや時代錯誤感を含めて、このヒーローたちを愛さずにはいられない。 詰まるところ、このDCコミックスが誇るヒーローたちを一つの画面の中で揃い踏みさせ、愛すべき「チーム感」を成立させた時点で、このエンターテイメント映画の価値は揺るがないと思える。 この映画世界を撮り上げたザック・スナイダーがプライベートの不幸により途中降板を余儀なくされ、その後を“ライバル”である「アベンジャーズ」を成功させたジョス・ウェドンが引き継いだことは、幸運だったと言える。 恐らくは膨大な物量だったであろうザック・スナイダーによる“撮れ高”を、ジョス・ウェドンは流石の手際の良さで纏め上げたと思う。この職人監督が大幅なカットを含めて最終的な仕上げをしたからこそ、この映画は単純明快で王道的なアメコミ映画として成立しているのだと思う。 一方で、ストーリーテリングが唐突で散文的になっていることは否めない。一説によると編集により60分近くもカットされたと言うから当然といえば当然だろう。 その編集力があったからこそ相応しいテンポ感も生まれたのだろうから決して否定は出来ない。 またその唐突さも、“アメコミ”が元来持つ味わいと言えなくはない。限られたページ数、コマ数の中で描き出されるヒーローたちの大活躍を、行間もとい“コマ間”の読み取りも含めて楽しむことがアメコミの醍醐味と言えよう。 即ち、ヒーローたちのバックグラウンドや、チーム感を構築するに至る細かいプロセスを、与えられたピースから“想像”で繋ぎ合わせていくことは、この映画において楽しむべき要素なのだと思う。 けれど、結果論として、この“チーム”に対して絶大なる愛着が生まれた今となっては、ザック・スナイダーによる「全長版」も是非観てみたいものだ。 様々な紆余曲折はあったろうが、結果として、この映画の存在感は圧倒的に“強い”。 綻びも、雑多さも、唐突さも、自虐的な自己批評性も、ブラックユーモアも、そして、力強い“決め画”による絶大な高揚感も、すべてが「アメコミ」という文化そのものの「映画化」であることを堂々と貫き通したことの証明だと思う。 映画としての「完成度」が高いとは到底言えない。けれど、そういう類型的な価値観を越えて、満足させる存在感の強さ。 それこそが、アメコミ文化の祖としてDCエクステンデッド・ユニバースが導き出した誇り高き「娯楽性」なのだろう。それは、“MCU”には無いものだ。 惜しむらくは、エンドロール後のお決まりのシークエンス。 ジェシー・アイゼンバーグ版レックス・ルーサーの再登場は嬉しい限りだったが、彼が邂逅する相手があの“マッドピエロカップル”だったなら、鑑賞後のテンションは問答無用に更に振り切っていたことだろう。 【鉄腕麗人】さん [3D(字幕)] 8点(2017-12-28 22:23:14)
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