みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.《ネタバレ》 全校集会であくびをしたり、昼寝して授業開始に間に合わなかったり、そういうちょっと不真面目な外れたところのある男が好かれるんでしょうね。その外れた教師への恋心をじっくりと描いていく映画で、広瀬すずの抑え目な演技も相まって、私は楽しめました。 ただ、教師が女子高生にキスをしたら、普通に懲戒免職だと思いますが、違うんでしょうか。許されない恋なのに、普通の学園恋愛物にしてしまうのは、ちょっとどうかと。まあ、女子高生のお花畑なおつむに合わせたんでしょうが。 【駆けてゆく雲】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-08-07 22:29:06) 12.こういう映画の存在も悪くはない。ほのぼの感はある。でもあえて時間をとって観ることは無いだろうと、自分にとってはそう思う。 【simple】さん [地上波(邦画)] 4点(2020-03-15 13:10:45) 11.《ネタバレ》 先生を好きになっても良いです。でも、先生が好きになってはいけません。万が一、好きになったとしても安直な行動に出てはいけません。というのが、大人になった私の感想。昔、野島伸司さんの「高校教師」を観ていた頃はそんな感想抱かなかったのですが。少しは良識のある大人になったということでしょうか。それにしても、広瀬すずさんが奇跡的な可愛さを発揮しています。それだけでも観る価値は十分にありそうです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-01-15 21:17:27) 10.《ネタバレ》 女の子が観る映画だったら、こんなのもいいんでしょうけど、これを教師が観てたらと思うと、ゾッとしますね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-09-20 03:57:04) 9.《ネタバレ》 <原作未読>安心と信頼の三木ブランド、といったところか。本当に女優を綺麗に撮る。半分はそういった広瀬すずの魅力で出来ている映画だけど、ストーリー的にもテンポが良くて見やすかった。元よりハッピーエンドで締めくくるにはこれしか思いつかなかったけど、伊藤先生がようやく本音をぶつけるシーンには思わず嬉しくなっちゃったし、めでたしめでたしだ。ちなみにロケ地は岡山らしいけど、都会過ぎず田舎過ぎずいい感じだった。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-09-18 19:01:10) 8.べったべたな展開やないかい。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2018-06-06 18:35:57) 7.《ネタバレ》 チケットカウンターで名前をどう言えばいいかと考えていたらいつの間にか自動発券機に変わっていたので言わなくて済んだ。 教え子と結婚した高校教員といえば自分の担任の例を知っているが、そのほか部活顧問の教員が部員の女子生徒に長年にわたり取替え引替え手を出していたのを放置し続けたのもうちの高校である。これは卒業生として許しがたいことで、その間の歴代校長は全員腹を切れと言いたいところである(実際に陰で言っている)。 それはそれとしてこの映画に関しては、原作20巻には何が描いてあるのかと逆に思うほど2時間ですっきりまとめた形になっている。結末はありきたりで通俗的ではあるが、本来の対象層(劇中ではヒロインの友人2人)の期待を裏切らず、現実社会の秩序にも配慮した理性的な作りになっている。 また実は劇中教員の一度の過ちも、純粋な情の問題としてはわからなくはない。自分でさえそう思えるだけの説得力があり、そもそも教員の行動様式が自分に似たところがあるので突き放して見られない。自分のような年齢性別の人間に見せようとした映画とも思われないが、原作の読者だった人々も恐らくもう30代くらいにはなっているはずで、中高生限定というより広く一般の共感を得られるようにまとめ直した映画ということかも知れない。 ところで自分がこんなものをわざわざ公開初日に映画館まで見に行ったのは森川葵という女優が出ていたからだが、いかにもこの人に期待されそうな役が振られているので意外性がない。一方で比嘉愛未という人が、ちょっと惚れてしまいそうな感じの顔で出ていたのは好きだ。そのほか特に、ひたすら純真で一途なヒロインの姿が非常に印象的で、今さらかも知れないが今回はこの女優の役者ぶりに少し感動した。 [2018-04-21追記] 映画は映画館で見た方がいいと思うのが普通だろうが、逆に他人のいる場所では最初から感情を抑制してかかるので素直に見られないという面もある。DVDが出たので自宅で見たところ、特に前半ではヒロインの純粋さが愛おしく思われて非常に切ない。この女優がやっている劇中人物をこれほど可愛いと思った映画は今のところ他にないので、この機会に点数を+1としておく。 ちなみに後半では、個人的には大人の立場で「魔が差した」の場面がよかった。やはり自分としてはヒロインの友人2人には同調できないので、北高の藤岡君に頑張ってもらえないかと思ったりした。 【かっぱ堰】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-04-21 14:28:18) 6.《ネタバレ》 とにかく広瀬すずを堪能できる映画 ですね(笑) しっかり純な女子高生やってます。 生田斗真くんが全然「カッコいい先生」じゃなくて、意外でした。 ところどころツッコミを入れたくなりますが(笑)、この手の映画でツッコミ入れたら負けです。← 先生と生徒の恋物語、あってもいいじゃないですか。 最後は誰もいない正門の出口に車を横付けして立って待ってる先生とご対面。 みんなどこいっちゃったの(笑) もっと隠れてやってくれないと他の生徒に悪影響でしょうが!!!! あ、、すみません、負けちゃいました。 【あきちゃ】さん [DVD(邦画)] 7点(2018-04-09 11:11:17) 5.《ネタバレ》 じんわりと心に響く作品だった。切ないし苦しくもあるけど、とてもいいラブストーリーだったと思う。キャストの美しさとか学校の古臭い雰囲気がしっかり出てて鮮やかな出来栄えになっていた。原作は知らないけど映画としてしっかりと完成された作品 テレビを観なくなった影響で実は生田、広瀬他若い役者は初めて観たんですが、とてもいい演技力、また色んな意味の美しさを持っててそれもよかったです。 スピッツの曲目当て(っていうかそれが無かったら見てないと思う)で観たけど、案外素晴らしい映画だった。もちろんスピッツの歌ウサギが流れるEDも含めて 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-03-18 23:54:10) 4.《ネタバレ》 「先生と生徒の恋愛」っていう、もう絶対NGな題材じゃ、私のご贔屓、さすがの三木孝浩監督でも、どうにもダメなんじゃ?って不安でした。 結果、もうずーっとキュンキュンが止まらない映画で。 全編、ヒロインの視点で描かれてるんですよね。なので彼女にずーっとキモチがシンクロして、先生を好きになってゆく過程がじんじんと伝わってきて。友達との関係も温かく、ヒールになりそうなヨカンな女教師にもドラマが与えられて、ああ、コレは間違いなく三木監督作品の味わい、って。 恋愛話としても、そのくらいにとどめておくのなら、ってバランスでラスト以外は上手く描けていたと思います。ラストシーンは余計だったかな。あと2分くらい手前で終わりにしちゃった方が良かったかも。最後まで行って、先生の価値ダダ下がり。結局そこに堕ちるんか、と。 とにかく広瀬すずがとても綺麗に撮れていて「それはない」ってカットが1つもありません。徹底してこだわって撮ってるんでしょうね。 三木孝浩監督と言えば光の使い方と風情あるロケーションですが、今回の映画もそれを目一杯活かしてます。神がかったライティングのカットがいっぱいあって、目に栄養たっぷりでした。 そして広瀬すずに確実に芳山和子の姿を見ましたわ。もちろん83年の原田知世版の『時をかける少女』。髪型とか弓道とか、そういう表面的な部分だけでなくて。映画の中の少女としてのイコンというかシンボリックな描き方というか。そういう意味で、彼女にとってとても重要な一編。 というわけで、その魅せ方で納得させられちゃうキラキラと素敵なラブストーリーでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2017-12-03 20:40:07)(良:2票) 3.《ネタバレ》 教え子と恋愛関係になって卒業後結ばれる高校教師はごまんといるわけで、結末だけ見れば極めてありきたりな話。 それがありきたりでないドラマチックな展開になってる原因の元をたどれば、教師側のあまりにあまりな脇の甘さと、大人、大人と言われる割には全く大人らしさを感じさせない世知の無さなので、冷静に考えればよくこんなストーリーが漫画としてヒットして映画化までされたと驚く。 しかし、ちょうど先週なんでくっついたかよくわからない強引なラブコメを見たばかりなのでなおさら、二人の男女が惹かれあう過程をこれまでかこれまでかというぐらいに丁寧に描く描写の積み重ねにはすごく好感を持てた。 しかし広瀬すず可愛いなあ 超絶可愛い 今度生まれ変わったら生田になりたい 広瀬すずの基本点のみで8点 まだ第2週なのに自分を含めて5人しかいない状態で3回目の鑑賞。 自分がふと漏らした言葉で、あるいは他人の何気ない一言で、自分でも気づいていなかった自分自身の気持ちに気づく。本当に細心に書かれた良い脚本だと思う。もともと恋愛のみがテーマの映画はあまり好まないので映画そのものに対する評価は、さほど高くなかったが回数を重ねるごとに、 愛着が深まる映画になった。遠からず打ち切りになるがその前に是非もう一回映画館で観たい。とともに早くDVDを入手して、台詞をきっちり書き取ってより味わいたい。 しかし、本当に可愛いなあ、他に4人とは言え客がいなかったら30回くらい可愛いと呟いてたかもしれない。 自分の一押しの女優をここまで肯定できるのは、ある意味とても幸せな時間を過ごしているのかも 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 9点(2017-11-07 08:40:14)(良:1票) (笑:1票) 2.《ネタバレ》 入学式の行われている体育館。開かれた引き戸から、外の桜が見える。 あくびをかみ殺す生田斗真とふと目が合うショートカットの広瀬すずの髪が微風にかすかに揺れる。 そうした外光と微風とを活かした慎ましい演出が安定の三木組らしさだ。 序盤は極力携帯電話を持ち出さず、授業中の親友とのやり取りもメモ書きの手渡しだし、 ラブレターや、試験勉強、九十七点の答案用紙と、直筆の文字を映画の感情を引き出す小道具としているのがいい。 居残りの広瀬に数学を教える生田が走らせる鉛筆の流暢な音が、それだけで彼女の恋情を引き立たせている。 確かに広瀬すずは超絶かわいいのだが、それも撮影の山田康介を含む、照明重視の三木組スタッフワークあってのもの。 かつてはスタッフ軽視の失言でバッシングもされた彼女だが、しっかり主役を張っている。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 6点(2017-10-31 23:38:49) 1.とにかく、広瀬すずの演技が圧倒的!だった。 少女コミックの映画化にありがちなわざとらしい感動演出は抑え気味で、主人公が先生に恋をしていく過程が自然に描かれていて、とても引き込まれた。 とは言え、およそ現実世界では起こり得ないような都合の良いシチュエーションは連発していたが、、、 あの2人が外で出会う時は、何故か周りに人っ子1人居なくなるというね…。まあでもなかなかキュンとさせられたので高得点です、はい。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2017-10-30 21:10:10)
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