みんなのシネマレビュー

マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー

Mamma Mia! Here We Go
2018年【米】 上映時間:114分
ラブストーリーコメディミュージカルシリーズものロマンス戯曲(舞台劇)の映画化
[マンマミーアヒアウィーゴー]
新規登録(2018-06-13)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2018-09-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-08-24)


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キャストメリル・ストリープ(女優)ドナ
ピアース・ブロスナン(男優)サム
コリン・ファース(男優)ハリー
ステラン・スカルスガルド(男優)ビル
ジュリー・ウォルターズ(女優)ロージー
ドミニク・クーパー(男優)スカイ
アマンダ・セイフライド(女優)ソフィ
クリスティーン・バランスキー(女優)ターニャ
アンディ・ガルシア(男優)フェルナンド
シェール(女優)ルビー・シェリダン
リリー・ジェームズ(女優)若き日のドナ
森尚子(女優)ユミコ
挿入曲アバ
製作総指揮トム・ハンクス
リタ・ウィルソン
配給東宝東和
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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16.《ネタバレ》 現代と過去を巧く行き来して、若パートと老パートのキャスティングも素晴らしく、最後まで楽しめました。言うまでもなくダンシングクイーンのシーンは圧巻、ここだけでも見る価値ありです。ラストのメリルストリープ登場と歌唱シーンはもちろん感動的ですし、グランマ・シェールとアンディガルシアの濃ゆいツーショットからおまけ映像的エンドロールまで、もうお腹いっぱいホントにハッピーな時間をありがとう。前作を見直したくなります。 ちゃかさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-08-03 17:26:05)

15.ミュージカルに関しては1作目と変わらずの良さ。
明るくてハッピーなミュージカル映画。

1作目の内容を踏まえて観ると、
話としては2作目のほうが面白くなってて良い。
2人の母を重ねてあったりとか、構成も面白い。
父親3人組とか、ダイナモス3人組とか、トリオの良さが抜群。
さらに若かりし頃とか、キレイに重なっててすばらしい。

ミュージカル映画として格別の良さでした。満足。 愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-09-09 20:06:40)

14.《ネタバレ》 前作(9点)から10年の続編、年齢や父親がそろわないのかと心配したりしましたがそれぞれが歌うシーンがなくても存在感はありましたね。残念ながらABBAの後期の疑心暗鬼な楽曲が多いが、よくぞ物語を作り上げました。自分的に圧巻は「フェルナンド」でオーラを発しているCherとアンディ・ガルシア、そして大御所亡き母として登場するマンマ、でしょうな。リリーのすべて(笑)はダウントンアビーを降りてシンデレラと本作に恵まれて飛躍しているのもうれしい見どころでした。やっぱり物語の若干強引さにひいてしまったので8点とさせていただきます。 HRM36さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-27 09:18:33)

13.前作とは似ても似つかぬ凡作。
というか、暗すぎ。話も曲も。
その割に男と女が簡単にくっついたり別れたり、正直見ていて不愉快。
ダンシング・クイーンのシーンだけは良かったよ。
そこだけはね。 まかださん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-03-15 22:17:36)(良:1票)

12.《ネタバレ》 前作よりはどうしても劣るかなあ。豪華出演陣なだけに残念。前作とのバランスを取ったのかもしれないがヒット曲が少ない。でも「ダンシング・クイーン」はアガる。若き日のドナを演じた女優さんはグッド。 kaaazさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-23 01:22:31)(良:1票)

11.《ネタバレ》 ソフィの透明な歌声が好きだ。彼女の幸せを心から願う。
ドナはこの島で自分ひとりでクイーンになった。ソフィは生まれながらにしてみんなから愛され守られるプリンセスだ。
劇中前半、ソフィは大きな壁にぶち当たって表情が沈んでいる。若き日の母の弾けるような笑顔とは対照的だ。
その彼女の顔がようやく晴れるおなじみ『ダンシング・クイーン』の場面は涙ボロボロでした。
あの場面、前作で担いでいた薪を投げ捨てて叫ぶおばあさんになぜか心揺さぶられたんだけど、あのおばあさんが再登場してもうだめだった。

エキストラ含めめちゃくちゃ登場人物の多い本作の中で、アンディ・ガルシアの群を抜いたかっこよさに鼻血出そうになった。
うーん、でも祖母のエピソードは余分だった気がするなぁ。ドナとソフィの母娘の物語として完結して欲しかった。 denny-joさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-25 08:24:05)

10.《ネタバレ》 109で鑑賞。いやー、もう上映終了間際でした、もっと大きなスクリーンで見たかったと後悔。
ストーリーはばか騒ぎの前作よりよく練り上げられていたと思います。が、肝心の楽曲はやっぱり前作の方が弾けるナンバーが多く好みかなぁ。(ABBAのファンというわけではないので今回のチョイスは知らない曲も多々ありまして…。)
若きドナを演じたリリーの笑顔にやられます。彼女のマンマミーア聞けただけでも元は取れたかな? はりねずみさん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-20 18:47:06)

9.《ネタバレ》  前作の良くも悪くもユルいノリ、今回もアレを予想してたら冒頭からショッキングな展開で、そのショックが最後までずーっと続いて切ない、切ないわぁ。

 その切ない物語のためか、前作と違ってキッチリ作られてる印象。過去と現在とを頻繁に行ったり来たりするけど混乱する事のない構成や、ポイントポイントに印象的な映像を挟み込むキレイなカメラ。
 笑いも散りばめられてはいるけど、でもかなりマジメに母から娘へと継がれてゆく物語が紡がれてゆくのね。まあ、3人のうちの誰が父親か判らない、ってところを映像化するにあたっては、それなりに無理のある展開であった気もしないではないけれど。

 リリー・ジェームズとアマンダ・サイフリッド、それぞれの魅力がキラキラしていて、でも一方でベテラン俳優達の重ねた年齢が表れていて、映画のテーマにシンクロする感じで時の重さをずっしりと感じてしまって、あー、シンドいシンドい、って。
 シェールはちと余分だったかな。初登場でクライマックスをさらってゆくだけの意味は感じられなくて。

 前作がABBAの歌にのせてリゾート気分をエンジョイする映画ならば、今回はABBAの歌にのせて時の流れと人の生を顧みるシリアスな映画だったわ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-05 21:44:33)(良:2票)

8.DNA検査しようよ。。。 マー君さん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-03 23:09:37)

7.《ネタバレ》 観るつもりはなかったのですが、何かのレビューで若きドナの歌唱力をべた褒めしていたので
気になり観た次第です。
ハードルが下がった状態で観たので、とってもとってもたのしく観ることができました。
 
前作で弾けんばかりだったアマンダも年を経ったなぁ、、、など邪念がよぎる時間もありましたが、
若ドナの弾けるどころか爆発しているかのような表情にやられてしまいました。
途中までは若ドナをプロモーションするための作品なのか?!と思っていましたもの。
でも、アマンダの声が好きなんですね。彼女が歌う度にそんな思いは無くなっていき、Wヒロイン
として美しい二人を観ることができました。
 
前作を観た方には是非観ていただきたいですし、観ていない方は前作を観てからたのしんでほしいです。
 
Take a chance on me をあの場面で使うなんて、反則でしょ。 hyamさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-02 23:10:09)

6.《ネタバレ》 自分、前作も9点付けてます。映画館で何回かリピートもしました。いやいや、これ、続編としては上出来じゃないですか!!正直、前作で物語として完結したのにまたどうやって続編をこねくり回して製作するんだろう?って思ってたんですが、杞憂でしたね。改めてハリウッド映画の商魂の逞しさに感心しました。鑑賞前心配だったのは、もう前作でアバのメジャーな曲は殆ど使い切ってしまっている点、前作でも多少気になってた主要キャストの皆さんのさらなる老化。同じ流れで作ったら、あれから10年弱経ってるし、観るに堪えない代物になっているんじゃないかと。アバの楽曲ありきの、少々強引なストーリー展開が見事にはまった前作から一体どんな続編を作るんだろうって、前作のファンとしては危惧してた訳ですよ。(鑑賞中)・・・・なるほどなあ・・・。こういう感じで攻めてきたかあ。やるなあ・・・。おおっ、若い頃のドナ役の子魅力的やなあ・・・。アマンダ歌巧くなったなあ・・。そしてクライマックスで、またあの「ダンシング・クイーン」が流れてからはもうノリノリで観てましたね。この曲の使い方に関しては、前作よりも優れた演出だったと思います。そして、そしてオーラスでの、メリルの登場シーンでは思わず涙、涙・・・。ここまでずーっと引っ張ってきたのはこの為だったのかあ、と。あー、俺涙腺弱くなったなあ・・と思いつつも、心地よい気持ちで映画館を後にしました。多少気になる点はあるにはあるんです!大好きな「ノーイング・ミー、ノーイング・ユー」を、もうちょっといい演出で聴きたかったなあ、とか。でもね、前作に続いての、作品の底にずっと流れてる「ノー天気且つポシティブな人生肯定賛歌」、自分も大いに賛同したいと思います!ひとつ前の座席に座っていた外国人の女性が「ダンシング~」や「悲しきフェルナンド」が流れると身振り手振りを交えながら、一緒に歌っている光景に出会えました。ちっとも嫌な感じはしなかったです。いや、むしろ、この映画はこういう鑑賞の仕方が一番適しているのではないかと。 放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 9点(2018-09-02 10:57:54)(良:3票)

5.《ネタバレ》 見る前の予備知識は、前作のみ。そして、前作の幸せ感いっぱいの世界観が好きだったということ。
続編というものはガッカリというケースも多いですが、本作はいい映画でした。
前作の世界観、登場人物を受け継いだ今のストーリーと、
既に他界した、島にやって来た頃の若かりしママとその親友、そして3人のパパとの青春ストーリーが同時進行する。
ママが既に亡くなっていることを冒頭で見せるので、あれっ?とは思ったのですが、
家族の歴史を感じさせるその後のストーリーは前作以上によく出来ていました。
遂に誰が本当のパパか明らかになるのか?とも思いましたが、本作に関してはやはり3人のパパ、ということで良かったと思います。
その若かりし頃のママを演じるリリー・ジェームスが素晴らしかった。豪華キャストの作品ですが、本作のMVPは彼女でしょう。
本作最初の本格的なミュージカルパートはまさかここで来るとは思わなかった卒業式。
2つ目は仕事の事情で一時的に離れて暮らす夫婦を壁1つ隔てて共演させる。
前作以上に美しい海、美しい風景をバックにして、ミュージカルパートは
前作では使われなかったABBAの曲もふんだんに使い、前作以上に迫力があり趣向を凝らした楽しいものになっています。
美しい風景と、登場人物の衣装から家の中の小物に至るまでカラフルな作品の色もとても楽しい。
終盤登場するシェールは流石の貫禄を見せつけます。そしてキャストに名があったメリルがなかなか登場しない。
いつどんな形で登場させるんだろう?引っ張って引っ張って最後の最後に登場します。いい登場のさせ方でしたね。
締めは前作同様、主要登場人物が揃ってのエンドロールが楽しかった。
さて、前作の鑑賞後と同じく次のドライブの時に聞く音楽はABBAで決まりだな! とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-31 22:58:29)(良:1票)

4.大画面で観て、素晴らしい音響で聞く。
美しい島に自分が居て、素敵な歌や演奏に囲まれているかのよう。
劇場で観て大正解の作品です。

オープニング、娘ソフィ役アマンダさんの歌の上手いことったら!
そこから作品にすーと入って行って、若き日のドナのリリーさんに一喜一憂。
クスクス笑いガハハと笑い、お仕舞いまでニコニコしっぱなしでした。
ソフィとドナの母子は最高!

パパ三人組とシェリーさんはさすがの存在感。
あ、そうそう、アンディさんのシエンフエゴスも素敵だった。
私の年でも夢みて良いのですね(笑)
ナイスガイ達にうっとり。

DVDを手元に置いて幾度も観たり、かけっぱなしで家事するのに丁度良いなぁ。
ぜひ欲しい秀作。 たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-31 09:32:47)(良:2票)

3.お母さん(メリル・ストリープ)が居なくなって、今回は娘が主役…と、思いきややっぱりお母さん(若かりし頃)が主役だった!
いや、娘の方もお母さんの跡を継いで家をホテルにしたりとか色々やってるんですけど、やっぱりお母さんの過去の出来事の方が刺激的で面白くて。
このヤングお母さんを演じたリリー・ジェームズがとにかく凄い存在感。
娘の父親が誰かわからなくなるのも頷ける程の凄まじい恋愛遍歴を見事に体現しており、その太陽の如く輝く美しさと相まってこれは説得力があった。
歌とダンスも見事で、メリル・ストリープが居ないという不安を完全に吹き飛ばしてしまっていた。

例の如くピアース・ブロスナンも歌っちゃうのだが、そのシーンは最小限に留められていたので良しとしよう。

過去と現在を行きつ戻りつする構成が見事で飽きないし、脚本的に1作目よりも良くなっていると感じた。
あと、やっぱりダンシングクイーンは盛り上がるなぁ。これは絶対大画面で見るべき。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-26 17:33:44)(良:3票)

2.《ネタバレ》 41年前に購入して毎日聴いていた アルバム Arrival / ABBA
1曲目のWhen I Kissed The Teacher が物語の始まりで流れたのには参りました。いきなり大感激。
更に、Knowing Me, Knowing You   My Love, My Life   Why Did It Have To Be Me にも感無量に。
そして、Waterloo でピアノを弾いている後ろ姿がベニーに似ていると思ったらベニーその人だったのに大大大感激。
初のIMAXでの鑑賞も相まって酔いしれました。
映画用に改編されたのかもしれませんが歌詞と場面が合っていて歌に加えてストーリーもなかなかのものでした。
俳優では光り輝いていたリリー・ジェームズに拍手喝采。
オッチャン3人に10年の時の移ろいを味わいました。 The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2018-08-26 00:39:42)(良:3票)

1.《ネタバレ》 元々が曲のパワーが見どころの映画だったのに、前作でいい曲を使い切ってしまったため、本作では曲のパワーが半減しています。ドラマ部分からミュージカルシーンへの入り方は不自然ですし、登場人物とカメラの位置が舞台でも撮っているかのような位置関係で、見るからに不自然です。別れそうだった恋人が突然現れたり、とってつけたように妊娠が発覚したり、何でもありになってしまっています。コミカルな部分はそれなりに楽しめるのですが、演出が変なので、素直に笑えません。豪華俳優陣を使っていても、それだけでは名作にはなりません。 shoukanさん [映画館(字幕)] 3点(2018-08-24 23:08:03)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 7.06点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
316.25% line
416.25% line
500.00% line
6318.75% line
716.25% line
8956.25% line
916.25% line
1000.00% line

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