みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 超シンプルなストーリーに全く相手を寄せ付けない完全なる無敵っぷり。セガール作品はこうじゃなきゃいけませんね。パンチ貰ったり縛り上げられたりしてはいけません。 贖罪の念から出家したのかと思ったら、退役して僅かの年月で無敵の医師に変貌してるところもご愛敬。達人は何をやらしても達人なのです。 娘の救出を願い出た父親がそれを断られ、「自分が行く。生きては帰れないからこの子を頼む。」と言い放ち医院を飛び出したものの、ちゃんと扉の陰で引き留められるのを待っててもいいのです。セガールさんは決して断らないと分かっているのですから。 予め敵のアジトに武器を隠すチャンスがあるのなら、そのついでに攻撃しちゃえばいいのに改めて出直して結局は正面突破でもいいのです。無敵なんですから。 前半の雰囲気から独りで乗り込んで悪党を全滅させてくれるのかと思ったら、ヒーロー全員集合映画的に仲間を集めてひとりひとりデカイ文字で紹介されたりしたので、なんだかそこからテイスト変わっちゃうのかと思いきや、やっぱり最後は独りで乗り込む。いいですね。しかもラスボス全く寄せ付けず。シビレます。 オープニングとラストに何やら教訓めいたナレーションが入りますが、セガールさんの脚本ですからここは必須ですね。そしてエンドロールは歌にギターにまさにセガールショー。 しばらく欲求不満気味の作品が続いていただけに、ひさびさにセガールさん尽くしを堪能出来て、観終わった後は物語中の悲劇に反して爽快感に包まれました。 ちなみに、原題の「消耗」とは特殊部隊時代の「精神的消耗」のことなのでしょうか?イマイチ理解出来ていません。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-04-05 11:28:00) 3.《ネタバレ》 お久しぶりのセガールさん。ほかの人が戦ってるとこはスムーズな画面の動きなのにセガールさんの時だけなんだかカクカクとぎこちないカット割り。無敵っぷりに妙なスローモーションも絡ませてる時があるのでちょっと違和感があるのは変な感じですけどキオニ・ワックスマンの時の映画の時のような細かいカット割りでセガールの無敵っぷりを表現しているクドい描写がないのがすんげえよかったです。血の使い方が雑なのと今回の映画はぎゅっとまとめれば1時間で余裕で収めれそうな内容で相変わらず相手が弱すぎなのはいつも通りでしたがこの程度でいうのもなんだが意外にセガールさんが頑張ってたのはまだいいかな。エンドクレジットで撮影後の打ち上げ?でギターを弾くのはいいけど横に出てくるスタッフロールの文字が全然読めねえのでマイナス6点です。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 4点(2020-10-17 23:15:23) 2.《ネタバレ》 セガールが仕事を選ばない故、極端に当り外れの大きい近年の『沈黙』シリーズ(外れと大外れしかないじゃんか、とか言ってはいけません)、今作は間違い無くアタリである。とは言え、ごく終盤までかなりモタモタした展開運びや(脚本もセガールなのだから、無理を言ってはいけません)、よく見ると大したことはやっておらず共演のルイス・ファンと比べると雲泥の差なセガールのアクション(セガールは70近いのだから、無茶を言ってはいけません)等、文句の付け所が無いとは言わない。しかし、地味にセンスの良いスタイリッシュな映像面の工夫とチョコチョコ入り続ける小アクションのおかげで、ギリギリ退屈し切っちゃわない程度には観てゆける、とも言えるし、ラスト10分は率直にまあまあ出来が良い(セガールも最後はしっかり格好良くキメてくれるし)。エンドロールではセガールが歌まで披露してくれるサービス満点ぶりには、確実に(このシリーズとしては)満足できるだろう。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-07-23 23:55:39) 1.《ネタバレ》 今回は久々のセガール様のセガール拳が復活! あまり最近お見掛けしなかったアクションが多くて お話の内容も近年のものと比較するとだいーぶよかったと思います。相変わらずの無敵っぷりも健在でやっぱりこうでなきゃね(笑) ちょっとおまけの6点。 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-02-19 07:42:22)
【点数情報】
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