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シノーラ

Joe Kidd
1972年【米】 上映時間:94分
アクションウエスタン
[シノーラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1972-10-14)


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監督ジョン・スタージェス
助監督ジェームズ・ファーゴ
演出バディ・ヴァン・ホーン(スタント・コーディネーター)
キャストクリント・イーストウッド(男優)ジョー・キッド
ロバート・デュヴァル(男優)フランク・ハーラン
ジョン・サクソン(男優)ルイース・チャマ
ドン・ストラウド(男優)ラマー・シムズ
ステラ・ガルシア(女優)ヘレン・サンチェス
ポール・コスロ(男優)ロイ・ギャノン
スティーヴ・イースティン(男優)馬乗り(ノンクレジット)
山田康雄ジョー・キッド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林勝彦ルイース・チャマ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青野武ラマー・シムズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
此島愛子ヘレン・サンチェス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
峰恵研ミンゴ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
嶋俊介ミッチェル保安官(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本エルモア・レナード
音楽ラロ・シフリン
撮影ブルース・サーティース
製作シドニー・ベッカーマン
ユニバーサル・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮ロバート・デイリー
クリント・イーストウッド(ノンクレジット)
ジェニングス・ラング(ノンクレジット)
配給CIC
美術ヘンリー・バムステッド(美術監督)
アレクサンダー・ゴリッツェン(美術監督)
チャールズ・S・トンプソン(セット装飾)
編集フェリス・ウェブスター
録音ウォールドン・O・ワトソン
スタントバディ・ヴァン・ホーン(ノンクレジット)
ボブ・ヘロン(ノンクレジット)
ミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
ジョージ・オリソン(ノンクレジット)
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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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18.《ネタバレ》 ジョー・キッド(クリント・イーストウッド)は腕は立つのだが社会のルールになじめない奴で、今日もシノーラという町の留置所にぶち込まれている。土地の権利をめぐって地元メキシコ系住民と白人権力者の抗争に巻き込まれ、始めは白人側に雇われるのだが。

相変わらずクリント・イーストウッドの渋さが際立つ映画。無敵設定なのは致し方ない。こっちもそれを期待してみている。

今週の気づいた事:教会に飾られているマリア様だかイエス様だかの絵が「絵師」の修復で一時有名になったあの絵に見えた。 ほとはらさん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 7点(2023-12-29 20:02:15)

17.その後の主演作に見られる全智全能の神感はまだ乏しく、凄腕のガンマンということ以外は下っ端扱い。しかしその分、地味な印象は拭えません。結局、イーストウッドが何者なのか、何をしたかったのか、最初から最後まで不明なことばかり。いかにもアメリカンなジャスティスがテーマであることはわかるんですが。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-07 23:39:15)

16.シノーラの街では、白人に土地を奪われたメキシコ人たちが不満を募らせ、騒動を起こしていた。白人地主のハーランの一団は、メキシコ人のリーダーのチャマを殺すため、銃の腕に評判のあるジョーキッドを雇い、行方をくらましたチャマを探し出す旅に出るのだった。
アクション映画なので乱暴ではあるものの、主人公が正義を貫くストーリー。多勢の敵をじわじわ切り崩していくような、銃撃戦も楽しめる。 aoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-29 10:56:27)

15.《ネタバレ》 この頃のイーストウッドは西部のガンマンを演じてもサンフランシスコのアウトロー刑事を演じても
何をやってもカッコよく、それだけでも一定の満足度が得られます。
尺が短いので仕方がないのですがメキシコとの国境の町における
白人の悪徳地主と、彼らに土地を追われたメキシコ人達とのドラマが不十分なので
イーストウッドのカッコよさが際立っている反面、ロバート・デュバル演じる悪役の存在感が今一つ。
中盤までは地味な展開が続きますが、スタージェスらしくアクションの見せ場はしっかりと挿入されています。
機関車で豪快に町に乗り込み、決着の時を迎える終盤の展開にはスカッとさせられます。
デュバルに弁護をする暇も与えず一発で息の根を止める。裁判所での寡黙な最終決着もイーストウッドらしかった。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-26 17:06:03)(良:1票)

14.《ネタバレ》 ○残念ながら、数あるイーストウッドの西部劇の作品の一つでしかないかな。○もう少し主人公の心情の変化をうまく表現していたら良かった。○裁判で決着をつけようなんて柄にもないこと言うからびっくりしたが、裁判所で決着をつけるなんて、これがやりたかったのか。○音楽、撮影は良かった。 TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-01-09 17:26:25)(良:1票)

13.《ネタバレ》 入口はオーソドックスな勧善懲悪ものという雰囲気ですが、途中で完全に息切れしてしまいました。現地で全員やっつければいいのに、わざわざ街に戻ってくるのも分かりませんし、悪ボスの愛人も、出したはいいけど処理に困ってしまいましたね。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-15 20:36:15)

12.《ネタバレ》  古き良き映画として、その雰囲気を楽しむ事が出来る映画だと思います。

 シリアスなストーリーのはずなのですが、主人公が壺を振り子のように動かして敵の頭にぶつけるシーンの演出など、妙に笑いを刺激する部分などもあったりするのが面白かったですね。
 もしかしたら作り手は大真面目で、笑わせるつもりなど皆無なのかも知れないけど、壺が砕け散る音がやたらと大きかったりして、妙にお気に入りの一場面。

 上述のように、主人公が雇い主側を裏切って戦いが始まるシークエンスは中々にテンションが高まるものがあるのですが、そこに辿り着くまで一時間ほど掛かってしまうのが難点でしょうか。
 また、ストーリーに関しても「裏切りに至るまでの主人公の心情の変化」が伝わってこない為、最後まで感情移入する事が出来なかったのも残念。
 雇い主は最初から悪役として描かれていたし、美女の存在だけでも裏切りの理由には充分、という解釈も出来るのですが、もう少し決定的なイベントなどがあった方が良かったかな、と思えます。
 撃たれた敵の倒れ方が、ややオーバーアクト気味な辺りも、シリアスとギャグとの境界線を曖昧にしているように感じられました。

 以上の如く、全体を通して考えると気になる点も多い品なのですが、それでも主人公を演じるイーストウッドの存在感は抜群。
 汽車で屋内に突入し、そのまま銃撃戦を行ってみせる姿などは、素直に格好良いと思えましたね。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2016-04-07 07:56:15)

11.近年のイーストウッド映画に比べ、昔の彼主演の作品は当たり外れが激しい。この作品はまさにハズレ。脚本は穴だらけで突っ込み所満載。主人公の行動にも常に疑問が付きまとう程。演出も噴飯物で、イーストウッドがそれ程格好良く見えないし、時にはバカにさえ感じてしまう。西部劇ってもっと面白くなるはずなのに・・・。ハッキリ言って観る価値の無い作品だ。 へろへろさん [地上波(吹替)] 3点(2014-09-25 16:23:34)

10.《ネタバレ》 イーストウッドはこんなもの(女たらしで、主人公補正の塊、アウトローで出演者がなぜか皆一目おく人物)、という前知識があるからこそ成り立つ映画です。筋書きも何もあったもんじゃない。案内役を請け負ったものの、雇い主側の非道さに、あっさり敵側に寝返るイーストウッド。敵側は何の疑いもなく受け入れる。それも一目置くような形で。どこに一目置くような場面が? 最後は街まで移動して元雇い主側を全滅させるのですが、わざわざ街に移動する意味があるのかどうか・・・。それらの疑問も全てはイーストウッドだから、でまあ何となく納得してしまう。そんな映画です。 kirieさん [地上波(吹替)] 3点(2014-09-24 22:14:41)

9.《ネタバレ》 なにかいまいち乗りきれないまま終わってしまったかなぁ。なんで「敵側」についたのか動機がわかんなかった、、、見逃してたのか?? 。まぁやっぱりイーストウッドはカッコイイし、R・デュバルが連れてた女の人は可愛かったかな~ぐらい(笑)でゴザイマシタハイ Kanameさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-01-06 21:51:12)

8.《ネタバレ》 ジョン・スタージェス作品ながらカラーはイーストウッド調、マカロニっぽいノリの作品。一匹狼の主人公、冒頭から何をやらかしたのか、禁漁区で鹿を撃ったとか何とかヤヤコシイことになっていて、「とにかく一筋縄で行かぬ、なかなか言うコトを聞かぬヤツ」という設定。ついでにオネーチャンに手が早かったりもして、どこまでもアナーキーな男。いったんは断った“人間狩り”の仕事を引き受けたかと思えば、雇い主に反発してアッサリと敵側についたり。雇い主のロバート・デュヴァルは確かに悪人として描かれてはいるけれど、勧善懲悪の物語ではなく、あくまで作品の基調は、アナーキズムであり、反骨精神。シノーラの町に戻り、機関車を建物に突っ込ませ、ラストは判事席に座ったイーストウッドがデュヴァルを仕留める、「オレが法律だ」と言わんばかりに。荒削りでワイルド、それが本作の魅力。 鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2012-05-14 20:07:08)

7.西部劇の主人公が流れ者というのはよくあるパターンだが、
本作の主役もそういう設定のようだ。ただその事を裏づけるエピソードはほとんどなく、
いきなり本筋のストーリーに突入するため、結構戸惑ってしまった。
純粋な勧善懲悪物ではないストーリー展開も、あまり面白いとは思わない。
イーストウッドの、役者としての魅力だけで見せているような印象を持った作品だった。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 3点(2011-07-25 22:06:52)

6.見逃していた作品を、テレビ放映に気づきやっと鑑賞しました。スタージェス+イーストウッドでこの出来かぁ、と思いましたが見ることができて満足でした。あともう少し、と注文を付けたくなる箇所がたくさんある西部劇です。しかし、あまり目くじらたてずに、ゆったりとした気持ちで見るのは悪くないものです。 ジャッカルの目さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-05 12:58:51)

5.《ネタバレ》 イーストウッド映画らしいっすね。静かでたまに銃撃戦があるぐらいで先がいつも読めるんで詰まらんと言うか安心できると言うのか・・・。ロバート・デュヴァルも脇役みたいな死に方してましたけどあれはどうなんでしょうかねぇ。 M・R・サイケデリコンさん [地上波(吹替)] 5点(2005-12-16 09:49:19)

4.「荒野の用心棒」の焼き直しという感じもしますが、そこそこ楽しめます。ラロ・シフリンの音楽はなかなか好い感じです。この頃のイーストウッドは好かったなあ。ロバート・デュバルは最近はいい人ばかりですが、この頃は悪役が似合っていましたね。 オオカミさん 7点(2003-12-02 00:36:21)(良:1票)

3.「俺も鹿もそこが禁猟区だって知らなかったもんでね」寺沢武一これ使ったなぁ~ RBさん 5点(2003-07-06 18:46:59)

2.ロバート・デュバル、、、あっけなかったな、、、、。 あろえりーなさん 4点(2003-06-13 02:05:50)

1.イーストウッドの映画で一番好きです。なんで題を「JOE KIDD」にしてくれなかったんでしょう。 sokratesさん 9点(2002-03-12 16:23:26)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 5.28点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3422.22% line
4211.11% line
5527.78% line
6211.11% line
7316.67% line
815.56% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.25点 Review4人
2 ストーリー評価 4.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.25点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review3人

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