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思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ映画版)

2020年【日】 上映時間:103分
ドラマラブストーリーアニメ青春もの学園もの漫画の映画化
[オモイオモワレフリフラレ]
新規登録(2020-07-25)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-09-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(2020-09-18)


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古賀葵
福本莉子
原作咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社マーガレットコミックス刊)
音楽野見祐二
作詞藤原基央『Gravity』
作曲藤原基央『Gravity』/『リボン』
編曲BUMP OF CHICKEN『Gravity』/『リボン』
主題歌BUMP OF CHICKEN『Gravity』(TOY'S FACTORY)
挿入曲BUMP OF CHICKEN『リボン』
製作市川南〔製作〕
東宝(アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会)
アニプレックス(アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会)
集英社(アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会)
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会)
読売テレビ(アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会)
制作A-1 Pictures
配給東宝
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【クチコミ・感想】

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2.原作ファンとしてはこちらに軍配が上がる。
とにかく原作準拠だし、少女漫画らしいキラキラした展開が魅力。

王子様が飛んできて告白されるなんて、現実ではありえなさ過ぎるが、それをあんなシャボン玉とかのエフェクト演出で見せられたらもうどうにでもしてくれとしか言えない。

実写版に比べて、ちゃんと主人公達4人の存在感もバランスが良く。
それぞれの想いが交差して行く様を丁寧に描いており好感が持てる。実写版では省略されていた由奈と理央のイチャイチャ展開も見られたし良かった。

ただ、テレビアニメだったら12話くらいかけてやっても良い内容を1つの映画としてまとめているのでやや駆け足感は否めなかった。

それにしても和臣君の映画愛は「(500)日のサマー」(原作)→「アバウトタイム」(実写版)→小津作品、「秋刀魚の味」(アニメ版)とそれぞれ趣味が違うのが面白いな。 ヴレアさん [映画館(邦画)] 8点(2020-09-24 19:22:55)

1.《ネタバレ》  実写版は三木孝浩監督と浜辺美波、北村匠海って鉄板の布陣で爽やかな良い青春映画となったけれど、このアニメ版もコレはコレで。日本のアニメの良さが実写版とは全く違った魅力を放ってるわ。
 基本的な物語こそ一緒だけれど、全くの別物と言っていいレベル。実写では不可能なデフォルメを多用してキャラに魅力を持たせてるし(ここら辺は原作準拠なのかな?)、ラブラブな展開に突入すると共に突如入るキラキラエフェクトは見ていて恥ずかしかったりもするけれど、それもアニメならではの魅力ね。

 ただ、終盤になって失速してしまうのがなんだかもったいなくて残念。実写版ではそれぞれの家庭環境や現実的な問題、将来の夢や目標も盛り込んでいたのに対して、こちらはラブラブメインの展開で、だけど終盤になって家庭や将来がのしかかってくるので、そこでスローダウンしてテンションダダ下がりになっちゃうのよね。せっかくテンポ良く(良過ぎて移り気で恋多き面々になっちゃってる感はあったけれど)ラブラブほんわかワールドだったのに。そのまま上がりきらずにエンドロールになっちゃう感じで、ちょっと画竜点睛を欠く感は否めないのね。もっとあっさりすっきりまとめちゃって良かったんじゃないかなぁ。
 高台から眺める風景なんか、実写版に比べるとあまり重要視されてなかったりして、何かキーになる映像なりアイテムなりがあれば、って思ったわ。その役割を果たしそうだったハズの朱里のジュエルケースはちょっと全体のトーンから浮いた感じの存在だったし。

 でも、こういうアニメはやっぱりキャラクターデザインと作画が命なので、その点、魅力的な絵を見せてくれたところは評価したいわ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2020-09-19 23:57:43)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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