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サマー・インフェルノ

SUMMER CAMP
2016年【米・スペイン】 上映時間:85分
ホラーサスペンス
[サマーインフェルノ]
新規登録(2020-10-06)【目隠シスト】さん

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ブログに映画情報を貼り付け
キャストディエゴ・ボネータ(男優)ウィル
ジョスリン・ドナヒュー(女優)クリスティ
製作総指揮ジャウマ・バラゲロ
あらすじ
スペインのとある田舎。人里離れた空き家屋を拠点に開催されるサマーキャンプ。アメリカ人スタッフの若者4人が現地へ前乗りし、子供たちを迎える準備をしていた。友好的でない隣人や止まる水道に頭を悩ませていた4人だったが、ある晩思いもかけない事件が起こる。

目隠シスト】さん(2020-10-10)
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【クチコミ・感想】

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3.《ネタバレ》 舞台が田舎のキャンプ施設なコトも含めて見た目は典型的なゾンビ・アウトブレイク系ですが(ただ本質的には本作に出て来るのはゾンビでは無く、発狂・凶暴化したダケな人間というトコロではあるのですケド)ひとつ明確なアイデアとしてその状態異常が発現と消失(回復)を繰り返す…というコトで主客が転倒してゆくのが展開上のポイントとなっています。冒頭から20分程度で主人公たちの人間関係+施設周辺の状況(=ソコに孕む若干の不穏さ)を説明しておいて、残り一時間は突っ走る…という構成もシンプルなアイデアには合致していたか、とも。ただ観終わっての率直な感想は、ソレ以上のモノとゆーのが正直見当たらなかったな…という痛恨の一点に留まりました(=正直、アイデアがあんまし「効いて」ない)。特に終盤30分位がやや説明じみた内容に寄り過ぎて失速してもーた気がするな、と。ヴァイオレンス描写のクオリティがそこそこ止まりだったのもやや痛いですかね。結論、アイデアは無くはないケド単純にパンチ不足…てな感じかな、と。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 4点(2022-08-24 20:32:38)

2.《ネタバレ》 思ったよりも面白かった。
最初はなんとも言えないんだが中盤からは一切ダレずに最後まで走り切るのは素直にすごい。
人って極限状態になるとあぁなっちゃうよねって感じもリアルかなと。
ただ最後だけはなぁ。あんなもん一緒に水飲めばええだけやんけ・・・
発狂演技は大変だったろうにと言う労いも込めて6点。 悲喜こもごもさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-17 02:14:50)

1.《ネタバレ》 ミスリード、スカシ、伏線など、脚本テクニックの手数は多いものの、どれも効果的とは思えません。あからさまで驚きが無かったり、そもそも意味が無かったりするからです。例えば発狂原因について。当初『綿毛』の可能性が疑われました(序盤から延々と伏線を張っています)。しかし直ぐさま検証を完了しシロが確定します。本来仕事が早いのは良いことですが、映画の場合はそうでもありません。折角ミスリードしたなら、少しは引っ張らないと。間違った方向に進むから意外な展開が生まれる訳で、アッサリ看破してはミスリードした意義が失われます。とはいえ感心するアイデアも見受けられました。敵と味方が頻繁に入れ替わる『バトルロイヤル』はスリリングで、どのキャラが途中退場するのか先が読めません。打開策も気が利いていましたし、オチも納得できました。ただ着想が良いだけに、もう一工夫すればもっと面白くできたとも思います。『バトルロイヤル』は大人数が参加することで変化や広がりが生まれます。視覚(メガネ)の喪失も意外とホラーでは見ませんが、相当怖い話。敵見方を間違って攻撃とか、ピンホールメガネをつくるとか、いくつも展開が生まれる種だったと思います。よく若手芸人が使う言葉で例えるなら、『跳ねた』とまでは言えないものの『爪痕を残した』くらいの満足感は得られる脚本でした。 目隠シストさん [インターネット(字幕)] 5点(2020-10-10 17:22:26)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.00点
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