みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 最初にドラマの企画を聞いたときは、粋なことをするもんだ。と思って楽しく拝見しました。 3シリーズ重ね、映画版となりました。 正直だんだん勢いみたいなものがなくなって、コロナ禍も相まって、だからこそこんな企画が大事だなって思ったり。 でもまあそんなこと気にせずに、バイプレイヤーズの演技を楽しめるようになればいいなって思えました。 この映画単体で言えば、かなり辛いものがありましたが、大杉漣さんとの思い出に免じて(っていっちゃあエラソーですが)。 あと裏の主役といっていい竹原ピストルさんの歌声、本当の『主役』の役所広司さん、ここがあってどことなくシリーズの核があったような気がしました。 夢の宴はここまで、か、またいつか、なのか、 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2022-04-22 05:46:47) 1.《ネタバレ》 TVドラマはシーズン1のみ視聴済み。■TVドラマの映画化は、劇場で視聴されることよりも、ドラマのファンがレンタルして、あるいはサブスクで家庭内視聴することを念頭に置いたものなので、2時間ドラマ仕様で十分というのが持論だったのですが、本作は違いました。■TVドラマでは、「脇役(バイプレーヤー)」であることの誇りというか、いぶし銀のきらめきというか、そういうのが要素としてあったと思いますが、本作ではまるでない。■じゃあこれはなにを狙っているんだろうと考えたところ。昭和の元日には、新春スター隠し芸大会というのがありましたよね。そこには、決まってショートドラマがあったと思うのですが(あれ、ワタシ、大好きでした)。本作は、あれの令和デラックス版であると解釈し直し、仕切り直して視聴しました。■結果。ああ、そういえば隠し芸大会のドラマも、なんか白々しかったよね、というところに思いが至りました。■役所広司はやっぱりすごい。主役級の役者の役というドラマの文脈からはアウェイなところをきれいにやりこなしてました。■これだけ一線の名脇役がいるなかで、むしろ出なかった人が気になります。オファーがあって出なかったのか、バイプレーヤー枠じゃないからよばれなかったのか。単に呼ばれなかったのか?■佐藤二朗、香川照之、オダギリジョー、大泉洋あたりが気になるなあ。脇に回ったときには主役を喰いにいくタイプのバイプレイヤー。罪作りな作品だと思う。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 3点(2021-08-23 10:55:34)
【点数情報】
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