みんなのシネマレビュー

戦争と平和(1965-1967)

War And Peace
(Voyna i mir/Война и мир)
1965年【ソ連】 上映時間:424分
ドラマ戦争ものロマンス小説の映画化
[センソウトヘイワ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督セルゲイ・ボンダルチュク
キャストセルゲイ・ボンダルチュク(男優)ピエール・ベズウーホフ
ヴャチェスラフ・チーホノフ(男優)アンドレイ・ボルコンスキー
リュドミラ・サベーリエワ(女優)ナターシャ・ロストワ
アナスタシャ・ヴェルティンスカヤ(女優)リーザ・ボルコンスカヤ(アンドレイの妻)
アントニーナ・シュラーノワ(女優)マリヤ・ボルコンスカヤ(アンドレイの妹)
大塚国夫(日本語吹き替え版【VHS】)
納谷悟朗(日本語吹き替え版【VHS】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
柳川慶子(日本語吹き替え版【VHS】)
平井道子(日本語吹き替え版【VHS】)
宮川洋一(日本語吹き替え版【VHS/テレビ朝日】)
小宮和枝(日本語吹き替え版【VHS】)
西田健(日本語吹き替え版【VHS】)
仁内達之(日本語吹き替え版【VHS】)
佐古正人(日本語吹き替え版【VHS】)
熊倉一雄(日本語吹き替え版【VHS】)
村越伊知郎(日本語吹き替え版【VHS】)
阪脩(日本語吹き替え版【VHS】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【VHS】)
山下啓介(日本語吹き替え版【VHS】)
平野稔(日本語吹き替え版【VHS】)
佐々木敏(日本語吹き替え版【VHS】)
沼波輝枝(日本語吹き替え版【VHS】)
槐柳二(日本語吹き替え版【VHS】)
沢りつお(日本語吹き替え版【VHS】)
島田敏(日本語吹き替え版【VHS】)
林一夫(日本語吹き替え版【VHS】)
田中真弓(日本語吹き替え版【VHS】)
小山田宗徳(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二木てるみ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
井上孝雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水城蘭子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田みゆき(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久松保夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島宇志夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広川太一郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
穂積隆信(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林修(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢島正明ナレーター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作レフ・トルストイ「戦争と平和」(岩波書店 他)
脚本セルゲイ・ボンダルチュク
制作東宝(日本語吹き替え版【VHS】)
配給日本ヘラルド
シネセゾン(リバイバル)
東映(1981年リバイバル)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


11.《ネタバレ》 とにかく「長ぇ!」という印象が先行してrしまいますが、やはり本家本元、スケールが違います。
まずオープニングの、天空から雄大な国土を映すショットで「メリケン産とは格が違うんだぜ!」という意志をひしひしと感じますし、ナターシャが初めて社交界デビューするダンスホールの大きさもなんだか3倍くらいでかいような気がしますし、予算の三分の一を使って、しかも本物のソ連兵12万人を動員して撮影したという戦闘シーンも圧巻を通してあきれるレベル。そりゃ金と人に糸目をつけないで製作できればそうなるよな、という感じですし、モスクワ占領シーンのカオス感も生半可なスペクタクルでは足元にも及ばないレベル。
やたら長いのと登場人物が多いので何が何だかかわからなくなる部分も多々なのですが、なんかすごいもん見たぞ、という気にさせてくれる作品でした。 クリムゾン・キングさん [DVD(字幕)] 7点(2021-11-15 03:41:06)

10.私はこれほどまでに苦痛で退屈な映画をみた事がない。
全篇に渡る暗い画面が苦痛を助長する。
もう二度とピエールの顔を見たくない。
そしてトルストイの名も聞きたくない。
失われた7時間。
畏敬の念をこめて0点とする。 にじばぶさん [CS・衛星(字幕)] 0点(2020-08-12 07:33:29)

9.《ネタバレ》 レフ・トルストイの長編を映像化したセルゲイ・ボンダルチュクの超大作。余りの長さと重苦しさは、ロシア映画随一の退屈さを誇る。原作の恋愛要素も大分薄れてしまったし。

だが、実際のソ連軍の兵士を動員して撮影した超ド迫力の戦闘シーンは圧倒的だ。「ワーテルロー」も凄いぜ。

ピエール、アンドレイ、ナターシャの3名を始め、クラーギンやドローホフ、クトゥーゾフ、ナポレオンと原作を意識させる個性に富んだ登場人物が沢山出てくる。

戦闘までの貴族のいざこざや日常の、それぞれがしっかり結末へと流れていくのでどの場面も見逃せない。

この映画は戦争映画に徹した部分が多く、戦場の悲惨さが如実に描かれていく。

ヤケクソになって戦場に飛び込んで行ったピエールも、修羅場をくぐり抜ける事で傷心と成長を繰り返して行く。

全ての戦いが終わり、ピエールを静かに迎え入れる者は果たして・・・という感じの大作。

長時間かつシリーズものという取っ付き難い映画だが、レフ・トルストイに挑戦、あるいわ小説の世界を映像で堪能したいという人。
挑戦しがいのある内容なので、是非とも挑んで貰いたい。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2016-09-04 03:31:18)

8.美しく作り上げられたヘプバーンの「戦争と平和」に対し、こちらはより原作に忠実、よりロシア的、より壮大である。ロシア文学はロシアの手でという意気込みが感じられる。映画が製作された50年代から60年代は米ソ冷戦というか、二大強国の対立が激しく、どちらかの国が何かをなせばもう一つの国もそれ以上のものをめざすという競争も激しかった。 ESPERANZAさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-19 05:57:51)

7.やたら饒舌なシーンがあるかと思えば、真意を汲み取るのが難しいシーンもあり。やたらとテンポが遅いと思ったら、一気に時代が飛んでいたり。「これが異文化コミュケーションというヤツか」と実感できます。
個人的には、後半に行くほどおもしろかった。特に第3部の敵も味方も優劣もよくわからないグチャグチャな戦闘シーンは、まるで「19世紀のハンバーガーヒル」といった感じ。なかなか見応えがあります。しかし、これだけ長時間見せられたわりに、印象はちょっと薄いかな。
それにしても、共産陣営の総帥国家の下で莫大な予算と時間を与えられ、しかも世界的文豪による世界的名作をもとに1本の映画をつくる作業は、想像を絶するプレッシャーだったことでしょう。もしコケようものなら、「失脚」や「亡命」の憂き目に晒されていたかも。全編にわたるピエール君の苦渋の表情には、そんな監督の立場が反映されているようにも思えます。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-05 03:13:04)

6.《ネタバレ》 原作は読みましたが、ほとんど忘れていて、途中から展開が全然読めません。とりあえず覚えているあたり(第2部)までは普通に見られました。が、後半は単調でどうにも飽きてしまいました。演出面でもなかなか興味深いところがあったのですが、後半になるとワンパターンに思えてきます。飛行機での撮影やカメラを延々横に動かしていく手法は、ちょっとしつこい。また、特に第4部では展開が早く、たとえばなぜナポレオン軍が撤退したのか、あれではよくわからないでしょう。原作が有名なので端折ったのかもしれませんが、ロシア人ならともかく、なじみのない人には不親切に感じられます。
大人数のエキストラを使っての戦闘シーンは、迫力があって見ごたえがありました。しかし先にも書いたとおり、同じことの繰り返しで飽きてきます。戦争の悲惨さはよく描けていたと思います。エキストラといえば、舞踏会など社交界の場面もすばらしかったです。原作では、物語の合間に作者の論考が度々はさまれています。そうしたところも映画に取り入れていましたが、ちょっと食い足りない気もしました。
キャストでは、なんといってもピエール役のセルゲイ・ボンダルチュク。イメージにぴったりです。ナターシャ役のリュドミラ・サベーリエワも素敵。それ以外の出演者も、原作の人間像を大切にした配役だったと思います。
力作ですし、立派な映画だと思いますが、それだけに後半失速したのが残念。戦闘場面など見せる要素はいいのですが、思想的な点ではやはり原作にはかなわないでしょう。ということで、少々辛めの点数をつけておきます。 アングロファイルさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-08 21:44:23)

5.2012.02/02 鑑賞。 第一部 「1805年」なんといってもナポレオン軍との戦い。 第二部「ナターシャ・ロストワ」豪華絢爛大広間での大舞踏会と大荒野での狩猟、ナターシャのロシア舞踊。
2012.02/03 鑑賞。第三部 「1812年」戦闘場面に尽きる。第四部 「ピエール・ベズーホフ」一番深層表現多く難しい。
これだけのスケールの歴史絵巻は類を見ない。「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」を凌ぐ大作。トルストイ原作「戦争と平和」は学生の頃から読むべき、読みたい作品も未だ未達成!! 半世紀以上も読めなかったので、この映画で勘弁してもらおう。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-03 22:00:20)

4.《ネタバレ》 念願かなってついにオリジナル全長版を観ることが出来ました、ありがとうBSプレミアム、と思ったら何と4月にブルー・レイと新版DVDが発売されるんですね、知らなかった。三夜に分けて放送と言ってもなんせ上映時間7時間ですから滅多に味わえない映画体験です。まあ原作を7時間ではとうてい読破できないわけですから、これだけ時間をかけてもダイジェストみたいにストーリーを展開させちゃう部分が一部あるのはやむを得ないところでしょう。その代わり国家プロジェクトみたいなもんですから、カネとヒトはもう惜しげなく投入されているのは圧巻です。ボロジノ会戦のシークエンスも凄かったけど、もっとも映画的なスペクタルを感じたのはモスクワ炎上シーンで、ほんとこりゃすげぇもんを観てしまった、というのが正直な感想です。そして特筆すべきはナターシャ=リュドミラ・サベリーエワの奇跡の様な可憐さと美しさ、あの舞踏会のシーンで彼女が踊り出すシーンはそりゃ思わず息をのむほどです。そういうこともあって、自分としては第二部『ナターシャ・ロストヴァ』がいちばん良かったですね。 セルゲイ・ボンダルチュクお得意の「舞い上がるカメラ」と「急降下するカメラ」の映像は冴え渡っていて、とくに屋内の舞踏会シーンでもカメラがぐーんと降りてくるのは見ものです。まあ『戦争と平和』の完全映画化なんて『指輪物語』を映像化するよりもはるかに困難な偉業で、監督の手腕は称賛されてしかるべきだと思います。 S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-02-02 19:52:59)

3.《ネタバレ》 長い長い物語ですが、大味ではありません。しっかりと作り上げた名作です。
斬新な演出もあり、ピエール役もしたボンダルチュク氏の巨大な創作欲がうかがえます。ソ連陸軍総動員の戦争シーン、火事の場面は町ひとつほんとに燃やしてたり、ソ連でなきゃぜったい作れなかった映画。広大なロシアの平原での狩りのシーンも良かったです。
しかし、「デジタルリマスター版」と、いう事で画質を期待していたのですが、
お金を大してかけていません。ソ連のフィルムも品質が悪く、明滅を繰り返します。
アメリカで徹底的に補修してリバイバルしてくれないでしょうかね。 みみさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-11 00:45:59)

2.だって、みんなびっくりしてたよ。跳び出してきたナターシャ。輝いて、そして美しく、舞ったんだ。音楽はおとなしいメロディーにのっていた。ほら、ほら、思い出して。 舞踏会のときのナターシャの美しささん 10点(2003-05-04 22:14:23)(良:1票)

1.長い映画だよねぇ。今じゃ回転が落ちるから絶対に作れない映画ですけど、長いだけに内容に原作の歯抜けが少なかったのが見ていて非常に良かったと思ってます。 奥州亭三景さん 8点(2002-10-18 23:14:38)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.00点
019.09% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6218.18% line
7218.18% line
8436.36% line
919.09% line
1019.09% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1968年 41回
美術賞 候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS