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モンスターズ・インク

(モンスターズ・インク 3D)
Monsters, Inc.
2001年【米】 上映時間:92分
コメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリーモンスター映画CGアニメ
[モンスターズインク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-03-02)


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監督ピート・ドクター
デヴィッド・シルヴァーマン(共同監督)
リー・アンクリッチ(共同監督)
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
ジョン・グッドマンジェームズ・P・サリバン(サリー)
ビリー・クリスタルマイク・ワゾウスキー
スティーヴ・ブシェミランドール・ボッグス
ジェームズ・コバーンヘンリー・J・ウォーターヌース
ジェニファー・ティリーセリア
ボブ・ピーターソン〔声〕ロズ
ジョン・ラッツェンバーガーイエティ
フランク・オズファンガス
ボニー・ハントフリント
ジェフ・ピジョンバイル
ピート・ドクター補足音声
ジョー・ランフト補足音声
リー・アンクリッチ補足音声
デヴィッド・シルヴァーマン補足音声
ウォーレス・ショーンレックス(アウトテイク)(ノンクレジット)
ニコール・サリヴァン
石塚英彦ジェームズ・P・サリバン(サリー)(日本語吹き替え版)
田中裕二マイク・ワゾウスキー(日本語吹き替え版)
青山穣ランドール・ボッグス(日本語吹き替え版)
牛山茂ファンガス(日本語吹き替え版)
大平透ヘンリー・J・ウォーターヌース(日本語吹き替え版)
高乃麗セリア(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子ロズ(日本語吹き替え版)
立木文彦イエティ(日本語吹き替え版)
茶風林ジョージ(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕フリント(日本語吹き替え版)
高戸靖広バイル(日本語吹き替え版)
檀臣幸チャーリー(日本語吹き替え版)
稲葉実(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
堀越真己(日本語吹き替え版)
大川透(日本語吹き替え版)
三宅健太(日本語吹き替え版)
高宮俊介ジェリー(日本語吹き替え版)
三ツ矢雄二レックス(アウトテイク)(日本語吹き替え版)
原作ピート・ドクター(原案)
ラルフ・エグルストン(原案)
ジェフ・ピジョン(原案)
脚本アンドリュー・スタントン
音楽ランディ・ニューマン
作詞ランディ・ニューマン「君がいないと("If I Didn't Have You")」
作曲ランディ・ニューマン「君がいないと("If I Didn't Have You")」
主題歌ジョン・グッドマン「君がいないと("If I Didn't Have You")」
ビリー・クリスタル「君がいないと("If I Didn't Have You")」
石塚英彦「君がいないと("If I Didn't Have You")」(日本語吹き替え版)
田中裕二「君がいないと("If I Didn't Have You")」(日本語吹き替え版)
製作ダーラ・K・アンダーソン
ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
美術スーザン・ブラッドリー(タイトル・デザイン)
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・デザイナー)
ゲイリー・ライドストロム
あらすじ
すべてのちびっ子、親ばかに捧げる至高の一作。純粋で無邪気な子供と、その子供たちにおびえながらも脅かして生活するモンスターとの、感動のストーリー!

regularwave】さん(2003-12-24)
全てのをあらすじ参照する

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未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

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366.《ネタバレ》 “Monsters, Inc.”Inc.=インコーポレイテッドは“法人組織”なんだって。ふぅ~ん。お化けには学校も試験も何にもないのに大変だモンスター。ディズニーのCGアニメなんて、どうせ子供向けだろう。って観ないでいたけど、当時ついつい出来心で観に行って、そしてとっても驚いて、DVDまで買ってたんだな。
CGのオモチャ、CGの虫と来て、ついにCGの人間をメインキャラにしたのって、本作が初めてだったと思う。ファイナルファンタジー(未見)はいろいろ酷かったらしいけど、さぁコッチはどうだ?って思ったら、普通に可愛く動いてる。目がクリクリ動いて、アニメのキャラと変わらない、体温を感じさせるキャラになってた。凄いなディズニー。ってかピクサー。

ストーリーはドタバタと追いかけっこなんだけど、子供に振り回される大人が主役だから、完全に子供向けではなく、大人の視聴に耐えられるかの実験要素も入っていたのかな?日本のアニメで子供だけでなく大人も楽しめるとなると、どうしてもノスタルジックな演出になってしまうところ、会社や出世やデートを入れてくる辺り、新鮮に思えたわ。さすがハリウッド。

トイ・ストーリーがやや怖めだったので、モンスターが主役だけど怖さは控えめ。ブーが潰されたんじゃないか?ってシーンも、最初に“ブーは無事だよ”って観せておいて、子供が怖がらないようショッキングな要素は減らしてる。
エンディングについては、最後ドアの木片に微笑んで仕事を頑張るサリーで、大人は大満足だったろう。そこから先の再会は大人にしてみれば蛇足なんだけど、子供はそっちのほうが喜ぶものね。正しい選択です。
エンディングのNG集は驚いた。自分たちで構築した世界観壊すんだ。でもドラマや映画の悪役が、実生活でも苦労してるって話もある業界だから、ランドールみたいな悪役も“そういう役なんだよ”って認識させるエンディングは、アリと言えばアリか。
子供向けアニメも真面目に創れば、大人の鑑賞にも耐えうる物になるお手本のような作品かな。 K&Kさん [映画館(字幕)] 7点(2023-01-22 21:04:08)

365.《ネタバレ》 えっこれ面白い?子供が観たら面白いんだろうか。
発想や滑らかな映像はたしかに素晴らしいと思う。
でもドタドタ追いかけっこばかりで落ち着かないし、最後も取ってつけたような涙頂戴シーン。
ランドールとか社長とか、ダークな悪役いるけど、これって子供に良い影響があるとは思えない。
何よりワゾウスキの声があまりに癪に触るので確認したら、やはり田中裕二だった。
お調子者でワーワーテンションが高い上に、親友だとか何とかうるさくて仕方ない。
最後まで見ないと点数がつけられないから、久々に我慢した映画だった。もう観ることはないだろう。 mhiroさん [地上波(吹替)] 3点(2022-10-02 22:30:28)

364.《ネタバレ》 ただ女の子が迷い込んですったもんだの末無事に帰っていったという、ほとんどその一言で説明が尽きてしまうような内容であり、前提となるべき作品のテーマがまったく定まっていない。結果、追いかけたり追いかけられたりを繰り返すだけの単調な作品になってしまいました。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2019-12-29 23:45:48)(良:1票)

363.《ネタバレ》 ピクサーすごいなあと改めて感心。
2001年にしてこの映像クオリティ。そして「悲鳴産業」という、なんという独創性の良さ。
温和なサリーと、わちゃわちゃ愉快なワゾウスキーの相性が良くて終始楽しい。
モンスターも女の子も、お互い持っていた先入観を排除し、やがて交流を深めて求めあう……申し分ない筋書きでした。 カジノ愛さん [DVD(字幕)] 7点(2017-06-05 19:52:36)

362.これは子供から大人まで楽しめる作品ではないと思います。

子供がいる親(大人)が「子供と一緒」に見れば楽しめる作品なのではと思った。

なんというか絵本を見ている感覚に似てます。
良い大人が子供向けの絵本を読んで感動した!とはならないでしょう。
それと同じように、淡々と特に盛り上がりの無いまま進み、ごく普通に終わる映画でした。

映像の技術は本当に素晴らしく、現代の技術はここまで出来るのか!と驚きました。

でもただそれだけで、内容は特に心に残りませんでした 非映画人さん [DVD(吹替)] 2点(2017-01-13 17:25:07)(良:1票)

361.《ネタバレ》 この作品、何度観てもワクワクさせられてしまう。特に、この設定とストーリーを考え付いたスタッフに拍手。子供たちの悲鳴を集めるためにモンスターたちが大企業にサラリーマンしてるって!いったいどうやったらそんな発想が湧いてくるんだ!?(笑)それだけでも素晴らしいのに、見てるだけで心が浮き浮きしてくるようなユーモラスなモンスターたちの造形の素晴らしさといったらない。一つ目お化けのマイクがコンタクトを着けていたり、モンスターたちがアフターファイブにお寿司屋さんで食事したり、そんな細かい演出もツボ。そして後半にかけて一気に盛り上がり、最後はちゃんとほろりとさせられるストーリーも最高!子供のころに観たかったなー。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 9点(2016-09-19 18:01:27)(良:1票)

360.《ネタバレ》 子供を怖がらせるオバケ。しかし、実はそのオバケ側にも事情があり、なんと、子供の悲鳴はモンスター界のエネルギーであり、それを集める会社まである、という設定は面白い。しかし、その設定から繰り広げられる物語は可もあり不可もありというところか。
女の子がやってきて、2匹のモンスターがすったもんだするのだが、そこにコミカルさ、楽しさは見いだせなかった。むしろ、逃げ回るブーや、マイク(一つ目)の冗長なしゃべりにイライラしてしまうシーンも。ストーリーは、「子供を怖がらせてはいたけど、そんなことするのはかわいそうだと気づいて、最後は笑わせようとする」という流れなわけで、一見いい話のようだが、別にそうではない。お話としてはまとまっているが、薄っぺらい。
とはいえ、最後にブーと別れるシーンや、再びブーと相まみえるシーンは心にしみるものもあり、そこは評価できる。
映像については、特に目を見張るほどのものではなかったが、サリーのふっかふかな毛皮は見ていてすげえ触りたい感じでよかった(笑)
しかし、あの黒幕の2匹がなぜブーの誘拐に最後までこだわったのかがよく分からない。新しい装置で悲鳴を吸引するというだけなら、別にブーではなく他の子供でも良かったのではないか。サリーとマイクの2匹に企みがばれてしまったのなら、そのまま2匹にブーを元の世界に返させ、あとでこっそり別の子供、それが嫌なら再びブーをさらえばいいではないか。2匹からブーを奪い返すことにいつまでもこだわる意味がない。
あと、元々の設定だが、なぜモンスターは子供が怖いのか、についても最後まで理由が分からない。
いくら子供向けの映画とはいえ、お話の整合性には手を抜かないで欲しいところだ。
吹き替えについては、名の知れた芸能人を使うのは好きではないが、爆笑田中はいい演技をしていた。 椎名みかんさん [地上波(吹替)] 6点(2016-06-17 01:05:51)(良:1票)

359.恐ろしいながら愛嬌も備えたモンスターたち、無邪気な子供との交流、悪党どもの陰謀、「どこでもドア」を駆使したエキサイティングなアクション、そしてほろりと来るエンディング、子供に見せたい映画といえばピクサーですね。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 8点(2016-05-15 18:03:58)

358.《ネタバレ》 何と言っても設定が秀逸です。子供の悲鳴をエネルギーに変えるモンスター電力会社。どこでもドア風の不思議テクノロジーで時空を超えて繋がる2つの世界。しかもドアは全て一点もの。この特性を軸に物語が組み立てられており、ハラハラドキドキ最後にキュンの熟練の脚本が堪能できます。またドア収納レーンを利用したチェイスシーンは、立体感・スピード感、共に抜群で、アクションパートの見せ場となっていました(これは是非とも劇場の大画面で観たかった!)。もう一つ重要な設定は、子供がモンスターにとって恐怖の対象であること。モンスターにとっては子供もまた“モンスター”。でも実はこれ、“思い込み”や“迷信”そして“偏見”の類の嘘八百。怖がらせたかと思えば、逆に怖がったり、ホント自己中極まりない独り相撲だったワケです。しかも笑わせた方が何倍もエネルギーになるなんて、全くもって見当違いな労力を払ってきたものです。それは、貴方たち大人の世界にも言えるのではないですか?そんな痛烈なメッセージを読み取ることが出来ます。まあ、物事はそんなに単純ではないですし、大人には大人の言い分がありますが、子供向け映画ですから不問にしましょう。個人的な好みを言わせてもらえれば、蛇足が2点。ラストの再会は艶消しもいいところ。それにピクサー恒例の(?)NGシーンは真剣に止めて欲しいです。ジャッキー映画のNGシーンもそうですが、そんなファンサービス御免です。夢の世界に浸る時間を奪わないでくださいな。 目隠シストさん [地上波(吹替)] 8点(2016-03-15 18:58:39)

357.バズっぽいサリバンですが、悲鳴がエネルギー源っていうのが一番面白かったです。 ProPaceさん [地上波(吹替)] 6点(2016-03-14 17:20:03)

356.かなり7点に近い6点です。前半は本当によく出来ていました。モンスター会社の紹介(世界観や今置かれている立場等)はワクワクさせられるものがあり、楽しかったです。ライバルと営業成績を競う合うなんて『あるある~』と大人も見れちゃいますよね。
後半以降のドタバタ劇は良くあるもので、もうひと捻り欲しかったですねー。
でも、十分面白かったです。脚本がしっかり作りこまれていますよね。こりゃ、子供はハマるわ~と納得。
最後に、点数には反映させていませんが、エンドクレジットのNG集は『アニメなのに何これ?』と急に現実世界に戻されて興ざめです。
個人的には絶対不要だと思います。 はりねずみさん [地上波(吹替)] 6点(2016-03-12 19:19:04)(良:1票)

355.さすがに子供向けの映画。
どこでもドアの連続技はなかなか面白いものの、全体的にはかなり退屈。仕方ないか。 simpleさん [地上波(吹替)] 3点(2016-03-12 11:49:37)

354.《ネタバレ》 とーっても優しくて温かい映画です
サリーとブーももちろんですが
マイクとサリーの関係も

映画には描かれてないけど
マイクがバラバラになった扉を
サリーとブーのために
少しずつ修復していったんだなぁ、って
それでも
ごめん、時間がかかって
って言えるマイクの心がじんわりと響いてきます

あと
吹き替え、最高のキャスティングですねw こっちゃんさん [映画館(字幕)] 10点(2016-03-11 22:52:35)

353.《ネタバレ》  思っていたよりお子様向けアニメですね。
 個人的には『トイ・ストーリー』のほうが好きです。ですが、この作品にはこの作品の面白さ、趣きがあるものですね。
 『子供を怖がらせて悲鳴を電気エネルギーに変換する。』というアイデアは、単純ながら斬新ですごく面白いです。お化けやモンスターといった類のものが、むやみやたらに人に害をなすという既視感を打ち砕く目からうろこ的なアイデア。いや、むしろ『コロンブスの卵』でしょうか。
 『行為』に対し、ある種の理由を付加するだけで、そこに必然性が生まれ、途端にストーリーが面白く感じる不思議。ただ中盤以降はひたすら鬼ごっこに集中してしまうため、ストーリーが限定された枠の中で進行してしまい盛り上がりきれなかったのは残念ですね。
 とは言え、社長とランドールが手を組んでいたいたというのはなかなかのサプライズですし、子供の笑い声はより効率的で効果的なエネルギー源となるというオチは、序盤からの伏線とつながっていてなかなか良いです。
 この2点において、ややストーリーは広がりを見せるものの、残念ながらお話はここでおしまい。
 まあ、小さい子供を対象にした作品という前提があるとすれば、これくらいのわかりやすさ、毒のなさがベストでしょう。
 この辺が日本のジブリとの決定的な違いかもしれませんね。
 『人を見た目で判断してはいけない。』という子供の情操教育にはうってつけの作品だと思います。
 それにしてもこの作品、序盤でエース級のモンスターたちが、子供を脅かしに行く準備をしているシーンが今作一番の見所ではないかと思っています。こんときはこの作品に対する期待値が最高でしたね。 たきたてさん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-10-24 06:54:08)(良:2票)

352.《ネタバレ》 子供の頃から親から嫌ほど聞かされたことがあるはずだ。「言うことをきかない悪い子は怪物に食べられちゃうぞ」と、勝手に空想して震えて、親の言うことに従ったものである。しかし、成長すれば怪物は現実にはいない空想上の存在だと分かり、怪物がドアからやってきて非現実の世界に誘うこともなかった。ブーが体験した大冒険も、成長したらいつしかただの夢として捉えられ、記憶の隅に追いやられていくだろう。大人になれば見えなくなっていく幽霊や妖怪のように。かつてブーだった大人達に捧げる、いつか訪れる子供時代の終わりを描いた、ありし日の通過儀礼の物語。ブーとサリーの別れと再会は、笑顔と切なさで満ち足りて、懐かしさで涙がこぼれる。「ただいま、また会えたね」と声をかけたくなる。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 9点(2015-09-24 00:28:04)

351.よく出来てる、吹き替え版もよかったです。 HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-30 16:57:59)

350.《ネタバレ》 実は公開された直後とTV放送は見逃してしまい、初めて見たのが学校の授業だった。
CGであの毛の「さわさわ~」って感じを表現してしまうのは凄い。やっぱりフルCGは良いねえ。

子供をおどろかせる“だけ”に総てをかけるモンスターたち。脅すでもなくおどかすだけというのが何か微笑ましい。子供にしてみれば超トラウマ&心臓の弱い子に対しては冷静に考えるとただの殺人。ま、向こうも心臓のタフな子供を選んでいるとは思うけど(多分)。

その中でトップのモンスターがビックリしない子に遭遇してさあ大変。最初最大の敵として見ていたのに、何時の間にか情が移ってしまい子供を守ろうと奮戦する姿が良い。相棒も何だかんだ言ってダチを助けてくれるツンデ(ry
一つ目のキャラが可愛いと思えたのは目玉親父とバックベアード様以来です。 すかあふえいすさん [DVD(吹替)] 9点(2014-12-29 22:56:43)

349.《ネタバレ》 単純明快にストーリーが作られていて、絶妙設定なのに理解が易しく親切。きれいな画、親しみやすいキャラクター。さすがピクサー。怖がらせるというフリも効いて笑い声というオチでやさしい気持ちになれるのも安心設計。石塚田中のコンビもよく重責を果たした。ここ外したら一気に評価落とした可能性もある中で。特に石塚さんは満点。万人にお勧めできる仕様です。 タッチッチさん [地上波(吹替)] 8点(2014-11-28 16:04:27)(良:1票)

348.《ネタバレ》 物語は分かり易い展開で、個性豊かなモンスターたちが暮らす世界は街並みの1つ1つが丁寧に作り込まれ、加えて彼らの動きのコミカルさ、なめらかさは感動せざるを得ない。彼らモンスターが勤める会社が「モンスターズインク」だ。人間界の子供たちを怖がらせ、叫び声のエネルギーを集めるのが仕事。子供たちの部屋に繋がる不思議な無数のドアを越え、今日も仕事に励むのだ。一つ目で緑のモンスターのマイクは、お調子者で自惚れ屋。大きく毛むくじゃらで見た目は怖い青いモンスターのサリーは、心優しく穏やか。マイクがマシンガントークで場を盛り上げ、サリーが優しくサポートする。主人公のサリーとマイクの掛け合いは見ていて楽しい。だが、「子どもが怖がるモンスター」たちは、実は子供に触われない。子どもたちには猛毒があると信じられているからだ。そんな二人の下に、ひょんなことからモンスターを怖がらない女の子が現れる。二人が、怖がりながらも「ブー」と名付けた女の子の世話をする様子は、非常に微笑ましい。三人の掛け合いがテンポよく、楽しさを醸し出している。アクションあり、サスペンスあり。怒涛の展開の後、二人とブーの別れが来る。小さな女の子を大きなモンスターが優しく抱きしめる。丁寧にキャラクター描写をしてきたことで、簡単に感情移入できるのだ。そして物語のラスト。二人が子供と触れ合えたことで、モンスター世界の「エネルギー革命」が起こる。二人の友情のおかげで最後のシーンが生まれる。あと、エンドロールもお見逃しなく。NGシーンが面白いので。非常に夢のある心暖まる映画である。 しぇんみんさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-11-02 12:11:10)(良:1票)

347.さすがピクサーって感じの楽しい映画。 aimihcimuimさん [DVD(吹替)] 8点(2014-08-17 21:54:37)

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【点数情報】

Review人数 366人
平均点数 7.74点
000.00% line
110.27% line
220.55% line
341.09% line
471.91% line
5195.19% line
64111.20% line
75916.12% line
810628.96% line
98422.95% line
104311.75% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.17点 Review17人
2 ストーリー評価 7.85点 Review27人
3 鑑賞後の後味 8.32点 Review28人
4 音楽評価 7.50点 Review18人
5 感泣評価 6.54点 Review22人

【アカデミー賞 情報】

2001年 74回
オリジナル主題歌ランディ・ニューマン受賞"If I Didn't Have You"(歌曲賞 として)
作曲賞(ドラマ)ランディ・ニューマン候補(ノミネート) 
音響効果賞ゲイリー・ライドストロム候補(ノミネート)(音響編集賞として)
長編アニメーション賞ジョン・ラセター候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞ピート・ドクター候補(ノミネート) 

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