みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.《ネタバレ》 差別の象徴ミシシッピー州。南北の歴史を引きずり、世界的に恥ずかしい街だね。 黒歴史題材はいつ見ても刺激的。日本文化には到底理解できないからこそです。 実話に基づくということですが、主人公があまり好きになれなかった。 同じ年齢、3人の子供ということだけで妻と離婚してまでミシシッピーに立ち向かうことに懐疑的。もっとわかるような強い動機が欲しかった。 また、陪審員に迫る論弁も特に響きませんでした。 同じ類の「評決のとき」のほうがドラマチックで好みではあります。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-23 23:23:52) 13.《ネタバレ》 見応えのある内容でしたね。アメリカでの人種に関する問題は我々日本人にはちょっと難しい根深い問題です。ウーピー・アレックともにお見事でした。 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-01-11 16:10:12) 12.《ネタバレ》 おもしろかったです。有罪の判決にはスカっとしました。アレック・ボールドウィンがかっこよかった。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-07-07 22:35:54) 11.黒人差別の象徴的な州とも言えるミシシッピー州。これと「ミシシッピー・バーニング」も見ればその凄まじさが分かると思います。KKKの行為や白人が黒人に対する態度は映画で見てもその怖さはいつみても感じます。ただなんで有罪になったか決定的証拠が出てこないから不満は残った。でもラストのウーピー・ゴールドバーグの演説にはちょっと、、、目に液体がきちゃいました。アレック・ボールドウィンが全盛期の頃でジェームズ・ウッズがオスカー助演男優賞にノミネートされてもこの映画が日本未公開っていうのは面白くないから?黒人差別なんかどーでもいーから?だから日本ヤダヤダ。 【M・R・サイケデリコン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-26 17:21:21) 10.うっ..どうしよう..ココまで平均点8.67点ッスかー...ごめんなさい。ホンマごめん。内容は黒人差別問題、しかも実話ということなんですが、もちろん真摯に受け止めるべきテーマで実際の裁判とその結果には大いに感動もします。この映画がこの問題に真面目に取り組んだことも評価したいです。でもなー...はっきり言ってテレビドラマみたいだった。登場人物の顔のアップばっかりだし、その顔は不自然に一定のライトを浴びてるし、怖さや緊迫感も無いし、素晴らしい南部の情景も無いし、家族ドラマも希薄だし...。テレビでよくある再現ドラマって感じ。ホンマにごめん。 【R&A】さん 3点(2004-09-09 14:12:47) 9.《ネタバレ》 ジェイムズ・ウッズの怪演がみもの。一種の異常性格の表現なんだろうけれど、ガキみたいに落ち着きのない法廷での振る舞いなんか、本当にゾッとするような異様な雰囲気がよく出てた。ストーリーとして、たしかに一応これでスカッとする。でも、この事件は氷山の一角で、他に埋もれている事件が多数有るはずだ、と気づくから、むしろ暗澹としてもくる。アメリカだけじゃなく、意見のある個人を排除する社会的な仕掛けとしての暴力は、表現形態は違っても、日本にもいくらでもあるわけだし。ヒト社会が備えている本当に不快な特徴に気づかされる映画と言えるかも。 【哲学者】さん 7点(2004-07-02 01:21:59) 8.《ネタバレ》 面白い!いやそれより素晴らしいと言うほうがあっていますね。ストーリーの内容は絶対有罪になるってのはなんとなくわかっていたけど、さすがに評決の時は緊張しました。そして、有罪がわかった瞬間、鳥肌が立ちました。全体的にしっかりしていて観やすくて、素直に感動しました。ホントよかったっす。 【ボビー】さん 9点(2004-03-18 21:27:04) 7.《ネタバレ》 ウーピーの旦那さんの信念を死んでも尚、一緒に貫いていこうと前向きに生きてる姿に心打たれた。お金や権力で事実が捻じ曲げられた現実に背を向けず長年戦ってきた強さが滲み出てた。そしてアレックも弁護士としての苦悩をよく表現してたと思う。人種差別における問題は星の数ほど起きててどれも許せるものじゃないし、ましてや亡くなった人のことを考えると納得などできるものじゃないけど、その中のたった一つでも、正義が証明されたことには安堵感を覚える。 【桃子】さん 10点(2003-10-29 19:23:14) 6.昔の時代背景をもとに、人種差別を扱った物語をベテラン俳優達が見事に演じている。最後の法廷の場面は秀逸。 【Andy17】さん 7点(2003-06-14 16:08:19) 5.とにかく「見ごたえのある」一本。A・ボールドウィンの熱演、J・ウッズの怪演、そしてウーピー・ゴールドバーグの貫禄の演技(ラストの会見時の無言の演技は特に見事)が、実話の重みを十分に伝える脚本・演出によって見ている私たちの心に「これでもか」といわんばかりに響いてくる。 実際に事件の事は知らなくても結末は途中で想像がつくが、「ラストの一発逆転が命」という最近流行のパターンではなく過程をじっくり描く手法をとったことで、かえって見終わった後に問題の根深さや事件の背景について考えさせられる作品となっていると思う。 【wood】さん 8点(2003-05-28 22:30:39) 4.アレック ボールドウィンの弁護士役は素晴らしかった。アカデミー賞では評価されなくとも確かに彼は上手い役者であると私は思った。 【erichan】さん 9点(2003-05-07 00:21:41) 3.確かに素晴らしいヒューマニズムを感じさせる映画でした。アカデミー賞ではJ・ウッズの特殊メイクを駆使した演技しか評価されなかったようですが、この映画の場合は主演のA・ボールドウィンも評価されるべきと感じたのは私だけでしょうか? 私は「評決のとき」のM・マコノヒーの最終弁論以上に、心に迫る勢いを感じましたけどね。日本劇場未公開の隠れた秀作。 【チャーリー】さん 9点(2002-03-24 23:18:10) 2.さすがアメリカ映画で、重い内容ながら最後にすきっとさせてくれます。これが事実であることがアメリカなんでしょうが、もしかしたらどこにでもあることなのかもしれないとも思った映画でした。 【shig】さん 9点(2002-02-05 10:56:39) 1.何の予備知識もなく観ましたが、実話モノということの視点を除いたとしても、非常に素晴らしかった。タイトルを聞くと「なんだこりゃ」と一瞬思ってしまいますが、ヒューマニズム映画として、法廷もの映画としてもかなりのものでした。知名度が低いのは、日本で公開されなかったからだそうですが、他のHP上でひどく酷評されていたのは悲しかったです。 【くまたん】さん 10点(2001-05-01 17:30:58)
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