みんなのシネマレビュー

吾輩は猫である(1975)

1975年【日】 上映時間:116分
ドラマコメディ動物もの小説の映画化
[ワガハイハネコデアル]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-18)【イニシャルK】さん


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監督市川崑
キャスト仲代達矢(男優)苦沙弥
伊丹十三(男優)迷亭
岡本信人(男優)寒月
島田陽子(女優)雪江
岡田茉莉子(女優)鼻子
篠田三郎(男優)東風
前田武彦(男優)独仙
左とん平(男優)多々良三平
三波伸介(男優)金田
神山繁(男優)鈴木藤十郎
緑魔子(女優)二絃琴の師匠
樋浦勉(男優)車宿の親方
春川ますみ(女優)お内儀
辻萬長(男優)泥棒
蟹江敬三(男優)巡査
岡田英次(男優)文明中学校長
波乃久里子(女優)細君
篠ひろ子(女優)富子
上原ゆかり(女優)おさん
七尾伶子(女優)
ハロルド・S・コンウェイ(男優)
小倉一郎吾輩
原作夏目漱石「吾輩は猫である」
脚本八住利雄
市川崑(潤色)
音楽宮本光雄(演奏)
作曲ヨハン・ゼバスティアン・バッハ「小品集」その他より(R・A・モーグ・シンセサイザー方式)
編曲宮本光雄
撮影岡崎宏三
製作佐藤一郎
市川喜一
森岡道夫
配給東宝
美術西岡善信
編集長田千鶴子
南とめ(ネガ編集)
録音大橋鉄矢
動物我輩(ティム〔オス4歳〕)/三毛(ミーコ〔メス1歳〕)/クロ(黒〔オス12歳〕)
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想】

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6.中学生の時、映画館で見ました。市川昆先生の作品とも知らず、2本立ての「動脈列島」のエロシーンの方にどきどきしました。最後の場面は、今思うと、市川先生らしいような気もします。 しかし、まあ、みんな手抜きと言われてもしょうがないだろ。ひどいよ。 みんな嫌いさん [映画館(邦画)] 3点(2010-01-16 02:58:05)

5.《ネタバレ》 あまりにも有名な「我輩は猫である。名前はまだない。」が、最後の最後に出て来た時には「やられた!」と素直に脱帽…。まったりと、心地よい映画でした。 幻覚@蛇プニョさん [地上波(邦画)] 6点(2009-10-02 23:34:38)

4.《ネタバレ》  明治時代の庶民、富豪、貧乏インテリの家庭の様子が垣間見られたようで、あの独特の空気が印象的でした。蛍光灯がない時代の家って、やっぱり今と比べれば薄暗く感じられるものですね。それにしても、東風さんの考案した「俳劇」の劇中劇が笑えました。高浜虚子のある俳句が出来るまでだけ (!) の超短編一幕ものにも関わらず、舞台に柳の木を植え、そこに生きたカラスを縛り付け、おまけに裸の美女 (既に、イメージは苦沙弥先生の姪・雪江さんで決定済み) に行水させるというセット。そこへ、何故か花道から、寒月さん扮する高浜虚子が飄々と登場、舞台の全景を見渡し、感嘆の声を漏らして「行水の 女に惚れる 烏かな」という句を読んで、おしまい (笑) ほんとにこれを全部見せてくれるという市川監督の発想にも、笑えました。

 あと、三波伸介さん演ずる高利貸の滑稽な尊大ぶり、そして終盤で大臣候補から降ろされ、落胆して一転してのコミカルな物腰:「 (溜息) 煙草もない… (湯呑みの蓋を取り、口元へ持って行って初めて空っぽなのに気付き、無言で凝視してから) …お茶もない。ナンニモない」――まさに喜劇役者でしたね。 Harpo=ひろしХирошиさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-03-02 22:51:10)

3.最も有名な夏目漱石の作品。粗筋らしい筋はないのに、原作の文章を巧みに取り入れ、一つのストーリーを作っている。ユーモアの中に明治の知識人の不満というものがにじみ出ている。
何よりもキャストがいい。仲代達矢、伊丹十三、左とん平らが余りにも原作どおりのイメージではまっている。また主役の猫もいい表情を出している。
音楽にはバッハの曲を使用。これがまた映像、ストーリーに見事にはまっている。最後の一言はほっとする。 とくべえさん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-20 18:34:15)

2.筋らしい筋の乏しい小説を映画化するのは相当難しいことだろうと思います。この映画はその難しい課題に挑戦して、かなりうまくやりとげていると言えます。淡々と進むわりには最後まで飽きずに楽しく見ることができました。時折流れる音楽はファミコンみたいだなあと思いました。 北海道日本ハム優勝さん 5点(2004-01-19 00:45:21)

1.もう一度観たいんだけど、ビデオが絶版なのか、なかなか見つかりません。漱石さんの映画化はそう観てはいないけど、これは逸品ではないかと思います。仲代達也は苦沙弥先生にぴったり。伊丹十三の迷亭も巧く、この人はやっぱり役者やってた方がよかったんじゃないかなと思われる。随所に見られる(市川)コンタッチが醸し出す絶妙のユーモア。(故荻昌弘氏もTV解説で言っていたが)やれ現世的だ、目前のことしか見えない女という生物の典型だ、とクサされていた奥さんが、一匹の猫の死に涙を流してやれる人間だったのだと苦沙弥が感服するラストシーンには、僕も感服した。バッハをシンセサイズした音楽も意表をついていて良かった。 きんのすけさん 9点(2003-04-15 22:52:18)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.33点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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