みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
21.《ネタバレ》 バート・ランカスター若~い&白い歯が素敵、ゲイリー・クーパーかっこいいなー。お話は割と地味目な印象+ヒロインもちょっと地味目。あんまし大きく盛り上がる感はなかったかな? そんな感じでゴザイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-01-01 10:54:07) 20.西部劇にありがちな単純な勧善懲悪じゃなく、主役の悪い部分もちゃんと描いてるってのが好感が持てる。この時代、真っ正直じゃ生きづらい時代だろうし。しかし、グイグイ引き込まれる面白いストーリーかというと、そうでもない。淡々と観ていられる感じ。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-10 07:21:38) 19.登場人物全てが企んでいる感が満載。悪に徹しきれないゲイリー・クーパーの引き立て役である迷い無き悪のバート・ランカスターが白い歯と同様に輝いておりました。肩のこらない西部劇を大いに楽しめました。 【The Grey Heron】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-01-01 13:45:39) 18.そこそこに面白い映画でした。ゲイリー・クーパーが出てくると、時代は西部劇ですが、何故か人間臭くない優等生タイプのスターが絶大な人気を得ていた1940~50年代頃のイメージが一緒についてきます。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-18 20:16:57) 17.《ネタバレ》 主要人物が腹に一物持った人物ばかりで、その腹の探り合い、裏のかき合いが面白い。対照的な2人を主人公に据えるというのも、古典的ですが効果的です。最終的にゲイリー・クーパーが“いい人”になってしまうのが、製作された時代的な限界でしょうか。しかし、そこに至るまでの状況をきちんと作っているので、不自然さはないし、最後の決闘へと流れ込む段取りもつきます。最後には仲間を殺すとか、ジョーの悪役ぶりもなかなかのもの。悪漢揃いなので、やはりバート・ランカスターが目だってもうけ役でしたね。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-16 20:41:06) 16.《ネタバレ》 マカロニウエスタン好きでどちらかといえば西部劇は苦手やったんですが、これはなかなか楽しめました。 とにかくゲイリークーパーとバートランカスター二人の魅力につきる。 特にバートランカスターが好み。ゲイリークーパーがどちらかといえば迷いの中にあるのに対しこいつは裏切りという哲学のもと動いてるんで、観てて気持ちいいです。 ニヒルな笑いがよく似合う。ハンソロの元ネタじゃないかな。 二転三転して先の読めない物語としっかりまとめてくれる最後。 ラストはかっこいいね。 よく考えると登場人物がどこか間抜けなのもまたよし。 濃密な1時間30分でした。 【CBパークビュー】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-12 14:55:15) 15.展開がすごく適当だし、話を大きくしたいのか小さくしたいのかも中途半端。照準があっちこっちに飛んでいるので、何を主題としたいのかが分からないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2014-07-05 03:59:43) 14.《ネタバレ》 なかなか良く出来た映画でした。物語の進行が幾つもの枝分かれを行く様に二転三転し、先を読ませない創りになっています。バートランカスターを始め埃まみれの悪党たちはその後のマカロニウェスタンを予感させます。対照的なゲーリークーパーは紳士然としながらも善人か悪党か微妙な立ち位置が面白いですな。ラストで見せるゲーリークーパーの涙は男同志の友情の証と言うことか。 端役のチャールズブロンソンも僅かにその存在感を見せていましたね。 【仁】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-05-09 00:55:35) 13.《ネタバレ》 「Ulzana's Raid (ワイルド・アパッチ)」「アパッチ」に並ぶロバート・アルドリッチの傑作。 これでもかというくらい撃ちまくるガンファイト!血が騒ぐ1品です。 ひょんな事で出会った二人の男。利害関係か、あるいは本当に友情が芽生えかけていたのか・・・ラストの決闘で別れた二人の道。黒衣のバート・ランカスター、灰色のゲイリー・クーパー。まるで谷口千吉&黒澤明の「山小屋の三悪人」さながらに対照的な二人。志村喬と三船敏郎・・・白と黒!「リオ・ブラボー」で西部劇に目覚めて以来、私が求めていた西部劇がこういう熱い映画だったんですよ。私が西部劇の完全な虜になった思い出のある作品です。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-16 19:40:15)(良:1票) 12.ロバート・アルドリッジ監督が描く男臭さ満載の西部劇は凄まじいシーンの連続です。出てくる奴ら皆、悪い奴らきりです。見た目からして男臭さしかない奴らによる戦い、紳士的でありながらもやはりどこか悪人的なゲイリー・クーパーと嫌らしさしか感じないバート・ランカスター、関わる女も何を企んでるか分からないような奴きりでその企みをテンポ良く見せてくれる。最後はまさかの結末に後のこの監督作品らしさが詰まってるように感じられる作品!好き嫌い別れそうな監督だけど私はこの監督さんの映画好きです。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-07 21:40:05) 11.馬車に隠された金貨をめぐる、二転三転するプロット。ラストの壮絶な銃撃戦。なーんて言うと、いかにも痛快娯楽時代劇といった感じで、実際そういう面もあるんですけれども、あまりその方面に単純に期待し過ぎると、ちょっと戸惑うかも。本作の魅力は何と言っても、正統派ヒーロー然としたゲーリー・クーパーに対して、曲者ぶりが際立つバート・ランカスターの存在感。何を考えているかわからぬ彼がまず居て、その彼を軸にストーリーが転がっていくので、お約束的な「意外な展開」には収まらぬ、変則的な物語運び。いや、表面的にストーリーをなぞって薄っぺらーいリメイク作品に仕立ててやれば、それはそれでオモシロ作品になりそうな気もするんですけれども、なかなかこの作品ほどのインパクトは残せないんじゃないか、と。バート・ランカスター演じるジョーの自由さが、映画自体を自由に開放している。豪快で魅力的な作品です。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-12-22 09:04:57) 10.《ネタバレ》 ○好きな監督で、高評価のようだが至って普通だった。○ゲイリー・クーパーとバート・ランカスターの出会いの場面は割といい感じだったが、その後は名コンビといったような感じではなかった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-12 19:15:32) 9.《ネタバレ》 お姫サマと金貨が乗ったヴェラクルス行きの馬車を警護する、メキシカン西部劇。それぞれがおタカラへ野心を示し、互いにダマし合い立ち位置も入れ替わり立ち替わり、二転三転する展開はよく練られていると思います。まさか行きずりながらも名コンビなはずのゲイリー・クーパーとバート・ランカスターが最後に撃ち合うとは。友に華を持たせ逝く…良作。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 7点(2013-05-23 01:53:39) 8.《ネタバレ》 1866年フランスの傀儡政権であったメキシコ政府は、フランス兵主体の軍隊でかろうじて持ちこたえていたが、農民主体の革命軍に脅かされていた。いわゆるフランス干渉戦争が舞台。1873年に登場した十七連発のウインチェスター73年型ライフルと思われるものが登場するのはご愛嬌か。それまでは六連発だった。人間を好まない根っからの悪漢ジョーとその手下どもと、常識人である南軍の敗将ベン元大佐が政府軍に雇われ、侯爵と共に伯爵夫人の馬車を港湾都市ヴェラクルスまで護衛する任務を担う。馬車には金貨が隠されていて、それを知るジョー、ベン、伯爵夫人、侯爵、それぞの思惑が交錯し、さらに革命軍がこれを狙うという展開で、先が読めない面白さがある。人間ドラマとして、ジョーとベンの二人の強烈なキャラクターのぶつかり合いと最終決闘がある。遺憾に思えるのは、ベンのキャラが弱いこと。馬から落ちて死んだふりしたり、金貨に執着をみせたりと一貫性がないように思える。汗もかかず、髪も服装も乱れないのでは戦場感がなさすぎる。ベンと農民娘との恋愛は映画に彩を添えている。ジョーが最後に改心すれば、彼の成長物語として感動できたと思う。その伏線があっただけに残念。圧巻であるはずの、最後のモブ突撃シーンだが、へたなぶつぎり編集で、流れが断ち切られ、派手な銃撃戦にも関わらず緊張感がでていない。最終対決では、銃撃音が急になくなり、あたりが静寂にと包まれるというベタな演出。洗練されておらず、凡庸な出来だ。傑作になりこそねた。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-12 17:29:07) 7.《ネタバレ》 映画史上に残るニヤケ顔が似合う悪役No.1のバート・ランカスターのキャラが何とも言えない雰囲気を出してるけどそれとは全く正反対の渋さ全開のゲーリー・クーパーとの対決がいいなぁ。サム・ペキンパーが15年後に作る「ワイルドバンチ」のベースになってそうな感じがするクライマックスの怒涛の要塞突撃は迫力たっぷり。70年代以降に彼が作った映画の特徴的な男臭さはあんまりないしランカスターがニヤけ顔した直後に真面目な顔したり銃をぶちかましたり彼の存在がコミカルに感じてしゃあなかった。 【M・R・サイケデリコン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-15 00:07:13) 6.ゲーリー・クーパー演じる役よりも、バート・ランカスター演じる役の方が魅力的でした。 汗もかかず着衣すら乱れない無表情なイイ者よりも、 下品でクセのある悪役の方が観ていてワクワクします。 演じる側としても、前者より後者のほうが難しそう。 【しまうまん】さん 5点(2004-07-24 01:39:24) 5.フィールド・オブ・ドリームスでのランカスターしか知らなかったのでこの作品での若きランカスターには強い印象を受けました。もちろんクーパーも最高でした。テンポも良く飽きさせない内容に満足です。 【ゆきむら】さん 8点(2004-03-26 16:54:29) 4.そう,西部劇の対決ものの傑作ですね。私もゲーリー・クーパーにはな持たせておいて,最後は自分がというバート・ランカスターに痺れました。そのテンポ感といいガンアクションの見事さといい,傑作の名に恥じぬ作品ですね。DVDはおろかVTR出てるんでしょうか・・・。私は10年以上前にBSから録画したテープで見ましたけど・・・。 【koshi】さん 8点(2003-08-02 22:34:25) 3.もしかしてアルドリッチ作品では一番印象深い作品かも。若き骨太ランカスターがしびれますね。 【モートルの玉】さん 8点(2003-07-17 04:07:25) 2. 硬派ロバート・アルドリッチ監督の痛快な西部劇。老いたるゲーリー・クーパーを先輩として立てているかに見せてチャッカリとオイシイ所をさらう若きランカスターの精悍な魅力に酔って下さい。「家族の肖像」や「ドクター・モローの島」「フィールド・オブ・ドリームス」とかでのインテリ老人役しか知らないような方には必見!!煤けた顔でニヤッ!と笑う彼の白い歯が最高のインパクトを誇る本作に…8点~!! 【へちょちょ】さん 8点(2003-07-06 01:11:58)
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