みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.ご都合主義的な剣アクション(どう考えても素手より強いハズだし、もっと深く切れるはず)や、勧善懲悪的なストーリーには、どうも馴染めなかった。 だが、それらはそもそも少林寺映画や西部劇などの根源的な問題点なので、本作で特別に指摘するつもりはない。 本作の最大の問題点は、伏線のまったくない強引なストーリー展開であろう。 特に最後は無理に終わらせすぎ。 衝撃のラストとも取れなくもないが、ちょっと無茶苦茶過ぎるかな。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-17 00:01:30) 2.うーん、うーん、、、、。。。オープニングから強引にこじつけるようなわけの分からんシーンみせられてもなぁ。。。全体的にセットが安っぽく見えてどうでもいいような展開が延々と続き今まで起きたことを全て否定して消しさったようなラストにちょっと唖然茫然。どんでん返し過ぎて全然後味が良くないのははっきり言って悪夢同然な感じがしました。「盛り上げすぎてどうしようか?、よし和解させてみよう!」という突然考えたオチのような感じがしてたまらん。こんなんハリウッドで作れねーな。 【M・R・サイケデリコン】さん [地上波(吹替)] 2点(2007-07-15 11:18:57) 1.《ネタバレ》 とりあえず、「チャーフィには監督の素質は無い。」ということは分かった。 物語は少林派と武當派の対立を軸にそれぞれの派閥に属する友人二人のすれ違いや誤解、友情を描き、争いによって師匠・女友人を死なせてしまった主人公二人が復讐を誓い合うというもの。 武術指導は劉家班なだけにチャーフィの躍動感溢れるクンフーアクションは見ごたえがあり。 だが、終盤、陰謀による友人同士の悲劇的な対立。 そして、今までそれぞれの派閥の仕来りに縛られてきた二人が結束し、事件の黒幕に立ち向かい復讐は成就するか…という、普段ならば大盛り上がりすべきところで黒幕の妹役が登場し、「お兄さん!もうやめて!!」を連呼。 しばらく「いやだ!」と聞く耳を持たなかった兄だが、しばらくしてなんの伏線もなく「よし、分かった。」と納得。 ん?おい待て。と思っている矢先、少林派と武當派のお偉いさんが出てきて お偉いさん「私たちも仲直りしよう。」 主人公二人「オワァ~~ッ!!」 二人とも飛び跳ねTHE ENDマーク…………待て待て待て待て待て待て待て待て~~~~っ!! それで良いのか?死んでいった師匠や友人の無念は? 長年反目しあってきた二つの派閥がそう簡単に和解して良いものなのか? 盛り上げるだけ盛り上げておいてその終わり方はなんだ? とんでもなく肩透かしを食らったぞ。 という事で偉大なクンフーアクター、チャーフィの監督デビュー作に5点。 【カニ】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-12-20 00:25:31)
【点数情報】
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