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【クチコミ・感想】
2.邦画評論家ドナルド・リチーの追悼映画祭での一本として鑑賞。海外での数々の受賞歴は彼の働きが寄与しているのかも。
この作品が捉えようとしている世界観について予備知識のないままに観れた人は幸せなのではないか。少なくとも自分の場合はそうであった。妻百合子について描かれる姿が何を意味するのか、まったくの白紙の状態から思いを巡らすことができ、夫である孝と限りなく近い目線で百合子の言動を見つめることができる。観る者のその時の人間関係如何によってこの作品の捉え方は変わってくることであろう。時を経てまた鑑賞してみたい。
突貫小僧こと青木富夫の登場に気づけなかったのは不覚。寺島進については先日「ワンダフル・ライフ」という作品を通して触れたばかりでまだ初心者クラス。ただ本作によって気になる俳優として急上昇した次第。 【kei】さん [映画館(邦画)] 6点(2014-03-31 08:27:07)
1.精神に異常を来し、徐々に常軌を逸した言動をとり始める妻との関係の中で、夫婦生活を見つめ直すことになる夫の姿を描いた、「忘れられぬ人々」の篠崎誠監督のデヴュー作。妻は映画の冒頭からおかしくなってるのに、物語が動き出すのは映画も半分近くを過ぎた辺りから。それまでは徹底して生活のディティールを追うことに費やしてる。しかし、私にはその描写に意味があったとは思えない。だから前半は退屈で退屈でしょうがなかった。多少は面白くなってくる後半も、やたら間延びした長回しの連続で、私の忍耐の限界に挑戦してくる。これは、まず普通の人には耐えられないと思う。海外等で色々な賞を受賞してるみたいですけど、残念ながらどこが良いのか、私にはさっぱり解りませんでした。そんな訳で、3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-03 00:05:22)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
4.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 50.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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