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ジェルミナル

Germinal
1993年【仏・伊・ベルギー】 上映時間:160分
ドラマロマンス小説の映画化
[ジェルミナル]
新規登録(2003-12-25)【しったか偽善者】さん
タイトル情報更新(2020-07-31)【イニシャルK】さん


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監督クロード・ベリ
キャストミュウ=ミュウ(女優)マウード
ジャン・カルメ(男優)ボンヌモール
ジェラール・ドパルデュー(男優)マユ
ローラン・テルジェフ(男優)
ベルナール・フレッソン(男優)
アニー・デュプレー(女優)
大友龍三郎(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕(日本語吹き替え版)
鈴木弘子(日本語吹き替え版)
佐久間レイ(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
小室正幸(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
糸博(日本語吹き替え版)
弘中くみ子(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
原作エミール・ゾラ「ジェルミナール」(岩波文庫)
脚本クロード・ベリ
製作クロード・ベリ
配給日本ヘラルド
字幕翻訳清水馨(字幕翻訳)
その他フジテレビ(提供)
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 もともと自然主義のゾラの作品が大好きで、「居酒屋」「ナナ」「ジェルミナル」は特にお気に入り。しかし、文学作品の映画化はガッカリさせられる結果になることが多いので、あまり期待せずに鑑賞した。私は歴史的背景には詳しくないので、どうしても小説との比較になるが、貧しい民衆の苦しい生活ぶりや、炭鉱の町の雰囲気がとてもよく描かれていたと思う。ジェラール・ドパルデューとミウ・ミウの好演が光っていた。しかし、主人公のエチエンヌを含み、肝心のカトリーヌ、シャヴァルがあまり魅力的でなかったのはとても残念。また、炭鉱で3人が残され、救出されるまでの時間が、映画ではあまりにもあっさりと描かれていたのが大変不満だった。確かに、映画では表しにくいシーンではあるとは思うが・・・(本作をより理解したい方には、やはり本の方をお勧めします。もっと欲張れば、「居酒屋」からぜひご覧ください。)なかなか良くできた作品とは思うが、原作を伝え切れていない点を差し引いて7点。 ぴこたんさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-23 23:29:20)

1.「ジェルミナル」とは春先4月頃「すべてのものみな芽吹くとき」という意味らしいです。文豪エミール・ゾラの全20巻の大著「ルーゴン・マッカール叢書」の一部(13巻。7巻が「居酒屋」)の映画化。「ジェルミナル」はゾラの社会主義への傾倒が明らかになったと言われる作品。私は原作未読で詳しいことは知らないが、これで全体のほんの一部なんて・・すごいな。読んだ人は原作とどう違うかなどこの後のレビューで教えてくださると感激です。原作読んだら印象かなり変わるかもしれない。しかし、製作当時フランス映画史上最高の製作費がかけられたというこの大作がレビューされてないのはなぜ?。日本にはアカ狩りが吹き荒れているのか?。私は社会主義嫌いなので許して下さい。この映画の製作者は政治的意図が強いそうです。でも、製作当時のフランスの政治的状況に無知な私にはよくわからない。どないせえっちゅうの?。単なるイデオロギーの押しつけには見えないし、社会主義批判なのか?とすら思ってしまったりして・・。ひたすら失業や不況に対する憤りのようなものは伝わってくるが・・。世の中単純じゃないってことなのか?ゾラの原作が単純な主張を許さないのか?。単なる私の知識不足ですが・・。政治性に傾くあまり人間関係の描写やドラマの盛り上がりの方も中途半端になっている気がします。しかし、小難しいこと抜きに面白かったです。。結局ストライキの話ですが、フランス第二帝政下の炭鉱、子供や女性まで超長時間重労働をしている社会を背景とした本作は、悲惨な生活の中で虐げられる労働者たちの姿を丁寧に描いています。主人公は少し都合のいい立場にあるような気がしましたが・・。しかし、怒り狂ったおばちゃんたちの凄まじい行動には絶句。この映画はフランス本国ではハリウッド映画を抑え大ヒットしたらしいですが、自分の周りでは少しも話題になったことがない。こんなのがヒットするんだからフランスっていう国はヘンだとは思いますが・。この映画って日本だとマスコミによっては毛嫌いするところもあるんじゃないかな?。評論家や映画通には受けてるのかな?。けなされているのかな?。この映画の資本家を思うと今年の労基法改正にも納得してしまう自分なのでありました・・。世の中甘くないっていう映画なのか?。 しったか偽善者さん 9点(2004-01-13 01:34:38)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 8.00点
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