みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
11.まず吹き替えにガッカリ。まるで韓国ドラマのようで不自然です。 どうしても日本人ならアニメを意識してしまう映画ですが、エンディングが違うという事を意識していたら、ほとんど同じ。でもDVDでは、もう一つのバージョンがあるようです。 ネロのキャラクターもアニメとは違い、コゼフさんに口答えしたり、画家になる野望が強すぎます。 おじいさんは都合よく死んでくれますし、パトラッシュの出番は落としたお金を拾う程度。 何も知らないで途中から、この映画を観た人が「フランダースの犬」と気付くことは難しいかと思います。 これだけ不満な点ばかり挙げて、4点献上なのは、どこか心の奥底で世界名作劇場の実写版を観たい気持ちがあったからでしょう。 ただ、この映画、一番やってはいけないのは風車小屋の火事の原因です。 このDVDはレンタルショップでも「キッズコーナー」に置いてあるものです。 火事の原因を理解出来ない子供に親は、どう説明すればいいのか、もう少し考えてもらいたいものです。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-08 19:31:15) 10.ウィーダの宿命論的な悲劇がズタボロにされてちっとも美しくない。ヒロスエみたいなキレイ顔のネロと黒いムク犬にされてしまったパトラッシュとの絆が感じられず、ネロの父親を匂わせるJ・ヴォイトの画家の投入もあまり重みがなく、貧しくても幸せという情感も感じられない。ハッピーエンド米国版を編集で悲劇に仕立てたみたいな妙ちきりんなラストも、クドクドと悔恨を垂れる人々の描写抜きでは何だか納得いかない。(↓小菊様のおっしゃるようにオスメント君だったら、まだ見られたのかもです。) 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-25 16:54:42) 9.細かいところは結構原作に忠実。逆に日本のアニメのほうがいかに子供向けに原作を脚色していたかわかる作品にもなっている。そういった意味では主役のキャスティングも無難。だけど、それで出来がいいかって言うとそうでもない。なによりも、パトラッシュとのエピソードがほとんど無く、非常にパトラッシュの存在感が薄いのはどうにかならなかったのだろうか。どちらかといえば、ジョン・ボイトを登場させる事でネロの絵画にかける夢をテーマにしたかったみたいだが、その割にはジョン・ボイトとの別れも少し中途半端。ハッピーエンドの方のラストは作品の雰囲気から言うとあまりふさわしくなかった。しかし、さすがにここまで評価が低いのは日本だけだろう。 【マイカルシネマ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-23 01:45:21) 8.うーん。黒いパトラッシュがなあ…。でも、原作が良いのでまあ、良し。 【あしたかこ】さん 4点(2004-10-28 22:48:33) 7.《ネタバレ》 死神ルーベンスがネロを迎えに来る結末のトホホ具合はちょうどいい湯加減。 でも自殺したネロも、人殺しのパトラッシュも、地獄堕ちだと思います。 【flyhigh】さん 3点(2004-10-28 22:37:34) 6.物語の展開、そして結末は知っているのにやっぱり泪しちゃった、私…。まだまだ捨てたモンじゃないってことで!それとも「フランダースの犬」というブランドに泣いてしまったのか?某テレビ局の「日本のベスト100~」で涙する柴田理恵のように…(笑) 【西川家】さん 5点(2004-05-26 16:15:59) 5.パトラッシュが黒いもじゃもじゃ可愛くない。 【ボバン】さん 2点(2004-03-04 01:40:05) 4.ひたすら恵まれないネロを見てて可哀想を通り越してブルーになった。耐えて頑張った彼の報われない寂しいラストで後味がすっきりしなかった。可愛らしいジェレミー・ジェイムズ・キスナーが幸薄な雰囲気を良く出していた。 【スルフィスタ】さん 6点(2004-03-01 22:13:21) 3.全然面白くないけど主人公のジェレミー・ジェイムズ・キスナーは超いい。顔だけ 【Keith Emerson】さん 2点(2004-02-24 22:05:06) 2.ジョン・ボイト、あの役は合わないなぁ。悪ぶったイメージが強いからかなぁ。浮きまくってましたね。ジェレミー・ジェームズ・キスナーってちょっとリリー・ソビエスキーに似ている気が…。ところで、ハッピーエンドの海外公開バージョンと、原作通りの悲劇バージョンの2つの結末があるって聞いたけど、ハッピーエンドの方ってどうなってんだろか?死なないってことなのかな。 【c r a z yガール★】さん 4点(2004-02-21 21:50:38) 1.アニメの「フランダースの犬」が特に好きという訳でもないが、やはりどうしてもアニメ版の印象が強くて、原作どうりの”黒いパトラッシュ”を最後まで受け付けない自分がいました。それ以外で言えばネロに絵を教える役をジョン・ボイドが演じているのだが、顔のせいか妙に劇中浮いて感じた。このボイドが金物屋と揉めるシーンはなかなかの格闘シーンで見ごたえあり(笑。ラストもそこそこの脱力感を味わえるのではないでしょうか。救いと言えば、ネロ役のジェレミー・ジェームズ・キスナーが美少年?と言うところだろうか?しかし、放火犯呼ばわりされるネロが可哀想だったなァ。 【カズゥー柔術】さん 5点(2004-01-11 15:36:20)
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