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【クチコミ・感想】
4.さすがはゼッフィレッリ、豪華絢爛です。「アイーダ」の舞台は一見の価値ありですね。ホントに素晴らしい。音楽もなかなか。若きトスカニーニを演じたハウエルは、チェロもピアノもそれっぽく弾きこなす演技をしており、指揮ぶりも、まあ見られるレベルで、この辺りもゼッフィレッリの手腕を感じます。正直、あんまりオペラ(つーか声楽)に興味ないんですが、ゼッフィレッリの演出モノは見る楽しみがあるのでイイですね。しかし、何よりジーンと来たのは、施設の子どもたちの前でチェロを演奏したシーン。ブラームスが胸に迫りました。あの後、子どもたちの遺体が並ぶシーンを見せられて、強烈です。まあ、この後の彼の指揮者人生はまさに波乱万丈、ということを考えると、あそこでストップモーションでジ・エンドってのは上手いな、と思いました。ゼッフィレッリ、やっぱ、いいわぁ~。 【すねこすり】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-11-03 23:05:09)
3.《ネタバレ》 フランコ・ゼフィレッリは解釈はオーソドックスながら豪華で劇的な舞台作りで人気なオペラ演出家。映画の方が実は本業だったのは今知りました。オペラというのは筋書きとかはわりとどうでも良くて場面場面の表現を堪能するものだが、この映画もその雰囲気があってどのシーンも美しい。アフリカの子供にチェロを聴かせるシーンは、創作の上に全く筋書きに関係がないが強く印象に残る。トスカニーニ役の人は元々チェロは弾けないがこの映画のために練習したらしい。さすがにゆっくりした曲しか弾かないがなかなかの腕前に見える。この映画は評判は悪くその筋の評価も低く興行成績は散々という大コケ映画らしいが、美しい品がある。変なカットインが入るクライマックスシーンはずっこけるがそれでも感動してしまった。人物はオペラ的にわかりやすくはっきりとした性格付けがなされている。こうした舞台作品感覚は映画には少々おおざっぱすぎるし、映画としては出来損ないの部類かもしれないが、それでも魅力のある作品だ。 【tubird】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-10-06 04:08:44)
2.船内の超豪華な調度品の数々や当時の上流階級の衣装・装飾品にムチャクチャお金かかってる。子供達にチェロで子守唄を聞かせるちょっとしたふれあいのシーンが良い。T・ハウエルは髭たくわえると美青年がチンピラ風になっちゃって残念。 【mimi】さん 7点(2004-10-29 18:59:56)
1.誰もレビューしてないなんて意外。私が見たときは「ヤング・トスカニーニ」って邦題だったと思うけど、、、別作品でもないのに不思議。ちなみに製作はフランスとイタリアの共同。ストーリもなかなかしっかりしてるし、音楽も綺麗。なんせ監督はあのフランコ・ゼフィレッリ。脚本も共同で書いてる。クラシックの好きな人にも勿論オススメ。歴史と音楽を絡ませた映画は他にもたくさんあるけど、機会があったらこれも観て欲しい。万人向けかといわれるとそうではないですが。 【j-ice】さん 8点(2004-03-06 15:02:04)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
7.25点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 75.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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