みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 シリーズの常連であるパトリック・マクグハーンが犯人役と監督をつとめていて、彼が犯人役として関わる回はアリバイ工作が徹底していて面白いという印象があるのだが、今回は葬儀屋役で、殺した相手の死体を火葬炉で焼いてしまうという大胆な証拠隠滅で、(アメリカは葬儀場と火葬場が一緒になってるのかな。土葬のイメージ強いけど。)絶対に死体が発見されることのない殺人事件をどうやってコロンボが解決するかというのが凝っているし、見る方としてもそこに注目して見ることになる。展開自体もわりとオーソドックスな「刑事コロンボ」という感じで、最近見た三本ほどが変化球ばかりの印象だったせいもあってか、久しぶりに面白かった。Eメールや携帯電話、パソコンが重要なキーとして登場していて、いかにも90年代末期の作品であることを感じさせている。しかし、さすがにここまでくるとこのシリーズには若干それが不釣り合いで似合わないような気がして、事実、コロンボはそういった近代的なハイテク機器は苦手そう。やっぱりこのシリーズにはアナログな感じが似合う。現場に呼ばれたコロンボがそこで飢えた犬を見つけて早く餌をあげるように促すシーンは、コロンボの愛犬家としての側面がよく出ていて、今回ここがいちばん印象に残った。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-01-08 21:53:57) 4.《ネタバレ》 葬儀屋のオトコの犯行。 なにしろ葬儀屋なので遺体の処理には困らない。 向こうでは土葬かと思ったけどここでは火葬、トリックとしてはすり替えで灰をうまいことやったみたいだけど、イマイチわかりづらい。 馬鹿でかい携帯やらパソコンは年代を感じるけど、どんどんハイテク社会になっていくとコロンボはお手上げじゃないかしら。 まぁそれは置いといて、今回のコロンボは割りとオーソドックスなスタイルだったかな。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-08-09 00:25:52) 3.98年にもなれば近代的な通信ツールなどができてきて、警部は苦手なご様子。やはり古い方法で立証せざるをえませんな。 【HRM36】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-02-18 15:16:50) 2.話がごちゃごちゃしている割には、つまらない展開とつまらなくて、肩すかしをくらったような落ち。殺したって、どこから漏れるかわからない話だし、あの程度の追及に降参せずに言い返す方法もあるだろうに。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2009-08-09 14:04:34) 1.良い意味で無難な出来、悪い意味で冒険できてないという感じのコロンボ。71歳という高齢のせいなのか(?)分からないけど、お馴染みのコートが汚れが激しい・・・コロンボというよりはケチンボだな、こりゃ。 【ピルグリム】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-12-06 22:03:28)(良:1票)
【点数情報】
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