みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 めちゃくちゃ若いシュワちゃん主演映画ですが展開がめちゃくちゃすぎて面白すぎる。彼の演技もまあまあ考え物だけどヒロイン?役のヘレンの演技もそこそこ酷いのでセリフ棒読み感が漂うたまに出てくる絶叫シーンを見てるとなんかニヤニヤ。ゆるゆるな展開とセントラルパークをひろーーーーーく使ったカーチェイスと馬車を使った追いかけっこは人がいないときに撮影しんだろなーそれ以外も後ろに映ってる人は絶対エキストラとかじゃなくて普通の住民なんだろなーとニヤニヤ。神々の人たちも微妙にネジも飛んでて全然神々しさが感じられないのも妙に映画にフィットしてるような感じでしたが一番神々しいのはシュワちゃんの肉体のような・・・うん。お前二足歩行できるやろと激しく突っ込みたくなるシュワvsヒグマは滑稽すぎてケラケラ笑ってしまいますが、これはこれで全然普通に見れる不思議な感覚になる映画デシタ。 【M・R・サイケデリコン】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-06-25 00:54:30) 6.いやぁ、これは珍品にして掘出物であるシュワちゃん23歳でのデビュー作。胸を始めとした「筋」と名の付くところ全てが人間離れしたパンパン具合。全編に亘っての「棒」な台詞回し&キレ無くぎこちないアクションが何故か微笑ましい。ストーリーが意外と小じっかりしており、ネズミ男のようなプリッツィもなかなかの味わい深さ。大勢の悪漢達が素手で立ち回っているのに「誰か撃てよ」と突っ込むのは野暮なのでしょう。この後、大スターとなり富と名声を得て、挙げ句に知事としての名誉も得るというのを当時のキャスト・スタッフは誰も想像しなかったのではと思うシュワちゃんの超人振りが感慨深い作品です。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-04 19:09:50) 5.主演はアーノルド・ストロングという、聞いたことはないけど見たことがあるムキムキ男。彼の演じるヘラクレスが、神話世界からニューヨークにやってきて騒動を巻き起こす。というオハナシですが、登場する「神々の国」ってのが、背景の木の葉も緑も何だか薄汚く、手入れも行き届いていない感じ、やたら貧相。 それどころか、近くに車道があるらしく、クルマの走る音やら、クラクションの音やら、一体どれだけ近所でロケしてるんだよ、と。 その後も、微笑ましくもクダラないエピソードの数々が、キレの悪いションベンのように続くのですが(ギャングみたいな連中が追いかけてくるシーンで一人コケた奴がいるにもかかわらずそのまま撮り直さないなど、撮影の手抜きも続くのですが)、しかし、考えようによってはコレ、後のシュワ自身の『ツインズ』の先駆けのようでもあり、また『星の王子ニューヨークへ行く』の元ネタのようにも思えてきて。 さらにはヘラクレスが街なかを馬車で疾走するシーンなどは、荒唐無稽さと無許可撮影っぽさが相俟って、ファンタジーへと昇華されており、これを表現するにはなんと言ったらいいのか、私の頭には「トロマ的」という言葉しか思い浮かびません。 最後のは褒め言葉になってないですね。でも、ちょっと時代を先取りしています。 とにかく、制作費はないけど夢がある、そして最後はちょっとしんみりもさせられて。陽気な音楽が、さらにその感情を揺さぶります。 いや、イイ作品だと思いますよ、コレ。暖かい気持ち(と少しの忍耐)で見守りたくなる映画です。 もしこの作品がそこそこヒットしてシリーズ化されちゃったりなんかしたら、ヘラクレスは回を追うごとに活躍の場をひろげ、4,5作目あたりではついに、知事になっちゃったりなんかして。 その場合、シュワが実際に大スターになって、さらに知事にまでなることは、なかったでしょうけど。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-04-11 09:21:03) 4.《ネタバレ》 シュワの映画デビュー第一歩はこの作品から始まった。 ヘラクレスも人間界に憧れる、いやぁ神って勝手な連中ばかりですね。そんれでは興味が湧いたのでちょいとばかり下界へ。 そんでもって喧嘩したりデートしたり遊んだり、ちょっと危ない目にあったりとニューヨークをこれでもかと満喫するヘラクレス。 それを天空で連れ戻すために監視するゼウス一同も意見が別れてさぁ大変…とまぁ何ともユルい神様お騒がせ映画です。 見所はやはりシュワの超スーパー筋肉マッスルダイナマイトボディ。ボディビル現役ということもあってもうムキムキ加減がいつもよりハンパじゃないですね。事あるごとに脱ぐし、服を着ている方が不自然に感じるくらいです。そりゃ胸も文字通り踊ります。 そして熊との殴り合い!着ぐるみにしか見えないですがシュワ対熊というカードはアツいですね! そんでもってお話も有名なギリシャの神々達と短気なゼウス様のやりとりがなんとも面白いです。ゼウスも最終的にヘラクレスが負けるというのはつまり俺への侮辱!という超理論でヘラクレスを助けるという展開には笑えました。やっぱり神ギャグは良いモノです。 お話もとにかく展開が早く、テンポが良いのでとても見やすかったです。特にヘルメスが「援軍を呼ぼう!」と言った瞬間にアトラスとサムソンが来たのにはビックリしました。さすが神パワー。そして起こるはギャングと神との大乱闘というなんともシュールな絵。 最後はちょっと切ない友人プレッツィとの別れですが彼って友達らしい事はあまりしていませんがヘラクレスは友人と認めていたのですね。 オチのヘラクレスの話を聞いてゼウスもニューヨークに行ってみるというのも可愛くて良いオチでした。 本作はコメディとしては全体的にユルい雰囲気でそしてシュワの現役筋肉が素晴らしい映画でした。 【えすえふ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-25 15:14:59) 3.《ネタバレ》 シュワちゃん若!! 当時21歳ぐらいかなー、の割には顔がちょっと幼いぐらいな勢いで若い。でもカラダはバッキバッキの筋肉モリモリ(笑)いやーすげー体だよほんと。内容はシュワちゃん映画初出演だけど主役で(なにげにすごい)意外にも面白い。ちょっとすっとぼけたギリシャの神ヘラクレス役をいい感じで演じてます。おまけに友達のプリュッティー(だったっけ?)もいい味出してます、いい奴です(笑) 。なかなか貴重なものを観させて頂きましたありがとうゴザイマシタ 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-08-11 11:54:42) 2.コマンドーよりアーノルド・シュワルツェネッガーの虜になった当時、 彼のルーツを辿るべくレンタルして観ました。 深夜放送でもやったみたいですね。当時の自己評点がありましたので記載。 あまり記憶に残ってませんが、かなりのB級っぷりだったような。 シュワちゃんが明らかに着ぐるみをまとった獣と格闘してたりと・・・ それでも当時は大好きだったのでこの点数。 【ゆめや】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-02-26 00:44:42) 1.《ネタバレ》 他人から録画したDVD-Rを数枚だけ借りたんです(あんま良くないですよね、そういうのって)。 その中の一枚、、、。 なんだこのマッチョ野郎は、、、?ん?シュワちゃんだった、、、。 う~ん?シュワちゃんがマッチョなのを観客に見せたいだけなのか? いや、製作者側が、、、ね。 とにかくシュワちゃんがマッチョなだけ。それを僕たちに見せ付けます。 大胸筋ピクピク、、、キモ! くだらな過ぎる。 ショボ過ぎるぜ。それは昔の映画だからなのか? まず、「神は働かなくていい」「神だからお金を払わなくていい」、、、と思っている時点でその心は神のものじゃないんじゃ、、、? そりゃただの世間知らずのワガママお坊ちゃまじゃないの。 シュワちゃんの演技で少しイラっときたのは初めてです。 ま、ギリシャの神々のことは知りませんが。 仕事をボイコットして暴力事件を起こします、、、大変です。 もし神ならば、小指一本でタクシーなんぞヒョイッとひっくり返してしまいなさい。 海の神にも勝てるヘラクレスが、タクシーの一台をひっくり返すので必死になるのではありません!、、、なんてね!昔のB級映画にツッこんでも性格が悪いだけですね、すみません。 けっこう間延びして能天気。のんびりしている感じが素敵だと思いました。 それでも最後に進むにつれて盛り上がる。 女優も僕好みだし、ねずみ男みたいな弱い友人は面白いし、 なかなか楽しいです。 終わり方もなかなかいいんです。 神々の園が「普通の公園じゃん!」って感じなんですけど、 そういったのんびりしたところが楽しいです。 ま、とりあえず最初なんで5点。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 02:51:45)
【点数情報】
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