みんなのシネマレビュー

SURVIVE STYLE5+

2004年【日】 上映時間:120分
ドラマコメディ
[サバイブスタイルファイブプラス]
新規登録(2004-09-07)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2020-08-19)【S&S】さん
公開開始日(2004-09-25)


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監督関口現
演出石井克人劇中CM「MONKEY RECORDS」演出
キャスト浅野忠信(男優)石垣昌広
橋本麗香(女優)石垣の妻・ミミ
小泉今日子(女優)CMプランナー・洋子
阿部寛(男優)催眠術師・青山
岸部一徳(男優)小林達也
麻生祐未(女優)小林の妻・美沙
貫地谷しほり(女優)小林の長女
神木隆之介(男優)小林の長男
津田寛治(男優)空き巣・津田
森下能幸(男優)空き巣・森下
Jai WEST(男優)空き巣・J
荒川良々(男優)通訳・片桐
ヴィニー・ジョーンズ(男優)ロンドンから来た殺し屋
三浦友和(男優)町医者・山内
千葉真一(男優)製薬会社社長・風間
ピエール瀧(男優)白バイ警官
加瀬亮(男優)“劇中CM”の頭痛男
マギー(男優)(男優)広告代理店・営業
木村多江(女優)スチュワーデス
唯野未歩子(女優)佐々木先生
三輪明日美(女優)ウエイトレス
志賀廣太郎(男優)タクシー運転手
河原雅彦(男優)劇中CMのディレクター
並樹史朗(男優)製薬会社役員
板谷由夏(女優)社長秘書
脚本多田琢
音楽ジェイムス下地
撮影シグママコト
製作電通
東北新社
日本テレビ
企画多田琢
配給東宝
特殊メイク江川悦子
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術山口修
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【クチコミ・感想】

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34.《ネタバレ》 アコムの『無人くん』などを手掛けたCMクリエイター・コンビが手掛けた初劇場映画にしては出演俳優陣が豪華絢爛、さすが電通が絡むと違いますねえ。なんせあのヴィニ―・ジョーンズまで引っ張て来てますからね、彼が演じたキャラは『スナッチ』とほぼ一緒でしたけど、荒川良々とコンビを組ませる発想が素晴らしい。ぶっちゃけてしまうと、出演俳優がほぼほぼ全員が怪演という壮絶さです。中でも阿部寛と岸部一徳は強烈過ぎです。両者とも今後どんだけ映画出演を重ねても、本作を凌ぐ怪演は見せてくれないだろうと確信いたします。ストーリーラインは五つのエピソード、と言ってもどれもぶっ飛び過ぎですが、交互に進行して最後に一応つながるという構成。下ネタも随所にちりばめられていて、初っ端が阿部寛と小泉今日子のラブホ・シーンからですからね。まあ意味不明なシークエンスも多々あった気もしますが、この手のスタイリッシュ系の映画は自分の趣味に合ったシークエンスやカットがどれだけ見つかるかが鑑賞のポイントでしょう。特筆すべきは浅野忠信と橋本麗華のシークエンスでの屋敷内部の造りこみが日本映画にしては珍しいぐらい高度で、生き返るたびに変わってゆく橋本の衣装とメイクには目を奪われました。 惜しむらくはどお贔屓目に見ても中盤でダレて来たことで、20分ぐらいは尺が短い方が良かったんじゃないかな。 S&Sさん [DVD(邦画)] 7点(2020-08-13 20:49:45)

33.この作品を見て、岸部一徳(の鳩)が好きになりました。 うろんさん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-23 02:41:45)

32.嫌いじゃないですが、なんかもっと派手にいってもよかったのに、という感じが否めません。ちょっと退屈。
ビジュアル的には好きです。橋本麗香と神木隆之介は印象的でした。
しゃっくりさん [DVD(邦画)] 5点(2008-11-03 16:47:45)

31.《ネタバレ》 スタイリッシュ系の映画は嫌いなんですが、これはいけました。映像はやたらポップカラーで、ストーリーはむちゃくちゃなんですが、5つの話の微妙な絡みとラストの収束の仕方がなかなか気持ち良いので大満足です。岸部さんのはばたきには感動したような気がしなくもない。 すべからさん [DVD(字幕)] 9点(2008-04-22 12:54:26)

30.《ネタバレ》 これはすごい!最高!ヴィニー・ジョーンズが出てるみたいだから観てみようと軽いノリで観ることにしたのだけど。始まって5分で夢中になった。現実離れした世界観、ありえない設定なのだか、そんなことはこれっぽっちも気にならない。それぞれのエピソードが面白く、音楽、映像、会話、全てにセンスが溢れている。好き嫌いが分かれると思いますが、私は2回連続で見ましたw 茶畑さん [DVD(邦画)] 10点(2008-02-18 23:31:19)

29.題材的にはアニメ向きに感じますが、実写にした点を評価したいと思います。
愛の形を手を変え品を変え見せてくれますが、一番印象に残ったのは、小泉今日子の頭の中で繰り広げられる「妄想」でした。 なおてぃーさん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-11 14:55:29)

28.映像や音楽は良かった。場面、場面でカッコ良いよころも結構ある。でも話そのものはそんなに面白くなかったので、なんかせっかくの映像と音楽がもったいない感じです。 紫電さん [DVD(邦画)] 7点(2008-02-07 14:35:57)

27.物語に興味のない映像作家の趣味作品。 カラバ侯爵さん [DVD(邦画)] 0点(2007-11-16 11:30:28)

26.レンタルするのに、とにかく苦労した一本。こんなことなら去年、映画館で観ておくべきだったかな。スタイリッシュでスピーディな、いまだかつてない邦画。音楽や映像の切れ味は抜群。それだけに、もう少し短めなら、更に切れ味とスピード感が増したかも。豪華キャストも見どころの一つ。そして豪華キャストでありながら、浅野忠信を十分に堪能できる作品でもある。浅野忠信の、“顔のゆがみ”が素晴らしい。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-04 09:42:41)

25.《ネタバレ》 5つのエピソードや、衣装など細かいディティールはとても好きです。岸部父が鳩(の催眠術にかかったまま)でもそれを受け入れる神木くん、殺しても何度も生き返る嫁が最終的に死んでしまい自殺を図る浅野忠信とか。おかしさの中にある愛情・物悲しさがいいのです。が、2時間が長く感じました。そこが無かったらとてもよかったと思います。 にーなさん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-07 21:13:23)

24.独自のワールドが広がってます。
関係ない人たちが絡んでいくって言うのは結構好きです 甘口おすぎさん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-29 21:56:05)

23.天丼ってさ、1つ盛り込んでおけばいいんじゃないかなぁ。幾つもの天丼を仕込んで、その天丼全部に魅力がなかったら全滅でしょ(ちなみに天丼、ってお笑い用語で繰り返しネタのこと。ネタを反復させる事で徐々に笑いを作ってゆくスタイル)。「これ面白いでしょ?」みたいなネタをごってりと盛ってきてるけれど全然笑えませんでした。なんか自分のネタを自分で笑ってるみたいな自己完結型お笑いが多いなぁ、って。で、天丼&その場その場の単発ネタで、流れを作ってないので、ノレないとおしまい。最後まで見るのがツラいツラい。ガイ・リッチー気取ったつもりがオシャレし損なって厚化粧、みたいな、意味ありそうで実は大した事言ってないでしょ?みたいな感じの映像が連なっていて苦痛。腐りかけのフルーツ盛り合わせみたいな映画でした。もっとも最大の問題は、「PARTY7」を借りるつもりが間違えて借りてきた、って事ですかね・・・。 あにやん‍🌈さん [DVD(邦画)] 3点(2006-08-20 01:09:34)

22.前半のテンションは好きなんですけどね。後半からテンションがメキメキ下がっていったのが耐えられなかった。 ヴィンさん [DVD(字幕)] 5点(2006-06-22 01:38:56)

21.「日本映画じゃないニホンエイガ!」という宣伝文句は全くの出鱈目。シネマライズやシネクイントでしょっちゅう上映してる、珍しくもない渋谷系「日本映画」と全然同じです。従って「新しさ」は皆無と言って良い。そして数多あるそのジャンルの作品群同様、中身も何も無い。後はこの「STYLE」が肌に合うかどうかで評価は決まってくるでしょう。繰り返しがクドくて時間が長すぎるのが最大の欠点でしたけど、私は飽きずに観れました。多彩な出演者の中では橋本麗香と神木隆之介が出色。特に橋本麗香は、モデルだけあって表情が非常に魅力的。「無表情」もかなり絵になりましたけど、ロケット・パンチを繰り出した時の顔なんか最高。女優としてはハーフ顔がハンデでしょうけど、これからのご活躍に期待します、5+点献上。 sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-09 00:01:13)(良:1票)

20.ギャグがその都度すべっている。それなのに回りは派手派手。美術の気張りようが、逆に悲しくなってしまった。とてもオシャレでとてもつまらない人に出会ったよう。でも阿部ちゃんは相変わらずいいいっス。兄貴いいっス。オレいつでも待ってるっス。
チューンさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-24 14:35:43)

19.中だるみはあったが、ラストにかけてよかった。新しい?ん~なんだろ。映画っぽくはないなあ。でも結構入っていけました。音楽とCMが印象に残った。浅野と岸部がいい味。 蘭丸さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-02 23:17:03)

18.下手なホラーより怖いアヴァンタイトル、オープニング、極彩色の世界、思わず笑みがこぼれる劇中CM・・・。「日本映画じゃないニホンエイガ」のコピーどおり、これはスゴイ大傑作だ!と思いましたね。特に浅野忠信のクリスマスのシーンであまりの美しさに圧倒されました。
だけど、終盤は随分しっとりした展開でテンション落ちたけど・・・ハトおとうさんにはジンときました。この五つの物語の核はすべて「愛」だったのですね。 シェリー・ジェリーさん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 15:32:35)(良:1票)

17.ユニークさはあまり感じないが、カラフルな色彩やデザインはそこそこ楽しめる。アイデアのセンスも、あるような気もする。でも中だるみが尋常じゃない。とちゅうで昇天しそうになった。もうちょっと短いほうが見やすい。

あと、この映画の「主題」と思われる部分を、少年の「語り」だけでさらっと伝えるんじゃなくて、映像を通して伝えていってほしいと思った。ずるいやん、語りで済ませるって。

CM出身監督特集!ということで「茶の味」と同時に観たのだが、どちらも全体的に散漫な作りになっていたと思う。「あまり脈絡のない短編の集まり」のような。でも、ラストへの収束の仕方はこちらのほうがよかった。あと味も、こちらのほうが良い。 レビューの平均点は、こちらのほうが低いけど。点数も、平均点より低いけど。ラストあたりがちょっと好きなので、ギリギリ6点。 708さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-31 03:15:06)(良:1票)

16.笑えたし才能も感じたけど、全体としての評価はこれくらいかな。木も大事けど森も見てほしい。 リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-27 16:12:44)

15.中ダルミが否めない。やっぱりこの人は短い映像を作る方が向いていると思った。でもラストは素敵でした。あと阿部寛は貴重な役者だなと思った。すげーよなんか。唯一無二。 エムラ兄妹さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-09-21 01:27:31)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 6.21点
012.94% line
100.00% line
200.00% line
312.94% line
4617.65% line
5514.71% line
6514.71% line
7720.59% line
838.82% line
9411.76% line
1025.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review3人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

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