みんなのシネマレビュー

丹下左膳(2004)<TVM>

2004年【日】 上映時間:112分
アクション時代劇TV映画小説の映画化
[タンゲサゼン]
新規登録(2004-09-21)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-09-15)【イニシャルK】さん


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監督本木克英
キャスト中村獅童(男優)丹下左膳
ともさかりえ(女優)櫛まきのお藤
渡辺いっけい(男優)鼓の与吉
宮地真緒(女優)萩乃
RIKIYA(男優)柳生源三郎
戸田恵子(女優)お蓮
松重豊(男優)峰丹波
麿赤兒(男優)愚楽老人
西田敏行(男優)大岡越前守忠相
永澤俊矢(男優)十蔵
大杉漣(男優)柳生対馬守
風間杜夫(男優)徳川吉宗
六平直政(男優)
原作林不忘
音楽周防義和
主題歌The Blue Hearts「僕の右手」
製作松竹(製作著作)
制作日本テレビ
特殊メイク原口智生
編集園井弘一
あらすじ
狼藉者の酔っ払い、しがない浪人の丹下左膳は侍を斬りたくって仕方がない。そんな危ない男の手に、ひょ~んな事から伊賀家の家宝「こけ猿の壷」が渡ってしまった。壷を狙って次々と襲い来る敵へ、白い着流し赤襦袢、隻眼隻腕の大男、剣鬼左膳が随喜の一刀を躍らせる! …のだがこの壷には、年端の行かないガキもくっついていやがった…。

エスねこ】さん(2006-05-05)
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【クチコミ・感想】

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5.《ネタバレ》 テレビ映画の丹下左膳。
丹下って吉宗の頃なんだね。
暴れん坊将軍と大岡越前のころですな。

シリーズ物の時代劇映画って、この頃と、江戸後期から幕末にかけてと大きく二つに分けられる。
鞍馬天狗や眠狂四郎は後者。

そして、本作だが、分かりやすい丹下だね。
初めて丹下を観る人には、いいかも。 トントさん [DVD(邦画)] 7点(2024-03-16 22:50:21)

4.面白かったっす。面白すぎて、いま原作を読み始めたところです。ふむふむ、左膳の赤い襦袢は、原作から既に女物を着用してるんですな~。
…どうでもいいんですがコレ映画の豊川悦司版と間違って借りてました(レビューまでしっかり入れてた)。TVMだと知って内容的にも納得だし、展開の軽さに愛着が湧きます。かなり面白かったと言えます。

●追記:名作の誉れ高い戦前の大河内傳次郎版を観ました…コッチの中村獅童版が活劇講談なら向こうは人情落語。それくらい天と地の差がありました。原作の左膳のアウトローっぷりがよく出てるのはコッチの方です…アウトローを強調するためか政治性が強くなっていて、観る人を選びそうですが。
それでも獅童版には傳次郎版を凌駕する魅力を感じます。それが一番巧く出ているのは《殺陣》。隻腕の左膳が主人公の物語なのに話が「壷の争奪戦」ですから、斬り合い時に壷を持つ左膳がどう剣を捌くかが非情に興味深い。獅童の殺陣はそのあたりを考え尽くした、片腕ならではの荒っぽさや美学がありました。

こりゃ、他の左膳映画も観たくなってくるなあ。 エスねこさん [DVD(邦画)] 7点(2006-05-05 23:05:46)

3.《ネタバレ》 見た当時は丹下左膳がすごくカッコイイなぁと感じた気がします。時代劇なんて見る機会がほとんどないので良かったです。 マーク・ハントさん [地上波(字幕)] 5点(2005-08-03 17:15:00)

2.中村師童は頑張ったと思いますよ。しかし、やっぱりTVMですから、あまり期待しちゃいけませんね。まあまあかな.... nizamさん 4点(2005-03-15 18:40:36)

1.《ネタバレ》 恥かしながら「丹下左膳シリーズ」を全く観た事が無い為、半ば強引にTVM版の方を鑑賞。シリーズの中で最高作品だと謳われる“百万両の壺”の話だと聞いて鑑賞したものの…、噂される程そう面白く感じなかったのは、TVM版だからなのか分からず…。さすが歌舞伎役者だけあって、序盤からの丹下左膳役の中村獅童の殺陣はTVMでは見応えがあって良かったとは思う。…ただ、相手役にともさかりえと言うのは、演技力があったとてそう魅力を感じないのが実の所。更に子役がクソ生意気でちっともかわいくない。それもこれも、オリジナルと比較すれば明確な違いが分かるかもしれませんね。ちなみに、エンディングロールで何故か浅草・花やしきの娯楽施設で楽しむシーンが極端に浮いており、折角の時代劇も締めが悪い観有り。 _さん 6点(2004-10-10 01:28:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.80点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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