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ランボー/怒りの脱出

Rambo:First Blood Part II
1985年【米】 上映時間:96分
アクションサスペンス戦争ものシリーズものハードボイルドバイオレンス
[ランボーイカリノダッシュツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-04-26)【Olias】さん
公開開始日(1985-08-03)


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監督ジョルジ・パン・コスマトス
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班監督〔ノンクレジット〕&ヘリコプター班監督)
演出左近允洋(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストシルヴェスター・スタローン(男優)ジョン・J・ランボー
リチャード・クレンナ(男優)サミュエル・トラウトマン大佐
チャールズ・ネイピア(男優)マードック司令官
ジュリア・ニクソン(女優)コー・バオ
スティーヴン・バーコフ(男優)ポドフスキー中佐
マーティン・コーヴ(男優)エリクソン
佐々木功ジョン・J・ランボー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田稔サミュエル・トラウトマン大佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林勝彦マードック司令官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人ポドフスキー中佐(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
日野由利加コー・バオ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作エリクソン(日本語吹き替え版【テレビ朝日/TBS】)
中田和宏ユーシン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男軍人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大黒和広タイ軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
成田剣(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山野史人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ジョン・J・ランボー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小林昭二サミュエル・トラウトマン大佐(日本語吹き替え版【日本テレビ/TBS】)
中田浩二ポドフスキー中佐(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高島雅羅コー・バオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀勝之祐エリクソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
勝部演之マードック司令官(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
羽佐間道夫ジョン・J・ランボー(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修マードック司令官(日本語吹き替え版【TBS】)
青野武ポドフスキー中佐(日本語吹き替え版【TBS】)
勝生真沙子コー・バオ(日本語吹き替え版【TBS】)
銀河万丈ジョン・J・ランボー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩サミュエル・トラウトマン大佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
樋浦勉マードック司令官(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚芳忠ポドフスキー中佐(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
笹岡繁蔵エリクソン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
荒川太郎タイ軍曹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小室正幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
紗ゆり(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小野健一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ケヴィン・ジャール(原案)
脚本ジェームズ・キャメロン
シルヴェスター・スタローン
音楽ジェリー・ゴールドスミス
作詞フランク・スタローン"Peace in Our Life"
作曲ジェリー・ゴールドスミス"Peace in Our Life"
編曲アーサー・モートン〔編曲〕
主題歌フランク・スタローン"Peace in Our Life"
撮影ピーター・マクドナルド〔撮影〕(ヘリコプター班撮影監督)
ジャック・カーディフ
製作バズ・フェイトシャンズ
製作総指揮マリオ・カサール
アンドリュー・G・ヴァイナ
配給東宝東和
編集マーク・ゴールドブラット
マーク・ヘルフリッチ
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
ドナルド・O・ミッチェル
字幕翻訳戸田奈津子
その他マリオ・カサール(プレゼンター)
あらすじ
前作の事件のため刑務所にいたランボー(シルベスター・スタローン)は、釈放の代わりにベトナム戦争で行方不明となった兵士の調査を行うことになる。カンボジアへ飛んだランボーは、「調査だけで兵士を救出してはいけない」という現地の指揮官マードックの命令を無視し、捕虜を救出する。しかしマードックは彼らを見捨てるよう命令する。救出ヘリに置き去りにされたランボーは、再び一人だけの戦争を戦うことになる。

つめたさライセンス】さん(2004-07-28)
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【クチコミ・感想】

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141.《ネタバレ》 “Rambo:First Blood Part II”アメリカでもタイトルに『ランボー』入れました。あれ?当時の記憶ではポスターとか『ランボー2』だと思ってたんだけど、ネットのどこを探してもそんな表記が出てこない。思い違いかぁ、2と付かない理由はwikiに出てました。
ジョンの筋肉が、1作目の頃に比べて、すごく・・・大きいです・・・。ロケットランチャーを構えた上半身ハダカのスタローンのポスター。美しいマッチョの裸体と、破壊力抜群な巨大な武器。このコラボって間違いなく本作からでしょう。ランボー2以降、色んなアクションヒーローがこのスタイルを真似ました。ああ・・・次はM60機関銃の片手撃ちだ。
ランボーはいろんな武器を使いますが、基本装備は一本の巨大なサバイバルナイフのみ。鍛え上げた肉体とナイフ1本あればどんな軍隊も壊滅できる(んじゃないか?)というストイックさが、ランボーの魅力です。

ビジュアル面の魅力は増しましたが、作品の質はガラリと変わってしまいました。平和な田舎町を舞台に戦いに追い込まれ、大の大人が自分の内なる辛さに泣き出す姿が、多くのベトナム帰還兵たちの共感を産んだ前作と違い、本作では『見捨てられたアメリカ兵捕虜のために戦う』という、大義名分を持たせました。そしてベトナム兵とソ連兵という、解りやすいくらい『アメリカの敵=アメリカから見た悪い奴ら』が相手とシンプルです。
「彼らが国を愛するように、国も彼らを愛して欲しい。俺の思いも同じです」あくまで作中の、ベトナム戦争で戦った捕虜の気持ちを代弁したセリフですが、まるで全アメリカ人の精神を代弁する演説のようです。良くも悪くも、ここがレーガン政権下のプロパガンダ『強いアメリカ・正しいアメリカ』と見事にマッチしちゃったんですね。

でも作品の中身はと言うと、アメリカ軍は捕虜とランボーを見捨てます。それをベトナム人の諜報員女性コー・バオが独断で助け出します。今じゃ珍しくもないですが、映画の中で女性がイチ兵士として、泥臭い戦場で活躍するというのは、もしかしたら本作が初?かもです。しかもアジア人女性がメインキャラクターというのも、あまり無かったかも。作中で彼女が戦う理由もきちんと語られていて、お飾りとして適当に創られた感がありません。脚本にキャメロンが参加していたことで納得できました。彼の作品では必ず“強い女性”が出てきますから。
そう考えて観ると、続編としての完成度が高いのも頷けます。田舎町の銃撃戦からジャングルの戦争へと方向性を変える手法。前作のインパクトのある映像=崖からジャンプ、ナイフの拷問、機関銃片手打ち、最後のランボーの語りなどなど、観客の『コレが観たかったんだ!』を織り込んで満足させる手法。さすが続編の名手キャメロン(※実際どこまで作品に関わったのか解りませんが)。あのランボーの続編としては首を傾げるところですが、娯楽映画のツボを抑えた手法が随所に散りばめられていて、見応えは充分にあります。 K&Kさん [地上波(吹替)] 7点(2024-11-09 09:18:18)

140.これこれ、ランボーの活躍はこうでなくちゃ。 TERUさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-10-01 21:33:19)

139.《ネタバレ》  1作目に比べると、わかりやすくエンターテイメントにふりきった内容に。
 1作目とは異なり、ランボーは完全に戦場のヒーローとなっています。
 今作では相手を殺すことになんの躊躇もありません。
 更にはヒロインも登場。男くさい物語に、ささやかながら彩りを添えてくれます。
 ヒロインが敵軍の凶弾に倒れ、ランボーの逆鱗にふれてしまうわかりやすいストーリー。
 わかりやすいからこそ、盛り上がりやすく、これは昔の映画の良いところだなぁと思います。
 ド派手なCGや凝りまくった演出に頼らなくても、十分に面白いアクション映画ができていた良い時代です。
 私は戦争反対派です。ですが戦争になってしまった以上は、どちらが良いも悪いもないと思っています。戦争に正義はありません。お互い祖国のために戦っているのです。
 ですので、一方的にベトナム側が悪いように描かれるのはいかがなものかと。
 それよりも、はっきり悪なのは、味方の司令官でしょう。
 自らの保身のために、捕虜もランボーも見殺しに。なんてやつだ
 ランボーたちを助けようとするトラウトマン大佐を銃で脅すゲスぶり。
 このクズ司令官と、その司令官の腰ぎんちゃく2人、たいした罰もなく映画が終わっちゃったのはとても残念。
 こいつら3人がひどい目にあうのを、期待していたのに~ たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2024-07-18 01:59:51)(良:1票)

138.1作目と比べると、単なるアクション作品になってしまったいますが、続編と思わずにただの戦争アクションと見れば、そこそこ面白いです。ベトナム人女性兵士役のジュリア・ニクソンが良い味を出していますね。。。 みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2021-01-03 09:52:23)

137.《ネタバレ》 前作は田舎町の警官のいちゃもんから町の大破壊につながるというなかなかエキセントリックな展開でしたが、そういう意味では今作はまだランボーが暴れるにいたるまでの過程がしっかりしていると感じた。

今作の舞台はカンボジア。そこにある敵地キャンプに遊軍の兵士が捕まっていないか偵察に行くというのがランボーの任務。しかし司令官は最初から捕虜はいない体での作戦を組んでおり、捕虜がいない収容所の写真をランボーが撮ってきて終わりとなるはずだった。しかし予想に反して多数の捕虜が存在し、ランボーは手を出さぬよう命じられていたが捕虜奪還を試みる。目の前に捕虜がいるのに既定路線を維持するために捕虜奪還を許さない軍本部とカンボジア&ロシア連合軍vsランボーとの戦いが始まる。といった内容。

こんな時代の映画でもこのような理不尽が描かれるんだなと思いながら観ていました。現場の兵士からしてみれば捕虜を助けないとかあり得ないですよね。しかし政治的な影響や保身を考える本部は捕虜の扱いに消極的だという・・・。どんな分野でもありそうな軋轢ですが、目の前の仲間を助けるなとは、あまりにも残酷な命令。それはランボーもぶち切れますわ。
前作は女っ気一切無しのストーリーだったにもかかわらず、今回は冒頭からなにやら戦場に似つかわしくない女人の姿が。そういうことなのかなと思ったらやはりそういうことでした。ラブ要素は無くても良かったな。
大佐は男塾の富樫・虎丸コンピよろしく、裏方でランボーの恐ろしさについて訥々と語ります。しかし大佐曰く「ゲリラ戦のプロ」「兵士数百人に値する」生ける伝説が、はたしてヘリからの降下時にひもを引っかけるでしょうか?あの時点で「ないわー」と思ってしまった。

前作から間隔開けずに観たおかげで『ランボー』の世界観が少し分かってきました。とりあえずすったもんだのあげく最後にランボー(=シルベスター・スタローン)が大佐に向けて世の中や世界の夢について一席ぶって終わるというスタイルなのですね(笑) TANTOさん [インターネット(字幕)] 6点(2020-08-03 14:25:14)(笑:1票)

136.2作目にしてアメコミヒーローばりのキャラへの変身を遂げたランボー。観た後に何も残らないけれど、退屈はしませんでした。 クレイバードさん [地上波(吹替)] 6点(2020-07-23 11:17:44)

135.1作目からキャラだけ借りて全くの別物のアクション馬鹿映画となっているわけなんですが、一般に認識されている「ランボー」のイメージは実はこの第2作以降のものです。
そう考えればこのシリーズをヒットさせてランボーというキャラを確立させた功績はこの映画にあると言って間違いありません。
グレムリン2で「んーランボー!」と言いながらモグアイが真似をするのも明らかにこの2作目のランボーですし。

さて、そのようなパターンは実はわりと沢山あって、わかりやすいのがエイリアン。
宇宙船だのエイリアンだのいうギミックを外してみれば実は地味なソリッドシチュエーション密室ホラーである「エイリアン」を、派手なドンパチアクション馬鹿映画にしたのが「エイリアン2」
ターミネーターなんかも似たパターンで(まぁターミネーターはまだ1作目の要素を残していますが)、2作目で派手なアクション映画に変身させて成功した映画というのは実は沢山あるわけです。

まぁ2作目というのは1作目を超える必要があるわけで、そうするとどうしても派手めにするのはしょうがないわけですが、そういう作品の嚆矢となって成功した作品ってなんだろう…と考えると、実はこのランボー2なんではないか、と思うわけです。

それまではレイダース→魔宮の伝説のように、1作目の路線をきっちり継承して続編を作るのが普通でしたから(代表的なのは007シリーズでしょうか)、まるっきり路線を変えて成功させたというこのランボー2というのはもっと評価されてもいいんじゃないでしょうか?

いや、僕が適当な事を書いてるだけかもしれませんが笑 あばれて万歳さん [地上波(吹替)] 6点(2020-05-23 13:23:03)(良:1票)

134.《ネタバレ》 これぞ、私がイメージしてたランボーそのものなんですが、色々と考えさせられますね。この作品で単純に痛快でド派手なアクションだけを楽しむには歳を取りすぎたのかもしれません。最初の上空から飛び降りる時に引っかかるシーンはちょっと笑ってしまいました。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-05-11 11:59:05)

133.何を隠そう、中学生の時に人生で初めてレンタルしたビデオがこれですよ。当時は VHSとBetaの両方が店に置いてあって、店によっては Betaは VHSを市販の生テープにコピーした物だったりして、なかなかの無法地帯だった。当時は熱くなって見て映画だけど、今回見なおしておもったのは、お金あるのに演出が淡白で雑だなーって感じ、もったいない。ランボーは最初から最後まで、終始上半身裸でほぼ休息なしで戦い続けてるね。どんだけスーパーマンなんだよ。ソ連軍のやつらは素人丸出しで、ダサいし。いろいろゆるくても許された時代だったんだね。 センブリーヌさん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-11 03:34:50)

132.いつぶりか分からないくらい久しぶりに観ました。ランボーの強さと辛抱強さはシリーズ中1番でしょう。強いだけでなく景色描写も良い。何故こんなにみんなの評価が低いの?何回も観てるんで感動はないが、それでも8点! SUPISUTAさん [地上波(吹替)] 8点(2019-10-12 16:44:59)

131.大ヒット作で男子はランボーに憧れていましたね。
あの頃が懐かしいなぁ。

「ランボー」4作品続けて観ましたが、本作が一番素敵と思いました。
言葉少なめのラブシーンが綺麗でした。
戦闘シーンも迫力あり、見ごたえ充分。 たんぽぽさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2019-01-11 15:55:01)

130.《ネタバレ》 ヒロインがキスの後、一瞬で殺されるのには笑っちゃいました。
最後の基地に生還してからの暴れっぷりも面白かった。 とむさん [地上波(吹替)] 4点(2017-07-22 21:35:55)

129.《ネタバレ》 名作「First blood(ランボー)」の続編ですが、それは形だけ
キャラクター名のタイトルが示すように、前作の哀れなベトナム帰還兵を
コミックヒーローにアレンジ、スピンオフさせたシリーズがここから始まります
前作の設定をよく知るトラウトマン大佐も付いて来たので
(コンピュータが選んだのはランボーのみで大佐は今回の任務に要らないと思いますが)
辛うじて続編の体は守られています(?)
大筋はロバート・アルドリッチ作品へのオマージュという感じです
アルドリッチの「アパッチ」がアルドリッチの「攻撃」に出演したらこういう映画になったよ
というような・・でも、それが功を奏していると思います、面白いですから
途中に現地の女スパイといいムードになったときは「アパッチ」のシナリオ改変問題のような
嫌な記憶が蘇りそうになりましたが(ランボーが戦いを止めて畑を耕し始めるみたいな)、
そんなことにはさせねーよ!と言わんばかりの瞬殺でかつての遺恨を絶ってくださいました、違う監督ですが。
ランボーを見殺しにすることで交渉に値するような捕虜は未だ見つからない状態を維持しようとする
マードック司令官の目論見がイマイチ(全く飲みこめない訳ではないが)なにがしたいのかわかりづらくて
<周りの部下たちもみんな捕虜がいたことを知ってしまったわけだし、もはや隠し通せるものじゃない
事ここに及んだら救けたほうがコイツにも得なんじゃないの?>という疑念が拭い切れませんでした
もっとわかりやすく、カラクリに補強が欲しかったかな・・・
でもまあ、おおむね満足です。続編の宿命である前作との比較さえしなければ
ヒットを飛ばすだけのことはありました
もし本当の意味での続編を目指していたのなら、きっとランボーは国内でどう裁かれ、
その結果どうなったかをリアルに描き、とても地味で大多数の
米国民に有難がられない映画になってしまったかもしれないですね
これでよかったのでしょう うまシネマさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-02-26 06:51:38)(良:3票)

128.《ネタバレ》 小学生のとき映画館で観ました。たしか「ルパン三世」と同時上映でした。とにかく当時すごい話題になっていて、CMでもくどいくらい流れていました。パート1は当時まだ観ていなかったのですが、おおまかな内容とアクション映画だけど感動した、という話を友人から聞かされていたので、この映画も奥の深い映画なんだろうなと勝手に期待していました。「怒りの脱出」というタイトルも「怒りからの脱出」つまり怒ることをやめて平和を目指して心を入れ替えよう、などと勝手な解釈をしながら映画を観たのでした。結果はみごとにはずれてランボーが怒りまくっていたのでした。いや、これはこれで面白かったです。アクション映画としてはすばらしく、また度肝を抜かれたゲリラ戦法も見事でした。さらにこの映画が他のアクション映画に与えた影響もすさまじく、似た映画が続々と生まれました。しかし最後のナイフを振りかざしたもののストップをかけた、心情をトラウトマン大佐に話す場面などを改めて見返すと私の解釈もまんざら外れていないように思います。どうでしょうか? 金田一耕助さん [映画館(字幕)] 8点(2017-02-03 23:42:40)

127.世界中のあらゆる作品に大影響を与えた偉大なバカ映画(脚本はジェームズ・キャメロン)だと思うのだが、1985年度のラジー賞にて4部門を受賞(最低作品賞、最低主演男優賞、最低脚本賞、最低主題歌賞)なのはおかしい。 ガブ:ポッシブルさん [映画館(字幕)] 10点(2017-02-03 07:43:09)

126.《ネタバレ》 ようやく鑑賞。シルベスタースタローンをロッキーシリーズで見直して、ランボーシリーズも面白いのでは?と期待して、鑑賞。1作目は割と好きだった。本作は80年代を代表する映画として紹介されてたので、気分をあの頃に持っていって観ました。う~ん、この映画を観て、中東との戦争に志願して行ったアメリカ人がいるのでは?と少し複雑な気持ちに・・。 トントさん [ビデオ(字幕)] 5点(2016-09-03 10:15:12)

125.ランボーは毎回とりあえずは依頼を断るのである。この作品から彼は超強くてラッキーなNOと言えない善人の人生が始まっちゃうのである。でも今作まではまぁエンターテイメントとして割り切ればシリーズものとして理解できる作りです。 movie海馬さん [映画館(字幕)] 6点(2016-05-07 04:06:54)

124.《ネタバレ》 名作だった1作目と比較して、良くも悪くも「ハチマキ上半身裸ランボー」のイメージを決定付けてしまった作品。子供の頃は夢中になって見たな。でもまあ、こんな冗談みたいな扱いされちゃあ、ランボーが怒るのも無理ないよ。まさに「怒りの脱出」。このダサくてストレートな邦題をつけた人に拍手。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-12-17 15:55:41)

123.《ネタバレ》 痛快なだけでなく、いろいろと考えさせてくれる作品

国家の「大人の事情」に翻弄され、犠牲となった人たちの思いを、圧倒的な破壊によってカタルシスに昇華させてくれるジョン・ランボーという男を演じきったシルヴェスター・スタローンという役者の凄さには脱帽です。 TMさん [地上波(字幕)] 7点(2015-09-03 00:10:48)

122.幼少の頃、この映画で間違い無く火が付いた。
怒りにまかせ銃乱射、爆破などなど暴れまくって破壊しまくる、スカッとさせてくれる。
これでこそランボーブランド。
単純明快でわかりやすいじゃない。 mighty guardさん [地上波(吹替)] 8点(2015-07-27 12:40:34)

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【点数情報】

Review人数 141人
平均点数 6.33点
000.00% line
110.71% line
232.13% line
364.26% line
464.26% line
52316.31% line
64330.50% line
72417.02% line
81913.48% line
9107.09% line
1064.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review10人
2 ストーリー評価 5.92点 Review13人
3 鑑賞後の後味 6.84点 Review13人
4 音楽評価 7.50点 Review12人
5 感泣評価 5.11点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1985年 58回
音響効果賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1985年 6回
最低作品賞 受賞 
最低監督賞ジョルジ・パン・コスマトス候補(ノミネート) 
最低主演男優賞シルヴェスター・スタローン受賞「ロッキー4/炎の友情」の演技も併せて
最低助演女優賞ジュリア・ニクソン候補(ノミネート) 
最低脚本賞ケヴィン・ジャール受賞原案
最低脚本賞シルヴェスター・スタローン受賞 
最低脚本賞ジェームズ・キャメロン受賞 
最低新人俳優賞ジュリア・ニクソン候補(ノミネート) 
最低主題歌賞 受賞"Peace in Our Life"

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