みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 予想していたより、嫉妬や葛藤が入り乱れる一筋縄ではいかないサクセスストーリーでした。その分、最後の爽快感は素晴らしいものがありましたが。 父親は娘に傍にいてほしい。 ビウラはアレクシスの才能を開花させたい。 デボラはアレクシスの才能を開花させることで、実績と名声が欲しい。 それぞれがアレクシスに求めるものが違うことで、ドラマに深みが増した気がします。 そして恋愛係のニックとブライアン。 これにスケートでの成功と挫折、そして再起をもりこんでいるものですから、そりゃあ面白い。・・・と言いたいところですが、個人的な意見で、どうも登場人物の誰にも感情移入できるほどの魅力を感じません。 フィギュアスケートにあまり興味がなかったのもイマイチ盛り上がれなかった原因かもしれません。 スケートで拍手喝采を浴びるシーンとラストはとても良かった。 無名の選手が注目される瞬間というのはたとえフィクションでも気持ちが良いものですね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-03 00:51:55) 3.フィギュアスケート映画の草分け的な存在。 少女マンガチックな○○のスケーターの青春、タイトルも「氷の城」。 時代を反映してジャンプはダブルまでだけれど、マーヴィン・ハムリッシュのテーマ曲「この愛に生きる」にのって、清楚なブルーのコスチュームで滑りきるレクシーは美しい。 一度は奈落におちた彼女を支える人々にスケリットやベンソン、デューハースト(「赤毛のアン」のマリラ)といい役者がそろい、ラストも心にくい演出。 実績あるスケーターでもあったプラチナブロンドのリン=ホリー・ジョンソンは、これで注目されて「007/ユア・アイズ・オンリー」のボンドガールに。 2010年リメイク。 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-01-01 00:00:01) 2.当時、イヤでも盛り上がる話の展開とメリッサ・マンチェスターの主題歌「愛に生きる二人」に心から涙し、涙する自分にも酔いしれた。誰にでも青春のヒトコマはあるのだ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-11 22:00:20) 1.フィギュアスケートの選手が、事故で視力に障害を負いながら、周囲にそのことを気付かれずに試合で復活するというあらすじ。「目がよく見えないでできるわけねーだろ」と思いながらも引き込まれるように見ました。公開当時は私はまだ非常に若く、フィギュアスケートの試合をほとんど見たことがなかったので、あのラストは予想がつかず、あっと驚きました。公開当時に1回見ただけなのに、今でもこの映画のことを覚えているのは、ラストが印象的だったからだと思います。私が後年フィギュアスケートを本格的に習い始めたのも、この映画を見たことが少しは影響していたかも。フィギュアスケートの試合を見慣れている人なら読めるラストですが、それでもきっと楽しめると思います。 【チョコレクター】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 23:06:51)
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