みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.ドリフ映画って、東村山音頭で志村けんさんがブレークする前に終わっちゃったので、加トちゃん中心、ということになるのですが、あと1年、シリーズが続いてたら、どんな映画になってたんだろうな、なんて思ったり。 子どもの頃、年末年始によくテレビでドリフ映画を放送してて、正直、8時だヨ全員集合とかドリフ大爆笑とかから期待するほどには面白くないな、とか思ってたんですが、逆に言えば、テレビみたいなドタバタオンリーではなくって、ちゃんと物語に仕立てている。 とは言え、本作などでも、ラストの結婚式場での騒動なんか、もはや、なぜこんなところでこんなメチャクチャやってるのか、もうワケがわかんないんですが。 それにしても、笑いには厳しいといういかりや長さんがなぜ、決して5人が5人ともが名コメディアンとは言い難いこのメンバーでドリフやってるんだろう、と思ったりもするのですが、こういう映画を観てると、確かに5人の個性がうまく分かれていて、それぞれの役にピタリとはまっている感じがして、ああ、長さんはこういうチームプレーを目指してたんだな、と改めて思います。中でも凡人の代表みたいなブーさんが、映画では意外にいい味出してたりして。 でもって、いかつい顔の長さんが、イジられてナンボ、ヒドい目にあわされてナンボ。特にこの作品では刑事役なもんで、少し銭形警部なんかも思い起こさせるものがあったり。そう、ギャグの中心を担っているのは加トちゃんのようでいて、実は長さんが周りと「ズレてる」ところにこそ、オモシロさがあったりする訳で。 そうは言っても、やっぱり、それほど面白くないんですけどね・・・ 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-01-10 22:25:33) 2.《ネタバレ》 すでに志村けんがメンバーに入っていて、「全員集合」は見なくなっていた時機の映画でした。コメディとしては微妙なのですが、松竹ならではの人情劇としては、なかなか見られる。ここまでドラマ部分がしっかりしていると、ギャグがそれほどでもなくても高く評価したくなります。特に長さんは、のちの俳優いかりや長介を彷彿とさせて、いい芝居をしていました。ただ、終盤のドタバタはしつこいだけであまり面白くなく、パイ投げもよくやっているとは思うものの、あの追っかけのあとではちょっと外したかも。とはいえ、ビーバーやホーン・ユキが出ているというあたりも、時代がしのばれて楽しめました。キャンディーズはまったくの顔見せ程度で残念。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-01-04 18:03:09) 1.加トチャンと いかりやのアホな関係 (≧∇≦)アハハハハ! 【3737】さん 7点(2005-02-10 00:32:01)
【点数情報】
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