みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
12.《ネタバレ》 スペリング大会なんぞあるものを初めて知りました でも、我々日本人からすると主旨がよくわからない(綴りを言えたから何?) 奥さまの奇怪な行動も理解不能 倉庫みたいなとこ これはちょっとやりすぎでしょ(制作した方々は大変だったでしょうが) おまけにとどめは「オリガミ」 なんで?唐突に!? いろいろ勉強になったのと女の子可愛かったから2点献上イタシマス 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 2点(2011-05-30 08:28:06) 11.《ネタバレ》 この一家はかなりインテリで家族以外の友人やご近所や同僚との交友もなさそうで、TVのおバカ番組を見ながらバカ笑いすることもなく、夕食後、父と息子はバイオリンとチェロでクラシックを奏でるという、まるで日本の皇族とでもいうような一家です。そんな設定と品よくまとめあげられているおかげで別世界のハナシのようですが、いえいえ結構少なくないと思います、こういう一家。真面目だし、間違ってはいないと思うけどユーモア皆無、スキがなさすぎ。 案の定、息子はカルトにのめり込んでステップもなにも関係なく踊り狂い、多感な年齢で両親を事故でいっぺんになくすという経験でトラウマ、傷を抱えている奥さんは精神のバランスを崩し、他人の家に勝手に上がり込んでまで、光とやらを集めるために奔走することになった。そしてまだ無色透明な娘もおかしな方向に行きかけた。 結論、夫の父親の主義主張が絶大、君主的な家庭はロクなことありません。ギア演じるお父さん、典型的なその手のお父さんでした。たぶん異を唱えたりされると延々と懇々と言い含め自分に同意させるようなところがあるのでしょう、静かで穏やかで判りにくい傲慢さというのかな。「お父さんの料理」を家族の誰も特別望んでないし喜んでもいないのにお父さんは腕をふるう、でも汚れた鍋を磨くことはしないの。作っただけで料理した気になっているお父さん、後片付けはいつも奥さんか子供たち、後片付けをする家族のシーンを外さないところとか、他にも「あっ!?」と感じるなかなか鋭い描写をしている。「そんなことに拘るよりココ、こっちが肝心」みたいなところが随所にあるんですよ。 予備知識なしで観たわけで、中盤ビノシュがなんかおかしくなってどうなっていくのか見当もつかなかったけど、神だのなんだのワケのわからないことばかり言っているからというのじゃなく、このお父さんはオープニングから不快であり、おもわず引いてしまう人物だった。しかし、ギアはこういう役が上手い、地じゃないか?と思うほどハマる。ラストで娘が最後の一文字をわざと間違えチャンピオンにならないことを選ぶ、心の余裕でしょうか、なかなか良い締めでした。 その娘役の子役のあの女の子、いや~魅力的な子ですね、目がいい、唇がいい、髪の色もいい、顔の特に顎の輪郭がいい。まだ子供なのにあの色気。子役を見てこんなに感動したのはスカーレット・ヨハンソン以来です。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-30 18:08:01) 10.《ネタバレ》 おもしろかったけど腑に落ちない点が多い 【かさぶた】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-18 19:20:06) 9.《ネタバレ》 先ず感じたのは母親の存在の薄さ。 ある事のトラウマでがんじがらめになっている妻=母親。夫婦の愛情で克服させることができなかった夫。どちらが卵かニワトリかわからないけど大迷惑なのは子供二人。 でもリチャード・ギアのキャラのせいか家族の心がバラバラになるほど君主的な夫には見えなかった。学究肌によくあるちょっと変わってる人くらい。宗教問題はわかりませんが。しかしまあエリーの家族を思う気持ちはあの3人に伝わったことでしょう。 【木村家の娘】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-24 00:25:14) 8.《ネタバレ》 ヴァイキングたちはこれを“エプリ”と呼んだ。彼らが船で大洋を渡ると“アプフェル”に変わった。更に国境を越えて“アッペル”になり、“アップル”になった。「A-P-P-L-E」。そのスペルに“リンゴ”のすべての歴史が秘められている。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-13 02:22:55) 7.意味もわかっていないような単語の綴りをいえてなんになるのだろう。他のDVDに予告が入っているのを見て借りてみたが、ちょっと予告にだまされた。最後まで集中力を持たせるのが大変だった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-10-03 23:48:30) 6.《ネタバレ》 一見普通以上に幸せに見える家庭。 妻は何年も前から精神を病んでいたのに気付かなかった夫。妻が午前2時に帰ってきても問い詰められない。変だ。 たまたまヒンズー教の本を買った時に尾行されてカルト宗教にオルグされた息子。息子を引き取りには行っても、根本的な話し合いもなく、カルトから離脱させるための何の方策も考えず、生意気な息子は言いたい放題。親父は押されっぱなし。変だ。 これはどちらも専門家の手を借りなければ解決できない問題だろう。 全部親父が悪いのか? 親父はアル中で家族に暴力をふるったか?浮気ばかりして妻を泣かせたか?ギャンブルにのめりこんだか?生活費を稼がず借金を作ったか?子供に性的虐待をしていたか? NOである。 私はこの親父がそんなに責められるいわれはないと思う。 自分の趣味を押し付けた?子供はともかく妻は立派な大人なんだから、嫌なら改宗なんてしなければよかったじゃない。親父がユダヤ教にのめりこんでいるからあてつけにカルトに入った?そういうことは自分で稼げるようになってからやりなさい。 そんじゃあ、アル中でもなく女遊びもせずギャンブルもしない料理好きのアメリカの親父はいったい何をすればOKをもらえるのか?親父なんてせいぜいそんなもんでいいんだよ。 ここの家では誰も冗談を言わず笑いのセンスがゼロ。そしてストレートに物を言ってはならずなんでも心にしまいこむ。ものすごく歯がゆい家庭だなあ。これは夫婦両方の責任だ。 娘はコンテストの最後にわざと間違える。作り手にとっては「完全を求めない」という意思表示のように思える。意味分からん。 スペルが言えたらそんなに偉いのか、日本人にはよく分からないがよっぽどスペルを間違える人が多いのだろうなあ。しかしオリガミって。なぜオリガミ。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-23 16:46:40) 5.予備知識なしに観たのですが..最後は意味不明..コテコテのヒューマンドラマを期待してたのに... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-06-26 12:20:21) 4.いまいち何を描きたかったのかが伝わってこなかったです。綴り字、家族愛、宗教、これらの関連性と必要性は一体どこにあるんだろう?僕にはよくわかりません。ただ綴り字というものを一つのテーマとして持ってきたのは斬新で面白いと思いました。まあ後は~~~リチャードギアのマイルド感がよかったです。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-04 02:53:04) 3.すっかりフローラ・クロスにキュ~ン。スペリング競技会で自分の番になると、小さいもんだから必ずマイクを下げなければならず、単語が出題されてからゆっくりと目を瞑り一語一語発声するところの彼女の無表情に惚れちゃいました~。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-05 17:36:42) 2.《ネタバレ》 一風変わった、といえば聞こえがいいが、かなりヘンテコな家族の崩壊を描いた一種異様な作品。リチャード・ギアとジュリエット・ビノシュというビッグネームの共演作にもかかわらず東京では単館上映という理由も中身を観て納得。しょっぱなからギアが常人には理解出来ない世迷い言台詞を連発するので、これはもしやチベット仏教やらに篤信しているギアの己の宗教観プロパガンダ映画か?って思ったくらい。でもこれがストーリーの伏線にちゃんとなっていたので一安心。思うにこの家族の悲劇は誰もがみんな「生真面目過ぎる」事に起因しているんだと思います。先述のパパ=ギアの世迷い言も「オヤジ、メシ食ってる時にくだらねーハナシしてんじゃねーよ!」って文句言ったり、逆に聞き流していたらあの息子だって脇道に逸れなかったのでは?ママ=ビノシュのどんどん壊れていく様の演技も迫力ありました。アメリカの父権神話を鋭くえぐった問題作。アルファベットのスペル音読大会っていうのは日本で言えば難解漢字博士大会みたいなものか? 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-24 15:22:39) 1.《ネタバレ》 「折り紙」しか分かりませんでした。 【たま】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-23 19:37:35)(笑:1票)
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