みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 セットや衣装、ライトやロケーション等、元ネタのカサブランカをはじめとして アメリカの刑事物やクライムものを意識してるなぁというのが分かりますね。 でも主題歌はすごく日本的なムーディの曲でして、その辺がまた独特の味わいを出してます。 石原裕次郎と浅丘ルリ子が二人でいるシーンはいつも露出多めのキラキラとした画で印象深い。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-12-02 22:05:14) 5.自分が生まれる前の作品だが、裕次郎33歳。もう完全なオッサン顔。ルリコは27歳か。内容的にもアレなんだが、脇役陣の演技がちょっとヘタすぎないか?『カサブランカ』は未見なので、念の為見ておこうかと。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-08-20 09:41:45) 4.《ネタバレ》 見ればわかりますが、『カサブランカ』が元ネタ。前半はそれなりに換骨奪胎してうまくいきそうなのですが、やはり日活はアクションものでなければいけないらしく、ヤクザか何かを使っての暴力描写、果ては撃ち合いとハデなこと。おかげで、肝心の(?)三角関係の方は今ひとつ盛り上がらず。作劇の方も、無辜の女の子が殺されたりしてなかなかハードボイルドですが、後味が悪いです。どうもアクションを取り入れて、かえって安っぽくなってしまった感じ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-07 21:36:50) 3.この映画、ジャンルとしては“ポリティカル・サスペンス・アクション映画”な訳ですが、そこにあのマッタリとした主題歌「よぎり~よ~ぎり~~」ですから、まあ、観てて眩暈も起こそうというもんです。主演の裕次郎、すでに私の世代に馴染みのある丸々とした顔に近付いてきていて、要するに「裕次郎って、こう見えても昔は男前だったらしいぜ」という顔になってきてます。で、この裕次郎フェイスが、映画の要所要所においてアップで挿入される。これが結構キツイので、油断すると笑ってしまう。油断禁物。でまあ、とにもかくにも“ポリティカル・サスペンス・アクション映画”、裕次郎の表の顔はバーのマスターだけども、実は裏では困っている人たちの密航を手助けしている。しかし、ある外国政治家の密出国に関わろうとしたことから、危機が迫ってくる。しかもそこに、裕次郎の元フィアンセであるリリー松岡ルリ子との再ロマンスも絡んできて・・・という訳で、溝が出来た2人の間が縮まっていくところが見どころ。最初は2人の姿を別カットで、それも遠目に描いていたカメラが、徐々に2人の距離を近づけてゆき、ついに打ち解け合った時、またカメラが引いていく、しっとりとした演出。実にまどろっこしい(笑)。ベタな映画を楽しみたい方には、お勧めです。あとちょっと気になったこと、二谷英明が自室でタイプを打っているシーンで、窓から景色が、どう見ても書割にしか見えなくて(しかし“空気遠近法”が活用されている)、まあそれはいいのだけど、その書割の絵にシワが寄っているように見えるのが、これはもう気になって仕方が無いのです。見間違いだったらゴメンよ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-09-11 08:53:02) 2.歌の方はあまりにも有名だが、BSでやっていたので..つい観てしまった..ツッコミどころはさて置き、なかなか楽しめました..結婚出来ない理由..そう、昔は良くあったよね~ TVドラマなんかで..今では使い古されて、全然見当たらない(時代が違うからね)..そこが懐かしくもあり、新鮮にも感じられました..恐るべし... 【コナンが一番】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-11-07 12:46:02) 1.《ネタバレ》 はるか昔に観たカサブランカは、内容その他もう忘れていました。この作品、良かったです。「1500日の空白は取り戻せた」ちょっと臭いけどかっこ良かった。 【yoshi1900ololol】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-31 02:32:24)
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