みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
7.《ネタバレ》 ごくありふれたB級動物パニック物なわけですが、最近のこの手の映画はチャチなCGが多用され、ぶっちゃけ失笑レベルなものが多いのと比べると金がかかってる気がします。 なのに、途中爆撃にやってくるジェット戦闘機、最初F4なのに途中でちょくちょくF16に。 塗装や数どころか機種がちょくちょく変わるのはいくら借り物映像でもひどすぎるでしょう。 アメリカ人は戦闘機の機種とかわかんないんでしょうか、いやそんなわけないですよね。 【あばれて万歳】さん [地上波(吹替)] 5点(2016-10-07 22:15:23) 6.《ネタバレ》 いやー、面白いです。これくらいの年代の映画になりますと、無名の作品でもなかなかのレベルに仕上がっているものが多くなってきますね。 そしてストーリーがいたってシンプル。しかもこの作品、さすがB級だけあってとにかく展開が速い。冒頭でバカップルが犠牲になったかと思いきや、わずか10分足らずでもう対策チームが出来上がっています。このノリ、このテンポ。自分がファストフードということをよく理解している。 そう、大作映画が時間をかける高級懐石料理なら、この映画はまさに今すぐおいしいものを手軽に食べたいひとのためのマ○クなわけです。 しかもパニック映画として前半だけなら、個人的に8点あげられるくらいのクオリティ。町人が非難してからは、主人公たちだけになってしまうのがちょっと物足りなく、少しばかりの中だるみを感じてしまったわけですが、それでも最後まで楽しく鑑賞することができました。 ラストのオチも、普通であれば『ちゃんと生き残りがいますよー。悲劇は繰り返されるのですよー。』ってな感じで終わるところですが、コメディなオチでしめくくる工夫が好きですね。 そこまでの期待はしていなかったというのもありますが、大変良かったです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-21 14:03:58) 5.《ネタバレ》 あまりにもオーソドックスなモンスターパニックで面白みに欠ける。 しかも超B級ではありませんか。なかなかレトロなので、まぁイイ感じは出てるかもしれませんが、あっさりしてます。 ウチの町の中古DVD店でずっと2年くらい売れ残っていて、ジャケットの色が古くなってるしケースがCDサイズ。。。 それが気になったので別のレンタル店で借りた。 もうジャケットとか邦題からして駄目な雰囲気がしますが、 内容もさっぱりでした。 しいて言うならヒロインが美人に見えてきた。 蝙蝠の表情が面白すぎる。 食事中のおっちゃんがモンスターに襲われてるのに、 その隣で少年がアーケードゲームに夢中になってその事態に全く気が付かないとか、 面白すぎる。 パニックホラーやホラー映画にある絶対的といっていい法則「ヒロインの美女は見えないバリアで守られてるのに、 他の脇役は秒殺される」の法則はこの映画でもそれが見れました。 また「映画の中の脇役は自らの死によってちょっとでも目立とうとする」の法則です。 もっといえば「ホラー映画の登場人物=実はマゾ野郎」の法則もあると思います。 このDVDこんなに目立つのになんでもっと流行らんのでしょうか。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(吹替)] 4点(2011-12-31 10:20:08) 4.動物パニックもの。コーモリの大群が襲ってきます。「あくまで『鳥』ではありません、哺乳類です、だからオリジナルな作品です」という訳ですね。いや実際、コーモリとはこれまた、いいトコ突いてきたな、と思います。CGの出来も上々。パニック映画史にまた新たな1ページが書き加えられ。と言いたいところですが、でもやっぱり、モノ足りないですよねえ(もちろん、こんな邦題を付けられて放置されてるような作品が、そう簡単にモノ足りるハズもないのですが)。やっぱり“動物パニックもの”とくれば、立て篭もってナンボ、籠城してナンボ。外部からの侵入と、それを内部から防ごうとする闘争、すなわち外部と内部との「境界」を描くべし。しかし本作、そういうパニック映画好きの古臭い要望を相手にすることなく、「はい、コーモリが襲ってきました」「はい。コーモリを退治しました」「さすがCG技術、何でもできますね」と、ノーテンキにサクサクと映画が進んで、あっさり終わっちゃう。コーモリの大群が襲ってくるってトコまではいいんだけどさ、別に必ずしも(CGの)コーモリが見たい訳じゃなくて、「境界の攻防」が見たいのよね。そこんとこ、わかって欲しいのよね・・・しかしこの映画の脚本を書いているジョン・ローガンというヒト、この後、出世したよなあ。一体何があったんでしょうね。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-09 22:52:03)(良:2票) 3.最初っから衝撃的な(!!!)最後までB級映画、久しぶりにエライぐらい満足しました。劇場未公開とは思えないほど派手で妙に豪華なキャストでヒッチコックの「鳥」をオマージュした町での蝙蝠大襲撃シーンは迫力ありすぎ。特撮も出来すぎで嫌というほど蝙蝠の顔のドアップが出てくるのでほんと怖くなっちゃいそうでほんと蝙蝠地獄。ルイス・モーノウが「リバース」に続きまたもややってくれた、心底B級映画の素晴らしさを味わえた一本でした。 【M・R・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-16 01:27:06)(良:1票) 2.《ネタバレ》 なんともB級…いや、C級な作品。まぁこんなに敵が大量に出る作品のオチなんて、やっぱアレしかないよなぁ…。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 3点(2008-09-08 02:54:42) 1.題名でおわかりの通り、劇場未公開のB級動物パニックです。が、ラストショットの「改めて自己紹介させて頂きますが、実は私B級映画なんですわ」という感じのオチが史上最強。本当に、このオチだけで9点つけてます(2008/3/16、バランス取りで8点に変更…DVD売ったしな…)。そのために新規登録までしてしまったのです。モンスター映画は今後も作られ続けるでしょうが、これを超えるB級なエンディングは当分出ないと思います。それくらい、B級を満喫できる作品です。 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-15 22:29:53)(笑:1票)
【点数情報】
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