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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.あ~、面白かった面白かった~♪♪・・・一体何だろう・・・、観た後のこの幸福感っていうのは・・・。たとえ映画史には残らない娯楽時代劇とはいえ、こういう作品は本当に貴重だと思います。最近観た新作がどれもイマイチ不発だっただけに、久しぶりに「映画的昂奮」を味わえた事で高得点を付けさせて頂きます。まず大好きなロード・ムービーで、しかもストーリーが面白く脚本もよく練られ、出演スターたちのキャラクターも魅力も頗る生かされている。確信犯的に、時代劇にはあるまじき台詞「ファニーフェイス」だの「蛍光灯」だの「バックシャン」(←後姿のみ美人って意のはず)等を、そこかしこに散りばめたりして遊び心も十分。いや~、笑った、笑った。大映って、役者さんの顔も厚みあるセットも時代劇向きなのに、チャンバラの迫力は何故か他社に負けているような気がするんですが、やっぱりこの映画でもそうでしたね。まあでも、この作品ではそれもご愛嬌という事で(笑)左幸子をこの手の姐御役で使うのも楽しいし、とにかく中村玉緒の浮かれ姫君がメチャメチャ可愛いっす!!さては「志村けんバカ殿」の「バカ姫」役優香はこのキャラをパクッたな!!←違う 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-03-07 10:08:18)
1.《ネタバレ》 噂には聞いていたが、珍品。親の決めた政略結婚とその背景にある内乱を避けるために家を飛び出す姫君の騒動…なんて言うと割とシリアスな物語の印象だが、なんのことはない。全編ひたすらゆるゆると展開する。ゆるーい姫さまと(実はその結婚相手である)雷蔵扮する若君の珍道中。雷蔵が人形劇をしながら腹話術を披露する、なんていうコミカルな一面も見せる。大体せりふからして、「近頃はやりのファニーフェイス」「このピーナツみたいな顔したじじいはなんじゃ?」なんてフレーズが飛び出すのだから、ひたすら軽妙時代劇。「ありゃバックシャンだ。やめとけ」(42分くらい) 何それ?当時の流行語なのかな。全編こんな感じ。タイトルは違うけど濡れ髪シリーズに含まれるみたい。それにしても珍品。 川本三郎の本にこの映画の紹介があるみたい。今度読んで見ます。そしたら、レビュー変更するかも。 あ、そう、旅の映画ってことで、ジャンル、ロードムービーにして、アップしちゃいました。 さらに追記・バックシャン、ググって見たら、簡単に出てきました。今も使うのかな。 【いのうえ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-02-26 23:03:58)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
7.50点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 50.00% |
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8 | 1 | 50.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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