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ドラえもん のび太の宇宙開拓史

1981年【日】 上映時間:91分
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
[ドラエモンノビタノウチュウカイタクシ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-05-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-03-14)


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監督西牧秀夫
楠部大吉郎(監修)
大山のぶ代ドラえもん
小原乃梨子のび太
野村道子しずか
たてかべ和也ジャイアン
肝付兼太スネ夫
菅谷政子ロップル
小山茉美クレム
杉山佳寿子チャミー
内海賢二ボーガント
柴田秀勝ギラーミン
今西正男ゴス
北村弘一メス
山田栄子ブブ
塚田恵美子ロップルの母
千々松幸子ママ
加藤正之パパ
龍田直樹中学生
二又一成中学生
原作藤子不二雄
脚本藤子不二雄
音楽菊池俊輔
作詞藤子不二雄『ぼくドラえもん』
武田鉄矢『心をゆらして』/『ポケットの中に』
楠部工『ドラえもんのうた』
作曲菊池俊輔『ぼくドラえもん』/『心をゆらして』/『ポケットの中に』/『ドラえもんのうた』
編曲菊池俊輔『ぼくドラえもん』/『心をゆらして』/『ポケットの中に』/『ドラえもんのうた』
主題歌岩渕まこと『心をゆらして』
大山のぶ代『ぼくドラえもん』/『ポケットの中に』
こおろぎ'73『ぼくドラえもん』
挿入曲大杉久美子『ドラえもんのうた』
撮影大地丙太郎(撮影監督)(クレジット「小池彰」)
東京アニメーションフィルム
プロデューサー別紙壮一
制作小学館
シンエイ動画
テレビ朝日
シャフト(制作協力)
配給東宝
作画富永貞義(作画監督)
大塚正実(原画)
大河原邦男(メカニックデザイン)
美術沼井信朗(美術補)
川本征平(美術監督)
編集井上和夫
森田清次
録音浦上靖夫(録音監督)
大熊昭(録音監督)
東宝録音センター(録音スタジオ)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
のび太(声・小原乃梨子)の部屋の畳の裏が、宇宙船のドアと繋がってしまった。ドラえもん(声・大山のぶ代)たちは、宇宙船の持ち主ロップルの故郷、コーヤコーヤ星に降り立つ。コーヤコーヤは荒れているが、自然の恵みの豊かな星だった。そんなおり、隣星の大企業・ガルタイト鉱業が、悪辣な方法でコーヤコーヤの天然資源を狙っていることが判明、ドラえもんたちは反撃に立ち上がる。地球より重力がずっと低い星では、彼らはスーパーマンになれるのだ。劇場版ドラえもん第2作。

円盤人】さん(2004-11-04)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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62.子どもの頃は重力の小さい星でスーパーマンになるのび太たちに喝さいを送りましたが、大人になってから見ると彼らに翻弄されるコーヤコーヤ星の人たち(悪人を含む)が気の毒になってきます。ロップル君がタイムふろしきを使ったのだけはお手柄ですが。 次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 7点(2023-02-27 22:52:31)

61.《ネタバレ》 よそでも書きましたが、見るならDVDよりAmazonプライムがいいです、HD画質。

映画は恐竜、開拓史、大魔境から鬼岩城、魔界大冒険からと、ドラえもん作画が目まぐるしく変わった時期。

内容としてはF氏の集大成。
まず、大好きな西部開拓時代をベースに、自分が考えたキャラクターや世界観をこれでもかと詰め込んでます。
大魔境以降のドラは、舞台とちょっとしたキャラクターだけ準備して物語を練ってますが、
開拓史は、月が二つ、重力が軽い、のび太がスーパーマン、四季がある、奇妙な動物がものすごくたくさん出る。

ストーリーもいい。
まずは、映画としての手法が定まっていなかったからか、ドラとのびだけで物語が進むのがいい。

何よりいいのは、ロップルくんたちの世界に、のび太たちは二度と辿り着けない、というところ。
時間的に全く別な世界か、別次元か知らんが、
ドラの科学力を持ってしてももう二度とロップルくんたちに会えないところが良い。
ぶっちゃけた話、のび太の恐竜のピー助にだって会おうと思えば次の日にでも会える。
他のほとんどのキャラもそうである。
なのにロップルくんたちにだけはもう二度と会えないのである。
万能に近いドラ能力を持ってしても会えないというところが非常に良い。

まぁ映画については、ころしやの倒し方に不満。
新映画にいたっては新キャラもそうだし、脚本がアホかレベル。
本当に、本当に、漫画を底本にして素直に映画作れば大傑作間違いなしなのにねぇ。。。 にんじんさん [インターネット(邦画)] 8点(2022-06-18 00:36:04)(良:1票)

60.《ネタバレ》 昔からドラえもんの映画の中ではあんまり好きではない作品。地味なのかな?ワクワクドキドキ感がないからなのかな?よくよく考えると暴力で解決するのは良くないよね。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-03-30 23:48:25)

59.《ネタバレ》 なんでしょ?ストーリーはたいしたこと無いんですけど、ロップル君たちとの交流が温かくて、好きな作品でした。
チャミもいいアクセント。
困ってる友達をほっとけない。

そーゆーことです。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-11 17:58:39)

58.《ネタバレ》 ストーリーは、まぁいつも通り異世界の人と仲良くなって悪を退治してさようならというお決まりのものなんだけど、何か今一つキレがない感じです。
悪役は強さを発揮できずにダメな報告ばかり持ち帰っていて、殺し屋共々恐怖感を感じられないだけでなく、バトル時のアクションも迫力を欠いていたような気がしました。
ドラえもんの出すアイテムも、初期の作品だからなのか目覚ましいものはそんなになかったですし、そもそも数自体が少なかったと思います。
自分の部屋が宇宙と畳一枚で繋がっていたり、二本足の象に乗って駆けたりというファンタジー色がよく出ていたのはGOOD!
しかし、引力の弱い星でパワーアップするというシチュエーションは良かったものの、それがかえって敵を簡単にやっつけられる要因になってしまったのが良くなかったのかも知れません。
本作で一番好きなアイテムは、ジャイロカプセル。衝撃を吸収したり常に水平を保つようにできているとかいう説明がなされているのがツボ。へぇ~って思っちゃう。
あと、序盤で出てきたデカい野球盤とその中でプレーする人形たちも欲しくなっちゃいますね。 もっつぁれらさん [映画館(邦画)] 5点(2015-02-06 00:04:34)

57.《ネタバレ》 簡単に言うと地球から遠く離れた星で暮らす人たちをソフトな地上げ屋から守る話。地球とは違う星の様子、生き物とかが出てくるのは好きだけど、個人的にジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの宇宙での活躍がもうちょっと見たかった。 チムパニさん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-03 15:27:39)

56.ドラえもんの中では普通の出来 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-12 01:20:04)

55.ジャイアン達が参戦するシーンを印象付けた最初の映画じゃないかと思います。またそこが、TV枠との違いを特徴づけることになっていきましたね。 マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2014-08-24 00:31:03)

54.最初に見たドラえもんの映画ですが、今見てもやっぱり面白い!!冒険的要素よりもそこの世界の人とのふれあいの絵が多く、そのため敵と戦って勝ったことはあまり印象に残らなかったが、そのかわり最後の別れのシーンはとても印象的で感動も大きかった。このころのドラえもんの姿や声が1番好きなので、ドラえもん見てるだけで楽しめました。 さわきさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-01-05 01:38:10)

53.《ネタバレ》 妻投稿■ドラえもんって「夢を与えるロボット」というコンセプトだけど、「夢を与える」というコンセプトでプロジェクトX的に作られたものって結局は「人間の欲望を実現する事」であって、ドラえもんもその例外ではないと思う。■さて、私は紫の大地と一面を襲う洪水(私はこの洪水の水の「サラサラした感じ」がたまらなく好きだ)、急激に広がる緑と奇妙な動物、そこにうまく適応している人たちを見て確信した。これはポニョにもあるような「誰でも睡眠時に見るよくわからない世界」だ。■私は作者は大長編を書くときに「夢をかなえる」=「欲望を実現する」で必ずしもいいのかと悩んだんだと思う。ドラえもんの映画の初期において、原作者はとにかく「人間が睡眠時に見る夢」をドラえもんで実現させ(コーヤコーヤ星に行ったのはドラえもんが関与したのではなく偶然の産物)、「夢を与えるという事は何か」を追求し始めたのではないかと思う。■この映画は鉄人兵団や宇宙小戦争みたいなメッセージ性はまだ強くはない。でも言葉では表現不可能な色と音による哲学性が含まれていると私は勝手に解釈しているのです。 はち-ご=さん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-12-22 01:19:49)

52.《ネタバレ》 旧声優陣を懐かしみながらも、内容はあくまで子供向け(当たり前か)。ギラーミンも期待させた割に活かしきれていないというか、あっさりでしたね。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-09-06 19:40:25)

51.《ネタバレ》 とにかくドラえもんの大長編版といえばこれ!
映画よりか漫画で好きになったんですが、見終わって以降、
ロップル君たちと再会できるシーンを自分の中で何回も何回も空想してました
ポーバタさん [地上波(邦画)] 8点(2010-08-17 11:45:46)

50.《ネタバレ》 映画館で観たドラえもん長編映画はこれが初めてでした。
離れていく次元の裂け目でのお別れのシーンで子供の私は素直に泣きました。 どぶん子さん [映画館(邦画)] 10点(2009-11-18 02:19:47)

49.《ネタバレ》 やっぱしギャグマンガテイストの画風と雰囲気の初期ドラえもんは楽しい。しっかりジャイアンの悪ガキで乱暴なところを描いているのがよくて、参戦までの展開が盛り上がる。シリーズを重ねていくごとに、最初っから無条件でジャイアンがイイヤツというパターンがちょっと嫌なので、この引っ張り具合が嬉しい。
宇宙生物のキャラクターの遊び心、敵のボスも大企業の影で悪いことをしている悪党という微妙なリアルさ、更に小悪党や殺し屋の妙味、のび太達に活躍させるまでの流れの無理のなさなど、アイデアが有り余っています。のび太君の二丁拳銃がイカす。 すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-28 23:40:48)

48.面白かったんですけど、すごくまあまあな出来だと思いました。
初期のドラえもんはこんな感じなのかな。 民朗さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-08-05 15:24:23)

47.気持ち悪い動物ばかりでした。 くまさんさん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-07-19 04:02:09)

46.《ネタバレ》 毎度のことながら、設定が素晴らしい。時空のねじれが2つの異なる世界を結びつけた。時の流れと重力の違い。コーヤコーヤ星の季節のうつろい、不思議な生き物。どれをとってもワクワクします。子供の自分が魅了されたのも頷ける。ラストシーンの切なさは絶品です。ただ大人になって観直してみると、思っていた程でもない。同時期に制作された、『大魔境』や『海底鬼岩城』は、今でも存分に楽しめた(むしろ大人になってからの方が楽しい!?)のに、本作はそんなに楽しめない。おそらく舞台の違い。現実には存在しないコーヤコーヤ星よりも、身近な存在である地球のほうが、イマジネーションを刺激されたのです。架空の世界よりもリアルな世界の方が楽しめる。ああ自分も大人になったのだなと、少し寂しくもあり。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-21 17:44:28)

45.《ネタバレ》 初期のドラえもん映画の中では印象が薄い。後半ジャイアンとスネオがのび太を助けに行くところはいかにも予想通りの展開といった感じでしたが、そのときのジャイアンの顔が印象的だった。大事な友達なんだということが強く伝わってよかった。一番の見所
といえば最後の別れのシーンでしょうか。どこでもドアで行けないですし本当に二度と会えないんだと思うと切なくなりますね。しかし宇宙のどこかとのびたの部屋の畳がつながってるなんてほんと凄い発想ですね。こういう夢のある話は好きです。途中動物に乗って走ってるシーンなんてのも憧れちゃいましたね 青陽さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-28 13:35:04)

44.《ネタバレ》 なんだかこの映画だけ他のドラえもん映画とテイストが違う気がします。基本的に活躍するのがドラえもんとのび太だけだったり、妙な殺し屋でてきたり。僕の好きなドラえもんとは違いました。 ばかぽんさん [映画館(字幕)] 5点(2006-12-04 03:32:07)

43.《ネタバレ》 「のび太の恐竜(旧)」と並ぶ、ドラえもん映画の傑作です。「~恐竜」で切り開いた「劇場版ドラえもん」という「特殊な地場」の性質を完全に理解して活かし切ってます。また、のび太が「射撃の名手」だという忘れかけていた設定をきっちりと活かし、全作以上の冒険活劇に仕上げているのは、本当にすごい。「アナザーワールドでスーパーマンとなる」っていう子供らしい夢も、強大な悪党に立ち向かっていくスリルある冒険も、いつものメンバーだけでなく、ロップルたちとの間に生まれる友情も、みんなみんな素敵です。余韻あるラストシーンもいい。大人にとってはちょっと食い足りないところもあるかもしれませんが、子供向けの映画としての完成度は本当に高いと思います。 zinny07さん [映画館(邦画)] 8点(2006-11-21 07:47:26)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.60点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
311.61% line
423.23% line
51930.65% line
6914.52% line
7914.52% line
81524.19% line
946.45% line
1034.84% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review6人
4 音楽評価 8.00点 Review4人
5 感泣評価 7.20点 Review5人

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