空中レビュー時代

Flying Down to Rio

（空中レビュー時代）

1933年【米】 上映時間：89分

（ コメディ・ミュージカル・モノクロ映画・ロマンス・戯曲（舞台劇）の映画化）

[クウチュウレビュージダイ]
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タイトル情報更新（2007-11-26）【+】さん
公開開始日（1934-05-24）

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監督	ソーントン・フリーランド
キャスト	ドロレス・デル・リオ(女優)	ベリニヤ・デ・レゼンデ
	ジーン・レイモンド(男優)	ロジャー・ボンド
	ジンジャー・ロジャース(女優)	ハニー・ヘイル
	フレッド・アステア(男優)	フレッド・エアーズ
	エリック・ブロア(男優)	副ホテル支配人 バターバス氏
	ジーノ・コラード(男優)	メッセンジャー（ノンクレジット）
音楽	マックス・スタイナー	音楽監督（ミュージカル監督）
作曲	マックス・スタイナー	（付随音楽：ノンクレジット）
撮影	Ｊ・ロイ・ハント
製作総指揮	メリアン・Ｃ・クーパー
特撮	ヴァーノン・Ｌ・ウォーカー	（特殊効果）
	ハリー・レドモンド・Ｊｒ	（特殊効果：ノンクレジット）
	ハリー・レドモンド・Ｓｒ	（特殊効果スーパーバイザー：ノンクレジット）
美術	キャロル・クラーク
	ヴァン・ネスト・ポルグレス
振付	ハーメス・パン	（アシスタントダンスディレクター：ノンクレジット）
衣装	ウォルター・プランケット
	アイリーン〔衣装〕	（ノンクレジット）
ヘアメイク	メル・バーンズ	（メイク担当：ノンクレジット）
録音	ジョージ・マーシュ〔録音・編集〕	（音響編集）
その他	スタンリー・クレイマー	プロダクションアシスタント（ノンクレジット）

【クチコミ・感想】

2．《ネタバレ》　あんまり名前も顔も見たことない人が主演でフレッド・アステアは脇役。見る前はなんだかなーって感じだったけどそれがどっこい中盤のリオでのアステアのダンスはお見事。ってかそのシーン全体がダンスに満ち溢れてるし音楽のテンポもいいのでぐっと引き込まれてなかなかよかった。ミュージカルなので細かいことは気にせずに陽気で出てる人が全員ダンスを楽しんで踊ってる風景はなんとも心地がいい。もちろん合成ではあるものの軽飛行機の上で飛んでますよー感がツボにはまりそうでした。 【Ｍ・Ｒ・サイケデリコン】さん [DVD(字幕)] 7点（2014-05-08 02:51:05）

1．《ネタバレ》　アステアの陽気な脇役時代。レビューショーの映像化から映画独自のものが生まれてくるミュージカル史が分かって面白い。ホテルショーってのが必要条件だったよう。だから主人公はだいたい芸人に設定され、メインは個人芸よりも群舞になる。キャリオカ。ピアノをつないで円形の小さな舞台を作るの。ナンバーの中で画面を平気でワイプでつなげる。みんながいろいろ踊っているんだよ、という感じで、流れの不自然さはあまり意識してないみたい。さて見どころは題名にもなっている空中レビューだ。ダンスよりも、まだ見世物的要素が強かったことが分かる。みんなニコニコ笑いながら翼の下で空中ブランコやってくれるのには爆笑。落っこちて、別の飛行機の翼に引っかかったり、というオマケもつく。まだサイレントコメディ時代のスペクタクルな味わいを残している。そのスペクタクル性は群舞ともつながり、その中から個人のタップ芸に焦点が当たりつつあった過渡期ってことなんだろう。製作者サイドが、ああいう個人芸でも「華やかさ」を出せそうだな、と発見しつつあった時点。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点（2010-11-03 10:00:27）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			7.00点
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7	2	100.00％
8	0	0.00％
9	0	0.00％
10	0	0.00％

【アカデミー賞 情報】
1934年 7回
オリジナル主題歌		候補(ノミネート)	「The Carioca」