みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 この作品がどういう意図で製作されたのかは分かりませんが、 久しぶりに不快感や嫌悪感しか残らない作品を見た気がします。 ジョン・レノン殺害犯のチャップマンがNYにやって来て、彼を殺害するまでの数日間に何をしていたか。 それが知りたい方はどうぞご覧くださいという程度の内容ですが、 この役のためにかなり体重を増やした挑んだようで、チャップマンになり切ったかのような、 見る者にこうした感情を与えるジャレッド・レトの役作り、演技は見事でした。 そんな嫌な空気に包まれた作品ですが、ファンの女の子役のリンジー・ローハンも含めて、 ジョンに一目会いたいファンが訪れるダコタ・ハウス前の歩道の雰囲気だけは良かったです。 そんな雰囲気もチャップマンの行動がことごとく潰していく訳ですが・・・。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 3点(2020-12-06 16:32:01) 5.何か新しい解釈や事実が出るのかと思いきや、単なる異常者を追ったドキュメントタッチのものでした。男優さんもリンゼイも演技は良かったですがこれでは多くの人が観て楽しむことはできないです。殺害犯はまだ生きていてこの先釈放の可能性もあるみたいですね。時間も短いし観ても良いですが2回観たいとは思いません。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-11-21 15:43:07) 4.妄執に取り憑かれて人を殺した主人公の孤独と狂気がヒシヒシと伝わってきたが、それだけと言えばそれだけ。ビートルズやレノンと同世代で、彼らに思い入れがある人が観たら何か違う感慨が残るのかも知れないが、そうでない自分にとっては被害者が誰であってもあまり感想が変わらない気がする。徹底して痛い男を完璧に演じたジャレッド・レトの役者魂に感心して、「キモいモノ見たさ」で最後まで観てしまった。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-05-15 14:24:06) 3.《ネタバレ》 現代の文明社会に生きる人間が抱える闇のようなものが、「ライ麦畑でつかまえて」に触発されて暴発していく・・・・・。作り話であれば、非常に感銘を受ける部分もあったかも知れませんけど、これはあくまで実際の事件に基づいた物語であって正直吐き気を催すような嫌悪感だけが残りました。そういう意味ではこの映画は良く出来ているのかも知れません(特にジャレッド・レトの演技は見事でした)。 イカれた馬鹿が人を殺した。殺されたのは、ジョン・レノンであった。馬鹿は警察に捕まって牢屋に入れられた。それだけです。別にそこに何らかの意味を付け加える必要は全く無いと思いますね。 大体、チャップマンが「偽者」「偽善者」と呼んでいたジョンが、この衝撃的な死によって必要以上に神格化されていくのですから皮肉なものです・・・・・。 【TM】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-25 19:33:07) 2.小太りで気持ちの悪い熱狂的ビートルズファンの心情を延々と追うだけで、全く面白みがない。意外な真実が出てくるわけでもなく、ジョン・レノンを殺したのは結局、ただの頭のおかしいやつでした、ってだけの話。この映画には何もない。尺の短さとリンジーだけが救いでした。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-06-02 23:29:42) 1.自分はジョン・レノンが殺された頃には存在もしなかったしどれだけ彼が尊敬されてたかは分からない。でも今でも作った曲が流されビートルズが音楽界で行き続ける限りは無くならない、やはり彼は偉大だ。ジャレッド・レトがデ・ニーロアプローチ振りに変貌した姿はちょっと凄かったし、見るからに不精すぎるし性格も最悪、だけども狂気さを表現できた彼の演技はもっと凄かった。ドキュメンタリータッチで進むので淡々と進むのでつまらくなるとこもあるけどレノン殺害の真実を一応、知れてよかったかと思います。 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-12-21 19:40:46)
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