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まぼろしの邪馬台国

2008年【日】 上映時間:118分
ドラマ歴史もの
[マボロシノヤマタイコク]
新規登録(2008-11-10)【よしのぶ】さん
タイトル情報更新(2023-05-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-11-01)


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監督堤幸彦
キャスト吉永小百合(女優)宮崎和子
竹中直人(男優)宮崎康平
宮崎香蓮(女優)宮崎和子(少女時代)
窪塚洋介(男優)佐々木一馬
風間トオル(男優)矢沢
黒谷友香(女優)吉岡静香
平田満(男優)和子の父
麻生祐未(女優)和子の母
小倉一郎(男優)一馬の父
斉藤とも子(女優)一馬の母
岡本信人(男優)村井駅長
不破万作(男優)具雑煮屋「を加多屋」主人
大仁田厚(男優)人夫
井川比佐志(男優)吉川英治賞主催者
石橋蓮司(男優)戸田亮吉(島鉄副社長)
ベンガル(男優)岩崎伸一(島鉄役員)
江守徹(男優)江阪大吾(有明銀行頭取)
大杉漣(男優)古賀(ラジオディレクター)
余貴美子(女優)佐野明子
由紀さおり(女優)克江(島月旅館おかみ)
菅原大吉(男優)
有吉弘行(男優)
有福正志(男優)
松岡恵望子(女優)佐々木一恵
原作宮崎康平「まぼろしの邪馬台国」
脚本大石静
音楽大島ミチル
津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌セリーヌ・ディオン「A WORLD TO BELIEVE IN ~ヒミコ・ファンタジア~」
撮影唐沢悟
製作東映(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
電通(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
朝日放送(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
テレビ朝日(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
木下グループ(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
東映ビデオ(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
読売新聞社(「まぼろしの邪馬台国」製作委員会)
製作総指揮岡田裕介
企画島本雄二
プロデューサー早河洋(エグゼクティブプロデューサー)
木下直哉(エグゼクティブプロデューサー)
配給東映
特撮原田大三郎(VFX監修)
美術相馬直樹[美術]
編集深野俊英
照明木村匡博
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【クチコミ・感想】

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10.竹中直人のオーバーな演技がちょっとコメディー的ではあるんだが、だんだんと見慣れてきて、夫婦の物語として見ればそんなに悪くはないんじゃないのかなと。昭和の田舎の町並みもうまく再現されていたし。但し、吉永小百合の心情表現が弱いので、エキセントリックな旦那にただ黙ってついていく女という感じになってしまい、ちょっと物足りなさはある。 東京50km圏道路地図さん [DVD(邦画)] 6点(2014-03-12 13:08:41)

9.《ネタバレ》 とりあえず吉永小百合と竹中直人を出しておけば文句は出ないだろう、という制作者の1日以上先のことを考えていない安直な姿勢が、すべてを象徴している作品。ステレオタイプな登場人物の造型、ト書きをそのまま台詞にしたような杜撰な脚本、その場に来て初めて決めたような適当なカメラと照明など、こんないい加減な出来のものを見せられてどこを見ろというのだろうか。何よりも腹立たしいのは、この素材を対象としていながら、主人公(これもそもそもどっちなのか分からないが)をここまでのめり込ませた邪馬台国や魏志倭人伝というものについて、それがどういったものであるかを伝えようという気が制作側にまったく感じられないこと。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 0点(2014-02-12 01:26:48)

8.《ネタバレ》 歴史ロマン的なものを期待して観たのですが、予想とは少々違いましたね。邪馬台国がどこにあるかというより、その邪馬台国を追い求め奮闘した夫婦の生き様が主軸となってます。恥ずかしながら、宮崎康平さんという方をこの作品で初めて知りましたが、本当にこの作品のような怒りまくる性格の人だったんだとなると、周囲の人はなにかと大変だったんじゃないかしら。でも劇中観る限りでは、多くの人に親しまれ、そして和子夫人も楽しみながらお世話をしていたように見受けられます。しかしまぁ、和子役の吉永小百合は確かにお綺麗な女優さんではありますが、実年齢の半分くらいの年の人を演じるのは、さすがに違和感があります。また、役者でない様々な分野の有名人がカメオ出演してますが、この何とも言えないコント風味がどうにも上滑りしているような印象も。夫婦二人三脚で、九州を駆け回り邪馬台国を見つけ出そうとするシーンはなかなか良かったですが、作品の出来映えとしては佳作かなぁと。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 5点(2012-06-11 17:54:49)

7.《ネタバレ》 吉永小百合映画を期待した人は満足できる作品ではないでしょうか。邪馬台国関連を期待した場合、結構がっかりします。「吉永小百合アイドル映画、追加で主人公の島原鉄道とバナナと邪馬台国と妻への愛情」という映画でした。 紫電さん [DVD(邦画)] 3点(2011-12-22 21:33:38)

6.なぜこんな破天荒な男を好きになったのかよくわからない。何に惚れたんだろう?とにかくこの著者に感情移入ができない。邪馬台国九州説をもっとほりさげてもよかったかなぁ。 とまさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-25 22:17:07)

5.何も感じず、何も残らなかったです。でも吉永小百合は美しかったです。 おやじのバイクさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-10-01 20:52:47)

4.この作品は宮崎康平の半生を描いた作品ではあるけど、視点を奥さんの方に置いた構成にしたのは正解だったと思う。
もし宮崎康平が主人公だったら、とてもじゃないけど感情移入できそうにない人物像でした。
吉永小百合の存在感が圧倒的なので、竹中直人がどんなに暴れまわっても包み込んでしまうような包容力が感じられ、作品としてのバランスが取れていたんじゃないでしょうか。
それでも、肝心の内容はと言うと、そんなに面白いものではなくて、結論としてもやっぱり邪馬台国は畿内なんじゃないだろうかと思えてしまったので、九州説への洗脳にも失敗してるような気がする。
まぼろしの邪馬台国の畿内説バージョンみたいなものがあれば、説得力のある歴史ロマンを感じられたと思うんですけどね。
逆に言うと、九州説を支持する人が見たなら、この作品は名作となり得るのかも知れない。 もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2010-05-09 13:35:57)

3.《ネタバレ》 まず何より島原の風景が美しい。邪馬台国は本当に九州にあったんじゃなかろうかと思えるほど。普段ならウンザリする竹中直人のオーバーアクト気味な演技は破天荒な実業家で奇才な歴史研究家だった宮崎康平にマッチしているし、そんな個性的な竹中すら上手くバランスを取ってしまう和子役の吉永小百合の存在感の大きさに脱帽。ただ、物語のターニングポイントとなる大雨の中で見つけた土器の破片を契機に事業そっちのけで発掘調査に入れ込むまでの理由やただのセクハラオヤジにしか見えない康平に和子が惹かれるまでの心情の変化についてはもう少し見ている側への説得力が欲しい。団交のシーンなど所々で見られる堤監督らしい独特なトリッキーな構図についてもこの映画ではちょっと違和感。全体的にはとても叙情溢れる素晴らしい作品。 時計仕掛けの俺んちさん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-06 05:05:56)

2.小百合ちゃんはほんまに若いと思う!!! ケンジさん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-10 19:33:08)

1.《ネタバレ》 民間の考古学研究家である宮崎公平著「まぼろしの邪馬台国」の成立をめぐっての物語。
主演の吉永小百合、竹中直人、ともにいい味をだしています。
若作りの吉永小百合にも慣れました(笑)
邪馬台国の謎解き部分はあっさり描き、宮崎公平の人間性や家族、事業のことに重点が置かれています。
考古学に興味がない人でも充分楽しめると思います。
宮崎公平は盲目ですが、盲目であるが故の視点から邪馬台国を解き明かす「まぼろしの邪馬台国」はミステリを読む面白さがあり、名著です。

よしのぶさん [映画館(邦画)] 7点(2008-11-13 17:21:44)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.60点
0110.00% line
100.00% line
200.00% line
3330.00% line
400.00% line
5220.00% line
6110.00% line
7330.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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