みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 まさしく、採点例にあるショボ映画の名前が相応しい映画。 まずストーリー、全編にちりばめられた偶然というのも恥ずかしいご都合主義。 こんな脚本で、よく映画作る気になったものとあきれてしまう。 それから映画作りそのものの、ショボさ。 例えば、渋谷をしきる暴力団系企業の事務所にいるのは、若頭と子分2名で、事務所の扉開けたらいきなり若頭がすわってるとか、南米系ギャングの構成員2名wとか。 とにかくショボいとしか表現のしようがない映画。 どこを褒めたらいいかわからないんだけど、とりあえずあまりの馬鹿さかげんに突っ込むのに忙しくて退屈しなかった点と北川景子さんの魅力でかろうじて3点 【rhforever】さん [DVD(吹替)] 3点(2009-11-26 14:39:30) 2.《ネタバレ》 見終わった後に(北川景子さんの唇以外)何も残らない作品ですが退屈することなく最後まで楽しめました。ガイ・リッチーの初期作品を目指しつつ、身の丈にあったスケールと割り切ったB級感は大いに好感。ちょっと強引だけどバラバラの要素をキチンと繋げたのは偉いしシーン繋ぎも上手いので展開にテンポ感を感じる(まあ南米のギャングはいらない気もしましたが)。ただ台詞が幼稚すぎ!これ映画の台詞かよ?って思うところが沢山あったし台詞で笑わすギャグはほとんど滑っていたように思います。一部の俳優の演技が酷いのもこの台詞の寒さに一因があるんじゃないかな。 【8bit】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-23 12:37:02) 1.《ネタバレ》 「偶然」は、ストーリーに新鮮な驚きを与えます。ドラマチックな展開を呼び込む魅惑の果実。でも禁断の実。乱発は禁物です。物語の品質が低下してしまうから。残念ながら本作にはその嫌いがある。偶然ではなく必然と思える流れなら大歓迎。でも都合重視では気持ちがノらない。この脚本で爽快感を得るのは厳しいと感じました。コメディパートにも問題あり。人殺しとコメディの共存は可能です。いわゆるブラックユーモア。でも本作の場合は、無闇に人が死に過ぎました。それも非悪人が簡単に死ぬ。このテンションを引きずったまま、(例えばBGMの切り替えだけで)ギャグに走られても観客は困惑してしまう。みんなが主人公を褒め称えます。器がデカイ。頭がキレる。でもそこまで優秀とは思えない。イケメンなのは認めます。へそ毛もセクシー。でも彼がスゴイというよりも、チームバランスが秀逸なのでは?手足となる手下を掌握する技術が長けているのであって、彼一人を窃盗団へヘッドハンティングしても、果たして意味があるのか疑問です。タイトルに偽り無く、みな汗だくで熱演していましたが、若手の演者は総じて低調と感じました。伊原、豊原といった脇を固める男優が上手いのが救い。採点は5.5点。今回は切捨てます。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-17 20:42:24)
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