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ナイト ミュージアム2

Night at the Museum: Battle of the Smithsonian
2009年【米・カナダ】 上映時間:105分
アクションコメディアドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー
[ナイトミュージアムツー]
新規登録(2009-03-16)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-05-23)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-08-12)


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監督ショーン・レヴィ
助監督ゲイリー・カポ(第二班監督)
ジョシュ・マクラグレン(第一助監督)
演出J・J・マカロ(スタント・コーディネーター)
キャストベン・スティラー(男優)ラリー・デイリー
エイミー・アダムス(女優)アメリア・イアハート
ロビン・ウィリアムズ(男優)セオドア・"テディ"・ルーズベルト
オーウェン・ウィルソン(男優)ジェデダイア
ビル・ヘイダー(男優)ジョージ・アームストロング・カスター将軍
ハンク・アザリア(男優)カームンラー
リッキー・ジャーヴェイス(男優)マクフィー博士
クリストファー・ゲスト(男優)イヴァン雷帝
スティーヴ・クーガン(男優)オクタヴィウス
クリント・ハワード(男優)ジョンソン
トーマス・レノン[男優](男優)ウィルバー・ライト
ミズオ・ペック(女優)サカジャウィア
ロバート・ベン・ガラント(男優)オーヴィル・ライト
アラン・シャバ(男優)ナポレオン
ラミ・マレック(男優)アクメンラ
ジェイク・チェリー(男優)ニック・デリー
ジョン・バーンサル(男優)アル・カポネ
エド・ヘルムズ(男優)ラリー・デイリーの助手(ノンクレジット)
ジョナ・ヒル(男優)ブランドン(ノンクレジット)
ブラッド・ギャレットモアイ像
ケヴィン・ジョナス天使1
ジョー・ジョナス天使2
ニック・ジョナス天使3
ユージン・レヴィアインシュタイン
ハンク・アザリアエイブラハム・リンカーン/考える人
檀臣幸ラリー・デイリー(日本語吹き替え版)
森川智之ジェデダイア(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしセオドア・"テディ"・ルーズベルト(日本語吹き替え版)
本田貴子サカジャウィア(日本語吹き替え版)
水野龍司オクタヴィウス(日本語吹き替え版)
玄田哲章モアイ像(日本語吹き替え版)
佐古真弓アメリア・イアハート(日本語吹き替え版)
斎藤志郎イワン雷帝(日本語吹き替え版)
大川透アル・カポネ(日本語吹き替え版)
佐々木睦ナポレオン(日本語吹き替え版)
小森創介アクメンラ(日本語吹き替え版)
原作ロバート・ベン・ガラント(キャラクター創造)
トーマス・レノン[男優](キャラクター創造)
脚本ロバート・ベン・ガラント
トーマス・レノン[男優]
音楽アラン・シルヴェストリ
撮影ジョン・シュワルツマン
製作マーク・ラドクリフ[製作]
ショーン・レヴィ
マイケル・バーナサン
クリス・コロンバス
20世紀フォックス
製作総指揮ジョシュ・マクラグレン
配給20世紀フォックス
特撮リズム&ヒューズ・スタジオ(視覚効果)
カフェFX社(視覚効果)
ギョーム・ロチェロン(CGスーパー・バイザー)
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集ドン・ジマーマン
録音ポール・マッシー[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳鈴木おさむ(日本語吹き替え版監修)
スタントJ・J・ペリー
あらすじ
夜警のラリーは職務経験から得たアイディアで商品を開発し起業。ビジネスは軌道に乗り、豊かで多忙な日々を過ごしていた。そんなある日、大きな契約を前に彼の元に届いた報せは自然史博物館のリニューアル。あの展示物たちの数多くがスミソニアンの地下倉庫に保管されてしまう。何とかせねばと愛息ニッキー情報を頼りに目的地に潜入した彼だったが、またまた深夜の博物館は大騒ぎに。果たして彼は、仲間たちを連れ戻せるのか? ヒット作「ナイトミュージアム」の第2弾。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2010-05-02)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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44.《ネタバレ》  「主人公のラリーが夜警を辞めて、社会的に成功してる」って設定、本当に必要だったの?
 ……って思っていたら、ちゃんとラストにて「必要だった」と納得させられる作りなのが良いですね。

 本来、ラリーが夜警を辞めているなんて設定、前作のファンとしては到底納得出来ないはずなんです。
 でも、作中にて息子のニッキーやジェデダイアが「どうして夜警を辞めちゃったのか」と文句を言ってくれるから、観客である自分としても「そうそう、その通り」と頷かされて、映画との一体感を味わえるし、最後まで観れば
(なるほど、博物館に寄付するオチの為に金持ちにしておいたのか)
 と、大いに納得。
 この「序盤にて抱かされた疑問と不満が徐々に薄まり、最後にはスッキリ消えて無くなる」って構成は、中々気持ち良かったです。

 ただ、全体的に考えると……面白さって意味では、前作より見劣りしてしまうかな?
 「ジェデダイアとオクタヴィウスの友情」とか「自らが作り物の人形であると悟る切なさ」とか、前作にあった長所はキチンと引き継がれてるんだけど「色々と説明不足なゆえに、観ていて戸惑うストーリー」っていう短所まで、しっかり引き継いじゃってるんですよね。
 ヒロイン格であるアメリアとの恋物語は唐突過ぎて応援する気になれないし、ジェデダイアが敵の人質になる場面でも
(そもそも彼は人形なので、砂時計に閉じ込められても死ぬって事は無いのでは?)
 と思えちゃって、緊迫感が湧かない。
 終盤の展開もグダグダで、巨大なリンカーン像が援軍に来てくれて一件落着と思ったら、なんかアッサリ帰って再び窮地になるし……
 場面場面は悪くないので「こういう場面をやりたかった」っていう作り手の考えは分かるんだけど、場面の繋げ方が雑なもんだから、不自然さが生じてるんですよね。
 パソコンを駆使してサポート役を務めていたニッキーが、途中から全然出てこなくなる(博物館改装後に、ようやく再登場)ってのも構成として如何なものかと思うし……
 この辺に関しては、あまり誉める気にはなれませんでした。

 とはいえ「1には無くて、2で新たに生まれた良さ」も、ちゃんとあったりするので、決して嫌いではないんですけどね。
 ダース・ベイダーが出てくる場面や「携帯電話を拾った水兵が、後のジョセフ・モトローラだと判明する」オチには、ニヤリとさせられましたし。
 棒術ならぬ懐中電灯術を駆使して敵を倒すラリーの姿も、正に痛快無比って感じ。

 何より前作のラスト同様、今作でも最後は「楽しい博物館」を描いて終わる形になってるのは、凄く良かったです。
 前作は「夜の博物館」という、閉ざされた楽園の中で秘密の祭りを楽しんでる感じでしたが、今作はそこに客を呼び込み、より「博物館らしい魅力」を打ち出す終わり方になってましたからね。
(この博物館、行ってみたいな)
 と感じさせてくれたんだから、やはり良い映画だと思います。 ゆきさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2022-04-14 06:18:57)(良:1票)

43.第1作より、登場人物など格段に豪華になりました。
第1作ではロビン・ウィリアムスのセオドア・ルーズベルトが展示物たちの中心になっていて、
彼を展示物のリーダーに据えて、作品のスケールも子どもにとって非常に分かりやすかった。
しかし本作は博物館の世界観を広げすぎて、
登場人物を増やしすぎてしまったためにめんどくさいやりとりが増えてしまい、
ベン・スティラーが右往左往する面白さも減ってしまっています。
前作では、一定時間が経過すると日が昇り、登場人物たちは展示物に戻り、
また夜になると動き出す楽しさや作品のメリハリがあったのですが、
本作はずっと展示物が活動しているので、展示物が動き出すという本来の面白さが弱くなってしまったのも残念。
でも、「匿名の大富豪」の粋な計らいと解放された夜の博物館のラストは良かったな。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-11-13 21:35:02)(良:1票)

42.《ネタバレ》 低俗なコント風なやり取りがムダに多く、前作よりぐっとつまらなくなった印象。
アイデアは買うけれど、登場人物をたくさん出してごちゃごちゃしていて騒々しい。
男勝りのヒロインもそれほど魅力は感じなかった。
なんだかインディージョーンズシリーズの劣化話を見させられているようだった。 mhiroさん [地上波(字幕)] 4点(2019-08-04 05:38:27)

41.《ネタバレ》 終盤が良かったです。今まで昼しか空いていなく、本来の姿を隠していた博物館が夜間オープンになってありのままをさらけ出すエンディングは覚悟を感じられて、「愉快にやろう」という潔さが伝わってきました。
だからこそ、最後の最後で名曲”Let's Groove“をもってくるのは、せこすぎます。
カポネやリンカーン像など、背景を知っている歴史的要素が出てくると、のめり込み度が上がりました。世界史にもっと精通していれば、細かな部分でもっとユーモアを感じることができ、のめり込めたでしょう。 カジノ愛さん [DVD(吹替)] 5点(2017-09-28 19:11:46)

40.《ネタバレ》 本作では、おなじみの自然史博物館の展示物たちがスミソニアンでお蔵入りにされたのを救い出す設定です。スミソニアンの展示品の写真や絵の中が動いていたり、写真の中に入ることができたり、飛行機が空を飛んだり、スター・ウォーズのキャラやセサミ・ストリートのキャラが動いたり、目先が変わっていておもしろいです。

前回は失業中のラリーを自然史博物館の展示物たちが救ったわけですが、今回はビジネスで大成功はしたけれども、自分の好きなことを見失ったラリーを、またまた自然史博物館の展示物たちが救ってくれました。そして、大成功したビジネスを売り飛ばし、私財を自然史博物館に投じて、自分が本当に好きな仕事、すなわち夜警に戻ったラリー。

ラリーは自然史博物館の展示物たちと心が通い合っているわけですが、現実世界の人とはうまく付き合えないの?と心配になりました。が、そんな心配は無用。本作の最後では、現実の女性との恋の予感で終わります。

ラリーが写真の中で落とした携帯電話がどうなったのかをチラリと紹介したエンディングも、ユーモアがきいてます。
相変わらず楽しい映画でした。次の作品も楽しみです。 チョコレクターさん [インターネット(字幕)] 7点(2016-04-02 20:47:24)

39.展示物だろ 動くな 動いちゃいけない 動くと撃つぞ  
展示物には展示物のマナーってもんがあんでしょが。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-08-21 23:37:14)(笑:1票)

38.前作よりゴチャゴチャした上に劣りますが、シリーズとして好きな作品です。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-20 23:39:08)

37.舞台をスミソニアン博物館に移したので、展示物や登場人物が増え前作よりさらに豪華になったのはよいが、ファンタジー映画がドタバタ映画になったような気もする。蝋人形中心だったのが絵画の中の人物も動き出したりするし、科学の分野にも拡がってくる。飛行機も出てきて、なかでも女性パイロットのアメリア・イアハートの活躍は断然光っているし、エイミー・アダムスが何とも魅力的。 ESPERANZAさん [DVD(吹替)] 6点(2015-02-19 09:00:59)

36.《ネタバレ》 前作程のインパクトが無いですね。キャラの個性があまり生きていないのかな。異様にライトを生かしてるのは面白かった、あと無駄にカッコイイおちび2人の「300」もどきのシーンも良かったなぁ。 とむさん [DVD(吹替)] 5点(2013-06-02 23:20:10)

35.《ネタバレ》 1と大差無いが観てるほうが慣れてしまい、新鮮味に欠けるせいでどうしても点が低くなる。 虎王さん [地上波(吹替)] 5点(2012-12-14 21:06:51)

34.前作ほどの目新しさや驚きが無い分、どうしてもパワーダウンしたと感じてしまうが、前作を見た人なら、そこそこ楽しめると思います。エイミー・アダムスが可愛かった。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2012-10-20 08:57:08)

33.コントが無駄に多いので、テンポが悪くなってます。博物館をめちゃくちゃにしたり、警報器や夜勤が居なかったり、気になる所が多数有りました。 真尋さん [DVD(吹替)] 5点(2012-05-22 15:24:09)

32.家族揃って楽しめる娯楽映画の続編。新しいキャラがたくさん出てきて面白いのだが、
ごちゃごちゃしてて、ドタバタ感もやや強い。前作よりはやや劣るかなといった印象。
ストーリーのほうも今イチだけど、細かいことを気にするような作品ではないので、
気楽に鑑賞するのがベスト。普通に笑えます。 MAHITOさん [地上波(吹替)] 3点(2012-02-24 07:33:07)

31.《ネタバレ》 前半の笑いの部分が見事にスベリまくっていたが、
クライマックスに進むにつれ、前作のキャラ、新キャラとそれなりに見せ場があり、
盛り上がらせる事に関しては、子供向けの作品のわりに憎いほど上手いのだが、
前作有り気というか、前作ほどのファンタジー感は完全に無くなっちゃった気がする。 バニーボーイさん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-18 00:25:51)

30.《ネタバレ》 単純に楽しめた。
博物館や展示品が壊れるのはかなり心配になりますが。 さやさん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-10 01:55:10)

29.《ネタバレ》 前作がアイデア勝負で良かっただけに、それだけを踏襲したんじゃ、必然パワーダウンは否めないかなぁ。絵画に入れちゃうのは面白かったですね。 ろにまささん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-09 02:13:08)

28.せっかく子供がみて楽しめそうな設定なのに、内容が伴っていないのが残念。 たこちゅうさん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-06 23:46:46)

27.《ネタバレ》 実を言うと前作はまだ見てなかったので、いきなり色々と動き出すキャラや主人公と仲の良いキャラなど予備知識が若干必要だったかなと思うところもあり、その点は反省。まぁいずれにせよ、ストーリーはあってないようなもので、この作品はストーリーの面白さうんぬんではなく、劇中出てくる様々なキャラクターと主人公との絡みやユーモアさを楽しむためのものであり、そんな彼らを紹介してみせていくためだけのストーリー展開でしかありません。歴史博物館を舞台に、なにも難しく考えることなく、いろいろな歴史上の人物を伝えていくという意味においては、ファミリー映画としてこれ以上ないぐらいの設定だと思います。全体としてゆる~い笑いが続いていき、僕としてもクスクスと楽しめたシーンは多々あります。前半に登場したキャラたちが、後半に悪い奴らを倒すために結集して闘うシーンは愉快そのもの。パイロット役を演じたエイミー・アダムスのキュートさもまた見どころの一つでした。 あろえりーなさん [地上波(吹替)] 6点(2012-02-05 22:30:44)

26.《ネタバレ》 これはダメです。前作で見どころだった展示物とベン・スティーラーのコミカルなやり取りと、父親として夜警という仕事を全うしたいという思いは影を潜め、新しい展示物たちの俗物ぶりが度を越していて興ざめです。スミソニアン博物館と聞いて原爆がネタにされるのかと思いきや、意識して避けたのか、それも一案だったのか、落ち着かない気持になりました。 さめがいさん [DVD(字幕)] 3点(2012-02-04 14:42:51)

25.絵の中に入れたら楽しいだろうな! poppoさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-08-24 17:46:16)

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【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 5.32点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3613.64% line
4511.36% line
51227.27% line
61534.09% line
736.82% line
824.55% line
912.27% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人

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