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アンブレイカブル

Unbreakable
2000年【米】 上映時間:107分
ドラマサスペンスSFファンタジーシリーズものミステリー
[アンブレイカブル]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-02-10)


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監督M・ナイト・シャマラン
助監督ジョン・ラスク
キャストブルース・ウィリス(男優)デヴィッド・ダン
サミュエル・L・ジャクソン(男優)イライジャ・プライス/ミスター・ガラス
ロビン・ライト・ペン(女優)オードリー・ダン
スペンサー・トリート・クラーク(男優)ジョセフ・ダン
レスリー・ステファンソン(女優)ケリー
マイケル・ケリー〔男優・1969年生〕(男優)ドゥビン医師
ローラ・レーガン(女優)20歳のオードリー
M・ナイト・シャマラン(男優)麻薬密売人
ジョン・ラスク(男優)運航管理係
ジョン・パトリック・アメドリ(男優)人質
磯部勉デヴィッド・ダン(日本語吹き替え版【ソフト】)
手塚秀彰イライジャ・プライス(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】オードリー・ダン(日本語吹き替え版【ソフト】)
一柳みる(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂東尚樹(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智デヴィッド・ダン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山寺宏一イライジャ・プライス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
相沢恵子オードリー・ダン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
矢島晶子ジョセフ・ダン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
土井美加(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本M・ナイト・シャマラン
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲ジェームズ・ニュートン・ハワード
ジェフ・アトマジアン
ブラッド・デクター
撮影エドゥアルド・セラ
スティーヴン・ポスター(第二班撮影監督)
製作M・ナイト・シャマラン
バリー・メンデル
サム・マーサー
タッチストーン・ピクチャーズ(共同製作)(presents)
製作総指揮ロジャー・バーンバウム
ゲイリー・バーバー
特殊メイクグレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
美術スティーヴ・アーノルド[美術](美術監督)
グレッチェン・ラウ(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集ディラン・ティチェナー
録音ゲイリー・A・ヘッカー
リチャード・キング[録音]
字幕翻訳松浦美奈
その他ピート・アンソニー指揮
ニック・イングマン(指揮)
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【クチコミ・感想】

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386.《ネタバレ》 全体的にカメラワークが独特で、映像が暗いシーンが多く、テンポも速くない。

これは作品全体を通して一貫していて、内容をふまえた”意図的なもの”なのかもしれないが、
観ているときは、なかなかに疲れた。


主人公のブルース・ウィリスのキャラクターについて、
最初のシーンで結婚指輪を外してナンパを始めた時は、どうなることかと思ったが、
終わってみれば、まあハマっていたのかも。

概ねハッピーエンドに向かうと思っていたので、ラストは予想外だったけれど、
イライジャの作中での行動や性格をふまえて考えると、私の中で腑に落ちたから、
そういう意味ではよくできた構成だったと思う。 2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-15 09:14:51)

385.《ネタバレ》 アメコミと実写の融合という感じでしょうか。もっと合理的に謎が解明されるお話だと思っていた私がアホでした。まあアメコミを〝言い訳〟にすればどんな超人キャラでも成り立つわけで、家宅侵入犯たった1人を成敗するだけで満足せず、その特異な能力を世界平和のために使ってねと思わずにはいられません。
余談ながら、いかにも史実を匂わせるような最後のテロップにも少々イラッと来ます。 眉山さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-08-16 00:00:17)

384.《ネタバレ》 個人的にマーベル系は嫌いなので、、ヒーロー物でどちらか選べといわれたら迷わず本作を選びます。結構面白いのにこの低評価はおそらくマーケティングミスのせいでしょうか。例えるなら映画館だと思って入ってみたら大学の図書館だったような感じで、、今日は本じゃない、チャラい映画が見たかったんだよ。シンプルにそういうズレが低評価の理由ではないかと思われます。

前述の通り、個人的にはマーベルのような派手で現実離れしたヒーロー物は嫌いなので重厚な流れは評価できます。しかしM・ナイト・シャマランの作品にしてはドラマチックな演出が少なく、おまけに話は暗く停滞気味、そもそもストーリー自体大して面白くないのが致命的です。音楽やセリフを排し映像や表情など情緒的な雰囲気で見せる作風は嫌いではないのですが、本作ではシックスセンスのようなわかりやすく心に訴えかけるような演出が少なかったように思います。サービス精神が足りないというか真面目過ぎるというか、とにかくそのような印象を受けました。本作と同じ路線である「ダークナイト」ノーラン監督がいかにバランス感覚とエンタメ感覚に長けた監督であるのかがよく判ります。

ただ、ラストの握手ネタは素晴らしかった。わたしゃ監督の意図する通りに騙されましたよ。息子に新聞を見せる流れも最高でした。これら一連の結末が良かっただけに、全体的にもう少しドラマチックな見せ場を用意してくれていたらもう少しは高評価を獲得できた作品かもしれません。個人的にはM・ナイト・シャマラン監督のファンですのでスプリット、ミスターガラスも見る予定です。ただ、本作はまあまあかな。。 アラジン2014さん [地上波(字幕)] 6点(2024-08-05 15:47:59)

383.《ネタバレ》 かの「サイン」の次作ともなれば厳しい評価を受けるのも仕方ないのかも。オチの驚きは前作の鮮やかさとは比べるべくもないし。
B・ウィリスのおっさんがアメコミ的超人ヒーローだったからってどうだっていうんだよ、と公開当時に観ていたらそう思っただろう。
やはりこの作品は三部作の第一章として鑑賞するのが正解。(もっとも第二部まで15年はさすがに空きすぎ)
「スプリット」「ミスター・ガラス」と続けて観ると、アメコミの世界線に監督が注いだ情熱が結構な熱量でもって伝わってきます。
「ミスター・ガラス」の公開にあたってもう一度本作を観に戻ってこられてはいかがでしょうか。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2024-07-25 22:16:48)

382.《ネタバレ》 最初の一口だけでなく最後までずっと美味しい料理があります。料理人がきちんと仕事をしている一皿。喩えるなら基本に忠実な和食のような。本作はそんな映画でした。最初から最後までずっと面白かったです。洋画に和食の喩えは流石に頓珍漢ではありますけども。
脚本重視派の私ですが、本作についてはカメラワークの巧みさに唸らされました。はっとさせられる印象的なシーンや構図には意図が込められており見終えてテーマが補強される仕掛け。奇を衒った目眩ましの演出とは根本的に違うのです。いやー旨い、いや上手い。もともと職人気質の監督だと思っていましたが、本作を観て改めてその想いを強くしました。シャマラン監督というと「どんでん返し」のイメージが強く本作も例外ではありませんが、それ以上に丁寧な映画作りに関心した次第です。いやはや本当に面白い。そして大好きです。
「アメコミヒーローもの」ジャンルに対する「シン・ゴジラ」的アプローチと解釈したくなりますが、庵野監督のようなアクの強さもなければお馴染みの演出技法もありません。でもシャマラン監督作品と一目で分かるのは何故でしょう。ブルース・ウィリスが最高に渋く格好良く撮られているから?よく分かりませんが映像に「浪漫と品格」があるのは確かかと。子どもがバーベルの重りを増やしていくシーンや、新聞記事を差し出し小さく頷く場面など、父子の繋がりの強さや深さが感じられる箇所が特にお気に入りです。
個人的にはシャマラン監督の最高傑作で間違いなし。代表作『シックスセンス』は未見という注釈付きですが(どういう了見だ?)。それではこれから続編『ミスターガラス』を観てみようと思います。真の主人公、自分探しの途中「哀れな天才」のその後が大変気になります。(以下追記)『ミスターガラス』を見終えてから続編が『スプリット』と知る痛恨のミステイク!皆さん、お気をつけくださいませ!! 目隠シストさん [インターネット(吹替)] 9点(2024-03-10 09:59:28)

381.前作と比較されるのは仕方ないが駄作。 TERUさん [映画館(字幕)] 3点(2023-04-08 15:01:26)

380.《ネタバレ》 - Unbreakable - “壊せない”。ある意味ネタバレ?自己紹介?なタイトルなんだけど、他に“(暗号が)解読できない”。って意味もあるそう。なんかコッチだと、シャマラン監督から観客への挑戦状にも思える。
確かに前作の完成度を考えると、ちょっとランクダウン感はあったけど、私にとって“まぁ楽しめたシャマラン作品”だったので、こちらでの点数に驚いてしまった。こんなに低いの?レディ・イン・ザ・ウォーターより下??まじか…

序盤の鉄道のゆらゆらしたカメラは印象深いし、事故後もう一人の生存者の、白いシャツに血がジワ~~っと滲むシーン。「数分後にはあなた一人になるでしょう」はショッキングだった。ベンチプレスで重りを追加する度にジョセフが後ろに下がっていくのも可愛い。デビッドが『これ俺、内緒な』ってジョセフに新聞見せるシーンも静かで良かった。当時のアメコミヒーローと言えばバットマンはお洒落にリメイクされ、X-MENは新時代のヒーロー物をCGでド派手に。そんな時代、リアル路線に傾倒したアメコミヒーローもアリだと思った。

シックスセンスの大ヒットで、シャマラン映画は予想外の結末を期待するものだってレッテルを貼られてしまったように思う。そんな期待に正面からガチンコ勝負を挑んだのが本作かもしれない。上に書いたタイトルにしても、『真実を知る覚悟はあるか?』ってキャッチコピーにしても、劇中のイライジャの母の台詞「この話、最後に驚くのよ」にしても。
シャマラン監督、この映画の結末にだいぶ自信があったんだろう。前作同様に観客が「あぁ、やられた!」って思うだろうと。でも多くの評価は「前作ほどじゃないね」って感じ?私は「なるほど~」って感じだったかな。イライジャの秘密は予想外で、不満はなかったけど、それよりデビッドが超人的能力を身に着けた、理由?キッカケ?が知りたかったんだけど…って、肩透かし感はあったかも。
前作を楽しんだ人が、同様の刺激、驚きの結末を期待して観に来ている以上、ハードルが上がりすぎたんじゃないかなぁ?もしシックスセンスよりコッチが先に公開されていたら、もう少し評価は変わっていたかも?
それか公開時は監督名を伏せておいて、映画の最後の最後に『実はシャマラン監督作品でしたー』とかって。そうなるともうネタ映画か。 K&Kさん [映画館(字幕)] 6点(2022-12-08 22:56:30)

379.《ネタバレ》  『握手をするときがきたようだ。』が、まさかの真相につながっていくとは…!このオチのためだけにあるような映画です。ミスター・ガラス。まさかのサイコ・パス!
 デヴィッド・ダンは不死身。デヴィッド・ダンは力持ち。デヴィッド・ダンはエスパー。
 これだけの力を持ちながら、なかなか行動に移そうとしない姿にはもやもや。
 イライジャとの出会いにより、遂に自ら殺人鬼と対峙する。
 まあ、見所がこことオチしかない割には、結構飽きずに見られた気がします。
 ベンチ・プレスのあたりがやや冗長かもしれないですねー。最初は落とすんじゃないかと思って独特の緊張感だったのに、あまりにひっぱるもんだから途中で飽きちゃった・・・・。もう少し短い尺でスパッと驚かせてくれたらいいのになー。
 ああ、もう一つ見所がありました。息子が銃をつきつけるシーン。そして息子にそっと新聞を差し出し、『シー』っとジェスチャーで伝えるシーン。息子との交流全部まとめて、名シーンと言えるでしょう。
 ただ、『なぜ息子は父親に無敵のヒーロー像を求めるのか』という動機付けは弱かったように思います。
 夫婦仲が次第に修復していくケースというのも、ある意味珍しいかもしれません。
 割と緊迫感のあるサスペンス調の映画。箸休め的な夫婦イベントや家族イベント。それが適度な匙加減。メリハリが利いてて良かったです。
 つっこみどころは多いかな。
 病気になったことがないのは自分が一番よくわかっているだろーに、奥さんや職場の人に尋ねるのはわざとらしすぎ。
 それに病気になったことがないのに、なぜその症状を知っているのか。
 うん、もう少しヒーローとして覚醒してからの活躍を見てみたかった気持ちは否めないです。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-08-16 01:43:19)

378.『シックス・センス』を見た後に本作を見ると、"衝撃のラスト"が途端に陳腐に見える。
話の切り口は面白そうなのに最後でぶち壊しになるのがシャマランの特徴である。
単品のみしか見てないので、後の2作品を見たら印象が変わるだろうか? Cinecdockeさん [ビデオ(吹替)] 2点(2022-08-13 22:46:09)

377.《ネタバレ》 かなり昔に鑑賞したんだけど、あんま好印象なイメージはなく、今回、「スプリット」を観てかなり面白かったので、前作である、この作品を改めて見たくなり再見。だいぶ、細かい部分は忘れてたんだけど、やっぱ「スプリット」と同じ世界ってゆう感覚のおかげで、まえ観た時より、だいぶ面白く感じました。善がいるから悪が生まれるってゆう「ダークナイト」の逆パターンな感じで、悪として存在したいために、善を生み出すって発想が、なんか独特で、そこも面白かったです。 なにわ君さん [インターネット(吹替)] 7点(2022-03-06 10:22:55)

376.《ネタバレ》 地味なヒーロー誕生物語と思いきや、悪役の物語やったとは。一本取られた感があります。それにしても、怪我にも病気にも無縁とは羨ましい限りです。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-23 10:09:10)

375.だいぶ前に見た記憶はあるが、内容はほぼ覚えていません。「スプリット」「ミスター・ガラス」を観るために、もう一度見ましたが、ヒーロー物とは思えないほど暗くて、どんよりとした気分になってしまいます・・・ あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2021-02-27 21:33:28)

374.《ネタバレ》 警備員のお父ちゃん、実はスーパーヒーローなのだ。ムスコが見ている前でベンプレの記録に挑戦するお父ちゃん。記録約160㎏…元西武のカブレラやミスターの息子並み、マジすんげー。印象に残ったのはこれくらい。駄作。 獅子-平常心さん [DVD(字幕)] 5点(2020-01-19 03:04:44)

373.《ネタバレ》 観たとばっかり思ってたら観てなかった(笑)
観始めても観てなかったことに気づかない。
それぐらい記憶に残らない主人公像。
っちゅーか、シックスセンスの雰囲気と似てたからかな?
いずれにしても、なぜそんなに暗い?ってぐらい気だるいブルース・ウィリス。
覚醒後もいまいちパッとしない。
ま、そーゆーテーマじゃないことは雰囲気から伝わってはいましたが。
では、どーオチをつけるのかな?と思ったら、ミスター・ガラスかよ!
スペランカーばりの虚弱体質をお気の毒にと思ってたのに。
あんな優しいお母さんがいるのに、ちょっと腑に落ちない結末でした。 ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-11-11 22:16:03)

372.《ネタバレ》 「ミスターガラス」が気になって、まずこの作品を観た。
「スプリット」も観ねば・・

でもこれ一作だけでも、完結したどんでん返しになってて、
ナイトシャラマンの才能に脱帽。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2019-07-08 10:03:31)

371.《ネタバレ》 1点は単発作品としての採点。
3部作として観た場合は7点。

鑑賞する状況如何で評価ががらりと変わる作品。
確か19年前の本作劇場公開時は単発ものとして宣伝されていた筈。
だから評価も予備知識無しで劇場鑑賞した場合とさせて頂いた。

3部作と言う構想が当初から考えられていたのか後付なのか私には知る由も無い。
もし、本作が後に続く「スプリット」「ミスター・ガラス」への壮大な布石だったと当初から考えられていたのだとしたら、
このM・ナイト・シャラマンと言う監督、稀代のストーリーテラーだと思う。

私個人は3部作は跡付けだと考えている。
本作はいうなれば「シックス・センス」の様なラストでの「オチ」が見事にカスっただけではないのか?
「シックスセンス」 ブルース・ウィリスが実は○○だった!・・・大当たり!!
「アンブレイカブル」 ブルース・ウィリスが実は■ ■だった!+ 全ての事故は実は作為的に起こされたものだった!・・・大外し(泣)

もっとも、本作への低評価が後の「スプリット」「ミスター・ガラス」作成を決意するきっかけになっていたとすれば、
それはそれで興味深いし、市井の市民がスーパーヒーローだったと判った際の周りに与える影響は実際は本作の様なものかも知れない。
息子が親父に拳銃を向ける描写は結構胸に迫るものが有った。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2019-04-15 13:34:17)

370.ぶっちゃけ当時は興味をそそらない作品だったので、今回初見。
なぜか。
『ミスター・ガラス』が気になったからです。

そしたら観たかった『スプリット』と繋がってるていうので、『ミスター・ガラス』の客寄せで2本続けて放映してくれたので観ました。

これ、三部作と聞いていなかったら低評価してたと思います。
知ってて観たら壮大なキャラ説明の予告編ではありませんか。
余計に『ミスター・ガラス』が楽しみになりました。

パーマン程度の強さがどう進化していくんだろうな、楽しみだな。 movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-19 01:53:22)

369.《ネタバレ》 続編があると思ってみないと正直微妙な作品だと思う。ヒーロー誕生の物語であるが誕生までが長いし生まれたヒーローも地味。尚且つ生まれた途端にエンディング。これが単発ものだったらかなり消化不良。 ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-17 20:29:10)

368.《ネタバレ》 この映画が低評価な理由は明確に説明できます。
一つは「シックスセンス」で期待値を爆上げしてからの次回作だったため観客が「あー…」となった事。
もう一つは、時代が早すぎた点。

前者については「シックスセンス」が偶々この監督にとっての奇蹟の一本だったからで(リュックベッソンにとってのレオン)しょうがないですし、後者についてはこの映画以降ハリウッドで作られ始めた等身大で描くヒーロー物の嚆矢とも言える映画になってるわけで、今だったらもうちょっと普通の評価されたんじゃないか、と。ほんと早すぎただけなんじゃないか、と。

そういう意味では運がなくて不当に低評価されている映画だと思うのです。
まぁ残念ながらそこまで面白いわけでもないんですが、しかしここまで低評価なのはかわいそうってそんな感じ。

ちなみに自分がこの映画を観ているときには「どんなに不死身でケガも病気もしなくてもハゲるんだな」と映画を観てる途中でそれがずっと気になっててしまって、やや重めのストーリーが全然頭に入ってこない困った映画でありました。 あばれて万歳さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-06 10:19:11)(笑:1票)

367.《ネタバレ》 ここでの評価が芳しくなかったので期待せずに観賞しましたが、むちゃくちゃ面白かったとは言えない
ものの、そこそこ楽しめました。確かにこの映画、自分の超能力に気付いた風采のあがらない男が、
一躍ヒーローになって悪人をばったばったと倒す、というスカッとするようなテーマでは全くないです。
それを期待すると確かに失望させられますし、ストレスがたまりますね。

これは自分の超能力に気付いた男の葛藤、致命的な肉体的ハンデを負った男の心の屈折、そして両者の
交流と反発、さらには家族との確執などを描くことがテーマだったと思いますし、そういう角度で見ると
案外名作ではとも思えます。何となく雰囲気から「デッドゾーン」を連想しました。

普通はヒーローに対する悪者の構図のところを、ヒーロー対ヒーロー待望者という構図にしたのがこの
映画のミソであり、評価したいと思います。

確かにダンとイライジャの描写がいまいちなところは感じます。ブルース・ウィリストとサミュエル・
ジャクソンがそもそもあの役にはミスキャストだったような気もします。
また、列車事故の後、ダンが全く無傷というのではなく、かすり傷程度は負わせた方がリアリティが増した
のではないかと思います。

いずれにしても私的にはもう一度見てみたいと思うような余韻を感じさせる映画でした。 キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2018-07-05 13:56:22)

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【点数情報】

Review人数 386人
平均点数 4.56点
0184.66% line
1328.29% line
2359.07% line
34210.88% line
46617.10% line
54912.69% line
65514.25% line
74411.40% line
8266.74% line
9112.85% line
1082.07% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.71点 Review7人
2 ストーリー評価 5.52点 Review17人
3 鑑賞後の後味 4.66点 Review18人
4 音楽評価 5.11点 Review9人
5 感泣評価 2.62点 Review8人

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