みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.テネイシャスDとは、本作の主演の2人が実際に結成しているバンドのバンド名。 それにしてもジャック・ブラックという人は芸達者です。 まあ、風貌はダサいんですが、ロックやってる時のこの人はなんでこうもサイコーなんでしょうか。 勿論コメディ俳優としても本当に面白い。彼の得意技であるハイテンション顔芸だけでも十分面白いです。 本作は冒頭から“地獄のロック・ライダー”ミート・ローフや、“ゴッドファーザー・オブ・メタル”ロニー・ジェームズ・ディオが登場。 特にロニーがポスターから飛び出して本当に歌いだすところなんて、ロニー好きにとっては堪らないシーンですよ。 ジャック・ブラックの他のロック映画同様に、本作でも作品全編にみなぎるロック・スピリッツが気持ちいいんです。 いっそのこと、もっと徹底的にへヴィ・ロック・ミュージカルにしてしまった方が良かったのかもしれませんね。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-10 20:25:02) 8.《ネタバレ》 仰天のロックオペラで始まり(JBってほんっと歌上手い!)、 薄ら貧乏で勘違いな下品コンビを結成し(頭悪いし気色悪い)、 素敵なタロットカードに導かれ(このイラスト描いたの誰?)、 運命のピックを手にするために冒険に出て(Tロビンスがっっ!)、 超絶技巧なサタンと対決し(うわーデイブだ~!!←これが見たかった)、 家賃を払わせた約束をしたために貧相なまま終わる物語(あれ?)。 でもこれが面白かった~! お莫迦になれる、なりきれるっていいなぁ~!! 最後の歌にも感動したよ!(メタルは勝つ、パンクにもグランジにも・確かに) メタル愛に溢れてて小気味良く気持ちいい。いやわたしはメタルは聞かないけど。 【えんびす】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-08-07 18:28:57) 7.《ネタバレ》 やっぱりジャック・ブラックにはロックがよく似合う。『鬼に金棒』(又は子どもに棒きれ)あるいは、『猫にまたたび』(又は吉田類にホッピー)というべきか。JBがギターを持つと、しっくり来ます。カイル・ガスとのコンビネーションは流石だし、おバカ加減もイイ感じ。そして何より音楽が良かった。ミュージカルかと見紛う程、ふんだんに盛り込まれたロックンロールシーンは、どれもレベルが高く楽しめました。自分はリアルバンドの方の“テネイシャスD”の存在を知らずに映画を観ましたが、ノープロブレムでした。悪魔とのロック対決への持って行き方や、オチの付け方も上手いと思います。活き活きとしたJBを観られて満足しました。ただ劇中での大麻の扱い方だけは、どうにも受け入れ難い。カリフォルニア州は米国の中でも大麻に寛容な地区とのこと。現実に大麻は生活に入り込んでいるのかもしれないけど、アングラなものはひっそり扱って欲しいと思います。自分が監督だったら、マリファナの代わりに“緩衝材のエアクッション”を使うかな。あれでも結構トリップできますよ。勿論、悪魔の角は「無限ぷちぷち」で。 【目隠シスト】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-06-13 19:39:19) 6.ロック映画というよりメタル映画っぽいよね。 「スクール・オブ・ロック」もメタル色はありましたがもっと顕著。 テネイシャスDはジャック・ブラック&カイル・ガスの本物のバンドなんだね。 ジャックはともかくガスはキャラ的にちょっと地味かも。 ロニー・ジェームズ・ディオって久しぶりに見た! 最初と最後はロック・ミュージカルで始めのは「TOMMY」みたい(笑) 部屋にヘヴィメタのじゃなくてロックのポスターばっかり貼ってあるのはズルイと思うよ。 「地獄のロック・ライダー」のミート・ローフも出てるしベン・スティラーのロンゲ店員もいいんだけど、異様に汚なくて怖いティム・ロビンスは「ショーシャンク」のファンに見せてやりたいな! 「悪魔に魂を売り渡す」件でロバート・ジョンソンまで引き合いに出すのはマニアック。 タロットカードが使われて魔王サタンも登場します。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-03 07:00:03) 5.《ネタバレ》 ジャックブラックとロックの相性は異常に良い。まさに相思相愛。スクールオブロックやハイフィデリティのときと同じく、彼のテンションは初めてロックのレコードを聴いたとき、初めてギターを持ったときの初期衝動そのまま。おもしろくないはずがないです。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-02-09 18:32:57) 4.輸入版サントラのパッケージも面白い。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-17 22:00:25) 3.《ネタバレ》 ジャック・ブラックとデイヴ・グロール(フーファイターズ、exニルヴァーナ) の交友の深さはフーファイターズのプロモーションビデオに多数出演している ジャックの生き生きとした演技からも知る事が出来るけれど、 今回はデイヴの方がジャックの映画にサタン役で出演すると聞いてワクワクしながら 鑑賞しました。 しょっぱなから御大ロニーが出てきたのにも感激! ただの「ロック」ではなく、「ハードロック」に対するリスペクトが随所に感じられ、 オバカで下品過ぎるトークにも笑いっぱなしの90分でした。 ブルース・リーや「時計仕掛けのオレンジ」の映画のパクリシーンには思わずニヤリ。 サタンのメイクでデイヴの面影全くゼロなのにドラムを叩く姿を披露していたのには、 カート・コバーンも草葉の陰から驚きつつも応援していたことでしょう(^^;) ベン・スティラーやティム・ロビンスも、アヤシー役どころを楽しんで演じているのが これまたジャックの交友関係の凄いところ! ただ、ピックを最後に使ったのがアンガス・ヤングで、その後殿堂入りってのは ロックの歴史としては?かも。 AC/DCの方がずっと古くから活躍しているのでエディ・ヴァンヘイレンの方が後じゃないとおかしいよ。 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-09-08 10:58:36) 2.《ネタバレ》 大好きだったJ・ブラックだったが、「ナチョ・リブレ」でちょっとがっかり。でもロック物の彼は最高です。かなりロックに精通していないと理解出来ない部分があると思うが、それだけに彼のロック愛が感じられる。欧米ではマイナーかと思われるR・J・ディオが出てくるあたりを考えると、JBはかなりのメタル・マニアかと思われた。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-10 01:39:34) 1.ジャック・ブラックが所狭しと暴れまくり、彼の感性が全編に散りばめられた最高のロック・コメディ。 実に楽しい!おバカな台詞も見事に収斂し、下ネタだって全然気にならない。彼を見てると、思わずギター弾かずにいらんない。 ただし、この面白さは聴衆を選ぶかも。私は最高に好きだな♪ 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-07 23:35:31)
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